WEB総合検査案内 掲載内容は、2024 年 5 月 1 日時点の情報です。
アルファベット順 > C
項目 コード |
検査項目 | 採取量(mL)
遠心 提出量(mL) |
容器 | 安定性 保存 方法 |
検査方法 | 基準値 (単位) |
実施料 診療報酬区分 判断料区分 |
所要日数 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
15072 |
C1-インアクチベーター活性5B045 セリンプロテアーゼ活性を阻害するC1-インアクチベーターの活性を調べる検査である。 |
遠心
|
15 ↓
02 |
1カ月 凍 |
発色性合成基質法 | % 70~130 |
260 D015 25 免疫 |
2~8日 |
15072 |
C1-インアクチベーター活性5B045 |
遠心
|
15 ↓
02 |
1カ月 凍 |
発色性合成基質法 | % 70~130 |
260 D015 25 免疫 |
2~8日 |
00249 |
C3(β1C/β1Aグロブリン)5B023 補体を測定する検査である。C3は古典経路と第2経路の活性化をあらわし、C4は古典経路の活性化で低下する。 |
遠心
|
01 |
1週 冷蔵 |
TIA | mg/dL 65~135 |
70 D015 8 免疫 |
1~2日 |
00250 |
C4(β1Eグロブリン)5B024 補体を測定する検査である。C3は古典経路と第2経路の活性化をあらわし、C4は古典経路の活性化で低下する。 |
遠心
|
01 |
1週 冷蔵 |
TIA | mg/dL 13~35 |
70 D015 8 免疫 |
1~2日 |
00050 |
Ca(カルシウム)3H030 骨代謝だけではなく筋収縮、血液凝固にも必須な物質である。PTH、ビタミンD、カルシトニンなどが血中濃度を厳密にコントロールしている。 |
遠心
|
01 |
2週 冷蔵 |
アルセナゾⅢ法 | mg/dL 8.4~10.4 |
包括11 D007 1 生Ⅰ |
1~2日 |
01192 |
CA15-35D120 乳癌の再発・転移のモニタリングに有用な腫瘍マーカーである。 |
遠心
|
01 |
12週 冷蔵 |
CLIA | U/mL 31.3 以下 |
包括115 D009 6 生Ⅱ |
2~3日 |
01138 |
CA19-95D130 膵癌、胆道癌をはじめとする各種消化器癌で上昇する腫瘍マーカーである。血液型Lewis抗原の影響を受ける。 |
遠心
|
01 |
12週 冷蔵 |
CLIA | U/mL 37.0 以下 |
包括124 D009 9 生Ⅱ |
2~3日 |
04314 |
CA54/615D155 主に卵巣癌(特にムチン性腺癌)で上昇する腫瘍マーカーである。 |
遠心
|
01 |
3週 冷蔵 |
EIA | U/mL 12.0 以下 |
包括184 D009 22 生Ⅱ |
3~9日 |
03774 |
CA72-45D150 消化器癌あるいは卵巣癌で上昇する腫瘍マーカーである。偽陽性率はきわめて低い。 |
遠心
|
01 |
30日 冷蔵 |
ECLIA | U/mL 8.0 以下 |
包括146 D009 15 生Ⅱ |
2~3日 |
00949 |
CA1255D100 主に卵巣癌に有用な腫瘍マーカーである。子宮内膜症と子宮筋腫の鑑別にも用いられる。 |
遠心
|
01 |
12週 冷蔵 |
CLIA | U/mL 35.0 以下 |
包括140 D009 11 生Ⅱ |
2~3日 |
04315 |
CA6025D103 主に卵巣癌で上昇する腫瘍マーカーである。CA125と高い相関を示す。 |
遠心
|
01 |
4週 冷蔵 |
EIA | U/mL 63.0 以下 |
包括190 D009 23 生Ⅱ |
3~9日 |
02081 |
CACNA1A解析8C874 SCA6の病因であるCACNA1A遺伝子の伸長(トリプレットリピート)を調べる検査である。 |
開栓厳禁
|
13 |
冷蔵 |
フラグメント解析法 | 8000 D006-4 3 遺染 |
11~17日 |
|
26595 |
(抗)CADM-140抗体5G122 筋症状のみられないDMの診断に有用な検査である。陽性の場合、難治性の急速進行性間質性肺炎を併発することが多い。 |
