WEB総合検査案内 掲載内容は、2024 年 11 月 1 日時点の情報です。
『静脈・リンパ管・リンパ節の疾患』に関連する検査項目
項目 コード |
検査項目 | 採取量(mL)
遠心 提出量(mL) |
容器 | 安定性 保存 方法 |
検査方法 | 基準値 (単位) |
実施料 診療報酬区分 判断料区分 |
所要日数 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
00240 |
α1アンチトリプシン |
遠心
|
01 |
冷蔵 |
ネフェロメトリー法 | mg/dL 94~150 |
80 D006 10 血液 |
2~5日 |
07898 |
ループスアンチコアグラント 《希釈ラッセル蛇毒試験法》 [自己免疫関連]lupus anticoagulant(diluted Russell's viper venom time test)5G501 凝固因子とリン脂質の複合体に対する自己抗体である。習慣性流産を来す抗リン脂質抗体症候群の鑑別に有用である。 |
遠心
|
15 ↓
02 |
2週 凍 |
希釈ラッセル蛇毒試験法(dRVVT) | 1.2 以下 |
265 D014 35 免疫 |
2~3日 |
07934 |
プロトロンビン時間 |
遠心
|
15 ↓
02 |
2週 凍 |
透過光 | % 70~100 |
18 D006 2 血液 |
2~3日 |
00582 |
尿中FDPfibrin and fibrinogen degradation products2B120 腎臓局所における凝固線溶状態を反映する指標である。腎疾患の病態鑑別に有用な検査である。 |
|
指定容器 18 |
冷蔵 |
LPIA | ng/mL 100 以下 |
72 D001 7 尿便 |
2~3日 |
03982 |
D-ダイマーD-D dimer2B140 FDPとの併用で、一次・二次線溶亢進の鑑別に用いられる検査である。線維素溶解療法時のモニターとしても有用である。 |
遠心
|
15 ↓ 02 |
凍 |
LPIA | μg/mL 1.00 未満 |
包括127 D006 15 血液 |
2~3日 |
01186 |
プロテインC 《抗原量》protein C2B700 血管内皮細胞で活性化され、抗凝固作用を発揮するビタミンK依存性のタンパク質である。減少により血栓傾向となる。 |
遠心
|
15 ↓
02 |
2週 凍 |
LPIA | % 62~131 |
包括226 D006 30 血液 |
2~5日 |
01139 |
プロテインC 《活性》protein C2B700 血管内皮細胞で活性化され、抗凝固作用を発揮するビタミンK依存性のタンパク質である。減少により血栓傾向となる。 |
遠心
|
15 ↓
02 |
2週 凍 |
合成基質法 | % 64~135 |
包括227 D006 31 血液 |
2~3日 |
04205 |
プロテインS 《遊離型抗原量》protein S, free2B711 肝臓由来の凝固阻害因子プロテインCの補酵素である。主に下肢静脈血栓などの遺伝性血栓症の診断に用いられる。 |
遠心
|
15 ↓
02 |
2週 凍 |
LA(ラテックス凝集比濁法) | % M 74~132 |
包括154 D006 22 血液 |
2~3日 |
15074 |
プロテインS 《活性》protein S2B710 肝臓由来の凝固阻害因子プロテインCの補酵素である。主に下肢静脈血栓などの遺伝性血栓症の診断に用いられる。 |
遠心
|
15 ↓
02 |
2週 凍 |
凝固時間法 | % 64~149 |
包括163 D006 23 血液 |
2~5日 |
00573 |
プラスミノーゲン活性 |
遠心
|
15 ↓
02 |
2週 凍 |
合成基質法 | % 71~128 |
100 D006 12 血液 |
2~3日 |
06857 |
トータルPAI-1 |
遠心
|
15 ↓
02 |
2週 凍 |
ラテックス凝集法 | ng/mL 50 以下 |
包括240 D006 32 血液 |
2~5日 |
00572 |
アンチトロンビン活性 |
遠心
|
15 ↓
02 |
2週 凍 |
合成基質法 | % 81~123 |
70 D006 9 血液 |
2~3日 |
00075 |
可溶性フィブリンモノマー |
遠心
|
15 ↓ 02 |
凍 |
ラテックス凝集法 | μg/mL 5 未満 |
93 D006 11 血液 |
2~5日 |
07898 |
ループスアンチコアグラント 《希釈ラッセル蛇毒試験法》 [出血凝固検査]lupus anticoagulant(diluted Russell's viper venom time test)5G501 凝固因子とリン脂質の複合体に対する自己抗体である。習慣性流産を来す抗リン脂質抗体症候群の鑑別に有用である。 |
遠心
|
15 ↓
02 |
2週 凍 |
希釈ラッセル蛇毒試験法(dRVVT) | 1.2 以下 |
265 D014 35 免疫 |
2~3日 |
01676 |
第Ⅶ因子活性 |
遠心
|
15 ↓
02 |
2週 凍 |
PT法 | % 63~143 |
包括223 D006 29 血液 |
2~5日 |
01677 |
第Ⅹ因子活性 |
遠心
|
15 ↓
02 |
2週 凍 |
PT法 | % 71~128 |
包括223 D006 29 血液 |
2~5日 |