WEB総合検査案内 掲載内容は、2025 年 4 月 1 日時点の情報です。
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項目 コード |
検査項目 | 採取量(mL)
遠心 提出量(mL) |
容器 | 安定性 保存 方法 |
検査方法 | 基準値 (単位) |
実施料 診療報酬区分 判断料区分 |
所要日数 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
13800 |
膵アミラーゼpancreatic amylase3B175 膵臓、唾液腺から分泌される消化酵素を測定する検査である。膵臓、唾液腺の炎症性疾患の診断に重要である。 |
遠心
|
01 |
1週 冷蔵 |
阻害抗体法 | U/L 16~52 |
48 D007 14 生Ⅰ |
1~2日 |
10590 |
髄液細胞種類differential, cell [cerebrospinal fluid]1C035 髄液を用いて髄膜炎や脳炎など、中枢神経系の感染症や炎症性疾患の診断・鑑別に有用な検査である。 |
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27 |
冷蔵 |
鏡検法 | % |
62 D004 4 尿便 |
2~3日 |
00770 |
髄液細胞数cell count [cerebrospinal fluid]1C030 髄液を用いて髄膜炎や脳炎など、中枢神経系の感染症や炎症性疾患の診断・鑑別に有用な検査である。 |
|
27 |
冷蔵 |
Fuchs-Rosenthal法 | /μL 0~5 |
62 D004 4 尿便 |
2~3日 |
03988 |
水銀(Hg)mercury3K150 水俣病などの中毒を発症させる蓄積性の有害金属を測定する検査である。 |
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10 |
3週 冷蔵 |
原子吸光法 | μg/dL 5 以下 |
5~10日 |
|
27660 |
膵グルカゴン(IRG)pancreatic glucagon4G030 膵臓から分泌され、インスリンと拮抗して血糖値を上げるホルモンである。グルカゴノーマの診断や糖尿病の病態把握に用いられる。 |
溶血不可
冷遠
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08 ↓ 02 |
凍 |
EIA | pg/mL 5.4~55.0 |
包括150 D008 23 生Ⅱ |
3~9日 |
01526 |
推算GFRcreatestimated GFR based on creatinine腎糸球体機能を1回の採血で推計する検査である。 |
計算法 | mL/min/1.73m2 |
1~2日 |
||||
20035 |
推算GFRcysestimated GFR based on cystatinC腎糸球体機能を1回の採血で推計する検査である。 |
計算法 | mL/min/1.73m2 |
1~2日 |
||||
00263 |
水痘・帯状ヘルペス(VZV)《CF》varicella-zoster virus5F193 小児に好発するみずぼうそう(水痘)と、成人の帯状疱疹の起因ウイルスである。 |
遠心
または
|
01
02 |
4週 冷蔵
4週 冷蔵 |
CF | 血清 4 倍 |
79 D012 11 免疫 |
3~5日 |
03036 |
水痘・帯状ヘルペス(VZV)IgGvaricella-zoster virus5F193 小児に好発するみずぼうそう(水痘)と、成人の帯状疱疹の起因ウイルスである。 |
遠心
|
01 |
4週 冷蔵 |
EIA | 陰性(-) |
200 D012 44 免疫 |
3~5日 |
03039 |
水痘・帯状ヘルペス(VZV)IgMvaricella-zoster virus5F193 小児に好発するみずぼうそう(水痘)と、成人の帯状疱疹の起因ウイルスである。 |
遠心
|
01 |
4週 冷蔵 |
EIA | 陰性(-) |
200 D012 44 免疫 |
3~5日 |
04811 |
水痘・帯状ヘルペスウイルス(VZV)-DNA定量varicella-zoster virus5F193 みずぼうそう(水痘)の原因ウイルスとして知られているVZVのDNAを定量する検査である。 |
単独検体開栓厳禁
または
遠心
または
|
14
指定容器 97
指定容器 55 |
冷蔵
凍-20℃以下
凍-20℃以下 |
リアルタイムPCR法 | コピー/mL 100未満 |
2~4日 |
|
07506 |
水痘・帯状ヘルペスウイルス-DNA定量〈リンパ球〉varicella-zoster virus5F193 |
開栓厳禁単独検体
|
14 |
冷蔵 |
リアルタイムPCR法 | コピー/μg 10未満 |
3~5日 |
|
02742 |
膵ホスホリパーゼA2(膵PLA2)phospholipase A23B192 膵腺房細胞で産生される分泌型酵素であり、膵炎の診断および重症度の判定、経過観察に有用な検査である。 |
遠心
|
01 ↓
02 |
12週 凍 |
RIA(ビーズ固相法) | ng/dL 130~400 |
204 D007 51 生Ⅰ |
2~5日 |
03620 |
膵ポリペプチドpancreatic polypeptide4G070 |
遠心
|
14 ↓ 02 |
凍 |
RIA | pg/mL |
14~21日 |
|
髄膜炎菌(目的菌) |
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※ |
常温 |
炭酸ガス培養・同定 | 4~6日 |
|||
27717 |
髄膜炎マルチスクリーニング6B654 脳脊髄液を検体として6種の細菌、7種のウイルス、1種の真菌の核酸を迅速かつ同時に検出する。 |
単独検体開栓厳禁
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指定容器
55 |
7日 冷蔵凍結不可 |
マイクロアレイ法 | 検出せず |
1700 D023 24 微生 |
2~3日 |
25722 |
スチリペントールstiripentol3L235 難治性てんかんDravet症候群の発作に対し、クロバザム、バルプロ酸と併用される薬である。種々の薬剤と相互作用があるため血中濃度測定による管理が必要がある。 |
遠心
または
遠心
|
14 ↓
02
03 ↓
02 |
4週 冷蔵
4週 冷蔵 |
LC-MS/MS | μg/mL |
管理料[470] B001 2イ |
3~5日 |
27777 |
スチレン代謝物styrene metabolites3K042 化学物質による健康障害に係る健康診断項目のひとつであり、尿中のマンデル酸およびフェニルグリオキシル酸の総量を測定する検査である。 |
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25 |
4週 冷蔵 |
LC-MS | g/L 0.43 以下 |
4~5日 |
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01602 |
スロービッド→テオフィリンtheophylline3M070 主に喘息治療に用いられる代表的なキサンチン系気管支拡張剤である。有効治療域の濃度幅が狭く過剰投与で振戦や頻脈を来すため、血中濃度測定は特に重要である。 |
遠心
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03 ↓
02 |
4週 冷蔵 |
EIA | μg/mL 10~20 |
管理料[470] B001 2イ |
2~3日 |