WEB総合検査案内 掲載内容は、2024 年 5 月 1 日時点の情報です。

五十音順 > こ

項目
コード
検査項目 採取量(mL)

遠心

提出量(mL)
容器 安定性
保存
方法
検査方法 基準値
(単位)
実施料
診療報酬区分
判断料区分
所要日数

26054

抗ARS抗体

5G121

骨格筋に特異的な自己抗体8種のうち、5種類を網羅的に測定する検査である。抗Jo-1抗体を含み、PM/DMの25~30 %で陽性を示す。

血液
1

遠心

 

血清
0.3

 

 

 

01

 

 

18日

冷蔵

EIA

陰性(-)
index 25.0 未満

包括190

D014 22

免疫

3~9日

25952

抗BP180抗体

5G398

自己免疫性水疱性疾患のひとつである類天疱瘡で陽性となる自己抗体である。病態や治療効果の把握に適している。

血液
2

遠心

 

血清
0.4

 

 

 

01

 

 

1週

冷蔵

CLEIA

U/mL

9.0 未満

270

D014 33

免疫

2~3日

01998

抗CCP抗体

5G167

関節リウマチに対する特異的なマーカーである。ケラチン結合タンパク質のシトルリン化部位ペプチドに対する抗体で、RFより感度・特異度に優れる。

血液
2

遠心

 

血清
0.4

 

 

 

01

 

 

4週

冷蔵

CLIA

U/mL

4.5 未満

198

D014 24

免疫

2~3日

01816

抗DNA抗体

5G020

DNAに対する自己抗体を測定する検査である。SLEなどの膠原病の診断に用いられる2本鎖DNAに特異的な抗体検査である。

血液
1

遠心

 

血清
0.3

 

 

 

01

 

 

12週

冷蔵

RIA(硫安塩析法)

IU/mL

6 以下

163

D014 17

免疫

2~3日

25960

抗ds DNA抗体 IgG

5G036

2本鎖DNAに対する抗体をクラス別に測定する検査である。IgG型はSLEの活動性と相関する。

血液
2

遠心

 

血清
0.4

 

 

 

01

 

 

4週

冷蔵

CLEIA

IU/mL

12.0 以下

163

D014 17

免疫

2~3日

05008

抗ds DNA抗体 IgM

5G038

2本鎖DNAに対する抗体をクラス別に測定する検査である。IgG型はSLEの活動性と相関する。

血液
1

遠心

 

血清
0.3

 

 

 

01

 

 

12週

冷蔵

EIA

U/mL

6 未満

2~8日

26561

抗GAD抗体

5G340

膵ランゲルハンス島由来分子に対する自己抗体を測定する検査である。IDDMの診断に役立ち、NIDDMとの鑑別に有用な検査である。

血液
1

遠心

 

血清
0.3

 

 

 

01

 

 

2週

冷蔵

EIA

U/mL

5.0 未満

包括134

D008 21

生Ⅱ

2~4日

26561

抗GAD抗体

5G340

膵ランゲルハンス島由来分子に対する自己抗体を測定する検査である。IDDMの診断に役立ち、NIDDMとの鑑別に有用な検査である。

血液
1

遠心

 

血清
0.3

 

 

 

01

 

 

2週

冷蔵

EIA

U/mL

5.0 未満

包括134

D008 21

生Ⅱ

2~4日

13046

抗gp210抗体

抗gp210抗体は、PBCでみられる自己抗体である。PBCの本抗体の持続高値症例では、肝不全への進展など予後不良例が高頻度で認められるとされている。

血液
2

遠心

 

血清
0.4

01

 

02

 

 

2カ月

EIA

units

20.0 以下
(参考基準値)

3~16日

27644

抗HLA抗体シングル同定検査ClassⅡ(LC)

5G537

臓器移植、造血細胞移植、輸血、妊娠などの非自己タンパク質による刺激に関して、拒絶因子の抗HLA抗体の早期発見のために行う検査である。

単独検体

血液
3

遠心

血清
1

 

03

02

 

 

 

フローサイトメトリー法(ルミネックス法)

陰性

4850

D014 47

免疫

4~7日

27627

抗HLA抗体シングル同定検査ClassⅡ(LS)

5G537

臓器移植、造血細胞移植、輸血、妊娠などの非自己タンパク質による刺激に関して、拒絶因子の抗HLA抗体の早期発見のために行う検査である。

単独検体

血液
3

遠心

血清
1

 

03

02

 

 

 

フローサイトメトリー法(ルミネックス法)

陰性

4850

D014 47

免疫

4~7日

27643

抗HLA抗体シングル同定検査ClassⅠ(LC)

5G536

臓器移植、造血細胞移植、輸血、妊娠などの非自己タンパク質による刺激に関して、拒絶因子の抗HLA抗体の早期発見のために行う検査である。

単独検体

血液
3

遠心

血清
1

 

03

02

 

 

 

フローサイトメトリー法(ルミネックス法)

陰性

4850

D014 47

免疫

4~7日

27626

抗HLA抗体シングル同定検査ClassⅠ(LS)

5G536

臓器移植、造血細胞移植、輸血、妊娠などの非自己タンパク質による刺激に関して、拒絶因子の抗HLA抗体の早期発見のために行う検査である。

単独検体

血液
3

遠心

血清
1

 

03

02

 

 

 

フローサイトメトリー法(ルミネックス法)

陰性

4850

D014 47

免疫

4~7日

27624

抗HLA抗体スクリーニング検査(FlowPRA、ClassⅠ&Ⅱ)

5G535

臓器移植、造血細胞移植、輸血、妊娠などの非自己タンパク質による刺激に関して、拒絶因子の抗HLA抗体の早期発見のために行う検査である。

単独検体

血液
3

遠心

血清
1

 

03

02

 

 

 

フローサイトメトリー法

陰性

1000

D014 46

免疫

4~7日

27642

抗HLA抗体スクリーニング検査(LC、ClassⅠ&Ⅱ)

