検査項目解説 掲載内容は、2023 年 5 月 1 日時点の情報です。

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項目コード 検査項目 分類 実施料
判断科区分
所要日数

00005
3J030

黄疸指数
(モイレン)

生化学検査
生体色素

1~2日

01608
3L875

リドカイン

期外収縮、発作性頻脈の治療薬である。肝疾患で半減期が延長する。

薬毒物検査
抗不整脈剤

管理料[470]

2~3日

26783
3L700

モルヒネ

がん疼痛、咳発作、下痢症状の改善に使用される代表的なオピオイド鎮痛剤である。連用により耐性や依存性があらわれる。

薬毒物検査
鎮痛剤

5~11日

26787

オキシコドン

がん疼痛症状の改善に使用される医療用のオピオイド鎮痛剤である。過剰投与により呼吸抑制、意識不明、痙攣、錯乱、血圧低下などが起こる。

薬毒物検査
鎮痛剤

5~11日

02993
4A030

黄体形成ホルモン
(LH)

下垂体前葉より分泌されるゴナドトロピンである。女性では年齢と性周期で大きく変動する。

内分泌学検査
下垂体

包括108

生Ⅱ

2~3日

30304
4Z280

オステオカルシン
(BGP)

骨芽細胞により合成されるタンパク質である。骨疾患において骨の代謝回転状態を把握する指標となる。

内分泌学検査
副甲状腺

包括157

生Ⅱ

2~5日

00259
5F432

ムンプス 《CF》

流行性耳下腺炎(おたふくかぜ)の原因ウイルスである。感染早期ではCF法、特異性ではNT法が有用である。

ウイルス学検査
ウイルス抗体

79

免疫

3~5日

00285
5E026

オウム病抗体
(クラミドフィラ(クラミジア)・シッタシ抗体)

鳥類の排泄物などから感染し、間質性肺炎を引き起こす病原菌C. psittaciの抗体検査である。

免疫血清学検査
感染症血清反応

79

免疫

3~5日

30337
5C240

オートタキシン
(ATX)

肝線維化のマーカーである。慢性肝疾患に伴う線維化の進行により内皮細胞に変化が生じると血中濃度が上昇する。

免疫血清学検査
蛋白

194

生Ⅰ

2~4日

02869
5A150

オリゴクローナルバンド《等電点電気泳動法》

代表的な脱髄疾患である多発性硬化症の診断に有用な検査である。等電点電気泳動法で疾患特異性が向上した。

免疫血清学検査
免疫グロブリン

522

尿便

5~8日

27646
8D001

NCCオンコパネルシステム

がんで多く認められる遺伝子変異を次世代シーケンサーを用いて調べる検査である。診断や薬剤の選定に有用である。

遺伝子関連検査
癌関連遺伝子

44000

遺染

15~25日

黄色ブドウ球菌
(MRSAを含む)

微生物学検査
特殊目的菌検査

4~6日

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