WEB総合検査案内 掲載内容は、2025 年 4 月 1 日時点の情報です。
五十音順 > ま
項目 コード |
検査項目 | 採取量(mL)
遠心 提出量(mL) |
容器 | 安定性 保存 方法 |
検査方法 | 基準値 (単位) |
実施料 診療報酬区分 判断料区分 |
所要日数 |
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12520 |
マイクロアレイ染色体検査《CGH法》8B200 小児の発達遅滞、知的障害、先天異常症に関する生殖細胞系列遺伝学的検査をマイクロアレイCGH法にて網羅的に行う検査である。 |
開栓厳禁
|
13 |
7日 冷蔵 |
マイクロアレイCGH法 | 8000 D006-26 遺染 |
7~16日 |
|
※ |
マイクロサテライト不安定性検査(免疫チェックポイント阻害剤)microsatellite instability8C986 固形癌や結腸・直腸癌患者に対して、免疫チェックポイント阻害剤の適応を判定するための補助検査である。 |
|
※ |
常温 |
マルチプレックスPCR-フラグメント解析法 | 包括2500 D004-2 1イ(1) 遺染 |
5~7日 |
|
07213 |
マイクロサテライト不安定性検査(リンチ症候群)microsatellite instability8C986 5種類のマイクロサテライトマーカーについて解析し判定する検査であり、MSIの検出は、リンチ症候群の診断補助として有用である。 |
複数検体
および
|
※
※ |
常温
冷蔵 |
PCR法/キャピラリー電気泳動法 | 包括2100 D004-2 1イ(2) 遺染 |
7~13日 |
|
35015 |
マイコバクテリウム・アビウム/イントラセルラー(AVI-PCR/INT-PCR)genetic detection, nontuberculous mycobacteria6B621 |
単独検体開栓厳禁
|
|
常温 |
ロシュ・リアルタイムPCR法 | 検出せず |
421 D023 16 微生 |
2~3日 |
05158 |
マイコバクテリウム・アビウム・コンプレックス(MAC核酸同定)genetic detection, nontuberculous mycobacteria6B621 非結核性抗酸菌症の代表である一連の菌群であるMACの遺伝子を調べる検査である。結核との早期鑑別に有用である。 |
単独検体開栓厳禁
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指定容器
55 |
7日 冷蔵 |
ロシュ・リアルタイムPCR法 | 421 D023 16 微生 |
2~3日 |
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05266 |
マイコバクテリウム・カンサシ核酸同定非結核性抗酸菌の一種で非結核性抗酸菌症の起因菌であるMycobacterium kansasiiのDNAを同定する検査である。 |
単独検体
|
指定容器 55 |
冷蔵 |
リアルタイムPCR法 | 3~9日 |
||
13036 |
(STD)マイコプラズマ核酸同定非クラミジア性非淋菌性の性感染症の原因とされるマイコプラズマ属、ウレアプラズマ属の菌を検出する。 |
単独検体
または
|
指定容器
100
指定容器
101 |
30日 冷蔵
60日 冷蔵 |
リアルタイムPCR法 | M. genitalium 検出せず |
2~3日 |
|
00316 |
マイコプラズマ抗体《CF》Mycoplasma pneumoniae antibody5E106 肺炎マイコプラズマ感染症を診断する抗体検査である。PA法はCF法より変動幅が大きい。 |
遠心
または
|
01
02 |
4週 冷蔵
4週 冷蔵 |
CF | 倍 血清 4 |
32 D012 4 免疫 |
3~5日 |
00218 |
マイコプラズマ抗体《PA》Mycoplasma pneumoniae antibody5E106 肺炎マイコプラズマ感染症を診断する抗体検査である。PA法はCF法より変動幅が大きい。 |
遠心
または
|
01
02 |
4週 冷蔵
4週 冷蔵 |
PA | 倍 血清 40 |
32 D012 4 免疫 |
2~3日 |
12861 |
(トリコモナス/)マイコプラズマ・ジェニタリウム同時核酸検出《TaqManPCR法》6B643 性行為感染症の原因微生物である腟トリコモナスおよびマイコプラズマ・ジェニタリウムをリアルタイムPCR法により同時に検出する検査である。 |
または
|
指定容器
86
指定容器
85 |
1年 冷蔵
1年 冷蔵 |
ロシュ・リアルタイムPCR法 | トリコモナス 検出せず |
350 D023 12 微生 |
2~3日 |
12442 |
マイコプラズマ・ニューモニエ核酸同定genetic detection, Mycoplasma pneumoniae6B616 |
単独検体開栓厳禁
または
|
指定容器 55
指定容器 55 |
凍-20℃以下
凍-20℃以下 |
QProbe法 | 検出せず |
291 D023 6 微生 |
2~4日 |
03918 |
マイスタン→クロバザムclobazam3L145 他剤で効果が十分に認められない場合に併用される抗てんかん剤である。一部の薬剤と相互作用を持つため注意が必要である。 |
遠心
|
03 ↓
02 |
3週 冷蔵 |
LC-MS/MS | ng/mL クロバザム 30~300 |
管理料[470] B001 2イ |
3~4日 |
26889 |
マイスリー→ゾルピデム非ベンゾジアゼピン系構造を持ち、半減期が短い短期作用型の精神・神経系用薬である。肝機能の低下により作用が強くあらわれる恐れがある。 |
遠心
|
03 ↓
02 |
4週 凍 |
LC-MS/MS | ng/mL |
4~6日 |
|
00052 |
