WEB総合検査案内掲載内容は、2024 年 12 月 2 日時点の情報です。

『甲状腺機能低下症』に関連する検査項目

項目コード	検査項目	採取量（mL）遠心提出量（mL）	容器	安定性保存方法	検査方法	基準値（単位）	実施料診療報酬区分判断料区分	所要日数
00016	FAX総 CK (CPK)creatine kinase 3B010 骨格筋や心筋の崩壊を反映して逸脱する酵素を測定する検査である。急性心筋梗塞や多発性筋炎で上昇する。	血液 2 遠心血清 0.5	01	1週冷蔵	JSCC標準化対応法	U/L M 60～270 F 40～150	透手包括11 D007 1 生Ⅰ	1～2日
00019	総アルドラーゼ (ALD)aldolase 3B100 細胞の崩壊や壊死、代謝障害で高値となる解糖系酵素である。組織崩壊をリアルタイムで反映する一方、臓器特異性が低いため補助診断に用いられる。	溶血不可血液 2 遠心血清 0.5	01	3～4日冷蔵	UV法	IU/L 2.7～5.9	手包括11 D007 1 生Ⅰ	1～2日
00041	総 TG (中性脂肪)triglyceride 3F015 動脈硬化の危険因子である。食後は高値になるため、採血は空腹時に行う。	血液 2 遠心血清 0.5	01	4日冷蔵	酵素法(遊離グリセロール消去法)	mg/dL 30～149	透手包括11 D007 1 生Ⅰ	1～2日
00039	総総コレステロール (T-Cho)cholesterol, total 3F050 原発性・続発性高コレステロール血症のスクリーニング検査として用いられる。	血液 2 遠心血清 0.5	01	1週冷蔵	酵素法	mg/dL 120～219	透手包括17 D007 3 生Ⅰ	1～2日
00042	総リン脂質 (PL)phospholipid 3F025 血中での脂質の安定化と代謝に重要な役割を果たすリポ蛋白の構成要素である。肝臓・胆道疾患で異常値を示す。	血液 2 遠心血清 0.5	01	1週冷蔵	酵素法	mg/dL 150～280	手包括15 D007 2 生Ⅰ	1～2日
11790	総 β-リポ蛋白 (β-LP)beta-lipoprotein 3F130 脂質の異常を総合的に把握する指標である。異常が見られた場合にはリポ蛋白分画などの検査を行い、型を判定する。	血液 2 遠心血清 0.5	01	4週冷蔵	比濁法	mg/dL 169～586		1～2日
27630	ビタミンAvitamin A 3G015 視覚や生殖機能の維持、上皮組織の分化、骨形成などに不可欠な役割を果たす脂溶性ビタミンである。欠乏すると夜盲症となる。	血液 1 遠心血清 0.3	01 ↓ 65 遮光	凍	HPLC	μg/dL 27.2～102.7		6～12日
00047	FAX総ナトリウム (Na)sodium 3H010 細胞外液中の陽イオンの主体をなす電解質であり、主要な浸透圧調節物質である。	血液 2 遠心血清 0.5	01	4週冷蔵	電極法	mEq/L 137～147	透手包括11 D007 1 生Ⅰ	1～2日
00052	総マグネシウム (Mg)magnesium 3H025 種々の酵素の補助因子として作用し、生体代謝調節に重要な役割を担う必須微量金属である。	血液 2 遠心血清 0.5	01	2週冷蔵	酵素法	mg/dL 1.9～2.5	透手包括11 D007 1 生Ⅰ	1～2日
00521	FAX総浸透圧〈血清〉osmotic pressure 3H045 脱水や昏睡状態時に必須の体液恒常性の指標であり、水分摂取や尿濃縮能を反映する。尿量、発汗量により調節される。	血液 3 遠心血清 1	01	4週冷蔵	氷点降下法	mOsm/kg・H₂O 275～290	15 D005 3 血液	2～3日
26310	総成長ホルモン (GH)growth hormone 4A010 成長促進、タンパク質同化、脂肪分解などを行う下垂体前葉ホルモンであり、分泌過剰で先端巨大症を来す。	血液 1 遠心血清 0.3	01	冷蔵	ECLIA	ng/mL M 2.47 以下 F 0.13～9.88 (負荷前安静時)	包括105 D008 12 生Ⅱ	2～3日
