WEB総合検査案内 掲載内容は、2025 年 4 月 1 日時点の情報です。
アルファベット順 > L
項目 コード |
検査項目 | 採取量(mL)
遠心 提出量(mL) |
容器 | 安定性 保存 方法 |
検査方法 | 基準値 (単位) |
実施料 診療報酬区分 判断料区分 |
所要日数 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
07898 |
LA(ループスアンチコアグラント)lupus anticoagulant(diluted Russell's viper venom time test)5G501 凝固因子とリン脂質の複合体に対する自己抗体である。習慣性流産を来す抗リン脂質抗体症候群の鑑別に有用である。 |
遠心
|
15 ↓
02 |
2週 凍 |
希釈ラッセル蛇毒試験法(dRVVT) | 1.2 以下 |
265 D014 35 免疫 |
2~3日 |
07898 |
LA(ループスアンチコアグラント)lupus anticoagulant(diluted Russell's viper venom time test)5G501 凝固因子とリン脂質の複合体に対する自己抗体である。習慣性流産を来す抗リン脂質抗体症候群の鑑別に有用である。 |
遠心
|
15 ↓
02 |
2週 凍 |
希釈ラッセル蛇毒試験法(dRVVT) | 1.2 以下 |
265 D014 35 免疫 |
2~3日 |
00015 |
LAP(ロイシンアミノペプチダーゼ)leucine aminopeptidase3B135 さまざまな臓器や胆汁中に広く分布する加水分解酵素を測定する検査である。黄疸の鑑別や肝・胆道系疾患の診断、経過観察などに用いられる。 |
遠心
|
01 |
4週 冷蔵 |
L-ロイシル-p-ニトロアニリド基質法 | U/L M 45~81 |
包括11 D007 1 生Ⅰ |
1~2日 |
20136 |
LD(LDH, 乳酸脱水素酵素)lactate dehydrogenase3B050 多くの組織や臓器に分布する酵素である。貧血、炎症、腫瘍など汎用的なスクリーニング検査として用いられる。 |
遠心
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01 |
2日 冷蔵 |
IFCC標準化対応法(UV) | U/L 124~222 |
包括11 D007 1 生Ⅰ |
1~2日 |
00056 |
LDHアイソザイム(LDアイソザイム)lactate dehydrogenase isoenzymes3B055 LDH高値の際に由来臓器を推定する検査である。サブユニット欠損症では特定のアイソザイムが異常低値になる。 |
遠心
|
01 |
4日 冷蔵 |
アガロースゲル電気泳動法 | % |
48 D007 14 生Ⅰ |
2~3日 |
01995 |
LDL-コレステロール(LDL-Cho)LDL-cholesterol3F077 LDLというリポ蛋白粒子に含まれるコレステロールである。一般に悪玉コレステロールと呼ばれ、高値では動脈硬化のリスクが高まることが知られている。 |
遠心
|
01 |
冷蔵 |
酵素法(直接法) | mg/dL 65~139 |
包括18 D007 4 生Ⅰ |
1~2日 |
20141 |
(small dense)LDL-コレステロール(健診)3F088 |
遠心
|
01 |
4日 冷蔵 |
酵素法 | mg/dL 異常なし 25 未満 |
2~3日 |
|
00056 |
LDアイソザイム(LDHアイソザイム)lactate dehydrogenase isoenzymes3B055 LDH高値の際に由来臓器を推定する検査である。サブユニット欠損症では特定のアイソザイムが異常低値になる。 |
遠心
|
01 |
4日 冷蔵 |
アガロースゲル電気泳動法 | % |
48 D007 14 生Ⅰ |
2~3日 |
26654 |
(尿中)L-FABPliver type fatty acid-binding protein5C100 近位尿細管上皮細胞に発現し、細胞内で脂質輸送を担うタンパク質である。腎障害の重症度に比例して尿中に排泄される。 |
|
25 |
凍 |
LA(ラテックス凝集比濁法) | μg/g・Cr 8.4 以下 |
210 D001 19 尿便 |
2~3日 |
02993 |
LH(黄体形成ホルモン)luteinizing hormone4A030 下垂体前葉より分泌されるゴナドトロピンである。女性では年齢と性周期で大きく変動する。 |
遠心
|
01 |
12週 冷蔵 |
CLIA | mIU/mL |
包括105 D008 12 生Ⅱ |
2~3日 |
06876 |
LHON m.11778変異解析LHON mitochondria DNA bp117788C803 LHONの病因であるmtDNAの11778塩基点突然変異を検出する検査である。 |
開栓厳禁
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13 |
冷蔵 |
PCR-RFLP法 | 検出せず |
8000 D006-4 3 遺染 |
10~14日 |
06803 |
(抗)LKM-1抗体anti-liver kidney microsomal type 1 antibodies5G555 Ⅱ型自己免疫性肝炎患者に特異的に検出される自己抗体である。PBCやⅠ型自己免疫性肝炎との鑑別に用いられる。 |
