WEB総合検査案内 掲載内容は、2025 年 4 月 1 日時点の情報です。
アルファベット順 > R
項目 コード |
検査項目 | 採取量(mL)
遠心 提出量(mL) |
容器 | 安定性 保存 方法 |
検査方法 | 基準値 (単位) |
実施料 診療報酬区分 判断料区分 |
所要日数 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
45617 |
(大腸癌) RAS/BRAF変異解析KRAS/NRAS/BRAF8C241 大腸癌患者に対する薬剤の適応を判定するための補助検査である。 |
または
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30
27 |
常温
凍-70℃以下 |
PCR-rSSO法 | 変異陰性 |
包括4000 D004-2 1イ 遺染 |
4~7日 |
00502 |
RBC(赤血球数)red blood cell count2A020 貧血、多血症の診断に用いられる基本的な検査である。 |
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13 |
冷蔵凍結不可 |
電気抵抗検出法 | ×104/μL M 430~570 |
21 D005 5 血液 |
1~2日 |
01142 |
RBP(レチノール結合蛋白)retinol binding protein5C030 血中レチノールの特異的輸送タンパク質である。肝胆道疾患や腎疾患の病態把握、栄養状態の把握に用いる。 |
遠心
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01 |
4週 冷蔵 |
LA(ラテックス凝集比濁法) | mg/dL M 2.7~6.0 |
132 D015 15 免疫 |
2~3日 |
55001 |
(READsystem)L-R:G分染法リンパ腫Achromosome (hematologic)8B220 悪性リンパ腫の診断システムREADsystem ver.5のG分染法検査である。 |
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指定容器 22 |
冷蔵 |
分染法403 | 2477+397 D006-5 3 遺染 |
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55037 |
(READsystem)L-R:IGH再構成《PCR法》8C651 |
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指定容器 22 |
冷蔵 |
PCR法/キャピラリー電気泳動法 | 再構成を認めない |
2373 D006-6 遺染 |
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55042 |
(READsystem) L-R:TRB再構成《PCR法》8C651 |
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指定容器 22 |
冷蔵 |
PCR法/キャピラリー電気泳動法 | 再構成を認めない |
2373 D006-6 遺染 |
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55040 |
(READsystem)L-R:T細胞受容体β鎖Cβ領域再構成ATRB (T-cell receptor beta locus)8C651 悪性リンパ腫の診断システムREADsystem ver.5専用のT細胞受容体β鎖Jβ1領域再構成検査である。 |
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指定容器 22 |
冷蔵 |
サザンブロット法 | 再構成を認めない |
2373 D006-6 遺染 |
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55062 |
(READsystem)L-R:病理組織検査histopathology7B010 悪性リンパ腫の診断システムREADsystem ver.5専用のHE標本作製および診断を行う。 |
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24 |
常温 |
860 N000 1 病理 |
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55061 |
(READsystem)L-R:病理統合解析悪性リンパ腫の診断システムREADsystem ver.5専用の病理統合解析である。 |
|
24 |
常温 |
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55035 |
(READsystem)L-R:免疫グロブリンH鎖JH再構成AIGH (immunoglobulin heavy locus) JH8C703 悪性リンパ腫の診断システムREADsystem ver.5専用の免疫グロブリンH鎖JH再構成検査である。 |
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指定容器 22 |
冷蔵 |
サザンブロット法 | 再構成を認めない |
2373 D006-6 遺染 |
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READsystem(R)/WSI悪性リンパ腫総合解析悪性リンパ腫の診断システムである。 |
||||||||
49013 |
READ:悪性リンパ腫解析/7AAD悪性リンパ腫の診断システムREADsystem ver.5専用のフローサイトメトリー検査である。 |
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指定容器 22 |
冷蔵 |
フローサイトメトリー法 | 1940 D005 15 血液 |
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45589 |
(MEN2型) RET解析RET (ret proto-oncogene)8C061 MENの病因であるRET遺伝子のExon10,11,13~16のコーディング領域を調べる検査である。 |
開栓厳禁
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13 |
冷蔵 |
PCR法/ダイレクトシークエンス法 | 5000 D006-4 2 遺染 |
11~17日 |
|
45591 |
RETシングルサイト解析RET (ret proto-oncogene)8C061 MEN2の病因であるRET遺伝子変異が認められた血縁者と同じ遺伝子のバリアントの有無を調べる検査である。 |
開栓厳禁
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13 |
冷蔵 |
PCR法/ダイレクトシークエンス法 | 11~17日 |
||
13160 |
(結核菌群)RFP/INH耐性遺伝子同時検出6B627 結核の治療薬であるリファンピシンおよびイソニアジドの薬剤耐性を検出する検査である。 |
単独検体開栓厳禁
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指定容器