5G535

臓器移植、造血細胞移植、輸血、妊娠などの非自己タンパク質による刺激に関して、拒絶因子の抗HLA抗体の早期発見のために行う検査である。

単独検体

血液
3

遠心

血清
1

 

03

02

 

 

 

フローサイトメトリー法(ルミネックス法)

陰性

1000

D014 46

免疫

4~7日

27364

抗IA-2抗体

5G342

膵ランゲルハンス島関連自己抗体の一種である。若年発症型の1型糖尿病で高い陽性率を示す。

血液
2

遠心

血清
0.4

 

 

01

 

 

冷蔵

EIA

U/mL

0.6 未満

包括213

D008 43

生Ⅱ

3~9日

27364

抗IA-2抗体

5G342

膵ランゲルハンス島関連自己抗体の一種である。若年発症型の1型糖尿病で高い陽性率を示す。

血液
2

遠心

血清
0.4

 

 

01

 

 

冷蔵

EIA

U/mL

0.6 未満

包括213

D008 43

生Ⅱ

3~9日

25954

抗Jo-1抗体《CLEIA》

5G120

PM/DM患者で高頻度に検出される自己抗体である。

血液
2

遠心

 

血清
0.4

 

 

 

01

 

 

1カ月

冷蔵

CLEIA

U/mL

10.0 未満

包括140

D014 9

免疫

2~4日

06803

抗LKM-1抗体

5G555

Ⅱ型自己免疫性肝炎患者に特異的に検出される自己抗体である。PBCやⅠ型自己免疫性肝炎との鑑別に用いられる。

血液
2

遠心

血清
0.4

 

 

01

 

 

冷蔵

EIA

陰性(-)
index 17.0 未満

215

D014 25

免疫

3~9日

26595

抗MDA5抗体

5G122

筋症状のみられないDMの診断に有用な検査である。陽性の場合、難治性の急速進行性間質性肺炎を併発することが多い。

血液
1

遠心

 

血清
0.3

 

 

 

01

 

 

4週

冷蔵

EIA

陰性(-)
index 32 未満

包括270

D014 34

免疫

2~5日

26892

抗Mi-2抗体

5G123

DMの補助診断に用いられる検査である。本抗体陽性のDM患者は、ゴットロン徴候やヘリオトロープ疹などの典型的な皮膚症状が認められ、治療反応性はよい。

血液
1

遠心

血清
0.3

 

 

01

 

 

冷蔵

EIA

陰性(-)
index 53 未満

包括270

D014 34

免疫

2~5日

27468

抗p53抗体

5D560

癌抑制遺伝子p53の変異により生じた異常タンパク質に対する抗体である。既存の腫瘍マーカーとは相補的で、食道、大腸、乳癌で早期から上昇する。

血液
2

遠心

 

血清
0.4

 

 

 

01

 

 

1週

冷蔵

CLEIA

U/mL

1.30 以下

包括163

D009 19

生Ⅱ

2~3日

05457

抗RNAポリメラーゼⅢ抗体

5G087

SScに対し特異性の高い自己抗体検査である。びまん皮膚硬化型全身性強皮症にきわめて特異性が高い。

血液
1

遠心

血清
0.3

01

02

 

 

EIA

陰性(-)
index 28 未満

包括170

D014 18

免疫

3~9日

30251

抗RNP抗体《CLEIA》

5G066

広く自己免疫疾患で陽性となる自己抗体である。抗Sm抗体陰性で抗RNP抗体が陽性であれば、混合性結合組織病が疑われる。

血液
2

遠心

 

血清
0.4

 

 

 

01

 

 

4週

冷蔵

CLEIA

U/mL

10.0 未満

包括144

D014 11

免疫

2~3日

30255

抗Scl-70抗体《CLEIA》

5G085

ENA抗体のひとつでSScで特異的にみられる自己抗体である。

血液
2

遠心

 

血清
0.4

 

 

 

01

 

 

4週

冷蔵

CLEIA

U/mL

10.0 未満

包括157

D014 14

免疫

2~3日

30252

抗Sm抗体《CLEIA》

5G065

非ヒストン核タンパク抗原に対する抗核抗体のひとつである。SLEに対して疾患特異性が高い自己抗体である。

血液
2

遠心

 

血清
0.4

 

 

 

01

 

 

4週

冷蔵

CLEIA

U/mL

10.0 未満

包括151

D014 12

免疫

2~3日

30253

抗SS-A抗体《CLEIA》

5G076

抗SS-A抗体、抗SS-B抗体ともシェーグレン症候群で高値となる自己抗体である。A抗体は他の膠原病でも高頻度で検出され、B抗体はシェーグレン症候群に対して特異性が高い。

血液
2

遠心

 

血清
0.4

 

 

 

01

 

 

4週

冷蔵

CLEIA

U/mL

10.0 未満

包括161

D014 16

免疫

2~3日

30254

抗SS-B抗体《CLEIA》

5G077

抗SS-A抗体、抗SS-B抗体ともシェーグレン症候群で高値となる自己抗体である。A抗体は他の膠原病でも高頻度で検出され、B抗体はシェーグレン症候群に対して特異性が高い。

血液
2

遠心

 

血清
0.4

 

 

 

01

 

 

4週

冷蔵

CLEIA

U/mL

10.0 未満

包括158

D014 15

免疫

2~3日

25961

抗ss DNA抗体 IgG

5G026

1本鎖DNAに対する抗体をクラス別に測定する検査である。IgGはSLE、IgMはリウマチ性疾患で高値となる。

血液
2

遠心

 

血清
0.4

 

 

 

01

 

 

4週

冷蔵

CLEIA

AU/mL

25.0 以下

163

D014 17

免疫

2~3日

26895

抗TIF1-γ抗体

5G124

皮膚筋炎の補助診断に用いられる検査である。成人では陽性の場合、悪性腫瘍の合併率が高い。

血液
1

遠心

血清
0.3

 

 

01

 

 

冷蔵

EIA

陰性(-)
index 32 未満

包括270

D014 34

免疫

2~5日

26309

抗TSHレセプター抗体定量(TRAb定量)

