検査項目解説 掲載内容は、2022 年 1 月 1 日時点の情報です。

抗てんかん剤

項目コード 検査項目 分類 実施料
判断科区分
所要日数

01584
3L175

フェノバルビタール

催眠・鎮静、抗てんかん作用をもつバルビタール系薬剤。肝機能低下で血中半減期が大幅に延長。

薬毒物検査
抗てんかん剤

管理料[470]

2~3日

01587
3L190

プリミドン

抗けいれん作用を有するてんかんの治療薬。血中半減期には個人差が大きいため、血中濃度測定が有用。

薬毒物検査
抗てんかん剤

管理料[470]

2~3日

01585
3L185

フェニトイン

ヒダントイン系の代表的な抗てんかん剤。血中濃度測定で歯肉増殖などの副作用を予防。

薬毒物検査
抗てんかん剤

管理料[470]

2~3日

01586
3L115

カルバマゼピン

てんかん、躁うつ病、統合失調症の治療薬。血中半減期は個人差、薬剤間の銘柄差が大きく、併用薬剤によって代謝が遅延する。

薬毒物検査
抗てんかん剤

管理料[470]

2~3日

01588
3L195

バルプロ酸

最もよく用いられる抗てんかん剤の一つ。他の薬剤との併用に注意が必要。

薬毒物検査
抗てんかん剤

管理料[470]

2~3日

04323
3L135

エトスクシミド

スクシミド系抗てんかん剤。代謝速度には個人差が大きく、TDMで適正血中濃度を維持。

薬毒物検査
抗てんかん剤

管理料[470]

2~3日

01590
3L205

トリメタジオン

小発作などに用いられる抗てんかん剤の血中濃度測定。

薬毒物検査
抗てんかん剤

管理料[470]

4~10日

01594
3L125

クロナゼパム

ベンゾジアゼピン系の抗てんかん剤。副作用に呼吸抑制、筋緊張低下、情動不安などが知られている。

薬毒物検査
抗てんかん剤

管理料[470]

3~4日

01591
3L165

ニトラゼパム

ベンゾジアゼピン系の催眠剤、抗てんかん薬。血中濃度測定で中毒を予防。

薬毒物検査
抗てんかん剤

管理料[470]

3~4日

03816
3L130

ジアゼパム

代表的なマイナートランキライザー。中毒の予防とともに服薬コンプライアンスの診断に血中濃度を測定。

薬毒物検査
抗てんかん剤

管理料[470]

3~5日

03840
3L210

ゾニサミド

主として肝で代謝されるベンゾイソキサゾール系抗てんかん剤。肝障害時の投与量調節や服薬コンプライアンスを知る目的で血中濃度を測定。

薬毒物検査
抗てんかん剤

管理料[470]

2~3日

03655
3L215

ガバペンチン

独自の薬理作用をもつGABA誘導体の一種。てんかんの部分発作に用いられ、体内で代謝を受けないため、腎不全で血中濃度測定が推奨される。

薬毒物検査
抗てんかん剤

管理料[470]

3~5日

03918
3L145

クロバザム

他剤で効果が十分に認められない場合に併用される抗てんかん薬。一部の薬剤と相互作用があるので注意する。

薬毒物検査
抗てんかん剤

管理料[470]

3~4日

25396
3L230

レベチラセタム

他剤で十分効果が得られないとき、併用される抗てんかん薬。神経終末のシナプス小胞蛋白質2A(SV2A)との結合で、発作抑制作用を発揮。

薬毒物検査
抗てんかん剤

管理料[470]

3~4日

25415
3L220

ラモトリギン

小児にも投与可能な比較的新しい抗てんかん剤。併用薬の影響を受け、腎不全で蓄積するため血中濃度測定が行われる。

薬毒物検査
抗てんかん剤

管理料[470]

3~4日

25416
3L225

トピラマート

主に成人の全般性強直間代発作に対する単剤・併用療法に用いられる抗てんかん剤。

薬毒物検査
抗てんかん剤

管理料[470]

3~4日

25722
3L235

スチリペントール

難治性てんかんDravet症候群の発作に対し、クロバザム、バルプロ酸と併用される薬。種々の薬剤と相互作用があるためTDMを行う。

薬毒物検査
抗てんかん剤

管理料[470]

3~5日

25904
3L240

ルフィナミド

てんかんの一種Lennox-Gastaut症候群に併用薬として使われる新薬。薬剤により相互作用が異なるためTDMが有用。

薬毒物検査
抗てんかん剤

管理料[470]

3~5日

26652
3L245

ペランパネル

抗てんかん薬。選択的AMPA型グルタミン酸受容体(AMPA受容体)拮抗剤であり、既存の抗てんかん薬とは異なる作用機序を持つ。

薬毒物検査
抗てんかん剤

管理料[470]

3~4日

26735
3L248

ラコサミド

抗てんかん薬。電位依存性ナトリウムチャネルの緩徐な不活性化を選択的に促進することにより過興奮状態にある神経細胞膜を安定化させ、抗けいれん作用を発揮。既存の抗てんかん薬とは異なる作用機序を持つ。

薬毒物検査
抗てんかん剤

管理料[470]

3~4日

12391

ビガバトリン

ビガバトリンはウエスト症候群に特化した抗てんかん薬

薬毒物検査
抗てんかん剤

管理料[470]

3~5日

「薬毒物検査」分野共通の特記事項

  • [ご注意]「主な薬物検査の採血時期」(チャート参照)をご参照ください。
    血中薬物検査をご依頼の際は、分離剤入り採血管は使用しないでください(測定値が分離剤の影響を受ける場合があります)。

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