55 |
7日 冷蔵 |
リアルタイムPCR法 | リファンピシン耐性遺伝子 検出せず |
963 D023 22 微生 |
2~3日 |
RGM(迅速発育抗酸菌薬剤感受性検査)6C105 多剤併用化学療法による長期間の治療を必要とする非結核性抗酸菌症の薬剤感受性を検出する検査である。 |
または
|
※
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冷蔵凍結不可
常温 |
液体培地希釈法 | 400 D022 微生 |
15~18日 |
||
00463 |
Rh-Hr式血液型blood typing, Rh-Hr blood group system5H025 Rh式血液型を調べる検査である。Rh陽性とはD因子を持つことを意味する。 |
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13 |
冷蔵凍結不可 |
カラム凝集法 | 148 D011 3 免疫 |
2~3日 |
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45611 |
RHOA p.G17V変異解析RHOA (ras homolog family member A)8C248 AITLでは、約70 %の患者からRHOA p.G17V変異を検出するといわれており、治療方針の選択補助に有用な検査である。 |
開栓厳禁
または
または
または
|
13
指定容器 22
27
30 |
冷蔵
冷蔵
凍-70℃以下
常温 |
PNA-LNA PCR Clamp法 | 検出せず |
2100 D006-2 遺染 |
6~12日 |
00461 |
Rho(D)因子(Rh(D)血液型)blood typing, Rho(D) factor5H020 |
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13 |
冷蔵凍結不可 |
カラム凝集法 | 24 D011 1 免疫 |
2~3日 |
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04781 |
RLP-コレステロール(レムナント様リポ蛋白-コレステロール)remnant like particles-cholesterol3F078 カイロミクロンやVLDLが代謝分解される際の中間産物である。高値の場合、動脈硬化のリスクが高まることが知られている。 |
遠心
|
01 |
5日 冷蔵凍結不可 |
酵素法 | mg/dL 7.5 以下 |
174 D007 44 生Ⅰ |
1~2日 |
08540 |
RNA分離(遺伝子検査) |
または
または
|
89
指定容器 22
指定容器 43 |
冷蔵
冷蔵
冷蔵 |
||||
05457 |
(抗)RNAポリメラーゼⅢ抗体anti-RNA polymerase 3 antibody5G087 SScに対し特異性の高い自己抗体検査である。びまん皮膚硬化型全身性強皮症にきわめて特異性が高い。 |
遠心
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01 ↓ 02 |
凍 |
EIA | 陰性(-) |
包括170 D014 19 免疫 |
3~9日 |
30251 |
(抗)RNP抗体《CLEIA》anti-RNP antibody5G066 広く自己免疫疾患で陽性となる自己抗体である。抗Sm抗体陰性で抗RNP抗体が陽性であれば、混合性結合組織病が疑われる。 |
遠心
|
01 |
4週 冷蔵 |
CLEIA | U/mL 10.0 未満 |
包括144 D014 13 免疫 |
2~3日 |
45602 |
(肺癌) ROS1融合遺伝子解析ROS1 (ROS proto-oncogene 1, receptor tyrosine kinase)8C055 非小細胞肺癌患者に対して、クリゾチニブの適応を判定するための補助検査である。 |
または
または
または
|
30
指定容器 43
指定容器 55
指定容器 55 |
常温
冷蔵
凍-70℃以下
凍-70℃以下 |
リアルタイムRT-PCR法 | 検出せず |
包括2500 D004-2 1イ(1) 遺染 |
4~10日 |
45586 |
RPN1-MECOM[inv(3)逆位、t(3;3)転座解析]inv(3) : RPN1-MECOM8B336 inv(3)またはt(3;3)はAMLやMDSで認められ、治療方針の決定や予後の予測に有用である。 |
開栓厳禁
または
または
|
10
指定容器 22
|
冷蔵
冷蔵
冷蔵 |
FISH法 | 2477 D006-5 1 遺染 |
5~7日 |
|
00261 |
RS《CF》respiratory syncytial virus5F430 秋から冬にかけて流行し、乳幼児に呼吸器系疾患を引き起こすウイルスである。 |
遠心
または
|
01
02 |
4週 冷蔵
4週 冷蔵 |
CF | 血清 4 倍 |
79 D012 11 免疫 |
3~5日 |
05174 |
RUNX1 [21q22転座解析]t(21q22) : RUNX18B513 AMLやMDS、CML、ALLなどの血液疾患で認められる各種21q22の転座を、FISH法で調べる検査である。 |
開栓厳禁
または
または
|
10
指定容器 22
|
冷蔵
冷蔵
冷蔵 |
FISH法 | 2477 D006-5 1 遺染 |
5~7日 |
|
45846 |
RUNX1::MECOM mRNA定量解析RUNX1-MECOM8C429 CMLの急性転化時や、MDSの急性白血病への移行時に関係すると考えられている変異であるRUNX1::MECOM融合遺伝子を調べる検査である。 |
開栓厳禁
または
|
89
指定容器 22 |
冷蔵
冷蔵 |
リアルタイムRT-PCR法 | コピー/μg RNA 検出せず |
2100 D006-2 遺染 |
4~7日 |
01493 |
RUNX1::RUNX1T1 [t(8;21)転座解析]t(8;21) : RUNX1-RUNX1T18B385 AMLで5~10 %で認められる変異であるRUNX1::RUNX1T1融合遺伝子を調べる検査である。病型分類や予後予測、治療効果判定などに有用な検査である。 |
開栓厳禁
または
または
|
10
指定容器 22
|
冷蔵
冷蔵
冷蔵 |
FISH法 | 2477 D006-5 1 遺染 |
5~7日 |
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45838 |
RUNX1::RUNX1T1 mRNA定量解析RUNX1-RUNX1T18C428 AMLで5~10 %で認められる変異であるRUNX1::RUNX1T1融合遺伝子を調べる検査である。病型分類や予後予測、治療効果判定などに有用な検査である。 |
開栓厳禁
または
|
89
指定容器 22 |
冷蔵
冷蔵 |
リアルタイムRT-PCR法 | コピー/μg RNA 検出せず |
2100 D006-2 遺染 |
4~7日 |
01652 |
R分染法chromosome (congenital)8B200 G分染法やQ分染法では検出し難い染色体末端部の欠失、転座を調べる検査である。 |
開栓厳禁
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10 |
冷蔵 |
分染法405 | 2477+397 D006-5 3 遺染 |
14~21日 |