5G310

甲状腺ホルモンに異常がある場合の二次検査に適する。甲状腺機能亢進時のバセドウ病の鑑別にきわめて有用な検査である。

血液
1

遠心

 

血清
0.3

 

 

 

01

 

 

6日

冷蔵

ECLIA

IU/L

2.0 未満

220

D014 26

免疫

2~3日

27000

抗アクアポリン4抗体

5G821

Devic病ともいわれる視神経脊髄炎で血中に認められる自己抗体である。

血液
1

遠心

 

血清
0.3

01

 

02

 

 

2週

EIA

U/mL

3.0 未満

1000

D014 45

免疫

3~9日

04826

抗アセチルコリンレセプター結合抗体

5G385

神経伝達物質であるアセチルコリンの受容体に対する自己抗体である。重症筋無力症に特異的な検査である。

血液
1

遠心

血清
0.3

01

02

 

 

RIA(抗ヒトIgG法)

nmol/L

陰性(-)
0.2 以下

798

D014 43

免疫

3~6日

01834

抗胃壁細胞抗体(抗パリエタル細胞抗体)

5G185

胃壁細胞の原形質に対する自己抗体である。悪性貧血患者の血中で高頻度に検出される。

血液
1

遠心

 

血清
0.3

 

 

 

01

 

 

2週

冷蔵

FAT

10 未満

4~6日

13137

抗インスリン抗体

5G360

糖尿病のインスリン療法時の治療抵抗性を見るために行われる検査である。インスリンが異常値の場合も存在が疑われる。

血液
1

遠心

血清
0.3

 

 

01

 

 

冷蔵

RIA

U/mL

0.4 未満

110

D014 6

免疫

3~6日

13137

抗インスリン抗体

5G360

糖尿病のインスリン療法時の治療抵抗性を見るために行われる検査である。インスリンが異常値の場合も存在が疑われる。

血液
1

遠心

血清
0.3

 

 

01

 

 

冷蔵

RIA

U/mL

0.4 未満

110

D014 6

免疫

3~6日

03201

抗うつ薬スクリーニング

三・四環系抗うつ薬のスクリーニング検査である。薬物中毒が疑われる場合に原因特定に役立つ。

血液
3

遠心

 

血清
1

03

 

02

 

 

4週

LC-MS/MS

ng/mL

検出せず
(基準値)

4~6日

13010

抗核抗体(ANA)

5G010

細胞の核内に含まれる抗原性物質に対する抗体群を検出する検査である。それぞれの抗核抗体の存在を調べるスクリーニング検査として用いられる。

血液
2

遠心

 

血清
0.4

 

 

 

01

 

 

4週

冷蔵

FAT

40 未満

102

D014 5

免疫

2~4日

26733

抗ガラクトース欠損IgG抗体(CA・RF)

5G166

関節リウマチにおいて血中に増加する抗体を測定する検査である。RFよりも活動性を鋭敏に反映し、高い陽性率を示すといわれている。

血液
1

遠心

 

血清
0.3

01

 

02

 

 

4週

ECLIA

AU/mL

6.0 未満

114

D014 7

免疫

3~5日

03830

抗顆粒球抗体

5G540

血液
6

遠心

血清
2

03

02

 

 

IFA

陰性(Negative)

20~30日

04825

抗カルジオリピン・β2GPⅠ複合体抗体

5G504

代表的な抗リン脂質抗体であり、リン脂質抗体症候群の診断に有用である。

血液
1

遠心

血清
0.3

01

02

 

 

EIA

U/mL

3.5 以下

223

D014 27

免疫

2~4日

12700

抗カルジオリピン抗体IgG

5G508

代表的な抗リン脂質抗体であり、リン脂質抗体症候群の診断に有用である。

血液
2

遠心

血清
0.4

01

02

 

 

EIA

U/mL

12.3 以下

226

D014 28

免疫

3~6日

12635

抗カルジオリピン抗体IgM

5G510

代表的な抗リン脂質抗体であり、リン脂質抗体症候群の診断に有用である。

血液
2

遠心

 

血清
0.4

01

 

02

 

 

1カ月

EIA

U/mL

20.8 以下

226

D014 28

免疫

3~9日

13043

高感度HBs抗原

5F016

通常のHBs抗原より約10倍高感度とされる検査である。de novo肝炎の診断に有用で、再燃診断で特に有用である。

単独検体開栓厳禁

血液
5

遠心

 

血清
1.2

 

 

 

指定容器 

62

 

 

 

 

冷蔵

CLEIA

IU/mL

陰性(-)
0.005 未満

包括88

D013 3

免疫

3~5日

05223

高感度PSA

5D305

前立腺癌で著明に増加するマーカーである。前立腺肥大でも上昇するが、10.0 ng/mlを超える場合には前立腺癌を強く疑う。

血液
1

遠心

 

血清
0.3

01

 

02

 

 

12週

CLIA

ng/mL

4.00 以下

包括124

D009 9

生Ⅱ

2~3日

30323

高感度心筋トロポニンI

5C094

トロポニンIは、筋収縮を調節するタンパク質複合体である。高い心筋特異性を持つため急性心筋梗塞の診断に有用である。

血液
2

遠心

血清
0.5

01

02

 

 

CLIA

pg/mL

26.2 以下

(急性心筋梗塞のカットオフ値
:26.2)

112

D007 29

生Ⅰ

2~3日

26100

抗筋特異的チロシンキナーゼ抗体

5G386

神経筋接合部の筋肉側に存在する膜貫通タンパク質に対する自己抗体である。抗アセチルコリン受容体抗体が陰性の重症筋無力症の診断に有用である。

血液
1

遠心

血清
0.3

01

02

 

 

RIA

nmol/L

0.02 未満

1000

D014 45

免疫

3~9日

00429

抗グリアジン抗体-IgA&IgG

5G413

血液
2

遠心

血清
0.5

01

02

 

 

ELISA

U

陰性 <20.0
弱陽性 20.0~30.0
陽性 >30.0

14~21日

00253

FAX

抗グロブリン試験(クームス試験)

