WEB総合検査案内 掲載内容は、2024 年 5 月 1 日時点の情報です。

アルファベット順 > B

項目
コード
検査項目 採取量(mL)

遠心

提出量(mL)
容器 安定性
保存
方法
検査方法 基準値
(単位)
実施料
診療報酬区分
判断料区分
所要日数

05215

BAP(骨型アルカリフォスファターゼ)

3B072

ALPアイソザイムの3型に相当する骨由来のALPである。がんの骨転移や骨粗鬆症など骨疾患で上昇し、食事の影響を受けにくい。

血液
1

遠心

血清
0.3

01

02

 

 

CLEIA

μg/L

M 3.7~20.9
F 閉経前 2.9~14.5
閉経後 3.8~22.6

包括161

D008 30

生Ⅱ

2~3日

04164

曜日指定

Bartonella henselae(ネコひっかき病)-DNA同定

6B640

人獣共通感染症の一種であるネコひっかき病の起因菌のDNAを同定する検査である。

単独検体開栓厳禁

EDTA加血液
5

 

14

 

冷蔵

リアルタイムPCR法

検出せず

3~9日

26547

BCA225

5D125

乳癌に対する腫瘍マーカーである。乳癌術後のモニタリングや再発乳癌に対する治療効果判定に有用である。

血液
2

遠心

 

血清
0.4

 

 

 

01

 

 

3週

冷蔵

CLEIA

U/mL

160.0 未満

包括158

D009 17

生Ⅱ

2~3日

07152

曜日指定

BCL1-IGH[t(11;14)転座解析]

8B414

非ホジキン悪性リンパ腫瘍であるMCLやMM、CLLについて、転座先の遺伝子を限定せずCCND1遺伝子の検出が可能な検査である。

開栓厳禁

ヘパリン加血液
3

または

 

骨髄液
0.5

または

その他

 

10

 

指定容器 

22

 

 

 

冷蔵

 

 

冷蔵

 

冷蔵

FISH法

2553

D006-5 1

遺染

5~7日

09528

曜日指定

BCL2 [18q21転座解析]

8B484

FLやDLBCLに特徴的にみられるBCL2遺伝子の転座をFISH法により調べる検査である。

開栓厳禁

ヘパリン加血液
3

または

 

骨髄液
0.5

または

その他

 

10

 

指定容器 

22

 

 

 

冷蔵

 

 

冷蔵

 

冷蔵

FISH法

2553

D006-5 1

遺染

5~7日

06879

曜日指定

BCL2-IGH[t(14;18)転座解析]

8B443

FLで80~90 %を占める変異であるIGH::BCL2融合遺伝子を調べる検査である。

開栓厳禁

ヘパリン加血液
3

または

 

骨髄液
0.5

または

その他

 

10

 

指定容器 

22

 

 

 

冷蔵

 

 

冷蔵

 

冷蔵

FISH法

2553

D006-5 1

遺染

5~7日

06708

曜日指定

BCL2-JH 再構成

8C453

FLで80~90 %を占める変異であるIGH::BCL2融合遺伝子を調べる検査である。

開栓厳禁

EDTA加血液
3

または

 

骨髄液
1

または

組織
30mg(3mm角)

 

13

 

指定容器 

22

 

27

 

冷蔵

 

 

冷蔵

 

-70℃以下

PCR法

検出せず

2100

D006-2

遺染

8~14日

07144

曜日指定

BCL6 [3q27転座解析]

8B333

DLBCLなどにみられるBCL6遺伝子の転座をFISH法により調べる検査である。

開栓厳禁

ヘパリン加血液
3

または

 

骨髄液
0.5

または

その他

 

10

 

指定容器 

22

 

 

 

冷蔵

 

 

冷蔵

 

冷蔵

FISH法

2553

D006-5 1

遺染

5~7日

05172

曜日指定

BCR::ABL1 [t(9;22)転座解析]

8B395

CMLやALLにみられるフィラデルフィア染色体をFISH法を用いて同定する検査である。

開栓厳禁

ヘパリン加血液
3

または

 

骨髄液
0.5

または

その他

 

10

 

指定容器 

22

 

 

 

冷蔵

 

 

冷蔵

 

冷蔵

FISH法

2553

D006-5 1

遺染

5~7日

03825

BFP(塩基性フェトプロテイン)

5D025

臓器特異性は低いが各種がんにおいて比較的一定の陽性率を示す腫瘍マーカーであり、術後の再発の指標としても有用である。

溶血不可

血液
1

遠心

 

血清
0.3

 

03

 

02

 

 

 

4週

冷蔵

EIA

ng/mL

75 未満

包括150

D009 16

生Ⅱ

3~6日

30304

BGP(オステオカルシン)

4Z280

骨芽細胞により合成されるタンパク質である。骨疾患において骨の代謝回転状態を把握する指標となる。

血液
1

遠心

 

血清
0.3

01

 

02

 

 

4週

FEIA

ng/mL

8.3~32.7

包括157

D008 28

生Ⅱ

2~5日

09530

曜日指定

BIRC3::MALT1 [t(11;18)転座解析]

8B416

MALTリンパ腫にみられるBIRC3::MALT1融合遺伝子をFISH法により調べる検査である。

開栓厳禁

ヘパリン加血液
3

または

 

骨髄液
0.5

または

その他

 

10

 

指定容器 

22

 

 

 

冷蔵

 

 

冷蔵

 

冷蔵

FISH法

2553

D006-5 1

遺染

5~7日

00312

BJP(ベンス・ジョーンズ蛋白同定)

5A145

特異な熱凝固性を有する免疫グロブリンのL鎖を測定する検査である。定性試験より鋭敏かつκ、λのクラス判定が可能である。

酸性蓄尿不可

尿
5

 