遠心
|
01 |
4週 冷蔵 |
EIA | 陰性(-) |
包括270 D014 34 免疫 |
2~5日 |
45641 |
CALR変異解析8C493 ETやPMFに認められるCALR遺伝子の変異の有無を調べる検査である。 |
開栓厳禁
または
|
13
指定容器 22 |
冷蔵
冷蔵 |
リアルタイムPCR法 | 検出せず |
2100 D006-2 遺染 |
4~10日 |
01122 |
c-AMP(サイクリックAMP)4Z255 細胞内で生成される情報伝達物質を測定する検査である。生理活性物質としてさまざまな作用を持つ。 |
遠心
|
14 ↓
02 |
12週 凍 |
RIA(DCC法) | pmol/mL 6.4~20.8 |
包括170 D008 35 生Ⅱ |
4~10日 |
26911 |
C-ANCA(抗好中球細胞質抗体)5G551 Wegener肉芽腫症患者の血中に高頻度にみられる自己抗体である。 |
遠心
|
01 |
4週 冷蔵 |
FEIA | IU/mL 陰性(-) |
259 D014 31 免疫 |
2~3日 |
30010 |
(IgE-)CAP16(特異的アレルゲン16種)5A100 特定の抗原を認識するIgEを対象とした検査で、Ⅰ型アレルギー患者のアレルゲン特定に用いられる。 |
遠心
|
01 |
12週 冷蔵 |
FEIA | UA /mL 0.35 未満 |
1430 D015 13 免疫 |
2~3日 |
26733 |
CA・RF(抗ガラクトース欠損IgG抗体)5G166 関節リウマチにおいて血中に増加する抗体を測定する検査である。RFよりも活動性を鋭敏に反映し、高い陽性率を示すといわれている。 |
遠心
|
01 ↓
02 |
4週 凍 |
ECLIA | AU/mL 6.0 未満 |
114 D014 7 免疫 |
3~5日 |
01487 |
CBFB [inv(16)逆位、t(16;16)転座解析]8B463 CBFB::MYH11融合遺伝子は、inv(16)、t(16;16)によって形成される遺伝子であり、AMLで3~8 %を占める変異である。 |
開栓厳禁
または
または
|
10
指定容器 22
|
冷蔵
冷蔵
冷蔵 |
FISH法 | 2553 D006-5 1 遺染 |
5~7日 |
|
45842 |
CBFB::MYH11 mRNA定量解析8C425 AMLで3~8 %で認められる変異であるCBFB::MYH11融合遺伝子を調べる検査である。病型分類や予後予測、治療効果判定などに有用な検査である。 |
開栓厳禁
または
|
89
指定容器 22 |
冷蔵
冷蔵 |
リアルタイムRT-PCR法 | コピー/μg RNA 検出せず |
2100 D006-2 遺染 |
4~7日 |
45585 |
CCND1 [11q13転座解析]8B418 MCLやCLLにみられるCCND1遺伝子の転座をFISH法により調べる検査である。 |
開栓厳禁
または
または
|
10
指定容器 22
|
冷蔵
冷蔵
冷蔵 |
FISH法 | 2553 D006-5 1 遺染 |
5~7日 |
|
07152 |
CCND1-IGH[t(11;14)転座解析]8B414 非ホジキン悪性リンパ腫瘍であるMCLやMM、CLLについて、転座先の遺伝子を限定せずCCND1遺伝子の検出が可能な検査である。 |
開栓厳禁
または
または
|
10
指定容器 22
|
冷蔵
冷蔵
冷蔵 |
FISH法 | 2553 D006-5 1 遺染 |
5~7日 |
|
01998 |
(抗)CCP抗体5G167 関節リウマチに対する特異的なマーカーである。ケラチン結合タンパク質のシトルリン化部位ペプチドに対する抗体で、RFより感度・特異度に優れる。 |
遠心
|
01 |
4週 冷蔵 |
CLIA | U/mL 4.5 未満 |
198 D014 24 免疫 |
2~3日 |
00940 |
CCR4タンパク解析(FCM)5D596 分子標的薬であるモガムリズマブの適応患者を選定するために用いられる検査である。 |
|
10 |
常温 |
フローサイトメトリー法 | 陰性 |
10000 D006-10 血液 |
2~3日 |
01627 |
Cd(カドミウム)3K120 カドミウムの暴露・中毒を判定するための検査である。 |