5H121

溶血性疾患の原因である不完全抗体を検出する検査である。体内で血球に不完全抗体が結合していることを証明する検査である。

単独検体

EDTA加血液(2Kまたは2Na)
1

 

13

 

常温

カラム凝集法

(-)

34

D011 2イ

免疫

2~3日

00226

抗血小板抗体

5G520

血小板の膜抗原に対する抗体を測定する検査である。血小板表面IgGと同様に特発性血小板減少性紫斑病(ITP)で陽性を示す。

血液
2

遠心

 

血清
0.5

01

 

02

 

 

8週

MPHA

(-)

261

D011 8

免疫

3~5日

30326

抗甲状腺ペルオキシダーゼ抗体(TPO-Ab)

5G285

甲状腺マイクロゾーム抗体と同一の検査である。橋本病、バセドウ病で上昇し、診断に有用である。

血液
2

遠心

血清
0.4

 

 

01

 

 

冷蔵

CLIA

IU/mL

5.61 未満

包括142

D014 10

免疫

2~3日

30326

抗甲状腺ペルオキシダーゼ抗体(TPO-Ab)

5G285

甲状腺マイクロゾーム抗体と同一の検査である。橋本病、バセドウ病で上昇し、診断に有用である。

血液
2

遠心

血清
0.4

 

 

01

 

 

冷蔵

CLIA

IU/mL

5.61 未満

包括142

D014 10

免疫

2~3日

26911

抗好中球細胞質抗体(C-ANCA)

5G551

Wegener肉芽腫症患者の血中に高頻度にみられる自己抗体である。

血液
2

遠心

 

血清
0.4

 

 

 

01

 

 

4週

冷蔵

FEIA

IU/mL

陰性(-)
2.0 未満

259

D014 31

免疫

2~3日

30325

抗サイログロブリン抗体(Tg-Ab)

5G290

橋本病、バセドウ病の診断に有用な自己抗体を測定する検査である。抗TPO抗体と同時に測定することで陽性率が高くなる。

血液
2

遠心

血清
0.4

 

 

01

 

 

冷蔵

CLIA

IU/mL

4.11 未満

包括140

D014 9

免疫

2~3日

30325

抗サイログロブリン抗体(Tg-Ab)

5G290

橋本病、バセドウ病の診断に有用な自己抗体を測定する検査である。抗TPO抗体と同時に測定することで陽性率が高くなる。

血液
2

遠心

血清
0.4

 

 

01

 

 

冷蔵

CLIA

IU/mL

4.11 未満

包括140

D014 9

免疫

2~3日

00542

(喀痰中)好酸球

2A090

ライト染色により喀痰中の好酸球を調べる検査である。気管支喘息などのアレルギー疾患で陽性を示す。

塗抹標本
1枚以上

20

常温

ライト染色

(-)

15

D005 3

血液

2~3日

00529

(鼻汁中)好酸球

2A300

塗抹標本
1枚以上

20

常温

ライト染色

(-)

15

D005 3

血液

2~3日

00541

好酸球数

2A090

アレルギー疾患において増加する好酸性の白血球の数を調べる検査である。寄生虫感染でも増加することが知られている。

EDTA加血液
2

13

冷蔵凍結不可

自動血球分析装置使用(フローサイトメトリー法)鏡検間接法

/μL

50~590

17

D005 4

血液

2~3日

04202

抗酸菌感受性検査

6C105

呼吸器系材料/その他

または

菌株

 

 

冷蔵凍結不可

 

常温

液体培地希釈法

400

D022

微生

35211

抗酸菌同定

6B315

180菌種以上の抗酸菌を質量分析法により高感度・高精度に同定する検査である。

呼吸器系材料/その他

または

菌株

 

 

冷蔵

 

常温

質量分析法

361

D021

微生

2~5日

抗酸菌薬剤感受性検査

6C105

呼吸器系材料/その他

または

菌株

 

 

冷蔵凍結不可

 

常温

液体培地希釈法

400

D022

微生

8~11日

26914

抗糸球体基底膜抗体(抗GBM抗体)

5G420

急速進行性腎炎やGoodpasture症候群の患者血清から検出される自己抗体である。

血液
2

遠心

 

血清
0.4

 

 

 

01

 

 

2週

冷蔵

FEIA

U/mL

陰性(-)
7.0 未満

262

D014 32

免疫

2~3日

12854

曜日指定

甲状腺癌 RET CDx遺伝子解析

8C061

甲状腺癌、甲状腺髄様癌の遺伝子変異を検出する検査である。セルペルカチニブの適応を判定するための補助検査である。

未染スライド
5~10枚(5μm厚)

または

組織
100mg(5mm角)

30

 

27

常温

 

-70℃以下

次世代シークエンス法

検出せず

包括5000

D004-2 1

遺染

10~14日

12701

甲状腺刺激抗体(TSAb, TSH刺激性レセプター抗体)

5G300

血液
2

遠心

 

血清
0.4

 

 

 

01

 

 

14日

冷蔵

バイオアッセイ法

%

110 未満

340

D014 38

免疫

3~6日

02503

甲状腺刺激ホルモン(TSH)

4A055

下垂体前葉から分泌され、甲状腺ホルモンの分泌を刺激するホルモンである。甲状腺の異常が疑われる場合に最初に測定される。

血液
2

遠心

 

血清
0.5

 

 

 

01

 

 

12週

冷蔵

CLIA

μIU/mL

0.350~4.94

101

D008 9

生Ⅱ

2~3日

27608

甲状腺刺激ホルモン(TSH)《ECLIA》

4A055

下垂体前葉から分泌され、甲状腺ホルモンの分泌を刺激するホルモンである。甲状腺の異常が疑われる場合に最初に測定される。

血液
2

遠心

 

血清
0.4

 

 

 

01

 

 

14日

冷蔵

ECLIA

μIU/mL

0.500~5.00

101

D008 9

生Ⅱ

2~3日

45589

曜日指定倫理対象遺伝学依頼書

甲状腺髄様癌 MEN2型 RET解析

8C061

MENの病因であるRET遺伝子のExon10,11,13~16のコーディング領域を調べる検査である。

開栓厳禁

EDTA加血液
3

 