25

 

冷蔵

免疫固定電気泳動法 (IFE法)

検出せず

201

D015 22

免疫

3~5日

05171

曜日指定

BMT(異性間骨髄移植)

8B550

異性間のBMTにおいて、性染色体を指標とし、異性間骨髄移植後のドナー細胞の生着確認や、微小残存クローンの存在などを調べる検査である。

開栓厳禁

ヘパリン加血液
3

または

 

骨髄液
0.5

または

その他

 

10

 

指定容器 

22

 

 

 

冷蔵

 

 

冷蔵

 

冷蔵

FISH法

2553

D006-5 1

遺染

5~7日

05209

BNP(脳性Na利尿ペプチド)

4Z271

心臓の心室より分泌されるホルモンを測定する検査である。慢性心不全、および急性の心疾患の病態把握や予後の推定に有用である。

血液
2

遠心

EDTA血漿
0.5

14

02

 

 

CLIA

pg/mL

18.4 以下

包括133

D008 20

生Ⅱ

2~3日

25952

(抗)BP180抗体

5G398

自己免疫性水疱性疾患のひとつである類天疱瘡で陽性となる自己抗体である。病態や治療効果の把握に適している。

血液
2

遠心

 

血清
0.4

 

 

 

01

 

 

1週

冷蔵

CLEIA

U/mL

9.0 未満

270

D014 33

免疫

2~3日

13127

曜日指定

(悪性黒色腫) BRAF変異解析(ダブラフェニブ、エンコラフェニブ)

8C155

悪性黒色腫患者に対して、ダブラフェニブメシル酸塩およびエンコラフェニブの適応を判定するための補助検査である。

未染スライド
5枚(5μm厚)

30

常温

PCR-rSSO法

検出せず

包括5000

D004-2 1

遺染

4~10日

45366

曜日指定

(悪性黒色腫) BRAF変異解析(ベムラフェニブ)

8C155

悪性黒色腫患者に対して、ベムラフェニブの適応を判定するための補助検査である。

未染スライド
5枚(5μm厚)

30

常温

リアルタイムPCR法

検出せず

包括5000

D004-2 1

遺染

4~10日

05383

BTR(総分岐鎖アミノ酸/チロシンモル比)

3C047

肝疾患におけるアミノ酸代謝異常の重症度を判定する検査である。

溶血不可

血液
2

遠心

血清
0.5

 

01

02

 

 

 

酵素法

BTR 4.41~10.05
μmol/L
BCAA 344~713
チロシン 51~ 98

283

D010 5

生Ⅱ

2~3日

00035

FAX

BUN(尿素窒素)

3C025

血液中に含まれる尿素窒素を測定する検査である。腎機能の指標として広く利用され、腎不全、熱傷、消化管出血や高タンパク質食摂取で上昇する。

血液
2

遠心

 

血清
0.5

 

 

 

01

 

 

1週

冷蔵

ウレアーゼ-GIDH法

mg/dL

8.0~20.0

包括11

D007 1

生Ⅰ

1~2日

25563

B型肝炎ウイルスコア関連抗原(HBcrAg)

5F020

血液
2

遠心

血清
0.5

01

02

 

 

-20℃以下

CLEIA

Log U/mL

3.0 未満

包括259

D013 12

免疫

3~6日

07565

B細胞表面免疫グロブリン(Sm-Ig) Sm-IgA

5I022

B細胞表面の免疫グロブリンのクラスパターンを調べる検査である。モノクロナリティーやB細胞性白血病、リンパ腫の細胞分化度を判定できる。

EDTA加血液
3

13

常温

フローサイトメトリー法

3~9 %
35~205 /μL

157

D016 1

免疫

2~3日

07575

B細胞表面免疫グロブリン(Sm-Ig) Sm-IgD

5I024

B細胞表面の免疫グロブリンのクラスパターンを調べる検査である。モノクロナリティーやB細胞性白血病、リンパ腫の細胞分化度を判定できる。

EDTA加血液
3

13

常温

フローサイトメトリー法

1~6 %
1~145 /μL

157

D016 1

免疫

2~3日

07560

B細胞表面免疫グロブリン(Sm-Ig) Sm-IgG

5I021

B細胞表面の免疫グロブリンのクラスパターンを調べる検査である。モノクロナリティーやB細胞性白血病、リンパ腫の細胞分化度を判定できる。

EDTA加血液
3

13

常温

フローサイトメトリー法

3~12 %
44~271 /μL

157

D016 1

免疫

2~3日

07570

B細胞表面免疫グロブリン(Sm-Ig) Sm-IgM

5I023

B細胞表面の免疫グロブリンのクラスパターンを調べる検査である。モノクロナリティーやB細胞性白血病、リンパ腫の細胞分化度を判定できる。

EDTA加血液
3

13

常温

フローサイトメトリー法

2~7 %
24~138 /μL

157

D016 1

免疫

2~3日

07580

B細胞表面免疫グロブリン(Sm-Ig) Sm-Ig κ(カッパ)鎖

5I025

B細胞表面の免疫グロブリンのクラスパターンを調べる検査である。モノクロナリティーやB細胞性白血病、リンパ腫の細胞分化度を判定できる。

EDTA加血液
3

13

常温

フローサイトメトリー法

1~13 %
4~279 /μL

157

D016 1

免疫

2~3日

07585

B細胞表面免疫グロブリン(Sm-Ig) Sm-Ig λ(ラムダ)鎖

5I026

B細胞表面の免疫グロブリンのクラスパターンを調べる検査である。モノクロナリティーやB細胞性白血病、リンパ腫の細胞分化度を判定できる。

EDTA加血液
3

13

常温

フローサイトメトリー法

1~10 %
8~204 /μL

157

D016 1

免疫

2~3日

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