検査項目解説 掲載内容は、2023 年 5 月 1 日時点の情報です。
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項目コード | 検査項目 | 分類 | 実施料 判断科区分 |
所要日数 |
---|---|---|---|---|
01590 |
トリメタジオンスクシミド系の抗てんかん剤である。小発作などに用いられる。 |
薬毒物検査 抗てんかん剤 |
管理料[470] |
4~10日 |
04606 |
ミダゾラムベンゾジアゼピン系の催眠鎮静剤である。麻酔前投薬や全身麻酔の導入および維持などに用いられる。効果は個人差が大きく過度の鎮静を避けるよう投与量を決定する必要がある。 |
薬毒物検査 催眠剤・抗不安剤 |
4~6日 |
|
25716 |
ミコフェノール酸臓器移植後の拒絶反応を抑制する免疫抑制剤である。代謝速度に個人差が大きい上、血中濃度は腎不全で上昇し併用薬によっては低下するため血中濃度測定が行われる。 |
薬毒物検査 免疫抑制剤 |
管理料[470] |
3~4日 |
12908 |
抗ミュラー管ホルモン |
内分泌学検査 性腺 |
597 生Ⅱ |
2~5日 |
01843 |
ミオグロビン 〈血清〉筋肉中へ酸素を取り込むヘム蛋白である。心筋梗塞などにおいて早期に血中へ逸脱する。 |
免疫血清学検査 蛋白 |
131 生Ⅰ |
2~3日 |
03855 |
心室筋ミオシン軽鎖Ⅰ心筋の収縮に働く心筋細胞の構造タンパク質である。心筋梗塞の病態把握に有用である。発症後3時間から1週間程度高値を示す。 |
免疫血清学検査 蛋白 |
184 生Ⅰ |
2~5日 |
00347 |
抗ミトコンドリア抗体ミトコンドリアに対する自己抗体である。PBCで高頻度に検出されるが、特異性は抗ミトコンドリアM2抗体の方が優れている。 |
免疫血清学検査 自己免疫関連 |
181 免疫 |
2~3日 |
30257 |
抗ミトコンドリアM2抗体ミトコンドリアに対する自己抗体である。PBCで高頻度に検出されるが、特異性は抗ミトコンドリアM2抗体の方が優れている。 |
免疫血清学検査 自己免疫関連 |
189 免疫 |
2~3日 |
06873 |
ミトコンドリア病 CPEO ミトコンドリアDNA欠失解析CPEOの病因であるミトコンドリアDNAの欠失を調べる検査である。 |
遺伝子関連検査 ミトコンドリア遺伝子解析 |
8000 遺染 |
14~20日 |
13141 |
ミトコンドリア病 カーンズ・セイアー症候群 ミトコンドリアDNA欠失解析カーンズ・セイヤー症候群の病因であるミトコンドリアDNAの欠失を調べる検査である。 |
遺伝子関連検査 ミトコンドリア遺伝子解析 |
8000 遺染 |
14~20日 |
13142 |
ミトコンドリア病 ピアソン症候群 ミトコンドリアDNA欠失解析ピアソン症候群の病因であるミトコンドリアDNAの欠失を調べる検査である。 |
遺伝子関連検査 ミトコンドリア遺伝子解析 |
8000 遺染 |
14~20日 |
13143 |
ミトコンドリア病 リー症候群 ミトコンドリアDNA欠失解析リー症候群の病因であるミトコンドリアDNAの欠失を調べる検査である。 |
遺伝子関連検査 ミトコンドリア遺伝子解析 |
8000 遺染 |
14~20日 |
06874 |
ミトコンドリア病 MELAS m.3243変異解析MELASの病因であるmtDNAの3243塩基点突然変異を検出する検査である。 |
遺伝子関連検査 ミトコンドリア遺伝子解析 |
8000 遺染 |
10~14日 |
06875 |
ミトコンドリア病 MERRF m.8344変異解析MERRFの病因であるmtDNAの8344塩基点突然変異を検出する検査である。 |
遺伝子関連検査 ミトコンドリア遺伝子解析 |
8000 遺染 |
10~14日 |
06876 |
ミトコンドリア病 LHON m.11778変異解析LHONの病因であるmtDNAの11778塩基点突然変異を検出する検査である。 |
遺伝子関連検査 ミトコンドリア遺伝子解析 |
8000 遺染 |
10~14日 |
02468 |
ミトコンドリア病 アミノグリコシド誘発性難聴 m.1555変異解析アミノグリコシド誘発性難聴を引き起こす原因遺伝子であるmtDNAの1555塩基点突然変異を検出する検査である。 |
遺伝子関連検査 ミトコンドリア遺伝子解析 |
8000 遺染 |
10~14日 |
50108 |
ミスマッチ修復タンパク |
病理学検査 病理組織検査 |
2700 病理 |
6~8日 |