13

 

冷蔵

ダイレクトシークエンス法

5000

D006-4 2

遺染

11~17日

00322

抗ストレプトリジンO(ASO)定量

5E035

溶連菌(A群β型溶血性連鎖球菌)毒素の中和抗体を測定する検査である。溶連菌感染の診断に用いられる。

血液
2

遠心

 

血清
0.5

 

 

 

01

 

 

4週

冷蔵

LA(ラテックス凝集比濁法)

IU/mL

200 以下

15

D012 1

免疫

1~2日

05077

曜日指定倫理対象先天依頼書

高精度分染法

8B200

細胞分裂初期の染色体上にある微細なバンドを検出する検査である。染色体構造異常や切断点の同定に有用である。

開栓厳禁

ヘパリン加血液
3

 

10

 

冷蔵

分染法417

2553+397

D006-5 2

遺染

14~21日

25953

抗セントロメア抗体

5G090

染色体の動原部に特異的に反応する自己抗体である。SScの一病型である限局皮膚硬化型全身性強皮症で高頻度に検出される。

血液
2

遠心

血清
0.4

 

 

01

 

 

冷蔵

CLEIA

U/mL

10.0 未満

174

D014 19

免疫

2~3日

酵素抗体染色

ホルマリン固定組織

44

常温

LSAB法 または標識ポリマー法

400

N002 8

病理

5~12日

07282

曜日指定

好中球 BCR::ABL1[t(9;22)転座解析]

8B396

FISH法を用いて、BCR::ABL1融合遺伝子を調べる検査である。陽性の場合、TKIの効果が高い。

開栓厳禁

ヘパリン加血液
3

 

10

 

冷蔵

FISH法

2553

D006-5 1

遺染

5~7日

26908

抗好中球細胞質ミエロペルオキシダーゼ抗体(P-ANCA)

5G552

急速進行性腎炎、巣状壊死性腎炎、半月体形成性腎炎など予後不良な血管炎の診断、経過観察に用いられる自己抗体である。

血液
2

遠心

 

血清
0.4

 

 

 

01

 

 

4週

冷蔵

FEIA

IU/mL

陰性(-)
3.5 未満

258

D014 30

免疫

2~3日

07537

曜日指定

好中球殺菌能

5I990

好中球の活性酸素産生能を測定する検査である。活性酸素産生能の低下は反復する細菌感染症の原因となる。

ヘパリン加血液
2

10

常温

フローサイトメトリー法

%

93~97

2~3日

27030

好中球ゼラチナーゼ結合性リポカリン

5C230

急性腎障害の尿中バイオマーカーである。急性腎障害発症後に数時間で尿中に認められる鋭敏な検査である。

尿

遠心

上清
1

 

 

25

 

 

冷蔵

CLIA

30.5 以下 ng/mL
21.7 以下 μg/g・Cr

210

D001 19

尿便

2~4日

07536

曜日指定

好中球貪食能

5I970

好中球の異物に対する貪食能をフローサイトメーターを用いて測定する検査である。

ヘパリン加血液
2

10

常温

フローサイトメトリー法

%

70~87

2~3日

25950

抗デスモグレイン1抗体

5G396

自己免疫性水疱症である天疱瘡の診断に有用な検査である。1と3の2つの型を検査することは病態のタイピングに有用である。

血液
2

遠心

 

血清
0.4

 

 

 

01

 

 

2週

冷蔵

CLEIA

U/mL

20.0 未満

300

D014 37

免疫

2~4日

25951

抗デスモグレイン3抗体

5G397

自己免疫性水疱症である天疱瘡の診断に有用な検査である。1と3の2つの型を検査することは病態のタイピングに有用である。

血液
2

遠心

 

血清
0.4

 

 

 

01

 

 

2週

冷蔵

CLEIA

U/mL

20.0 未満

270

D014 33

免疫

2~4日

00346

抗平滑筋抗体

5G180

平滑筋に対する自己抗体である。自己免疫性肝炎で高頻度に検出される。

血液
1

遠心

 

血清
0.3

 

 

 

01

 

 

4週

冷蔵

FAT

20 未満

2~3日

酵母様真菌(目的菌)

その他

冷蔵凍結不可

培養・同定

35012

酵母様真菌感受性検査

6C050

培養同定に同じ

 

微量液体希釈法

150

D019-2

微生

2~3日

30257

抗ミトコンドリアM2抗体

5G176

ミトコンドリアに対する自己抗体である。PBCで高頻度に検出されるが、特異性は抗ミトコンドリアM2抗体の方が優れている。

血液
2

遠心

血清
0.4

 

 

01

 

 

冷蔵

CLEIA

陰性(-)
index 7.0 未満

189

D014 21

免疫

2~3日

00347

抗ミトコンドリア抗体

5G175

ミトコンドリアに対する自己抗体である。PBCで高頻度に検出されるが、特異性は抗ミトコンドリアM2抗体の方が優れている。

血液
1

遠心

 

血清
0.3

 

 

 

01

 

 

4週

冷蔵

FAT

20 未満

181

D014 20

免疫

2~3日

12908

抗ミュラー管ホルモン(AMH)

4F100

発育途上の卵胞から分泌されるホルモンである。性周期に影響されず、卵巣の予備能や妊孕性の評価に用いられる。

血液
2

遠心

 

血清
0.5

01

 

02

 

 

6カ月

ECLIA

ng/mL

600

D008 52

生Ⅱ

2~5日

26650

抗利尿ホルモン(バゾプレシン)

4A070

視床下部で合成され下垂体後葉に蓄えられるホルモンである。腎尿細管で水の再吸収を促進し、欠乏すると下垂体性尿崩症となる。

血液
4

冷遠

EDTA血漿
1.2

14

02

 

 

RIA(二抗体法)

pg/mL

水制限 4.0 以下
自由飲水 2.8 以下

包括230

D008 47

生Ⅱ

5~7日

06636

抗リボゾームP IgG抗体

血液
2

遠心

血清
0.5

01

02

 

