WEB総合検査案内 掲載内容は、2024 年 12 月 2 日時点の情報です。

冷却により可逆的な沈降性を示す異常タンパク質である。クリオグロブリン血症および膠原病などの免疫疾患で検出される。

リンパ球、単球、顆粒球などの細胞表面抗原をモノクローナル抗体により特異的に解析する一連の検査である。

細胞表面抗原であるCD7の発現低下やCADM1の発現増加を調べ、HTLV-1感染からATL発症に至るまでの病態把握や発症予測に有用な検査である。

モノクローナル抗体で検索される、T細胞やNK細胞の表面マーカーである。

モノクローナル抗体で検索される、T細胞系の白血球表面マーカーである。Pan T細胞のマーカーだが、一部のB細胞でも陽性となる。

モノクローナル抗体で検索される、T細胞やNK細胞、胸腺細胞などの白血球表面マーカーである。

モノクローナル抗体で検索される、Pan B細胞の表面マーカーである。

モノクローナル抗体で検索される、Bリンパ球と濾胞内樹状細胞の表面マーカーである。

モノクローナル抗体で検索される、成熟B細胞の表面マーカーである。EBウイルスのレセプターでもある。

モノクローナル抗体で検索される、B細胞や単球、マクロファージ、好酸球、血小板の表面マーカーである。

モノクローナル抗体で検索される、B細胞や顆粒球の表面マーカーである。

モノクローナル抗体で検索される、活性化したT細胞およびB細胞の表面マーカーである。IL-2の低親和性レセプター（IL-2Rα）である。

モノクローナル抗体で検索される、活性化T細胞やB細胞の表面マーカーである。RS細胞や異型リンパ球でも陽性となる。

各種造血器腫瘍において出現頻度の高い融合遺伝子の有無を一括判定する検査である。

白血病などの血液疾患や炎症性疾患の診断・経過観察に用いられるスクリーニング検査である。

白血球の形態と分画から、感染症や血液系悪性腫瘍などの診断を行う基本的な検査である。

抗原刺激によりT細胞から分泌されるサイトカインである。さまざまな自己免疫疾患や骨髄増殖性疾患で上昇する。血中濃度が高くなる病態は少ない。

免疫系細胞の相互作用を調節する接着分子の可溶型を測定する検査である。常時、血管内皮や線維芽細胞に発現しており、炎症性サイトカイン刺激で増強する。