WEB総合検査案内 掲載内容は、2024 年 5 月 1 日時点の情報です。

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項目
コード
検査項目 採取量(mL)

遠心

提出量(mL)
容器 安定性
保存
方法
検査方法 基準値
(単位)
実施料
診療報酬区分
判断料区分
所要日数

00047

FAX

Na(ナトリウム)

3H010

細胞外液中の陽イオンの主体をなす電解質であり、主要な浸透圧調節物質である。

血液
2

遠心

 

血清
0.5

 

 

 

01

 

 

4週

冷蔵

電極法

mEq/L

137~147

包括11

D007 1

生Ⅰ

1~2日

00746

NAG

3B330

前立腺および腎臓に含まれる加水分解酵素であり、腎移植後の経過観察や上部尿路感染の指標となる検査である。

 

尿
0.5

 

25

1週

冷蔵

人工基質MPT法

U/L

11.5 以下

41

D001 5

尿便

2~3日

03497

NCC-ST-439

5D200

膵癌、消化器系癌や肺腺癌、乳癌に有用な腫瘍マーカーである。CA19-9などよりがん特異性が高いとされている。

血液
2

遠心

 

血清
0.4

 

 

 

01

 

 

2週

冷蔵

EIA

U/mL

M 4.5 未満
F 49歳以下 7.0 未満
50歳以上 4.5 未満

包括115

D009 6

生Ⅱ

3~4日

27646

曜日指定専用依頼書

NCCオンコパネルシステム

8D001

がんで多く認められる遺伝子変異を次世代シーケンサーを用いて調べる検査である。診断や薬剤の選定に有用である。

複数検体

未染スライド

および

EDTA-2K加血液
2

 

30

 

13

 

常温

 

冷蔵

次世代シークエンス法

44000

D006-19

遺染

15~25日

27030

NGAL

5C230

急性腎障害の尿中バイオマーカーである。急性腎障害発症後に数時間で尿中に認められる鋭敏な検査である。

尿

遠心

上清
1

 

 

25

 

 

冷蔵

CLIA

30.5 以下 ng/mL
21.7 以下 μg/g・Cr

210

D001 19

尿便

2~4日

00034

FAX

NH3(血中アンモニア)

3C040

劇症肝炎・肝硬変に伴う肝性昏睡の病態把握に必須の検査である。

血液
1

遠心

除蛋白上清
3

05

02

 

 

藤井・奥田変法

μg/dL

30~86
(採血直後測定)

50

D007 16

生Ⅰ

2~3日

01629

Ni(ニッケル)

3K130

ニッケル中毒の発見や暴露のモニタリングとして行われる検査である。

単独検体

血液
2

遠心

 

 

金属用血清
0.5

 

 

 

指定容器 

 

68

 

 

 

 

3週

冷蔵

原子吸光法

μg/dL

0.6 以下

6~11日

07365

曜日指定

NK細胞活性

5I900

ナチュラルキラー(NK)細胞の活性を定量する検査である。悪性腫瘍や自己免疫性疾患などで低値となり免疫活性の指標となる。

 

保存液加血液
6

指定容器 

21

 

常温

51Cr遊離法

%

3~4日

01770

曜日指定

N-myc[2p24.3増幅解析]

8B324

神経芽腫にみられるMYCN遺伝子の増幅をFISH法により調べる検査である。

開栓厳禁

ヘパリン加血液
3

または

 

骨髄液
0.5

または

その他

 

10

 

指定容器 

22

 

 

 

冷蔵

 

 

冷蔵

 

冷蔵

FISH法

2553

D006-5 1

遺染

5~7日

45634

曜日指定

NPM1変異解析

8C565

AMLの分類に有用なNPM1遺伝子の変異を調べる検査である。

開栓厳禁

EDTA加血液
3

または

 

骨髄液
1

 

13

 

指定容器 

22

 

冷蔵

 

 

冷蔵

リアルタイムPCR法

検出せず

2100

D006-2

遺染

4~10日

01181

NSE(神経特異エノラーゼ)

5D410

小細胞肺癌、神経芽細胞腫、神経内分泌系腫瘍の診断と経過観察に有用な血中腫瘍マーカーである。

溶血不可

血液
1

遠心

 

血清
0.3

 

 

 

 

01

 

 

 

5日

冷蔵

ECLIA

ng/mL

16.3 以下

包括142

D009 12

生Ⅱ

2~3日

09769

NT-proBNP

4Z272

慢性心不全の重症度に応じ血中で上昇するペプチドである。BNPより血中半減期が長く、物質的にも安定で血清での測定が可能であるが腎機能の影響を強く受ける。

血液
1

遠心

 

血清
0.3

 

 

 

01

 

 

6日

冷蔵

ECLIA

pg/mL

125 以下
(心不全除外のカットオフ値)

包括136

D008 22

生Ⅱ

2~3日

12205

NTX(Ⅰ型コラーゲン架橋N-テロペプチド)[骨粗鬆症]

5C123

骨基質の分解産物を測定する検査である。骨粗鬆症、原発性副甲状腺機能亢進症、悪性腫瘍の骨転移など、骨吸収が亢進する疾患の経過観察に有用な検査である。

 

尿(早朝2番尿)
1.5

 

25

14日

冷蔵

CLEIA

nmol BCE/mmol・Cr

M 13.0~66.2
F 閉経前 9.3~54.3
閉経後 14.3~89.0

包括156

D008 27

生Ⅱ

3~4日

12201

NTX(Ⅰ型コラーゲン架橋N-テロペプチド)〈尿〉

5C123

骨基質の分解産物を測定する検査である。骨粗鬆症、原発性副甲状腺機能亢進症、悪性腫瘍の骨転移など、骨吸収が亢進する疾患の経過観察に有用な検査である。

 

尿
1.5

 

25

14日

冷蔵

CLEIA

nmol BCE/mmol・Cr

骨吸収亢進の指標 55 以上
副甲状腺摘出術の適応 200 以上
悪性腫瘍の骨転移の指標 100 以上

包括156

D008 27

生Ⅱ

3~4日

45665

曜日指定

NUDT15多型解析

8C955

チオプリン製剤の投与による副作用予測に有用な検査である。

開栓厳禁

EDTA加血液
3

 

13

 

冷蔵

リアルタイムPCR法

2100

D006-17

遺染

5~11日

45890

曜日指定

NUP98::HOXA9 mRNA定量解析

8C450

AMLやMDSで認められる変異であるNUP98::HOXA9融合遺伝子を調べる検査である。

開栓厳禁

EDTA加血液
7

または

 

骨髄液
1

 

89

 

指定容器 

22

 

冷蔵

 

 

冷蔵

リアルタイムRT-PCR法

コピー/μg RNA

検出せず

2100

D006-2

遺染

4~7日

04041

N-メチルホルムアミド

3K045

N,N-ジメチルホルムアミドの尿中代謝物であり、繊維・皮革・化学工場などでの暴露指標に用いられる検査である。

 

尿
2

 

25

4週

冷蔵

GC

mg/L

4~5日

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