|
10 |
3週 冷蔵 |
ICP-MS | μg/dL 0.5以下 |
4~7日 |
|
07500 |
CD34陽性細胞数定量5I164 モノクローナル抗体で染色される造血幹細胞の表面マーカーである。 |
単独検体
|
13 |
常温 |
フローサイトメトリー法 | 陽性細胞百分率:% |
2~3日 |
|
C. difficile(ディフィシル菌)(目的菌) |
|
※ |
冷蔵凍結不可 |
嫌気培養・同定 | 4~6日 |
|||
03858 |
CDKN2A [9p21欠失解析]8B393 がん抑制遺伝子のひとつと考えられるCDKN2A遺伝子の欠失を、FISH法で調べる検査である。 |
開栓厳禁
または
または
|
10
指定容器 22
|
冷蔵
冷蔵
冷蔵 |
FISH法 | 2553 D006-5 1 遺染 |
5~7日 |
|
45664 |
(悪性中皮腫)CDKN2A欠失解析8B393 中皮腫において高頻度で認められるCDKN2A遺伝子の欠失をFISH法にて調べる検査である。 |
|
30 |
常温 |
FISH法 | 14~21日 |
||
13008 |
CD(クロストリジオイデス・ディフィシル GDH抗原・毒素検出)5E110 抗菌薬関連下痢症・腸炎の主要な原因菌であるクロストリジオイデス・ディフィシルの糞便中のtoxin Aおよびtoxin Bに加えてC. difficile抗原とよばれるグルタミン酸脱水素酵素(GDH)を検出する検査である。 |
|
29 |
3日 冷蔵 |
イムノクロマトグラフィー法 | 80 D012 12 免疫 |
2~3日 |
|
01803 |
CEA(癌胎児性抗原)5D010 消化管の悪性腫瘍を中心に、最も汎用性の広い腫瘍マーカーである。 |
遠心
|
01 |
12週 冷蔵 |
CLIA | ng/mL 5.0 以下 |
包括99 D009 2 生Ⅱ |
2~3日 |
00227 |
CH50(血清補体価)5B010 感作赤血球を50 %溶血させる補体の量を調べる検査である。C1~C9からなる補体の総活性を反映し、補体の産生低下や消費亢進で低値となる。 |
単独検体
遠心
|
01 ↓ 02 |
凍-20℃以下 |
Mayer変法 | CH50/mL 30~46 |
38 D015 4 免疫 |
2~3日 |
00014 |
ChE(コリンエステラーゼ)3B110 コリンエステルをコリンと有機酸に加水分解する酵素を測定する検査である。主に肝疾患により低下し、有機リン剤による中毒でも低値となる。 |
遠心
|
01 |
2週 冷蔵 |
p-ヒドロキシベンゾイルコリン法 | U/L M 234~493 |
包括11 D007 1 生Ⅰ |
1~2日 |
00016 |
CK(CPK, クレアチンキナーゼ)3B010 骨格筋や心筋の崩壊を反映して逸脱する酵素を測定する検査である。急性心筋梗塞や多発性筋炎で上昇する。 |
遠心
|
01 |
1週 冷蔵 |
JSCC標準化対応法 | U/L M 60~270 |
包括11 D007 1 生Ⅰ |
1~2日 |
45416 |
c-kit変異解析(GIST)8C059 GISTの原因となる遺伝子変異を調べる検査である。治療抵抗性の遺伝子変異や治療後の2次耐性変異などが存在することから、投薬治療前にこれら遺伝子変異の確認が重要となる。 |
または
|
30
27 |
常温
凍-70℃以下 |
ダイレクトシークエンス法 | 検出せず |
包括2100 D004-2 1 遺染 |
11~17日 |
30324 |
CK-MB(CPK-MB)3B015 CKが高値の場合に由来臓器を調べる検査である。脳、骨格筋、心筋の由来別にCK-BB、MM、MBに分けられる。 |
遠心
|
01 ↓ 02 |
凍 |
CLIA | ng/mL 2.2 以下 |
90 D007 22 生Ⅰ |
2~3日 |
45151 |
CKS1B [1q21増幅解析]8B317 MMにみられるCKS1B遺伝子の増幅をFISH法により調べる検査である。 |
開栓厳禁
または
または
|
10
指定容器 22
|
冷蔵
冷蔵
冷蔵 |
FISH法 | 2553 D006-5 1 遺染 |
5~7日 |
|
00069 |
