WEB総合検査案内 掲載内容は、2024 年 11 月 1 日時点の情報です。
『動脈・細動脈・毛細血管の疾患』に関連する検査項目
項目 コード |
検査項目 | 採取量(mL)
遠心 提出量(mL) |
容器 | 安定性 保存 方法 |
検査方法 | 基準値 (単位) |
実施料 診療報酬区分 判断料区分 |
所要日数 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
26312 |
総ホモシステインhomocysteine, total3C070 先天性アミノ酸代謝異常症の一種であるホモシスチン尿症で高値となる他、メタボリックシンドロームで高値となり動脈硬化のマーカーのひとつとなる。 |
遠心
または
または
|
14 ↓ 02
02
01 |
冷蔵
冷蔵
冷蔵 |
LC-MS/MS | nmol/mL 5~15 |
279 D010 4イ 生Ⅱ |
3~4日 |
00041 |
TG |
遠心
|
01 |
4日 冷蔵 |
酵素法(遊離グリセロール消去法) | mg/dL 30~149 |
包括11 D007 1 生Ⅰ |
1~2日 |
00108 |
HDL-コレステロール |
遠心
|
01 |
2週 冷蔵 |
酵素法(直接法) | mg/dL M 40~85 |
包括17 D007 3 生Ⅰ |
1~2日 |
01995 |
LDL-コレステロール |
遠心
|
01 |
冷蔵 |
酵素法(直接法) | mg/dL 65~139 |
包括18 D007 4 生Ⅰ |
1~2日 |
26240 |
全脂質脂肪酸分画total fatty acids, fractionation3F095 EPAやDHAなど不飽和脂肪酸も含めた脂肪酸を、分画定量する検査である。動脈硬化性疾患の背景の探索に有用である。 |
遠心
|
01 ↓
02 |
4週 凍 |
LC-MS/MS | μg/mL, weight % |
393 D010 7 生Ⅱ |
14~21日 |
27200 |
脂肪酸4分画non-esterified fatty acids, 4-fractionation3F040 EPAやDHAなど不飽和脂肪酸も含めた脂肪酸を、分画定量する検査である。動脈硬化性疾患の背景の探索に有用である。 |
遠心
|
01 ↓
02 |
4週 凍 |
LC-MS/MS | μg/mL |
393 D010 7 生Ⅱ |
4~5日 |
02591 |
リポ蛋白(a) |
遠心
|
01 |
2週 冷蔵 |
LA(ラテックス凝集比濁法) | mg/dL 30.0 以下 |
107 D007 27 生Ⅰ |
1~2日 |
04781 |
レムナント様リポ蛋白-コレステロール |
遠心
|
01 |
5日 冷蔵凍結不可 |
酵素法 | mg/dL 7.5 以下 |
174 D007 44 生Ⅰ |
1~2日 |
00732 |
アポ蛋白 A-Ⅰ |
遠心
|
01 |
2~3日 冷蔵 |
TIA | mg/dL M 119~155 |
各31 D007 10 生Ⅰ |
1~2日 |
00733 |
アポ蛋白 A-Ⅱ |
遠心
|
01 |
2~3日 冷蔵 |
TIA | mg/dL M 25.9~35.7 |
各31 D007 10 生Ⅰ |
1~2日 |
00734 |
アポ蛋白 B |
遠心
|
01 |
2~3日 冷蔵 |
TIA | mg/dL M 73~109 |
各31 D007 10 生Ⅰ |
1~2日 |
00735 |
アポ蛋白 C-Ⅱ |
遠心
|
01 |
2~3日 冷蔵 |
TIA | mg/dL M 1.8~4.6 |
各31 D007 10 生Ⅰ |
1~2日 |
00736 |
アポ蛋白 C-Ⅲ |
遠心
|
01 |
2~3日 冷蔵 |
TIA | mg/dL M 5.8~10.0 |
各31 D007 10 生Ⅰ |
1~2日 |
00737 |
アポ蛋白 E |
遠心
|
01 |
2~3日 冷蔵 |
TIA | mg/dL M 2.7~4.3 |
各31 D007 10 生Ⅰ |
1~2日 |
02942 |
サリチル酸 |
遠心
|
03 ↓
02 |
4週 冷蔵 |
酵素法 | μg/mL 抗リウマチ薬として |
管理料[470] B001 2イ |
2~3日 |
