WEB総合検査案内 掲載内容は、2024 年 11 月 1 日時点の情報です。
『インフルエンザ・肺炎』に関連する検査項目
項目 コード |
検査項目 | 採取量(mL)
遠心 提出量(mL) |
容器 | 安定性 保存 方法 |
検査方法 | 基準値 (単位) |
実施料 診療報酬区分 判断料区分 |
所要日数 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
06523 |
アルベカシンarbekacin3M613 メチシリン・セフェム耐性の黄色ブドウ球菌に有効なアミノグルコシド系抗生物質である。腎機能低下者での副作用に注意が必要である。 |
遠心
|
03 ↓
02 |
4週 冷蔵 |
LA(ラテックス凝集比濁法) | μg/mL ピーク 15~20 |
管理料[470] B001 2イ |
2~3日 |
26366 |
インフルエンザ 《HI》influenza virus type A & B5F399 臨床的に重要とされるA,B型の抗体測定を行う検査である。抗原性が毎年変化するため、既感染による免疫では感染防御が不十分で流行をみる。 |
遠心
または
|
01
02 |
4週 冷蔵
4週 冷蔵 |
HI | 血清 10 倍 |
79+79 D012 11 免疫 |
3~5日 |
00257 |
インフルエンザ A型 《CF》influenza virus type A5F400 臨床的に重要とされるA,B型の抗体測定を行う検査である。抗原性が毎年変化するため、既感染による免疫では感染防御が不十分で流行をみる。 |
遠心
または
|
01
02 |
4週 冷蔵
4週 冷蔵 |
CF | 血清 4 倍 |
各79 D012 11 免疫 |
3~5日 |
00258 |
インフルエンザ B型 《CF》influenza virus type B5F410 臨床的に重要とされるA,B型の抗体測定を行う検査である。抗原性が毎年変化するため、既感染による免疫では感染防御が不十分で流行をみる。 |
遠心
または
|
01
02 |
4週 冷蔵
4週 冷蔵 |
CF | 血清 4 倍 |
各79 D012 11 免疫 |
3~5日 |
00316 |
マイコプラズマ抗体 《CF》Mycoplasma pneumoniae antibody5E106 肺炎マイコプラズマ感染症を診断する抗体検査である。PA法はCF法より変動幅が大きい。 |
遠心
または
|
01
02 |
4週 冷蔵
4週 冷蔵 |
CF | 倍 血清 4 |
32 D012 4 免疫 |
3~5日 |
00218 |
マイコプラズマ抗体 《PA》Mycoplasma pneumoniae antibody5E106 肺炎マイコプラズマ感染症を診断する抗体検査である。PA法はCF法より変動幅が大きい。 |
遠心
または
|
01
02 |
4週 冷蔵
4週 冷蔵 |
PA | 倍 血清 40 |
32 D012 4 免疫 |
2~3日 |
00206 |
寒冷凝集反応cold agglutination5E105 冷式の赤血球抗体を検出する検査であるが、マイコプラズマ肺炎でも多クローン性のIgM増加を反映し上昇する。 |
遠心
|
01 |
4週 冷蔵 |
赤血球凝集反応 | 倍 64 未満 |
11 D014 1 免疫 |
3~5日 |
27563 |
クラミドフィラ・ニューモニエ抗体 IgGChlamydophila pneumoniae antibody-IgG5E031 急性呼吸器感染症を引き起こす病原体であるクラミドフィラ・ニューモニエの抗体検査である。 |
遠心
|
01 |
冷蔵 |
EIA | 陰性(-) |
70 D012 9 免疫 |
3~5日 |
27560 |
クラミドフィラ・ニューモニエ抗体 IgAChlamydophila pneumoniae antibody-IgA5E032 急性呼吸器感染症を引き起こす病原体であるクラミドフィラ・ニューモニエの抗体検査である。 |
遠心
|
01 |
冷蔵 |
EIA | 陰性(-) |
75 D012 10 免疫 |
3~5日 |
27566 |
クラミドフィラ・ニューモニエ抗体 IgMChlamydophila pneumoniae antibody-IgM5E033 急性呼吸器感染症を引き起こす病原体であるクラミドフィラ・ニューモニエの抗体検査である。 |
遠心
|
01 |
冷蔵 |
EIA | 陰性(-) |
152 D012 29 免疫 |
3~5日 |
12627 |
アミロイドA |
遠心
|
01 |
冷蔵 |
LA(ラテックス凝集比濁法) | mg/L 3 以下 |
47 D015 6 免疫 |
2~3日 |
20112 |
IgGサブクラス分画IgG subclasses5A050 免疫グロブリンで最も量が多いIgGのサブクラス4種を個別に定量する検査である。易感染性の小児や、IgG4関連疾患患者での測定が有効である。 |
遠心
|
01 |
2週 冷蔵 |
LA(ラテックス凝集比濁法)およびTIA | mg/dL IgG1 351~962 |
2~5日 |
|
20121 |
IgGサブクラスIgG2IgG25A056 IgGの中でおよそ3割を占めるグロブリンである。IgG2欠損症は小児に多く易感染性により中耳炎や下気道感染を繰り返す。 |
遠心
|
01 |
2週 冷蔵 |
TIA | mg/dL 239~838 |
239 D014 31 免疫 |
2~5日 |
00501 |
白血球数 |
|
13 |
冷蔵凍結不可 |
フローサイトメトリー法 | /μL 3,300~9,000 |
21 D005 5 血液 |
1~2日 |