検査項目解説 掲載内容は、2023 年 5 月 1 日時点の情報です。
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項目コード | 検査項目 | 分類 | 実施料 判断科区分 |
所要日数 |
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00021 |
総蛋白 |
生化学検査 蛋白 |
包括11 生Ⅰ |
1~2日 |
00001 |
総ビリルビン |
生化学検査 生体色素 |
包括11 生Ⅰ |
1~2日 |
05383 |
総分岐鎖アミノ酸/チロシンモル比 |
生化学検査 低分子窒素化合物 |
283 生Ⅱ |
2~3日 |
26312 |
総ホモシステイン先天性アミノ酸代謝異常症の一種であるホモシスチン尿症で高値となる他、メタボリックシンドロームで高値となり動脈硬化のマーカーのひとつとなる。 |
生化学検査 低分子窒素化合物 |
279 生Ⅱ |
3~4日 |
00044 |
総脂質 |
生化学検査 脂質 |
1~2日 |
|
00039 |
総コレステロール |
生化学検査 脂質 |
包括17 生Ⅰ |
1~2日 |
00270 |
総胆汁酸 〈血清〉 |
生化学検査 脂質 |
47 生Ⅰ |
1~2日 |
00054 |
総鉄結合能 |
生化学検査 電解質・微量金属 |
包括11 生Ⅰ |
1~2日 |
総三塩化物 |
生化学検査 産業衛生関連検査 |
4~5日 |
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03840 |
ゾニサミド主として肝臓で代謝されるベンゾイソキサゾール系抗てんかん剤である。肝障害時の投与量調節や服薬コンプライアンスを把握する目的で血中濃度測定が行われる。 |
薬毒物検査 抗てんかん剤 |
管理料[470] |
2~3日 |
04687 |
アルプラゾラム心身症に広く用いられるベンゾジアゼピン系のマイナートランキライザーである。相互に血中濃度の変化が起こるので併用薬剤には注意が必要である。腎障害では排泄が遅延する恐れがある。 |
薬毒物検査 催眠剤・抗不安剤 |
4~6日 |
|
04688 |
ブロチゾラムチエノトリアゾロジアゼピン系の催眠剤である。催眠、抗不安、抗痙攣作用が強い。併用薬剤により血中濃度が増減するので注意が必要である。 |
薬毒物検査 催眠剤・抗不安剤 |
4~6日 |
|
26889 |
ゾルピデム非ベンゾジアゼピン系構造を持ち、半減期が短い短期作用型の精神・神経系用薬である。肝機能の低下により作用が強くあらわれる恐れがある。 |
薬毒物検査 催眠剤・抗不安剤 |
4~6日 |
|
26890 |
ゾピクロン睡眠障害の改善や麻酔前投与に使用される非ベンゾジアゼピン系薬剤である。効果には個人差が認められる。 |
薬毒物検査 催眠剤・抗不安剤 |
4~6日 |
|
25715 |
ソタロール比較的重症な心室細動や心室頻拍で経口投与される抗不整脈剤である。用量依存的にQT延長とTorsades de pointesを招きやすいため血中濃度が測定される。 |
薬毒物検査 抗不整脈剤 |
管理料[470] |
3~6日 |
27558 |
ソマトメジン-C |
内分泌学検査 下垂体 |
包括212 生Ⅱ |
2~3日 |
00922 |
総サイロキシン |
内分泌学検査 甲状腺 |
105 生Ⅱ |
2~3日 |
27611 |
総サイロキシン |
内分泌学検査 甲状腺 |
105 生Ⅱ |
2~3日 |
12488 |
組織因子経路インヒビター2 |
腫瘍関連検査 腫瘍関連検査 |
包括190 生Ⅱ |
2~4日 |
01813 |
IgE(非特異的)Ⅰ型アレルギーに関与する免疫グロブリンである。アレルギー体質の診断、経過観察の目的でIgEの総量が測定される。 |
免疫血清学検査 アレルギー検査 |
100 免疫 |
2~3日 |
07299 |
白血病・リンパ腫解析 |
細胞性免疫検査 細胞形態検査 |
1940 血液 |
2~3日 |
12840 |
肺癌 KRAS p.G12C変異解析 |
遺伝子関連検査 癌関連遺伝子 |
包括2500 遺染 |
4~10日 |
12541 |
組織トランスグルタミナーゼ抗体-IgA全身性の自己免疫疾患であるセリアック病との関連が示唆されている抗体を測定する検査である。 |
研究検査 アレルギー・炎症 |
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07966 |
ヘキソサミニダーゼA&総ヘキソサミニダーゼ |
海外委託検査 | 14~21日 |