 

MultiPlex Flow Immunoassay

U

陰性 <1.0
陽性 ≧1.0

14~21日

27830

抗リン脂質抗体(APL)パネル

5G519

抗カルジオリピン抗体IgG/IgMおよび抗β2GPI抗体IgG/IgMの4項目を同時に測定する検査で、APSの診断に有用である。

血液
2

遠心

 

血清
0.6

01

 

02

 

 

3カ月

CLIA

U/mL

各20.0 以下

678

D014 28

免疫

3~5日

08821

コカイン系麻薬検査

麻薬および向精神薬取締法で規制されているコカインを検出する検査である。

単独検体

尿
8

 

25

 

冷蔵

EMIT(スクリーニング)LC-MS/MS(確認検査)

検出せず

3~4日

03151

(尿素)呼気試験《IR》(ユービット(R))

6Z100

胃十二指腸潰瘍の起因菌であるヘリコバクター・ピロリ菌の感染を、呼気中の成分から診断する検査である。

複数検体

呼気
250

指定容器 

32

 

常温

IR(赤外吸収スペクトロメトリー)

2.5 未満

70

D023-2 2

微生

2~3日

08166

(尿素)呼気試験(ピロニック(R))

6Z100

胃十二指腸潰瘍の起因菌であるヘリコバクター・ピロリ菌の感染を、呼気中の成分から診断する検査である。

複数検体

呼気
12

指定容器 

42

 

常温

GC-MS

3.0 未満

70

D023-2 2

微生

5~12日

12612

呼吸器病原体マルチスクリーニング

6B653

呼吸器感染症をもたらす12種22項目のウイルス・細菌をマイクロアレイ法を用いて網羅的かつ迅速に調べる検査である。

単独検体開栓厳禁

鼻咽頭ぬぐい液

指定容器 

91

 

マイクロアレイ法

検出せず

1800

D023 16

微生

2~3日

02154

コクサッキーA群 2型《NT》

5F282

エンテロウイルスに属するウイルスであり、A・B群に大別され、30の血清型に分類される。主に神経系疾患および発疹疾患を引き起こす。

血液
1

遠心

血清
0.3

または

髄液
0.4

 

 

01

 

02

 

 

冷蔵

 

冷蔵

NT

血清 4 倍
髄液 原液

79

D012 11

免疫

9~15日

02155

コクサッキーA群 3型《NT》

5F283

エンテロウイルスに属するウイルスであり、A・B群に大別され、30の血清型に分類される。主に神経系疾患および発疹疾患を引き起こす。

血液
1

遠心

血清
0.3

または

髄液
0.4

 

 

01

 

02

 

 

冷蔵

 

冷蔵

NT

血清 4 倍
髄液 原液

79

D012 11

免疫

9~15日

01173

コクサッキーA群 4型《NT》

5F284

エンテロウイルスに属するウイルスであり、A・B群に大別され、30の血清型に分類される。主に神経系疾患および発疹疾患を引き起こす。

血液
1

遠心

血清
0.3

または

髄液
0.4

 

 

01

 

02

 

 

冷蔵

 

冷蔵

NT

血清 8 倍
髄液 原液

79

D012 11

免疫

10~15日

02156

コクサッキーA群 5型《NT》

5F285

エンテロウイルスに属するウイルスであり、A・B群に大別され、30の血清型に分類される。主に神経系疾患および発疹疾患を引き起こす。

血液
1

遠心

血清
0.3

または

髄液
0.4

 

 

01

 

02

 

 

冷蔵

 

冷蔵

NT

血清 4 倍
髄液 原液

79

D012 11

免疫

9~15日

01174

コクサッキーA群 6型《NT》

5F286

エンテロウイルスに属するウイルスであり、A・B群に大別され、30の血清型に分類される。主に神経系疾患および発疹疾患を引き起こす。

血液
1

遠心

血清
0.3

または

髄液
0.4

 

 

01

 

02

 

 

冷蔵

 

冷蔵

NT

血清 8 倍
髄液 原液

79

D012 11

免疫

10~15日

00401

コクサッキーA群 7型《NT》

5F287

エンテロウイルスに属するウイルスであり、A・B群に大別され、30の血清型に分類される。主に神経系疾患および発疹疾患を引き起こす。

血液
1

遠心

血清
0.3

または

髄液
0.4

 

 

01

 

02

 

 

冷蔵

 

冷蔵

NT

血清 8 倍
髄液 原液

79

D012 11

免疫

11~16日

00272

コクサッキーA群 9型《CF》

5F289

エンテロウイルスに属するウイルスであり、A・B群に大別され、30の血清型に分類される。主に神経系疾患および発疹疾患を引き起こす。

血液
1

遠心

 

血清
0.3

または

 

髄液
0.4

 

 

 

01

 

 

02

 

 

4週

冷蔵

 

4週

冷蔵

CF

血清 4 倍
髄液 原液

79

D012 11

免疫

3~5日

00402

コクサッキーA群 9型《NT》

5F289

エンテロウイルスに属するウイルスであり、A・B群に大別され、30の血清型に分類される。主に神経系疾患および発疹疾患を引き起こす。

血液
1

遠心

血清
0.3

または

髄液
0.4

 

 

01

 

02

 

 

冷蔵

 

冷蔵

NT

血清 8 倍
髄液 原液

79

D012 11

免疫

11~16日

01175

コクサッキーA群 10型《NT》

5F290

エンテロウイルスに属するウイルスであり、A・B群に大別され、30の血清型に分類される。主に神経系疾患および発疹疾患を引き起こす。

血液
1

遠心

血清
0.3

または

髄液
0.4

 

 

01

 

02

 

 

冷蔵

 

冷蔵

NT

血清 8 倍
髄液 原液

79

D012 11

免疫

10~15日

00403

コクサッキーA群 16型《NT》

5F296

エンテロウイルスに属するウイルスであり、A・B群に大別され、30の血清型に分類される。主に神経系疾患および発疹疾患を引き起こす。

血液
1

遠心

血清
0.3

または

髄液
0.4

 

