WEB総合検査案内 掲載内容は、2025 年 4 月 1 日時点の情報です。
五十音順 > り
項目 コード |
検査項目 | 採取量(mL)
遠心 提出量(mL) |
容器 | 安定性 保存 方法 |
検査方法 | 基準値 (単位) |
実施料 診療報酬区分 判断料区分 |
所要日数 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
13143 |
リー症候群 ミトコンドリアDNA欠失解析8C807 リー症候群の病因であるミトコンドリアDNAの欠失を調べる検査である。 |
開栓厳禁
または
|
13
27 |
冷蔵
凍-70℃以下 |
サザンブロット法 | 検出せず |
8000 D006-4 3 遺染 |
14~20日 |
04585 |
リーゼ→クロチアゼパム心身症、自律神経失調症に用いられるベンゾジアゼピン系の抗不安剤である。連用により薬物依存を生じることがあるので、用量用法には注意が必要である。 |
遠心
|
03 ↓
02 |
4週 凍 |
LC-MS/MS | ng/mL |
4~6日 |
|
00524 |
リーマス→リチウムlithium3L320 双極性障害の躁状態の治療薬である。中毒の予防と服薬コンプライアンスを把握する目的で血中濃度を測定する。 |
遠心
|
03 ↓
02 |
4週 冷蔵 |
原子吸光法 | mEq/L 0.3~1.2 |
管理料[470] B001 2イ |
2~3日 |
04463 |
(IgG型)リウマチ因子rheumatoid factor-IgG5G161 IgGクラスのRFを検出する検査である。関節リウマチで病態の把握や治療効果の判定に有用である。 |
遠心
|
01 |
4週 冷蔵 |
EIA | 2.0 未満 |
198 D014 26 免疫 |
3~5日 |
03606 |
リウマチ因子定量rheumatoid factor5G160 血中のリウマチ因子を定量する検査である。関節リウマチのスクリーニングなどに有用である。 |
遠心
|
01 |
4週 冷蔵 |
LA(ラテックス凝集比濁法) | IU/mL 15 以下 |
30 D014 2 免疫 |
1~2日 |
13714 |
リストセチンコファクター(フォン・ウィルブランド因子活性)von Willebrand factor2B480 凝固第Ⅷ因子のキャリアータンパク質の活性を測定する検査である。凝固および血小板機能調節に関わり、フォン・ウィルブランド病で低下しネフローゼ症候群で上昇する。 |
遠心
|
15 ↓
02 |
2週 凍 |
LA(ラテックス凝集比濁法) | % 血液型O型 |
包括126 D006 14 血液 |
2~5日 |
01167 |
リスモダン→ジソピラミドdisopyramide3L865 心筋に直接作用する抗不整脈剤である。特に腎機能障害患者での中毒予防に血中濃度を測定する。 |
遠心
|
03 ↓
02 |
4週 冷蔵 |
EIA | μg/mL 2~5 |
管理料[470] B001 2イ |
2~3日 |
01549 |
リゾチーム(ムラミダーゼ)lysozyme3B255 溶菌現象により生体防御に働く酵素を測定する検査である。単球性白血病で血中、尿中に増加する。 |
遠心
|
01 ↓
02 |
4週 凍 |
比濁法 | μg/mL 4.2~11.5 |
3~6日 |
|
00524 |
リチウムlithium3L320 双極性障害の躁状態の治療薬である。中毒の予防と服薬コンプライアンスを把握する目的で血中濃度を測定する。 |
遠心
|
03 ↓
02 |
4週 冷蔵 |
原子吸光法 | mEq/L 0.3~1.2 |
管理料[470] B001 2イ |
2~3日 |
01548 |
リパーゼlipase3B180 脂肪を分解する消化酵素で、膵臓由来の糖タンパクである。急性・慢性膵炎などの膵疾患で高値となる。 |
遠心
|
01 |
4週 冷蔵 |
酵素法 | U/L 5~35 |
