WEB総合検査案内 掲載内容は、2024 年 5 月 1 日時点の情報です。

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項目
コード
検査項目 採取量(mL)

遠心

提出量(mL)
容器 安定性
保存
方法
検査方法 基準値
(単位)
実施料
診療報酬区分
判断料区分
所要日数

00041

中性脂肪(TG)

3F015

動脈硬化の危険因子である。食後は高値になるため、採血は空腹時に行う。

血液
2

遠心

 

血清
0.5

 

 

 

01

 

 

4日

冷蔵

酵素法(遊離グリセロール消去法)

mg/dL

30~149

包括11

D007 1

生Ⅰ

1~2日

00716

虫体鑑別〈糞便〉

1B020

糞便から鏡検法で肉眼的に回虫、条虫、アニサキス、糞線虫などの寄生虫を調べる検査である。

虫体

44

冷蔵

肉眼/鏡検法

23

D003 3

尿便

2~3日

00701

虫卵〈糞便〉(塗抹)

1B010

便中の寄生虫卵を顕微鏡で調べ、判定する検査である。より迅速・的確な診断には海外渡航歴の情報が役立つ。

糞便
親指頭大

29

冷蔵

直接塗抹法

(-)

20

D003 2

尿便

2~3日

00702

虫卵〈糞便〉(集卵)

1B015

便中の寄生虫卵を顕微鏡で調べ、判定する検査である。より迅速・的確な診断には海外渡航歴の情報が役立つ。

糞便
親指頭大

29

冷蔵

浮遊法(沈澱法)

(-)

15

D003 1

尿便

2~3日

腸管出血性大腸菌(EHEC)血清型別

消化器系材料(糞便)

冷蔵凍結不可

培養・同定

175

D012 36

免疫

4~6日

00253

FAX

直接クームス試験(抗グロブリン試験)

5H121

溶血性疾患の原因である不完全抗体を検出する検査である。体内で血球に不完全抗体が結合していることを証明する検査である。

単独検体

EDTA加血液(2Kまたは2Na)
1

 

13

 

常温

カラム凝集法

(-)

34

D011 2イ

免疫

2~3日

00002

直接ビリルビン(D-BIL)

3J015

肝臓でグルクロン酸抱合を受けたビリルビンを測定する検査である。総ビリルビンとともに、肝疾患の診断、黄疸の鑑別などに重要な検査である。

血液
2

遠心

 

血清
0.5

 

 

 

01

 

 

1週

冷蔵

酵素法

mg/dL

0.0~0.2

包括11

D007 1

生Ⅰ

1~2日

02494

チルミメール→メキシレチン

3L880

心室性不整脈に有効性が高い抗不整脈剤である。肝臓で代謝され、治療域の血中濃度幅が狭いため血中濃度測定が行われる。

血液
2

遠心

 

血清
0.5

03

 

02

 

 

4週

冷蔵

LC-MS/MS

μg/mL

0.5~2.0 (不整脈患者)
投与直前(トラフ)または
投与後約3時間(ピーク)

管理料[470]

B001 2イ

3~4日

00612

FAX

沈渣〈尿〉

1A105

尿中の細胞や結晶成分を分析して泌尿器系疾患を調べる基本的な検査であり、病態解析に役立つ。

尿
10

25

冷蔵

フローサイトメトリー法/遠沈鏡検法

1~2日

00794

沈渣〈穿刺液〉

1Z045

腹水・胸水を検鏡して腹腔内や胸膜内の炎症や悪性腫瘍の存在を調べる検査である。

穿刺液
10

27

冷蔵

遠沈鏡検法

2~3日

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