 

01

 

02

 

 

冷蔵

 

冷蔵

NT

血清 8 倍
髄液 原液

79

D012 11

免疫

10~15日

00274

コクサッキーB群 1型《CF》

5F301

エンテロウイルスに属するウイルスであり、A・B群に大別され、30の血清型に分類される。主に神経系疾患および発疹疾患を引き起こす。

血液
1

遠心

 

血清
0.3

または

 

髄液
0.4

 

 

 

01

 

 

02

 

 

4週

冷蔵

 

4週

冷蔵

CF

血清 4 倍
髄液 原液

79

D012 11

免疫

3~5日

00404

コクサッキーB群 1型《NT》

5F301

エンテロウイルスに属するウイルスであり、A・B群に大別され、30の血清型に分類される。主に神経系疾患および発疹疾患を引き起こす。

血液
1

遠心

血清
0.3

または

髄液
0.4

 

 

01

 

02

 

 

冷蔵

 

冷蔵

NT

血清 8 倍
髄液 原液

79

D012 11

免疫

11~16日

00275

コクサッキーB群 2型《CF》

5F302

エンテロウイルスに属するウイルスであり、A・B群に大別され、30の血清型に分類される。主に神経系疾患および発疹疾患を引き起こす。

血液
1

遠心

 

血清
0.3

または

 

髄液
0.4

 

 

 

01

 

 

02

 

 

4週

冷蔵

 

4週

冷蔵

CF

血清 4 倍
髄液 原液

79

D012 11

免疫

3~5日

00405

コクサッキーB群 2型《NT》

5F302

エンテロウイルスに属するウイルスであり、A・B群に大別され、30の血清型に分類される。主に神経系疾患および発疹疾患を引き起こす。

血液
1

遠心

血清
0.3

または

髄液
0.4

 

 

01

 

02

 

 

冷蔵

 

冷蔵

NT

血清 8 倍
髄液 原液

79

D012 11

免疫

11~16日

00276

コクサッキーB群 3型《CF》

5F303

エンテロウイルスに属するウイルスであり、A・B群に大別され、30の血清型に分類される。主に神経系疾患および発疹疾患を引き起こす。

血液
1

遠心

 

血清
0.3

または

 

髄液
0.4

 

 

 

01

 

 

02

 

 

4週

冷蔵

 

4週

冷蔵

CF

血清 4 倍
髄液 原液

79

D012 11

免疫

3~5日

00406

コクサッキーB群 3型《NT》

5F303

エンテロウイルスに属するウイルスであり、A・B群に大別され、30の血清型に分類される。主に神経系疾患および発疹疾患を引き起こす。

血液
1

遠心

血清
0.3

または

髄液
0.4

 

 

01

 

02

 

 

冷蔵

 

冷蔵

NT

血清 8 倍
髄液 原液

79

D012 11

免疫

11~16日

00277

コクサッキーB群 4型《CF》

5F304

エンテロウイルスに属するウイルスであり、A・B群に大別され、30の血清型に分類される。主に神経系疾患および発疹疾患を引き起こす。

血液
1

遠心

 

血清
0.3

または

 

髄液
0.4

 

 

 

01

 

 

02

 

 

4週

冷蔵

 

4週

冷蔵

CF

血清 4 倍
髄液 原液

79

D012 11

免疫

3~5日

00407

コクサッキーB群 4型《NT》

5F304

エンテロウイルスに属するウイルスであり、A・B群に大別され、30の血清型に分類される。主に神経系疾患および発疹疾患を引き起こす。

血液
1

遠心

血清
0.3

または

髄液
0.4

 

 

01

 

02

 

 

冷蔵

 

冷蔵

NT

血清 8 倍
髄液 原液

79

D012 11

免疫

11~16日

00278

コクサッキーB群 5型《CF》

5F305

エンテロウイルスに属するウイルスであり、A・B群に大別され、30の血清型に分類される。主に神経系疾患および発疹疾患を引き起こす。

血液
1

遠心

 

血清
0.3

または

 

髄液
0.4

 

 

 

01

 

 

02

 

 

4週

冷蔵

 

4週

冷蔵

CF

血清 4 倍
髄液 原液

79

D012 11

免疫

3~5日

00408

コクサッキーB群 5型《NT》

5F305

エンテロウイルスに属するウイルスであり、A・B群に大別され、30の血清型に分類される。主に神経系疾患および発疹疾患を引き起こす。

血液
1

遠心

血清
0.3

または

髄液
0.4

 

 

01

 

02

 

 

冷蔵

 

冷蔵

NT

血清 8 倍
髄液 原液

79

D012 11

免疫

11~16日

00279

コクサッキーB群 6型《CF》

5F306

エンテロウイルスに属するウイルスであり、A・B群に大別され、30の血清型に分類される。主に神経系疾患および発疹疾患を引き起こす。

血液
1

遠心

 

血清
0.3

または

 

髄液
0.4

 

 

 

01

 

 

02

 

 

4週

冷蔵

 

4週

冷蔵

CF

血清 4 倍
髄液 原液

79

D012 11

免疫

3~5日

00409

コクサッキーB群 6型《NT》

5F306

エンテロウイルスに属するウイルスであり、A・B群に大別され、30の血清型に分類される。主に神経系疾患および発疹疾患を引き起こす。

血液
1

遠心

血清
0.3

または

髄液
0.4

 

 

01

 

02

 

 

冷蔵

 

冷蔵

NT

血清 8 倍
髄液 原液

79

D012 11

免疫

11~16日

45588

曜日指定

固形癌 TP53変異解析

8C530

TP53遺伝子のExon4,5,6,7,8,9のアミノ酸置換を伴う遺伝子変異を、ダイレクトシークエンス法により検出する検査である。

未染スライド
5枚(5μm厚)

または

組織
30mg(3mm角)

30

 

27

常温

 