包括24 D007 6 生Ⅰ |
1~2日 |
13160 |
(結核菌群)リファンピシン/イソニアジド耐性遺伝子同時検出6B627 結核の治療薬であるリファンピシンおよびイソニアジドの薬剤耐性を検出する検査である。 |
単独検体開栓厳禁
|
指定容器
55 |
7日 冷蔵 |
リアルタイムPCR法 | リファンピシン耐性遺伝子 検出せず |
963 D023 22 微生 |
2~3日 |
06636 |
(抗)リボゾームP IgG抗体 |
遠心
|
01 ↓ 02 |
凍 |
MultiPlex Flow Immunoassay | U 陰性 <1.0 |
14~21日 |
|
02591 |
リポ蛋白(a)[Lp(a)]lipoprotein (a)3F156 LDLを構成するアポ蛋白B-100にアポ蛋白(a)が結合したリポ蛋白である。動脈硬化の独立した危険因子だが個人差が大きい。 |
遠心
|
01 |
2週 冷蔵 |
LA(ラテックス凝集比濁法) | mg/dL 30.0 以下 |
107 D007 27 生Ⅰ |
1~2日 |
00172 |
リポ蛋白分画lipoproteins, fractionation3F135 リポ蛋白を分画し、脂質異常症の分類と病態把握を行う検査である。 |
遠心
|
01 |
4日 冷蔵凍結不可 |
アガロースゲル電気泳動法 | % |
49 D007 15 生Ⅰ |
2~3日 |
12489 |
リポ蛋白分画《HPLC》lipoproteins, fractionation [PAGE]3F140 リポ蛋白を分画し、脂質異常症の分類と病態把握を行う検査である。 |
遠心
|
01 |
冷蔵凍結不可 |
HPLC | %, mg/dL |
129 D007 34 生Ⅰ |
4~6日 |
01594 |
リボトリール→クロナゼパムclonazepam3L125 ベンゾジアゼピン系の抗てんかん剤である。副作用に呼吸抑制、筋緊張低下、情動不安などが知られている。 |
遠心
|
03 ↓
02 |
2週 冷蔵 |
LC-MS/MS | ng/mL 10~70 |
管理料[470] B001 2イ |
3~4日 |
01563 |
リボフラビン(ビタミンB2)vitamin B23G030 糖質や脂肪、タンパク質代謝などのエネルギー産生系に関与する水溶性ビタミンである。欠乏で口角炎、脂漏性皮膚炎となる。 |
|
84 |
20日 凍 |
HPLC | μg/dL 12.8~27.6 |
235 D007 55 生Ⅰ |
3~4日 |
45829 |
リューコストラット(AML FLT3変異解析)FLT3 (fms related tyrosine kinase 3)8C071 AML患者に対して、キザルチニブ塩酸塩およびギルテリチニブフマル酸塩の適応を判定するための補助検査である。 |
開栓厳禁
または
または
|
10
89
指定容器 22 |
冷蔵
冷蔵
冷蔵 |
PCR法/キャピラリー電気泳動法 | 検出せず |
4200 D006-14 遺染 |
4~10日 |
12392 |
リリカ→プレガバリンpregabalin神経障害性疼痛や線維筋痛症に伴う疼痛に効果を示す薬剤である。腎機能が低下している場合には血中濃度が高くなるので注意が必要である。 |
遠心
または
遠心
または
遠心
|
03 ↓
02
14 ↓
02
10 ↓
02 |
4週 冷蔵
4週 冷蔵
4週 冷蔵 |
LC-MS/MS | μg/mL |
3~5日 |
|
00051 |
(無機)リン(P)inorganic phosphate3H040 副甲状腺ホルモンおよびビタミンDにより調節される生体内の重要な無機物である。血中では大部分がH2PO42-として存在する。 |
遠心
|
01 |
1週 冷蔵 |
酵素法 | mg/dL 2.5~4.5 |
包括17 D007 3 生Ⅰ |
1~2日 |
淋菌(目的菌) |
|
※ |
冷蔵凍結不可 |
炭酸ガス培養・同定 | ◎ |
