検査項目解説 掲載内容は、2023 年 5 月 1 日時点の情報です。
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項目コード | 検査項目 | 分類 | 実施料 判断科区分 |
所要日数 |
---|---|---|---|---|
00043 |
遊離コレステロール |
生化学検査 脂質 |
包括11 生Ⅰ |
1~2日 |
04607 |
エスタゾラム不眠症の治療や、麻酔前投薬に用いられるベンゾジアゼピン系催眠剤・抗不安剤である。リトナビルとの併用で血中濃度が上昇する。肝障害や腎障害では排泄が遅延する恐れがある。 |
薬毒物検査 催眠剤・抗不安剤 |
4~6日 |
|
01602 |
テオフィリン主に喘息治療に用いられる代表的なキサンチン系気管支拡張剤である。有効治療域の濃度幅が狭く過剰投与で振戦や頻脈を来すため、血中濃度測定は特に重要である。 |
薬毒物検査 気管支拡張剤 |
管理料[470] |
2~3日 |
00926 |
遊離サイロキシン |
内分泌学検査 甲状腺 |
包括121 生Ⅱ |
2~3日 |
27609 |
遊離サイロキシン |
内分泌学検査 甲状腺 |
包括121 生Ⅱ |
2~3日 |
01145 |
遊離トリヨードサイロニン |
内分泌学検査 甲状腺 |
包括121 生Ⅱ |
2~3日 |
27610 |
遊離トリヨードサイロニン |
内分泌学検査 甲状腺 |
包括121 生Ⅱ |
2~3日 |
27341 |
遊離カテコールアミン3分画昇圧作用を持つホルモンである。褐色細胞腫で高値を示す。ストレスの影響や日内変動が大きいため尿中濃度測定も有用である。 |
内分泌学検査 副腎髄質・交感神経・中枢神経 |
包括161 生Ⅱ |
3~4日 |
03860 |
遊離テストステロン最も活性の強い男性ホルモンである。大部分は生物活性のないタンパク質結合型として血中に存在するが、本検査は活性を持つ遊離型のみを定量する。 |
内分泌学検査 性腺 |
包括159 生Ⅱ |
2~5日 |
06965 |
遊離型PSA前立腺特異抗原(PSA)と同時に測定し、その比をとることで感度を向上できる指標である。 |
腫瘍関連検査 腫瘍関連検査 |
2~3日 |
|
13181 |
遊離HCG-β |
腫瘍関連検査 腫瘍関連検査 |
包括129 生Ⅱ |
2~3日 |
27265 |
輸血等確認HBV-DNA定量 |
ウイルス学検査 肝炎ウイルス関連検査 |
256 微生 |
3~4日 |
03151 |
尿素呼気試験 《IR》 |
免疫血清学検査 感染症血清反応 |
70 微生 |
2~3日 |
30417 |
遊離L鎖κ/λ比 |
免疫血清学検査 免疫グロブリン |
388 免疫 |
2~3日 |
13682 |
PFAS |
研究検査 その他 |
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00941 |
有機酸スクリーニング |
海外委託検査 | 14~21日 |