WEB総合検査案内 掲載内容は、2024 年 5 月 1 日時点の情報です。

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項目
コード
検査項目 採取量(mL)

遠心

提出量(mL)
容器 安定性
保存
方法
検査方法 基準値
(単位)
実施料
診療報酬区分
判断料区分
所要日数

25722

ディアコミット→スチリペントール

3L235

難治性てんかんDravet症候群の発作に対し、クロバザム、バルプロ酸と併用される薬である。種々の薬剤と相互作用があるため血中濃度測定による管理が必要がある。

血液
1

遠心

 

EDTA血漿
0.3

14

 

02

 

 

4週

冷蔵

LC-MS/MS

μg/mL

管理料[470]

B001 2イ

3~5日

26734

低カルボキシル化オステオカルシン(ucOC)

4Z282

ビタミンKが不足した場合に血中に放出される正常な機能を持たないオステオカルシンを測定する検査である。骨密度とは異なる骨折リスク因子である。

溶血不可

血液
1

遠心

血清
0.3

 

01

02

 

 

 

ECLIA

ng/mL

4.50 未満

包括154

D008 26

生Ⅱ

3~5日

01786

テイコプラニン

3M532

MRSAに優れた抗菌力を持つグリコペプチド系抗生物質である。腎障害患者や高齢者では血中濃度測定を行い慎重に投与する。

血液
1

遠心

 

血清
0.3

03

 

02

 

 

4週

冷蔵

LA(ラテックス凝集比濁法)

μg/mL

15~30
投与前30分以内(トラフ)

管理料[470]

B001 2イ

2~3日

ディフィシル菌(C. difficile)(目的菌)

消化器系材料(糞便)

冷蔵凍結不可

嫌気培養・同定

4~6日

00295

定量クームス試験(抗グロブリン試験)

5H122

溶血の原因である不完全抗体を検出する検査である。血清中に遊離している不完全抗体の存在証明に用いられる。

単独検体

血液
7

遠心

血清
2.5

 

 

 

01

 

 

 

冷蔵

試験管法

1 未満

47

D011 2ロ

免疫

2~3日

13363

デオキシピリジノリン(DPD)[骨粗鬆症]

5C146

骨基質の代謝産物を測定する検査である。骨量減少を来す代謝性疾患やがんの骨転移で尿中濃度が上昇する。

 

尿(早朝2番尿)
1.5

 

25

7日

冷蔵

CLEIA

nmol/mmol・Cr

包括191

D008 39

生Ⅱ

2~4日

13367

デオキシピリジノリン(DPD)

5C146

骨基質の代謝産物を測定する検査である。骨量減少を来す代謝性疾患やがんの骨転移で尿中濃度が上昇する。

 

尿
1.5

 

25

7日

冷蔵

CLEIA

nmol/mmol・Cr

M 2.1~5.4
F 2.8~7.6

包括191

D008 39

生Ⅱ

2~4日

01602

FAX

テオフィリン

3M070

主に喘息治療に用いられる代表的なキサンチン系気管支拡張剤である。有効治療域の濃度幅が狭く過剰投与で振戦や頻脈を来すため、血中濃度測定は特に重要である。

血液
2

遠心

 

血清
0.4

03

 

02

 

 

4週

冷蔵

EIA

μg/mL

10~20

管理料[470]

B001 2イ

2~3日

01586

テグレトール→カルバマゼピン

3L115

てんかん、双極性障害、統合失調症の治療薬であり、血中半減期は個人差、薬剤間の銘柄差が大きく、併用薬剤によって代謝が遅延する。

血液
2

遠心

 

血清
0.4

03

 

02

 

 

4週

冷蔵

EIA

μg/mL

4~12
他の抗てんかん薬併用時は4~8
投与直前(トラフ)

管理料[470]

B001 2イ

2~3日

03235

デシプラミン

3L310

イミプラミンは三環系抗うつ剤の一種である。活性代謝物のデシプラミンを同時測定する。過剰投与により抗コリン作用が主症状として出現する。

血液
3

遠心

 

血清
1

03

 

02

 

 

4週

LC-MS/MS

ng/mL

4~6日

01050

テストステロン

4F065

代表的な男性ホルモンとして測定される検査である。主に男性性腺機能検査として用いられる。

血液
2

遠心

 

血清
0.5

 

