検査項目解説 掲載内容は、2023 年 5 月 1 日時点の情報です。

副甲状腺機能異常

項目コード 検査項目 分類 実施料
判断科区分
所要日数

00050
3H030

カルシウム
(Ca)

骨代謝だけではなく筋収縮、血液凝固にも必須な物質である。PTH、ビタミンD、カルシトニンなどが血中濃度を厳密にコントロールしている。

生化学検査
電解質・微量金属

包括11

生Ⅰ

1~2日

00051
3H040

無機リン
(P)

副甲状腺ホルモンおよびビタミンDにより調節される生体内の重要な無機物である。血中では大部分がH2PO42-として存在する。

生化学検査
電解質・微量金属

包括17

生Ⅰ

1~2日

27559
4C026

副甲状腺ホルモンwhole
(whole PTH)

血中カルシウム濃度を上昇させるホルモンであり、副甲状腺疾患や骨疾患の鑑別に用いられる検査である。

内分泌学検査
副甲状腺

包括165

生Ⅱ

2~3日

01112
4C025

副甲状腺ホルモンintact
(PTH-intact)

血中カルシウム濃度を上昇させるホルモンであり、副甲状腺疾患や骨疾患の鑑別に用いられる検査である。

内分泌学検査
副甲状腺

包括165

生Ⅱ

2~3日

00869
3G070

1α,25-(OH)2ビタミンD[副甲状腺]

最も生理活性が強いビタミンDである。血中カルシウム濃度を上げる働きを持つ。

内分泌学検査
副甲状腺

388

生Ⅰ

3~6日

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