00240 |
α1アンチトリプシン |
遠心
|
01 |
冷蔵 |
ネフェロメトリー法 | mg/dL 94~150 |
80 D006 10 血液 |
2~5日 |
13010 |
抗核抗体 |
遠心
|
01 |
4週 冷蔵 |
FAT | 倍 40 未満 |
99 D014 5 免疫 |
2~4日 |
07898 |
ループスアンチコアグラント 《希釈ラッセル蛇毒試験法》 [自己免疫関連]lupus anticoagulant(diluted Russell's viper venom time test)5G501 凝固因子とリン脂質の複合体に対する自己抗体である。習慣性流産を来す抗リン脂質抗体症候群の鑑別に有用である。 |
遠心
|
15 ↓
02 |
2週 凍 |
希釈ラッセル蛇毒試験法(dRVVT) | 1.2 以下 |
265 D014 35 免疫 |
2~3日 |
00560 |
血中FDPfibrin and fibrinogen degradation products2B120 線溶亢進状態の把握に用いられる検査である。特にDIC、血栓溶解療法のモニタリングに有用である。 |
遠心
|
15 ↓
02 |
2週 凍 |
LPIA | μg/mL 5.0 未満 |
80 D006 10 血液 |
2~3日 |
03982 |
D-ダイマーD-D dimer2B140 FDPとの併用で、一次・二次線溶亢進の鑑別に用いられる検査である。線維素溶解療法時のモニターとしても有用である。 |
遠心
|
15 ↓ 02 |
凍 |
LPIA | μg/mL 1.00 未満 |
包括127 D006 15 血液 |
2~3日 |
01186 |
プロテインC 《抗原量》protein C2B700 血管内皮細胞で活性化され、抗凝固作用を発揮するビタミンK依存性のタンパク質である。減少により血栓傾向となる。 |
遠心
|
15 ↓
02 |
2週 凍 |
LPIA | % 62~131 |
包括226 D006 30 血液 |
2~5日 |
01139 |
プロテインC 《活性》protein C2B700 血管内皮細胞で活性化され、抗凝固作用を発揮するビタミンK依存性のタンパク質である。減少により血栓傾向となる。 |
遠心
|
15 ↓
02 |
2週 凍 |
合成基質法 | % 64~135 |
包括227 D006 31 血液 |
2~3日 |
04205 |
プロテインS 《遊離型抗原量》protein S, free2B711 肝臓由来の凝固阻害因子プロテインCの補酵素である。主に下肢静脈血栓などの遺伝性血栓症の診断に用いられる。 |
遠心
|
15 ↓
02 |
2週 凍 |
LA(ラテックス凝集比濁法) | % M 74~132 |
包括154 D006 22 血液 |
2~3日 |
15074 |
プロテインS 《活性》protein S2B710 肝臓由来の凝固阻害因子プロテインCの補酵素である。主に下肢静脈血栓などの遺伝性血栓症の診断に用いられる。 |
遠心
|
15 ↓
02 |
2週 凍 |
凝固時間法 | % 64~149 |
包括163 D006 23 血液 |
2~5日 |
00573 |
プラスミノーゲン活性 |
遠心
|
15 ↓
02 |
2週 凍 |
合成基質法 | % 71~128 |
100 D006 12 血液 |
2~3日 |
06857 |
トータルPAI-1 |
遠心
|
15 ↓
02 |
2週 凍 |
ラテックス凝集法 | ng/mL 50 以下 |
包括240 D006 32 血液 |
2~5日 |
07898 |
ループスアンチコアグラント 《希釈ラッセル蛇毒試験法》 [出血凝固検査]lupus anticoagulant(diluted Russell's viper venom time test)5G501 凝固因子とリン脂質の複合体に対する自己抗体である。習慣性流産を来す抗リン脂質抗体症候群の鑑別に有用である。 |
遠心
|
15 ↓
02 |
2週 凍 |
希釈ラッセル蛇毒試験法(dRVVT) | 1.2 以下 |
265 D014 35 免疫 |
2~3日 |
05064 |
可溶性VCAM-1 |
遠心
|
14 ↓ 02 |
凍 |
EIA | ng/mL 362~892 |