検査項目解説 掲載内容は、2023 年 5 月 1 日時点の情報です。

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項目コード 検査項目 分類 実施料
判断科区分
所要日数

04781
3F078

レムナント様リポ蛋白-コレステロール
(RLP-コレステロール)

カイロミクロンやVLDLが代謝分解される際の中間産物である。高値の場合、動脈硬化のリスクが高まることが知られている。

生化学検査
脂質

179

生Ⅰ

1~2日

01142
5C030

レチノール結合蛋白
(RBP)

血中レチノールの特異的輸送タンパク質である。肝胆道疾患や腎疾患の病態把握、栄養状態の把握に用いる。

生化学検査
ビタミン

136

免疫

2~3日

25396
3L230

レベチラセタム

部分発作に対する主要薬の一種である抗てんかん剤である。神経終末のシナプス小胞蛋白2A(SV2A)との結合で、発作抑制作用を発揮する。

薬毒物検査
抗てんかん剤

管理料[470]

3~4日

04688

ブロチゾラム

チエノトリアゾロジアゼピン系の催眠剤である。催眠、抗不安、抗痙攣作用が強い。併用薬剤により血中濃度が増減するので注意が必要である。

薬毒物検査
催眠剤・抗不安剤

4~6日

26780
3L110

ブロマゼパム

抗不安作用のある中時間作用型のベンゾジアゼピン系薬剤である。妊婦、産婦、授乳婦などへの投与には注意が必要である。

薬毒物検査
催眠剤・抗不安剤

4~6日

25515
3L315

レボメプロマジン

フェノチアジン系の薬剤である。過剰投与により中枢神経系の抑制や血圧低下、錐体外路症状などが起こる。

薬毒物検査
精神神経用剤

4~6日

26580
4Z010

血漿レニン活性
(PRA)

昇圧作用を持つアンジオテンシンⅠを生成するタンパク質である。産生されたアンジオテンシンⅠの量からレニンの動態把握が行われる検査である。

内分泌学検査
腎・副腎皮質

100

生Ⅱ

3~4日

12631
4Z020

レニン濃度
(ARC)

内分泌学検査
腎・副腎皮質

105

生Ⅱ

2~3日

25604
6B611

レジオネラ核酸同定

レジオネラ属菌の核酸を同定する検査である。レジオネラ菌はヒトからヒトへの感染は起こさない。

免疫血清学検査
感染症血清反応

292

微生

3~9日

00540
2A110

網状赤血球数
(レチクロ)

脱核した赤血球の中で最も若い赤血球の数を調べる検査である。骨髄の赤血球産生亢進に伴って増加し、造血能をみる検査として有用である。

血液学検査
血球計数

12

血液

1~2日

レジオネラ

微生物学検査
特殊目的菌検査

9~14日

06007

レジオネラ菌定量培養

微生物学検査
その他

12~16日

27587
4Z400

レプチン

脂肪組織から分泌され、摂食抑制やエネルギー消費を促進するホルモンである。体脂肪量と相関し、肥満者で高値傾向を示す。

研究検査
ホルモン・神経伝達物質

4~10日

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