WEB総合検査案内 掲載内容は、2024 年 4 月 1 日時点の情報です。

その他

項目
コード
検査項目 採取量(mL)

遠心

提出量(mL)
容器 安定性
保存
方法
検査方法 基準値
(単位)
実施料
診療報酬区分
判断料区分
所要日数

03922

ヒト心房性Na利尿ペプチド
(hANP)

4Z270

主に心房で合成、貯蔵され血中に分泌されるホルモンである。各種心疾患および腎疾患で重症度に平行して高値となる。

血液
2

冷遠

 

血漿
0.3

08

 

02

 

 

12週

FEIA

pg/mL

43.0 以下

包括221

D008 46

生Ⅱ

2~3日

05209

脳性Na利尿ペプチド
(BNP)

4Z271

心臓の心室より分泌されるホルモンを測定する検査である。慢性心不全、および急性の心疾患の病態把握や予後の推定に有用である。

血液
2

遠心

EDTA血漿
0.5

14

02

 

 

CLIA

pg/mL

18.4 以下

包括133

D008 20

生Ⅱ

2~3日

09769

ヒト脳性ナトリウム利尿ペプチド前駆体N端フラグメント
(NT-proBNP)

4Z272

慢性心不全の重症度に応じ血中で上昇するペプチドである。BNPより血中半減期が長く、物質的にも安定で血清での測定が可能であるが腎機能の影響を強く受ける。

血液
1

遠心

 

血清
0.3

 

 

 

01

 

 

6日

冷蔵

ECLIA

pg/mL

125 以下
(心不全除外のカットオフ値)

包括136

D008 22

生Ⅱ

2~3日

26627

エリスロポエチン
(EPO)

4Z275

腎臓から分泌される造血ホルモンを測定する検査である。腎性貧血の診断や、多血症の鑑別のために測定される。

血液
3

遠心

 

血清
0.7

01

 

02

 

 

28日

冷蔵

CLEIA

mIU/mL

4.2~23.7

包括209

D008 41

生Ⅱ

2~3日

04755

肝細胞増殖因子
(HGF)

4Z315

劇症肝炎患者の血中で増加し、非常に強い肝細胞増殖活性を持つタンパク質を測定する検査である。肝炎劇症化の予知と治療開始の指標として用いられる。

血液
1

遠心

血清
0.3

01

02

 

 

EIA

ng/mL

0.39 以下

227

D007 52

生Ⅰ

2~8日

27690

FGF23

4Z323

主に骨細胞から分泌される血中リン濃度調節に中心的役割を果たすペプチドホルモンである。

血液
2

遠心

 

血清
0.5

01

 

02

 

 

30日

CLEIA

pg/mL

30 未満

788

D007 64

生Ⅰ

3~5日

01122

サイクリックAMP 〈血漿〉
(c-AMP)

4Z255

細胞内で生成される情報伝達物質を測定する検査である。生理活性物質としてさまざまな作用を持つ。

血液
2

遠心

 

EDTA血漿
0.4

14

 

02

 

 

12週

RIA(DCC法)

pmol/mL

6.4~20.8

包括170

D008 35

生Ⅱ

4~10日

01123

サイクリックAMP 〈尿〉
(c-AMP)

4Z255

細胞内で生成される情報伝達物質を測定する検査である。生理活性物質としてさまざまな作用を持つ。

 

蓄尿
1

 

25

12週

RIA(DCC法)

μmol/day

3.3~6.1

包括170

D008 35

生Ⅱ

4~10日

12513

sFlt-1/PlGF比

4Z335

妊娠高血圧腎症の発症を予測する指標となる検査である。

血液
2

遠心

 

血清
0.6

01

 

02

 

 

6カ月

ECLIA

sFlt-1/PlGF比
1週間以内のPEの非発症予測 ≦38.0
4週間以内のPEの発症予測 >38.0

340

D015 28

免疫

2~5日

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