|||
04004 |
淋菌核酸同定《TaqManPCR法》genetic detection, Neisseria gonorrhoeae6B610 一般の細菌培養では検出が難しい淋菌を、リアルタイムPCR法で検出・同定する検査である。 |
または
|
指定容器
86
指定容器
85 |
1年 冷蔵
1年 冷蔵 |
ロシュ・リアルタイムPCR法 | 検出せず |
198 D023 2 微生 |
2~3日 |
25701 |
淋菌核酸同定(うがい液)《TaqManPCR法》genetic detection, Neisseria gonorrhoeae6B610 |
|
指定容器
86 |
3カ月 冷蔵 |
ロシュ・リアルタイムPCR法 | 検出せず |
198 D023 2 微生 |
2~3日 |
25856 |
リン酸化タウ蛋白phosphorylated tau protein5C201 神経軸索内の微小管結合タンパク質である。細胞内輸送の安定化に寄与するが、リン酸化を受けると不安定となり、アルツハイマー病などの神経疾患を惹起する。 |
単独検体
遠心
|
指定容器 02 ↓ 88 |
凍-20℃以下 |
EIA | pg/mL 50.0 未満 |
641 D004 14 尿便 |
|
00042 |
リン脂質(PL)phospholipid3F025 血中での脂質の安定化と代謝に重要な役割を果たすリポ蛋白の構成要素である。肝臓・胆道疾患で異常値を示す。 |
遠心
|
01 |
1週 冷蔵 |
酵素法 | mg/dL 150~280 |
包括15 D007 2 生Ⅰ |
1~2日 |
27830 |
(抗)リン脂質抗体(APL)パネルantiphospholipid syndrome diagnostic panel5G519 抗カルジオリピン抗体IgG/IgMおよび抗β2GPI抗体IgG/IgMの4項目を同時に測定する検査で、APSの診断に有用である。 |
遠心
|
01 ↓
02 |
3カ月 凍 |
CLIA | U/mL 各20.0 以下 |
678 D014 30 免疫 |
3~5日 |
リンパ球サブセット検査リンパ球、単球、顆粒球などの細胞表面抗原をモノクローナル抗体により特異的に解析する一連の検査である。 |
|
13 |
常温 |
フローサイトメトリー法 | % |
185 D016 2 免疫 |
2~3日 |
|
(薬剤による)リンパ球幼若化試験(LST)drug-induced lymphocyte stimulation test5I014 薬物と患者リンパ球の混合培養後のリンパ球の幼若化率からアレルギーの起因薬剤を判定する検査である。 |
複数検体
および
|
指定容器
21
10 |
24時間 常温
24時間 常温 |
3H-サイミジン取込能測定法 | % 179 以下 |
345 D016 7イ 免疫 |
6~7日 |
|
06747 |
リンパ球幼若化試験(リンパ球分離培養法)[PHA,ConA]lymphocyte stimulation test, phytohemagglutinin (PHA)5I010 リンパ球をマイトジェンで刺激して、細胞性免疫能を調べる検査である。PHAとConAはT細胞、PWMはT・B両細胞の機能を反映する。 |
|
指定容器
21 |
24時間 常温 |
3H-サイミジン取込能測定法 | cpm 41,000~79,900 |
345 D016 7イ 免疫 |
6~7日 |
06750 |
リンパ球幼若化試験(リンパ球分離培養法)[PWM]lymphocyte stimulation test, pokeweed mitogen (PWM)5I012 リンパ球をマイトジェンで刺激して、細胞性免疫能を調べる検査である。PHAとConAはT細胞、PWMはT・B両細胞の機能を反映する。 |
|
指定容器
21 |
24時間 常温 |
3H-サイミジン取込能測定法 | cpm 13,800~40,400 |
7~8日 |