WEB総合検査案内 掲載内容は、2024 年 12 月 2 日時点の情報です。

『バセドウ病』に関連する検査項目

項目
コード
検査項目 採取量(mL)

遠心

提出量(mL)
容器 安定性
保存
方法
検査方法 基準値
(単位)
実施料
診療報酬区分
判断料区分
所要日数

02503

甲状腺刺激ホルモン
(TSH)
thyroid-stimulating hormone

4A055

下垂体前葉から分泌され、甲状腺ホルモンの分泌を刺激するホルモンである。甲状腺の異常が疑われる場合に最初に測定される。

血液
2

遠心

 

血清
0.5

 

 

 

01

 

 

12週

冷蔵

CLIA

μIU/mL

0.350~4.94

98

D008 6

生Ⅱ

2~3日

12432

甲状腺刺激ホルモン
(TSH_IFCC)
thyroid stimulating hormone

4A056

TSHをIFCC基準適合検査値準拠で報告する。

血液
2

遠心

 

血清
0.5

 

 

 

01

 

 

12週

冷蔵

CLIA

mIU/L

0.610~4.23

98

D008 6

生Ⅱ

2~3日

27608

甲状腺刺激ホルモン
(TSH)《ECLIA》
thyroid-stimulating hormone

4A055

下垂体前葉から分泌され、甲状腺ホルモンの分泌を刺激するホルモンである。甲状腺の異常が疑われる場合に最初に測定される。

血液
2

遠心

 

血清
0.4

 

 

 

01

 

 

14日

冷蔵

ECLIA

μIU/mL

0.500~5.00

98

D008 6

生Ⅱ

2~3日

12433

甲状腺刺激ホルモン
(TSH_IFCC)《ECLIA》
thyroid stimulating hormone

4A056

TSHをIFCC基準適合検査値準拠で報告する。

血液
2

遠心

 

血清
0.4

 

 

 

01

 

 

14日

冷蔵

ECLIA

mIU/L

0.610~4.23

98

D008 6

生Ⅱ

2~3日

01145

遊離トリヨードサイロニン
(FT3)
free triiodothyronine

4B015

甲状腺ホルモンの一種であるT3の遊離型である。血中T3のほとんどがタンパク質と結合し活性を持たないが、本検査は生理活性を持つ遊離型を測定する検査である。

血液
2

遠心

 

血清
0.4

 

 

 

01

 

 

12週

冷蔵

CLIA

pg/mL

1.68~3.67

包括121

D008 14

生Ⅱ

2~3日

27610

遊離トリヨードサイロニン
(FT3)《ECLIA》
free triiodothyronine

4B015

甲状腺ホルモンの一種であるT3の遊離型である。血中T3のほとんどがタンパク質と結合し活性を持たないが、本検査は生理活性を持つ遊離型を測定する検査である。

血液
1

遠心

 

血清
0.3

 

 

 

01

 

 

7日

冷蔵

ECLIA

pg/mL

2.30~4.00

包括121

D008 14

生Ⅱ

2~3日

05221

サイログロブリン
(Tg)
thyroglobulin

4B040

甲状腺濾胞内に貯蔵されている甲状腺ホルモンの前駆体である。臓器特異性は高いが疾患特異性は低い。

血液
1

遠心

 

血清
0.3

 

 

 

01

 

 

14日

冷蔵

ECLIA

ng/mL

33.7 以下

包括128

D008 16

生Ⅱ

2~3日

30325

抗サイログロブリン抗体 [甲状腺]
(Tg-Ab)
anti-thyroglobulin antibody

5G290

橋本病、バセドウ病の診断に有用な自己抗体を測定する検査である。抗TPO抗体と同時に測定することで陽性率が高くなる。

血液
2

遠心

血清
0.4

 

 

01

 

 

冷蔵

CLIA

IU/mL

4.11 未満

包括136

D014 10

免疫

2~3日

30326

抗甲状腺ペルオキシダーゼ抗体 [甲状腺]
(TPO-Ab)
anti-thyroid peroxidase antibody

5G285

甲状腺マイクロゾーム抗体と同一の検査である。橋本病、バセドウ病で上昇し、診断に有用である。

血液
2

遠心

血清
0.4

 

 

01

 

 

冷蔵

CLIA

IU/mL

5.61 未満

包括138

D014 11

免疫

2~3日

26309

TSHレセプター抗体定量
(TRAb定量)
TSH receptor antibody

5G310

甲状腺ホルモンに異常がある場合の二次検査に適する。甲状腺機能亢進時のバセドウ病の鑑別にきわめて有用な検査である。

血液
1

遠心

 

血清
0.3

 

 

 

01

 

 

6日

冷蔵

ECLIA

IU/L

2.0 未満

214

D014 27

免疫

2~3日

30325

抗サイログロブリン抗体 [自己免疫関連]
(Tg-Ab)
anti-thyroglobulin antibody

5G290

橋本病、バセドウ病の診断に有用な自己抗体を測定する検査である。抗TPO抗体と同時に測定することで陽性率が高くなる。

血液
2

遠心

血清
0.4

 

 

01

 

 

冷蔵

CLIA

IU/mL

4.11 未満

包括136

D014 10

免疫

2~3日

30326

抗甲状腺ペルオキシダーゼ抗体 [自己免疫関連]
(TPO-Ab)
anti-thyroid peroxidase antibody

5G285

甲状腺マイクロゾーム抗体と同一の検査である。橋本病、バセドウ病で上昇し、診断に有用である。

血液
2

遠心

血清
0.4

 

 

01

 

 

冷蔵

CLIA

IU/mL

5.61 未満

包括138

D014 11

免疫

2~3日

フリーワード検索

複数ワードはスペース区切り:
ページトップへ

記載内容について