検査項目解説 掲載内容は、2023 年 5 月 1 日時点の情報です。

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項目コード 検査項目 分類 実施料
判断科区分
所要日数

02742
3B192

膵ホスホリパーゼA2
(膵PLA2)

膵腺房細胞で産生される分泌型酵素であり、膵炎の診断および重症度の判定、経過観察に有用な検査である。

生化学検査
酵素

204

生Ⅰ

2~5日

03688
3B175

膵アミラーゼ 〈血清〉

膵臓、唾液腺から分泌される消化酵素を測定する検査である。膵臓、唾液腺の炎症性疾患の診断に重要である。

生化学検査
アイソザイム

48

生Ⅰ

1~2日

01526
8A065

推算GFRcreat

腎糸球体機能を1回の採血で推計する検査である。

生化学検査
低分子窒素化合物

1~2日

20035
8A066

推算GFRcys

腎糸球体機能を1回の採血で推計する検査である。

生化学検査
低分子窒素化合物

1~2日

03988
3K150

水銀 〈血液〉
(Hg)

水俣病などの中毒を発症させる蓄積性の有害金属を測定する検査である。

生化学検査
電解質・微量金属

5~10日

27777
3K042

スチレン代謝物

化学物質による健康障害に係る健康診断項目のひとつであり、尿中のマンデル酸およびフェニルグリオキシル酸の総量を測定する検査である。

生化学検査
産業衛生関連検査

4~5日

25722
3L235

スチリペントール

難治性てんかんDravet症候群の発作に対し、クロバザム、バルプロ酸と併用される薬である。種々の薬剤と相互作用があるため血中濃度測定による管理が必要がある。

薬毒物検査
抗てんかん剤

管理料[470]

3~5日

01602
3M070

テオフィリン

主に喘息治療に用いられる代表的なキサンチン系気管支拡張剤である。有効治療域の濃度幅が狭く過剰投与で振戦や頻脈を来すため、血中濃度測定は特に重要である。

薬毒物検査
気管支拡張剤

管理料[470]

2~3日

27660
4G030

膵グルカゴン
(IRG)

膵臓から分泌され、インスリンと拮抗して血糖値を上げるホルモンである。グルカゴノーマの診断や糖尿病の病態把握に用いられる。

内分泌学検査
膵・消化管

包括150

生Ⅱ

3~9日

00263
5F193

水痘・帯状ヘルペス(VZV) 《CF》

小児に好発するみずぼうそう(水痘)と、成人の帯状疱疹の起因ウイルスである。

ウイルス学検査
ウイルス抗体

79

免疫

3~5日

03036
5F193

水痘・帯状ヘルペス(VZV) IgG《EIA》

小児に好発するみずぼうそう(水痘)と、成人の帯状疱疹の起因ウイルスである。

ウイルス学検査
ウイルス抗体

206

免疫

3~5日

03039
5F193

水痘・帯状ヘルペス(VZV) IgM《EIA》

小児に好発するみずぼうそう(水痘)と、成人の帯状疱疹の起因ウイルスである。

ウイルス学検査
ウイルス抗体

206

免疫

3~5日

04811
5F193

水痘・帯状ヘルペスウイルス(VZV) DNA定量

みずぼうそう(水痘)の原因ウイルスとして知られているVZVのDNAを定量する検査である。

ウイルス学検査
ウイルス核酸

2~4日

07506
5F193

水痘・帯状ヘルペスウイルス(VZV) DNA定量〈リンパ球〉

ウイルス学検査
ウイルス核酸

3~5日

27717
6B654

髄膜炎マルチスクリーニング

脳脊髄液を検体として6種の細菌、7種のウイルス、1種の真菌の核酸を迅速かつ同時に検出する。

ウイルス学検査
ウイルス核酸

1700

微生

2~3日

髄膜炎菌

微生物学検査
特殊目的菌検査

4~6日

00770
1C030

細胞数[髄液検査]

髄液を用いて髄膜炎や脳炎など、中枢神経系の感染症や炎症性疾患の診断・鑑別に有用な検査である。

一般臨床検査
髄液検査

62

尿便

2~3日

10590
1C035

細胞種類[髄液検査]
[単核球:多核球]

髄液を用いて髄膜炎や脳炎など、中枢神経系の感染症や炎症性疾患の診断・鑑別に有用な検査である。

一般臨床検査
髄液検査

62

尿便

2~3日

03620
4G070

膵ポリペプチド

海外委託検査

14~21日

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