遠心
|
01 |
冷蔵 |
EIA | 陰性(-) |
215 D014 28 免疫 |
3~9日 |
07505 |
LLA(白血病・リンパ腫解析)《CD45ゲーティング法》解析対象とする細胞のゲーティングに細胞表面抗原CD45を用いて、フローサイトメトリーをにより効果的に白血病およびリンパ腫のフェノタイプ解析を行う検査である。 |
または
|
10
指定容器
22 |
24時間 常温
24時間 常温 |
フローサイトメトリー法 | % |
1940 D005 15 血液 |
2~3日 |
07299 |
LLA(白血病・リンパ腫解析)《FSC-SSC法》FSC-SSC法を用いて細胞の同定やその存在比を分析し、白血病やリンパ腫の解析を行う検査である。 |
または
|
10
指定容器
22 |
24時間 常温
24時間 常温 |
フローサイトメトリー法 | % |
1940 D005 15 血液 |
2~3日 |
02591 |
Lp(a)[リポ蛋白(a)]lipoprotein (a)3F156 LDLを構成するアポ蛋白B-100にアポ蛋白(a)が結合したリポ蛋白である。動脈硬化の独立した危険因子だが個人差が大きい。 |
遠心
|
01 |
2週 冷蔵 |
LA(ラテックス凝集比濁法) | mg/dL 30.0 以下 |
107 D007 27 生Ⅰ |
1~2日 |
55001 |
L-R:G分染法リンパ腫A(READsystem)chromosome (hematologic)8B220 悪性リンパ腫の診断システムREADsystem ver.5のG分染法検査である。 |
|
指定容器 22 |
冷蔵 |
分染法403 | 2477+397 D006-5 3 遺染 |
||
20134 |
LRG(ロイシンリッチα2グリコプロテイン)leucine-rich alpha-2-glycoprotein(LRG)5C245 炎症性腸疾患(潰瘍性大腸炎やクローン病など)の病勢を反映するマーカーである。 |
遠心
|
01 |
7日 冷蔵 |
LA(ラテックス凝集比濁法) | μg/mL 16.0 未満 |
268 D007 57 生Ⅰ |
2~3日 |
55037 |
L-R:IGH再構成《PCR法》(READsystem)8C651 |
|
指定容器 22 |
冷蔵 |
PCR法/キャピラリー電気泳動法 | 再構成を認めない |
2373 D006-6 遺染 |
|
55042 |
L-R:TRB再構成《PCR法》(READsystem)8C651 |
|
指定容器 22 |
冷蔵 |
PCR法/キャピラリー電気泳動法 | 再構成を認めない |
2373 D006-6 遺染 |
|
55040 |
L-R:T細胞受容体β鎖Cβ領域再構成A(READsystem)TRB (T-cell receptor beta locus)8C651 悪性リンパ腫の診断システムREADsystem ver.5専用のT細胞受容体β鎖Jβ1領域再構成検査である。 |
|
指定容器 22 |
冷蔵 |
サザンブロット法 | 再構成を認めない |
2373 D006-6 遺染 |
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55062 |
L-R:病理組織検査(READsystem)histopathology7B010 悪性リンパ腫の診断システムREADsystem ver.5専用のHE標本作製および診断を行う。 |
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24 |
常温 |
860 N000 1 病理 |
|||
55061 |
L-R:病理統合解析(READsystem)悪性リンパ腫の診断システムREADsystem ver.5専用の病理統合解析である。 |
|
24 |
常温 |
||||
55035 |
L-R:免疫グロブリンH鎖JH再構成A(READsystem)IGH (immunoglobulin heavy locus) JH8C703 悪性リンパ腫の診断システムREADsystem ver.5専用の免疫グロブリンH鎖JH再構成検査である。 |
|
指定容器 22 |
冷蔵 |
サザンブロット法 | 再構成を認めない |
2373 D006-6 遺染 |
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LST(薬剤によるリンパ球幼若化試験)drug-induced lymphocyte stimulation test5I014 薬物と患者リンパ球の混合培養後のリンパ球の幼若化率からアレルギーの起因薬剤を判定する検査である。 |
複数検体
および
|
指定容器
21
10 |
24時間 常温
24時間 常温 |
3H-サイミジン取込能測定法 | % 179 以下 |
345 D016 7イ 免疫 |
6~7日 |
|
12479 |
L-ドーパL-dopa3L555 脳内でドーパミンに転換され、パーキンソン病の症状を改善する薬剤である。血中濃度測定で過剰投与を防止する。 |
冷遠
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14 ↓ 02 |
凍 |
LC-MS/MS | ng/mL 投与直前(トラフ) |
3~5日 |