WEB総合検査案内 掲載内容は、2025 年 4 月 1 日時点の情報です。
五十音順 > ゆ
項目 コード |
検査項目 | 採取量(mL)
遠心 提出量(mL) |
容器 | 安定性 保存 方法 |
検査方法 | 基準値 (単位) |
実施料 診療報酬区分 判断料区分 |
所要日数 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
03151 |
ユービット(R)(尿素呼気試験)13C-urea breath test6Z100 胃十二指腸潰瘍の起因菌であるヘリコバクター・ピロリ菌の感染を、呼気中の成分から診断する検査である。 |
複数検体
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指定容器 32 |
常温 |
IR(赤外吸収スペクトロメトリー) | ‰ 2.5 未満 |
70 D023-2 2 微生 |
2~3日 |
04607 |
ユーロジン→エスタゾラム不眠症の治療や、麻酔前投薬に用いられるベンゾジアゼピン系催眠剤・抗不安剤である。リトナビルとの併用で血中濃度が上昇する。肝障害や腎障害では排泄が遅延する恐れがある。 |
遠心
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03 ↓
02 |
4週 凍 |
LC-MS/MS | ng/mL |
4~6日 |
|
00941 |
有機酸スクリーニング |
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25 |
凍 |
GC-MS | 報告書参照 |
14~21日 |
|
13682 |
有機フッ素化合物(PFAS)幅広い用途で使用されているPFAS7種を測定する検査である。 |
遠心
または
遠心
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01 ↓
02
14 ↓
02 |
1週 冷蔵
1週 冷蔵 |
LC-MS/MS | ng/mL |
||
13181 |
遊離HCG-β(HCG-βサブユニット)chorionic gonadotropin beta-subunit4F090 ヒト絨毛性ゴナドトロピンに特異的な構造部分を測定する検査である。胞状奇胎や絨毛癌、睾丸腫瘍で高値になる。 |
遠心
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01 |
14日 冷蔵 |
CLIA | ng/mL 1.00 未満 |
包括129 D008 17 生Ⅱ |
2~3日 |
30417 |
遊離L鎖κ/λ比(FLC)free light chains kappa/lambda ratio5A141 免疫グロブリンの構成成分軽鎖のうち血中に遊離したk、λ鎖を定量する検査である。 |
遠心
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01 |
冷蔵 |
LA(ラテックス凝集比濁法) | κ鎖 3.3~19.4 mg/L |
388 D015 29 免疫 |
2~3日 |
06965 |
遊離型PSAfree PSA5D307 前立腺特異抗原(PSA)と同時に測定し、その比をとることで感度を向上できる指標である。 |
遠心
|
01 ↓
02 |
2週 凍 |
CLIA | ng/mL |
2~3日 |
|
27341 |
遊離カテコールアミン3分画free catecholamines, 3 fractionation4E021 昇圧作用を持つホルモンである。褐色細胞腫で高値を示す。ストレスの影響や日内変動が大きいため尿中濃度測定も有用である。 |
|
25 |
5日 冷蔵 |
HPLC | μg/day |
包括161 D008 29 生Ⅱ |
3~4日 |
00043 |
遊離コレステロール(F-Cho)cholesterol, non-esterified3F065 総コレステロールと同時測定し、その比を見ることで、肝実質障害の程度を推定する指標である。 |
遠心
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01 |
1週 冷蔵 |
酵素法 | mg/dL 34~66 |
包括11 D007 1 生Ⅰ |
1~2日 |
00926 |
遊離サイロキシン(FT4)free thyroxine4B035 甲状腺ホルモンの一種であるT4の遊離型である。T4は、ほとんどがタンパク質と結合しており活性を持たないが、本検査は生物活性を持つ遊離型を定量する検査である。 |
遠心
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01 |
12週 冷蔵 |
CLIA | ng/dL 0.70~1.48 |
包括121 D008 14 生Ⅱ |
2~3日 |
27609 |
遊離サイロキシン(FT4)《ECLIA》free thyroxine4B035 甲状腺ホルモンの一種であるT4の遊離型である。T4は、ほとんどがタンパク質と結合しており活性を持たないが、本検査は生物活性を持つ遊離型を定量する検査である。 |
遠心
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01 |
1週 冷蔵 |
ECLIA | ng/dL 0.90~1.70 |
包括121 D008 14 生Ⅱ |
2~3日 |
03860 |
遊離テストステロンfree testosterone4F070 最も活性の強い男性ホルモンである。大部分は生物活性のないタンパク質結合型として血中に存在するが、本検査は活性を持つ遊離型のみを定量する。 |
遠心
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01 ↓
02 |
2カ月 凍 |
RIA(チューブ固相法) | pg/mL |
包括159 D008 27 生Ⅱ |
2~5日 |
01145 |
遊離トリヨードサイロニン(FT3)free triiodothyronine4B015 甲状腺ホルモンの一種であるT3の遊離型である。血中T3のほとんどがタンパク質と結合し活性を持たないが、本検査は生理活性を持つ遊離型を測定する検査である。 |
遠心
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01 |
12週 冷蔵 |
CLIA | pg/mL 1.68~3.67 |
包括121 D008 14 生Ⅱ |
2~3日 |
27610 |
遊離トリヨードサイロニン(FT3)《ECLIA》free triiodothyronine4B015 甲状腺ホルモンの一種であるT3の遊離型である。血中T3のほとんどがタンパク質と結合し活性を持たないが、本検査は生理活性を持つ遊離型を測定する検査である。 |
遠心
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01 |
1週 冷蔵 |
ECLIA | pg/mL 2.30~4.00 |
包括121 D008 14 生Ⅱ |
2~3日 |
27265 |
輸血等確認HBV-DNA定量hepatitis B virus5F015 |
単独検体開栓厳禁
遠心
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指定容器
97 |
12週 凍-20℃以下 |
ロシュ・リアルタイムPCR法 | Log IU/mL 定量結果 1.0 未満 |
256 D023 4 微生 |
3~4日 |
01602 |
ユニフィル→テオフィリンtheophylline3M070 主に喘息治療に用いられる代表的なキサンチン系気管支拡張剤である。有効治療域の濃度幅が狭く過剰投与で振戦や頻脈を来すため、血中濃度測定は特に重要である。 |
遠心
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03 ↓
02 |
4週 冷蔵 |
EIA | μg/mL 10~20 |
管理料[470] B001 2イ |
2~3日 |