マグネシウム(Mg)magnesium3H025 種々の酵素の補助因子として作用し、生体代謝調節に重要な役割を担う必須微量金属である。 |
遠心
|
01 |
2週 冷蔵 |
酵素法 | mg/dL 1.9~2.5 |
包括11 D007 1 生Ⅰ |
1~2日 |
00241 |
(α2)マクログロブリンalpha2-macroglobulin5C035 血中に最も多く存在しているプロテアーゼインヒビターである。ネフローゼ症候群で血中に増加する。 |
遠心
|
01 |
4週 冷蔵 |
ネフェロメトリー法 | mg/dL M 100~200 |
包括138 D006 17 血液 |
2~5日 |
00350 |
麻疹《NT》measles virus5F431 はしかの原因ウイルスである。急性感染の診断にはHI法かEIA-IgMが有用である。 |
遠心
または
|
01
02 |
冷蔵
冷蔵 |
NT | 血清 4 倍 |
79 D012 11 免疫 |
10~15日 |
03048 |
麻疹 IgGmeasles virus5F431 はしかの原因ウイルスである。急性感染の診断にはHI法かEIA-IgMが有用である。 |
遠心
|
01 |
4週 冷蔵 |
EIA | 陰性(-) |
200 D012 44 免疫 |
3~5日 |
03051 |
麻疹 IgMmeasles virus5F431 はしかの原因ウイルスである。急性感染の診断にはHI法かEIA-IgMが有用である。 |
遠心
|
01 |
4週 冷蔵 |
EIA | 陰性(-) |
200 D012 44 免疫 |
3~5日 |
00501 |
末梢血液一般検査white blood cell count2A010 白血病などの血液疾患や炎症性疾患の診断・経過観察に用いられるスクリーニング検査である。 |
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13 |
冷蔵凍結不可 |
フローサイトメトリー法 | /μL 3,300~9,000 |
21 D005 5 血液 |
1~2日 |
05257 |
マトリックスメタロプロテイナーゼ-3(MMP-3)matrix metalloproteinase-33B503 関節リウマチで早期から上昇する関節破壊マーカーである。痛風や変形性関節症では上昇をみない。 |
遠心
|
01 |
冷蔵 |
LA(ラテックス凝集比濁法) | ng/mL M 36.9~121 |
116 D014 9 免疫 |
1~2日 |
00549 |
マラリア原虫malaria parasite2A400 血液塗抹標本を用いてマラリア原虫の存在を調べる検査である。 |
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13 |
冷蔵凍結不可 |
ライト染色 | (-) |
40 D005 7 血液 |
2~3日 |
00553 |
マルク(骨髄像)myelogram2A170 骨髄穿刺液の組織形態学的所見から血球の産生動向を知り、各種血液疾患、悪性腫瘍の骨髄転移などを診断する検査である。 |
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20 |
常温 |
ライト・ギムザ染色 | 788 D005 14 血液 |
7~14日 |
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49051 |
(多発性骨髄腫)マルチカラー10multiple myelomaMMにおいて治療効果や予後予測を的確に評価するために有用なパネル検査である。 |
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13 |
24時間 常温 |
フローサイトメトリー法 | 1940 D005 15 血液 |
2~4日 |
|
05044 |
マルチカラーFISH(mFISH)《血液疾患》chromosome (hematologic)8B220 G分染法にて識別の困難な類似バンド同士の転座や複雑な構造異常の解析、由来不明のマーカー染色体の同定などを目的とする検査である。 |
開栓厳禁
または
または
|
10
指定容器 22
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冷蔵
冷蔵
冷蔵 |
FISH法 | 2477 D006-5 1 遺染 |
21~28日 |
|
05044 |
マルチカラーFISH(mFISH)《先天異常》chromosome (congenital)8B200 G分染法にて識別の困難な類似バンド同士の転座や複雑な構造異常の解析、由来不明のマーカー染色体の同定などを目的とする検査である。 |
開栓厳禁
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10 |
冷蔵 |
FISH法 | 2477 D006-5 1 遺染 |
21~28日 |
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07408 |
マンガン(Mn)manganese3K125 マンガン鉱山や精錬工場労働者におけるマンガンへの暴露指標となる検査である。 |
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10 |
3週 冷蔵 |
ICP-MS | μg/dL 0.4~2.0 |
包括27 D007 8 生Ⅰ |
5~10日 |
25875 |
マンデル酸(EB)mandelic acid(ethylbenzene)3K041 エチルベンゼンの代謝物として測定し暴露状態を把握するための検査である。 |
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25 |
4週 冷蔵 |
LC-MS | g/L |
4~5日 |