検査項目解説 掲載内容は、2022 年 6 月 1 日時点の情報です。

酵素

項目コード 検査項目 分類 実施料
判断科区分
所要日数

00009
3B035

AST (GOT)

代表的な肝機能の指標。肝細胞障害で血中に逸脱するが、骨格筋、心筋、赤血球などの破壊でも上昇をみる。

生化学検査
酵素

包括17

生Ⅰ

1~2日

00010
3B045

ALT (GPT)

肝細胞の破壊に伴い血中に逸脱する酵素。AST(GOT)よりも肝に特異性が高く、肝炎の病勢指標に用いられる。

生化学検査
酵素

包括17

生Ⅰ

1~2日

20136
3B050

LD(LDH) (乳酸脱水素酵素)

ほとんどの組織や臓器に分布する酵素。貧血、炎症、腫瘍など汎用的なスクリーニング検査として用いられる。

生化学検査
酵素

包括11

生Ⅰ

1~2日

20135
3B070

ALP (アルカリフォスファターゼ)

肝障害、胆汁うっ滞や骨疾患、妊娠等で上昇を示す酵素。血液型がB型、O型の人はやや高め。

生化学検査
酵素

包括11

生Ⅰ

1~2日

00015
3B135

LAP (ロイシンアミノペプチダーゼ)

さまざまな臓器や胆汁中に広く分布する加水分解酵素。黄疸の鑑別や肝・胆道系疾患の診断、経過観察などに用いられる。

生化学検査
酵素

包括11

生Ⅰ

1~2日

00013
3B090

γ-GT(γ-GTP) (γ-グルタミルトランスペプチダーゼ)

肝・胆道系障害のスクリーニングに用いられる検査。肝ミクロゾームでの薬物代謝に関与する酵素で、胆汁うっ滞や、アルコール性、薬剤性肝障害で上昇する。

生化学検査
酵素

包括11

生Ⅰ

1~2日

00014
3B110

コリンエステラーゼ (ChE,Ch-E)

コリンエステルをコリンと有機酸に加水分解する酵素。主に肝疾患により低下し、有機リン剤による中毒でも低値をとる。

生化学検査
酵素

包括11

生Ⅰ

1~2日

00016
3B010

CK (CPK)

骨格筋や心筋の崩壊を反映して上昇する酵素。急性心筋梗塞や多発性筋炎で上昇。

生化学検査
酵素

包括11

生Ⅰ

1~2日

00019
3B100

アルドラーゼ (ALD)

細胞の破壊や壊死、代謝障害で高値となる解糖系酵素。組織崩壊をリアルタイムで反映する一方、臓器特異性が低いため補助診断に用いられる。

生化学検査
酵素

包括11

生Ⅰ

1~2日

00080
3B160

血清アミラーゼ (AMY/S)

膵臓や唾液腺より分泌される消化酵素。急性膵炎や耳下腺炎で上昇し、高値をみた時はアイソザイムにより由来臓器を推定する。

生化学検査
酵素

包括11

生Ⅰ

1~2日

00081
3B160

尿アミラーゼ (AMY/U)

膵臓や唾液腺より分泌される消化酵素。急性膵炎や耳下腺炎で上昇し、高値をみた時はアイソザイムにより由来臓器を推定する。

生化学検査
酵素

包括11

生Ⅰ

1~2日

27629
3B125

グアナーゼ

肝疾患のスクリーニング検査。肝炎の急性増悪期でASTやALTに先立って上昇し、より高値を保つ。

生化学検査
酵素

35

生Ⅰ

4~5日

00184
3B130

アデノシンデアミナーゼ (ADA) 〈血清〉

核酸の代謝酵素。血中濃度は免疫不全症で低値、血液系悪性腫瘍や肝炎で高値。胸水では癌性胸膜炎や心不全と比べ結核性胸膜炎でより高値に。

生化学検査
酵素

32

生Ⅰ

2~3日

00067
3B130

アデノシンデアミナーゼ (ADA) 〈胸水〉

核酸の代謝酵素。血中濃度は免疫不全症で低値、血液系悪性腫瘍や肝炎で高値。胸水では癌性胸膜炎や心不全と比べ結核性胸膜炎でより高値に。

生化学検査
酵素

32

生Ⅰ

2~3日

01549
3B255

リゾチーム (ムラミダーゼ) 〈血清〉

溶菌現象により生体防御に働く酵素。単球性白血病で血中、尿中に増加。

生化学検査
酵素

3~6日

01550
3B255

リゾチーム (ムラミダーゼ) 〈尿〉

溶菌現象により生体防御に働く酵素。単球性白血病で血中、尿中に増加。

生化学検査
酵素

3~6日

26594
3B185

トリプシン

膵臓にのみ存在する蛋白分解酵素。膵機能検査として膵特異性が高く、特に回復期の膵炎診断に有用。

生化学検査
酵素

189

生Ⅰ

3~5日

02742
3B192

膵ホスホリパーゼA2 (膵PLA2)

膵腺房細胞で産生される分泌型酵素。膵炎の診断および重症度の判定、経過観察に有用。

生化学検査
酵素

204

生Ⅰ

2~5日

07261
3B339

ペプシノゲン (PG) 《CLIA》

消化性潰瘍や胃癌の危険予知マーカー。胃癌のスクリーニング、慢性萎縮性胃炎の診断や胃液分泌状態の把握に用いられる。

生化学検査
酵素

2~3日

05084
3B339

ペプシノゲン (PG) 《LA》

消化性潰瘍や胃癌の危険予知マーカー。胃癌のスクリーニング、慢性萎縮性胃炎の診断や胃液分泌状態の把握に用いられる。

生化学検査
酵素

1~2日

3B347

胃がんリスク層別化検査(ABC分類)

ペプシノゲンと抗ヘリコバクター・ピロリIgG抗体の血中濃度を同時に測定することで、萎縮性胃炎と胃癌のリスクを推定する検査。

生化学検査
酵素

1~2日

15070
2C105

チミジンキナーゼ活性 (TK)[酵素]

DNAの合成酵素で、細胞分裂の活発さの指標。血液系の悪性腫瘍や、ウイルス感染症で高値。

生化学検査
酵素

233

血液

2~5日

00746
3B330

NAG

前立腺と腎に含まれる加水分解酵素。 尿細管障害の早期発見、腎移植後の経過観察や上部尿路感染の指標。

生化学検査
酵素

41

尿便

2~3日

05257
3B503

MMP-3 (マトリックスメタロプロテイナーゼ-3)

関節リウマチで早期から上昇する血中の関節破壊マーカー。痛風や変形性関節症では上昇をみない。

生化学検査
酵素

116

免疫

1~2日

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