CKアイソザイム(CPKアイソザイム)3B025 CKが高値の場合に由来臓器を調べる検査である。脳、骨格筋、心筋の由来別にCK-BB、MM、MBに分けられる。 |
遠心
|
01 |
1週 冷蔵 |
アガロースゲル電気泳動法 | % BB 0~2 |
55 D007 17 生Ⅰ |
2~3日 |
00049 |
Cl(クロール)3H020 酸塩基平衡異常の診断に有用な検査である。血中の代表的な陰イオンで陽イオンであるNaとともに測定し両者のバランスにより診断される。 |
遠心
|
01 |
4週 冷蔵 |
電極法 | mEq/L 98~108 |
包括11 D007 1 生Ⅰ |
1~2日 |
04825 |
(抗)CL-β2GP1抗体5G504 代表的な抗リン脂質抗体であり、リン脂質抗体症候群の診断に有用である。 |
遠心
|
01 ↓ 02 |
凍 |
EIA | U/mL 3.5 以下 |
223 D014 27 免疫 |
2~4日 |
05375 |
CMT1A型(PMP22遺伝子重複)/HNPP(PMP22遺伝子欠失)8B474 CMTの原因となる17番染色体上のPMP22遺伝子の異常を、FISH法で調べる検査である。 |
開栓厳禁
|
10 |
冷蔵 |
FISH法 | 2553 D006-5 1 遺染 |
8~10日 |
|
07504 |
CMV(サイトメガロウイルス)-DNA定量〈リンパ球〉5F194 肺炎や腸炎、網膜炎、肝炎などを引き起こすウイルスであり、免疫力の低下により再活性化する。 |
単独検体開栓厳禁
|
14 |
冷蔵 |
リアルタイムPCR法 | コピー/μg 10未満 |
3~5日 |
|
27770 |
CMV核酸定量5F194 血漿中のCMV-DNA量を高感度かつ定量的に測定する。免疫低下状態の患者におけるCMV感染管理に有用と考えられる。 |
単独検体開栓厳禁
遠心
|
指定容器
98 |
12週 凍-20℃以下 |
ロシュ・リアルタイムPCR法 | Log IU/mL 定量結果 1.5 未満 |
450 D023 16 微生 |
2~3日 |
27299 |
(尿中)CMV核酸同定(新生児尿)5F194 胎児に先天性疾患をもたらす危険性があるウイルスである。出生後の早期治療で予後改善の見込みがあり、新生児尿を用い迅速診断が行われる。 |
単独検体
|
指定容器
55 |
6週 凍-20℃以下 |
等温核酸増幅法 | 検出せず |
825 D023 18 微生 |
3~9日 |
05151 |
CMV抗原《アンチジェネミア法》5F194 免疫不全患者で問題となるCMV感染症の早期診断および治療の効果判定に用いられる検査である。 |
|
14 |
冷蔵凍結不可 |
間接酵素抗体法(アンチジェネミア法) | 判定 (-) |
366 D012 54 免疫 |
2~3日 |
00264 |
CMV(サイトメガロ)《CF》5F194 肺炎や腸炎、網膜炎、肝炎などを引き起こすウイルスである。不顕性感染が多いが、免疫力の低下により再活性化する。臓器移植時の肺炎、胎児感染の起炎菌である。 |
遠心
または
|
01
02 |
4週 冷蔵
4週 冷蔵 |
CF | 血清 4 倍 |
79 D012 11 免疫 |
3~5日 |
27534 |
CMV(サイトメガロ)IgG5F194 肺炎や腸炎、網膜炎、肝炎などを引き起こすウイルスである。不顕性感染が多いが、免疫力の低下により再活性化する。臓器移植時の肺炎、胎児感染の起炎菌である。 |
遠心
|
01 |
2週 冷蔵 |
CLIA | AU/mL 陰性(-) |
206 D012 42 免疫 |
2~3日 |
27537 |
CMV(サイトメガロ)IgM5F194 肺炎や腸炎、網膜炎、肝炎などを引き起こすウイルスである。不顕性感染が多いが、免疫力の低下により再活性化する。臓器移植時の肺炎、胎児感染の起炎菌である。 |
遠心
|
01 |
2週 冷蔵 |
CLIA | 陰性(-) |
206 D012 42 免疫 |
2~3日 |
07147 |
c-myc[8q24転座解析]8B383 バーキットリンパ腫などにみられるMYC遺伝子の転座を、FISH法により調べる検査である。 |
開栓厳禁
または
または
|
10
指定容器 22
|
冷蔵
冷蔵
冷蔵 |
FISH法 | 2553 D006-5 1 遺染 |
5~7日 |
|
07280 |
