WEB総合検査案内 掲載内容は、2024 年 12 月 2 日時点の情報です。
『膠原病』に関連する検査項目
項目 コード |
検査項目 | 採取量(mL)
遠心 提出量(mL) |
容器 | 安定性 保存 方法 |
検査方法 | 基準値 (単位) |
実施料 診療報酬区分 判断料区分 |
所要日数 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
00021 |
総蛋白 |
遠心
|
01 |
4週 冷蔵 |
ビューレット法 | g/dL 6.7~8.3 |
包括11 D007 1 生Ⅰ |
1~2日 |
01354 |
α1アシドグリコプロテイン |
遠心
|
01 |
4週 冷蔵 |
TIA | mg/dL 42~93 |
2~5日 |
|
00243 |
ハプトグロビン (型判定) |
遠心
|
01 |
冷蔵 |
TIA/薄層アクリルアミドゲル電気泳動法 | mg/dL 1-1型 43~180 |
129 D015 14 免疫 |
4~5日 |
00335 |
ハプトグロビン (型判定なし) |
遠心
|
01 |
冷蔵 |
TIA | mg/dL 19~170 |
129 D015 14 免疫 |
2~3日 |
00240 |
α1アンチトリプシン |
遠心
|
01 |
冷蔵 |
ネフェロメトリー法 | mg/dL 94~150 |
80 D006 10 血液 |
2~5日 |
00235 |
IgG 〈血清〉IgG5A010 血中に最も多く存在する免疫グロブリンで4つのサブクラスに分類される。胎盤通過性を持つ唯一の免疫グロブリンであり、慢性炎症性疾患などで増加する。 |
遠心
|
01 |
4週 冷蔵 |
TIA | mg/dL 870~1,700 |
38 D015 4 免疫 |
1~2日 |
00236 |
IgMIgM5A020 免疫グロブリンの中で最大の分子量を持ち、感染症で最も早期に増加する抗体である。 |
遠心
|
01 |
4週 冷蔵 |
TIA | mg/dL M 33~190 |
38 D015 4 免疫 |
1~2日 |
03606 |
リウマチ因子定量rheumatoid factor5G160 血中のリウマチ因子を定量する検査である。関節リウマチのスクリーニングなどに有用である。 |
遠心
|
01 |
4週 冷蔵 |
LA(ラテックス凝集比濁法) | IU/mL 15 以下 |
30 D014 2 免疫 |
1~2日 |
04463 |
IgG型リウマチ因子rheumatoid factor-IgG5G161 IgGクラスのRFを検出する検査である。関節リウマチで病態の把握や治療効果の判定に有用である。 |
遠心
|
01 |
4週 冷蔵 |
EIA | 2.0 未満 |
198 D014 26 免疫 |
3~5日 |
00347 |
抗ミトコンドリア抗体anti-mitochondria antibody5G175 ミトコンドリアに対する自己抗体である。PBCで高頻度に検出されるが、特異性は抗ミトコンドリアM2抗体の方が優れている。 |
遠心
|
01 |
4週 冷蔵 |
FAT | 倍 20 未満 |
181 D014 21 免疫 |
2~3日 |
30257 |
抗ミトコンドリアM2抗体anti-mitochondria M2 antibody5G176 ミトコンドリアに対する自己抗体である。PBCで高頻度に検出されるが、特異性は抗ミトコンドリアM2抗体の方が優れている。 |
遠心
|
01 |
冷蔵 |
CLEIA | 陰性(-) |
189 D014 22 免疫 |
2~3日 |
00253 |
抗グロブリン試験 直接クームス試験direct antiglobulin test5H121 溶血性疾患の原因である不完全抗体を検出する検査である。体内で血球に不完全抗体が結合していることを証明する検査である。 |
単独検体
|
13 |
常温 |
カラム凝集法 | (-) |
34 D011 2イ 免疫 |
2~3日 |
00587 |
血液塗抹標本 鉄染色iron stain2A240 血液または骨髄塗抹標本を用いて、非ヘモグロビン鉄を染色し、鉄代謝異常の有無を形態学的に調べる検査である。貧血の鑑別診断に有用である。 |
|
20 |
常温 |
ベルリンブルー | 各37加算 D005 6注 血液 |
2~4日 |
|
04170 |
骨髄液塗抹標本 鉄染色iron stain2A240 血液または骨髄塗抹標本を用いて、非ヘモグロビン鉄を染色し、鉄代謝異常の有無を形態学的に調べる検査である。貧血の鑑別診断に有用である。 |
|
20 |
常温 |
ベルリンブルー | 各60加算 D005 14注 血液 |
2~4日 |
|
01679 |
第ⅩⅡ因子活性 |
遠心
|
15 ↓
02 |
2週 凍 |
APTT法 | % 46~156 |
包括223 D006 29 血液 |
2~5日 |
00601 |
尿中一般物質定性半定量検査 蛋白定性protein, qualitative [urine]1A010 尿中のタンパク質量を測定し、腎疾患の早期発見や治療効果を調べる検査である。 |
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25 66 |
冷蔵 冷蔵 |
試験紙法 | (-) |
1~2日 |
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00602 |
蛋白定量 [尿検査]protein, quantitative [urine]1A015 尿中のタンパク質量を測定し、腎疾患の早期発見や治療効果を調べる検査である。 |
または
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25
25 |
冷蔵
冷蔵 |
ピロガロールレッド法 | mg/day 20~120 |
7 D001 1 尿便 |
1~2日 |