 

 

01

 

 

12週

冷蔵

CLIA

ng/mL

M 1.92~8.84
F 閉経前 0.15~0.44
閉経後 0.12~0.31

包括122

D008 14

生Ⅱ

2~3日

25950

(抗)デスモグレイン1抗体

5G396

自己免疫性水疱症である天疱瘡の診断に有用な検査である。1と3の2つの型を検査することは病態のタイピングに有用である。

血液
2

遠心

 

血清
0.4

 

 

 

01

 

 

2週

冷蔵

CLEIA

U/mL

20.0 未満

300

D014 37

免疫

2~4日

25951

(抗)デスモグレイン3抗体

5G397

自己免疫性水疱症である天疱瘡の診断に有用な検査である。1と3の2つの型を検査することは病態のタイピングに有用である。

血液
2

遠心

 

血清
0.4

 

 

 

01

 

 

2週

冷蔵

CLEIA

U/mL

20.0 未満

270

D014 33

免疫

2~4日

00053

(血清)鉄(Fe)

3I010

貧血の病態把握を行うための基本的な検査である。

血液
2

遠心

 

血清
0.5

 

 

 

01

 

 

2週

冷蔵

比色法

μg/dL

M 50~200
F 40~180

包括11

D007 1

生Ⅰ

1~2日

00587

(血液塗抹標本)鉄染色

2A240

血液または骨髄塗抹標本を用いて、非ヘモグロビン鉄を染色し、鉄代謝異常の有無を形態学的に調べる検査である。貧血の鑑別診断に有用である。

血液塗抹標本
2枚以上

20

常温

ベルリンブルー

各27加算

D005 6注

血液

2~4日

04170

(骨髄液塗抹標本)鉄染色

2A240

血液または骨髄塗抹標本を用いて、非ヘモグロビン鉄を染色し、鉄代謝異常の有無を形態学的に調べる検査である。貧血の鑑別診断に有用である。

骨髄塗抹標本
2枚以上

20

常温

ベルリンブルー

各40加算

D005 14注

血液

2~4日

01045

デハイドロエピアンドロステロンサルフェート(DHEA-S)

4D090

男性ホルモンの中間代謝産物として測定される検査である。DHEAの硫化物で、より血中半減期が長い。

血液
1

遠心

 

血清
0.3

 

 

 

01

 

 

3週

冷蔵

CLEIA

μg/dL

包括169

D008 34

生Ⅱ

2~3日

01588

FAX

デパケン→バルプロ酸

3L195

頻繁に用いられる抗てんかん剤の一種であり、他の薬剤との併用には注意が必要である。

血液
2

遠心

 

血清
0.4

03

 

02

 

 

4週

冷蔵

EIA

μg/mL

50~100
投与直前(トラフ)

管理料[470]

B001 2イ

2~3日

26782

デパス→エチゾラム

不安神経症や睡眠障害の改善に用いられるチエノトリアゾロジアゼピン系薬剤である。過量投与により運動失調、低血圧、呼吸抑制、意識障害などが現れることがある。

血液
1

遠心

 

血清
0.3

03

 

02

 

 

4週

LC-MS/MS

ng/mL

4~6日

04480

曜日指定倫理対象先天依頼書

デュシェンヌ型/ベッカー型筋ジストロフィー DMD解析

8C831

DMDおよびBMDの病因であるジストロフィン遺伝子の欠失や重複を調べる検査である。

開栓厳禁

EDTA加血液
3

 

13

 

冷蔵

MLPA法

3880

D006-4 1

遺染

8~21日

04480

曜日指定倫理対象先天依頼書

デュシェンヌ型/ベッカー型筋ジストロフィー DMD解析

8C831

DMDおよびBMDの病因であるジストロフィン遺伝子の欠失や重複を調べる検査である。

開栓厳禁

EDTA加血液
3

 

13

 

冷蔵

MLPA法

3880

D006-4 1

遺染

8~21日

04011

デルタ-アミノレブリン酸(δ-ALA)

3J075

ポルフォビリノーゲンの前駆物質であり、ポルフィリン症の鑑別診断、および鉛中毒のスクリーニングに用いる検査である。

 

尿
1

 

66
遮光

4週

冷蔵

HPLC

mg/L

2.2 以下
(参考値)

109

D001 11

尿便

4~5日

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