c-myc-IGH[t(8;14)転座解析]8B384 Burkittリンパ腫などにみられるt(8;14)をFISH法により調べる検査である。 |
開栓厳禁
または
または
|
10
指定容器 22
|
冷蔵
冷蔵
冷蔵 |
FISH法 | 2553 D006-5 1 遺染 |
5~7日 |
|
00247 |
Cp(セルロプラスミン)5C045 血清銅を運搬する肝臓由来のタンパク質である。ウィルソン病で低下する一方、急性相反応タンパク質として炎症で増加する。 |
遠心
|
01 |
冷蔵 |
ネフェロメトリー法 | mg/dL 21~37 |
90 D015 9 免疫 |
2~3日 |
06873 |
CPEOミトコンドリアDNA欠失解析8C807 CPEOの病因であるミトコンドリアDNAの欠失を調べる検査である。 |
|
27 |
凍-70℃以下 |
サザンブロット法 | 検出せず |
8000 D006-4 3 遺染 |
14~20日 |
C. perfringens(ウェルシュ菌)(目的菌) |
|
※ |
冷蔵凍結不可 |
嫌気培養・同定 | 4~6日 |
|||
07410 |
Cr(クロム)3K115 欠乏により脂質やタンパク質代謝系に障害を生じる微量必須金属を測定する検査である。 |
|
10 |
3週 冷蔵 |
原子吸光法 | μg/dL |
6~12日 |
|
00032 |
CRE(クレアチニン)3C015 筋肉内でクレアチンから非酵素的脱水反応により産生される非タンパク質性の窒素化合物である。食事など外的因子の影響を受けない腎機能の優れた指標である。 |
遠心
|
01 |
1週 冷蔵 |
酵素法 | mg/dL M 0.61~1.04 |
包括11 D007 1 生Ⅰ |
1~2日 |
26311 |
CT(カルシトニン)4C035 甲状腺から分泌されるペプチドで、血中カルシウム濃度を低下させる作用がある。甲状腺髄様癌において高値を示す。 |
遠心
|
01 ↓
02 |
24カ月 凍 |
ECLIA | pg/mL M 5.15 以下 |
包括133 D008 20 生Ⅱ |
2~3日 |
00055 |
Cu(血清銅)3I025 ウィルソン病をはじめとする銅代謝異常の診断指標である。銅輸送タンパク質であるセルロプラスミンの同時測定により診断効率が向上する。 |
遠心
|
01 |
冷蔵 |
比色法 | μg/dL 70~132 |
包括23 D007 5 生Ⅰ |
1~2日 |
12224 |
Cu(尿中銅)3I025 ウィルソン病をはじめとする銅代謝異常の診断指標である。銅輸送タンパク質であるセルロプラスミンの同時測定により診断効率が向上する。 |
単独検体
または
|
指定容器
59
指定容器
59 |
4週 冷蔵
4週 冷蔵 |
原子吸光法 | 1日量 13 μg/day 以下 |
包括23 D007 5 生Ⅰ |
3~6日 |
00152 |
C反応性蛋白(CRP)《定性》5C070 代表的な急性相反応物質である。炎症性疾患や体内組織の崩壊がある場合に血中で増加し、炎症マーカーとして用いられる。 |
遠心
|
01 |
1週 冷蔵 |
LA(ラテックス凝集比濁法) | (-) |
16 D015 1 免疫 |
1~2日 |
00201 |
C反応性蛋白(CRP)《定量》5C070 代表的な急性相反応物質である。炎症性疾患や体内組織の崩壊がある場合に血中で増加し、炎症マーカーとして用いられる。 |
遠心
|
01 |
1週 冷蔵 |
LA(ラテックス凝集比濁法) | mg/dL 0.30 以下 |
16 D015 1 免疫 |
1~2日 |
01802 |
C分染法8B200 染色体のCバンド領域を特異的に染め分け、腕間逆位やdicentric X染色体の動原体を調べる検査である。 |
開栓厳禁
|
10 |
冷蔵 |
分染法406 | 2553+397 D006-5 2 遺染 |
14~21日 |
|
02995 |
C-ペプタイド(CPR)4G020 インスリンを生成する過程で生じる副産物を測定する検査である。抗インスリン抗体によってインスリン測定が困難な場合に有用である。 |
遠心
|
01 |
4週 冷蔵 |
CLIA | ng/mL 0.6~1.8 |
包括108 D008 13 生Ⅱ |
2~3日 |