-70℃以下

ダイレクトシークエンス法

検出せず

11~17日

05215

骨型アルカリフォスファターゼ

3B072

ALPアイソザイムの3型に相当する骨由来のALPである。がんの骨転移や骨粗鬆症など骨疾患で上昇し、食事の影響を受けにくい。

血液
1

遠心

血清
0.3

01

02

 

 

CLEIA

μg/L

M 3.7~20.9
F 閉経前 2.9~14.5
閉経後 3.8~22.6

包括161

D008 30

生Ⅱ

2~3日

00553

専用依頼書

骨髄像(マルク)

2A170

骨髄穿刺液の組織形態学的所見から血球の産生動向を知り、各種血液疾患、悪性腫瘍の骨髄転移などを診断する検査である。

骨髄塗抹標本
3枚以上

20

常温

ライト・ギムザ染色

788

D005 14

血液

7~14日

26789

コデイン

3M005

がん疼痛、咳発作、下痢症状の改善に使用される医療用のオピオイド鎮咳剤である。過剰投与により呼吸抑制、意識不明、痙攣、錯乱、血圧低下などが起こる。

血液
1

遠心

 

血清
0.3

03

 

02

 

 

4週

LC-MS/MS

ng/mL

5~11日

01066

(ヒト絨毛性)ゴナドトロピン(HCG)

4F080

胎盤絨毛細胞から分泌される性腺刺激ホルモンである。妊娠の診断や絨毛性疾患の管理などに用いられる。

血液
2

遠心

 

血清
0.4

 

 

 

01

 

 

12週

冷蔵

FEIA

mIU/mL

包括134

D008 21

生Ⅱ

2~3日

03132

コプロポルフィリン定量

3J040

ヘム合成系の中間代謝物を測定する検査である。ポルフィリン症や鉛中毒などで尿中に著増する。

ヘパリン加血液
1.5

64
遮光

冷蔵凍結不可

HPLC

μg/dL RBC

1 以下

210

D007 50

生Ⅰ

5~10日

00014

コリンエステラーゼ(ChE,Ch-E)

3B110

コリンエステルをコリンと有機酸に加水分解する酵素を測定する検査である。主に肝疾患により低下し、有機リン剤による中毒でも低値となる。

血液
2

遠心

 

血清
0.5

 

 

 

01

 

 

2週

冷蔵

p-ヒドロキシベンゾイルコリン法

U/L

M 234~493
F 200~452

包括11

D007 1

生Ⅰ

1~2日

02996

コルチゾール

4D040

ACTHにより調節され、主に副腎皮質束状層から分泌される糖質コルチコイドである。大きな日内変動を持つ。

血液
1

遠心

 

EDTA血漿
0.3

14

 

02

 

 

12週

冷蔵

CLIA

μg/dL

3.7~19.4
(午前10時以前)

包括124

D008 15

生Ⅱ

2~3日

03021

(唾液中)コルチゾール

4D040

唾液中のコルチゾールは慢性ストレスの指標として有用との報告があり、唾液中sIgAは急性ストレスの指標として有用との報告がある。

 

唾液
0.2

 

49

6カ月

-20℃以下

EIA

μg/dL

7~21日

00039

(総)コレステロール(T-Cho)

3F050

原発性・続発性高コレステロール血症のスクリーニング検査として用いられる。

血液
2

遠心

 

血清
0.5

 

 

 

01

 

 

1週

冷蔵

酵素法

mg/dL

120~219

包括17

D007 3

生Ⅰ

1~2日

00043

(遊離)コレステロール(F-Cho)

3F065

総コレステロールと同時測定し、その比を見ることで、肝実質障害の程度を推定する指標である。

血液
2

遠心

 

血清
0.5

 

 

 

01

 

 

1週

冷蔵

酵素法

mg/dL

34~66

包括11

D007 1

生Ⅰ

1~2日

00108

(HDL-)コレステロール(HDL-Cho)

3F070

HDLというリポ蛋白の粒子に含まれるコレステロールである。一般に善玉コレステロールと呼ばれ、低値では動脈硬化のリスクが高まることが知られている。

血液
2

遠心

 

血清
0.5

 

 

 

01

 

 

2週

冷蔵

酵素法(直接法)

mg/dL

M 40~85
F 40~95

包括17

D007 3

生Ⅰ

1~2日

01995

(LDL-)コレステロール(LDL-Cho)

3F077

LDLというリポ蛋白粒子に含まれるコレステロールである。一般に悪玉コレステロールと呼ばれ、高値では動脈硬化のリスクが高まることが知られている。

血液
2

遠心

血清
0.5

 

 

01

 

 

冷蔵

酵素法(直接法)

mg/dL

65~139

包括18

D007 4

生Ⅰ

1~2日

20141

(small dense LDL-)コレステロール(健診)

3F088

血液
2

遠心

 

血清
0.5

 

 

 

01

 

 

4日

冷蔵

酵素法

mg/dL

異常なし 25 未満
軽度異常 25~34.9
要再検査・生活改善 35~44.9
要精密検査・治療 45 以上

2~3日

04781

(レムナント様リポ蛋白-)コレステロール(RLP-Cho)

3F078

カイロミクロンやVLDLが代謝分解される際の中間産物である。高値の場合、動脈硬化のリスクが高まることが知られている。

血液
2

遠心

 

血清
0.4

 

 

 

01

 

 

5日

冷蔵凍結不可

酵素法

mg/dL

7.5 以下

179

D007 43

生Ⅰ

1~2日

04687

コンスタン→アルプラゾラム

心身症に広く用いられるベンゾジアゼピン系のマイナートランキライザーである。相互に血中濃度の変化が起こるので併用薬剤には注意が必要である。腎障害では排泄が遅延する恐れがある。

血液
3

遠心

 

血清
1

03

 

02

 

 

4週

LC-MS/MS

ng/mL

4~6日

01597

コントミン→クロルプロマジン

3L265

統合失調症や双極性障害に用いられる向精神薬である。血中動態は個人差が大きく、血中濃度測定が有用とされる。

血液
3

遠心

 

血清
1

03

 

02

 

 

4週

LC-MS/MS

ng/mL

30~350

4~6日

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