02503	総甲状腺刺激ホルモン (TSH)thyroid-stimulating hormone 4A055 下垂体前葉から分泌され、甲状腺ホルモンの分泌を刺激するホルモンである。甲状腺の異常が疑われる場合に最初に測定される。	血液 2 遠心血清 0.5	01	12週冷蔵	CLIA	μIU/mL 0.350～4.94	透 98 D008 6 生Ⅱ	2～3日
12432	甲状腺刺激ホルモン (TSH_IFCC)thyroid stimulating hormone 4A056 TSHをIFCC基準適合検査値準拠で報告する。	血液 2 遠心血清 0.5	01	12週冷蔵	CLIA	mIU/L 0.610～4.23	透 98 D008 6 生Ⅱ	2～3日
27608	甲状腺刺激ホルモン (TSH)《ECLIA》thyroid-stimulating hormone 4A055 下垂体前葉から分泌され、甲状腺ホルモンの分泌を刺激するホルモンである。甲状腺の異常が疑われる場合に最初に測定される。	血液 2 遠心血清 0.4	01	14日冷蔵	ECLIA	μIU/mL 0.500～5.00	透 98 D008 6 生Ⅱ	2～3日
12433	甲状腺刺激ホルモン (TSH_IFCC)《ECLIA》thyroid stimulating hormone 4A056 TSHをIFCC基準適合検査値準拠で報告する。	血液 2 遠心血清 0.4	01	14日冷蔵	ECLIA	mIU/L 0.610～4.23	透 98 D008 6 生Ⅱ	2～3日
27558	ソマトメジン-C (IGF-Ⅰ)somatomedinC 4A015 GHの働きにより肝臓で産生される物質である。測定意義はGHとほぼ同様であるが、血中濃度が生理的変動に左右されにくく安定している。	血液 2 遠心血清 0.4	01 ↓ 02	4週凍	ECLIA	ng/mL	包括212 D008 42 生Ⅱ	2～3日
00922	総サイロキシン (T₄)thyroxine 4B030 基礎代謝を高める甲状腺ホルモンの一種である。血中T₄からT₃に代謝されるが、活性はT₃の方が強い。	血液 2 遠心血清 0.4	01	12週冷蔵	CLIA	μg/dL 4.87～11.72	透 105 D008 11 生Ⅱ	2～3日
27611	総サイロキシン (T₄)《ECLIA》thyroxine 4B030 基礎代謝を高める甲状腺ホルモンの一種である。血中T₄からT₃に代謝されるが、活性はT₃の方が強い。	血液 1 遠心血清 0.3	01	8日冷蔵	ECLIA	μg/dL 6.10～12.4	透 105 D008 11 生Ⅱ	2～3日
00923	トリヨードサイロニン (T₃)triiodothyronine 4B010 甲状腺ホルモンの一種である。T₄やTSHと同時に測定することにより、甲状腺疾患の診断に用いられる。	血液 2 遠心血清 0.4	01	12週冷蔵	CLIA	ng/dL 57～152	透 99 D008 7 生Ⅱ	2～3日
27612	トリヨードサイロニン (T₃)《ECLIA》triiodothyronine 4B010 甲状腺ホルモンの一種である。T₄やTSHと同時に測定することにより、甲状腺疾患の診断に用いられる。	血液 1 遠心血清 0.3	01	14日冷蔵	ECLIA	ng/dL 80～160	透 99 D008 7 生Ⅱ	2～3日
00926	総遊離サイロキシン (FT₄)free thyroxine 4B035 甲状腺ホルモンの一種であるT₄の遊離型である。T₄は、ほとんどがタンパク質と結合しており活性を持たないが、本検査は生物活性を持つ遊離型を定量する検査である。	血液 2 遠心血清 0.4	01	12週冷蔵	CLIA	ng/dL 0.70～1.48	透包括121 D008 14 生Ⅱ	2～3日
27609	遊離サイロキシン (FT₄)《ECLIA》free thyroxine 4B035 甲状腺ホルモンの一種であるT₄の遊離型である。T₄は、ほとんどがタンパク質と結合しており活性を持たないが、本検査は生物活性を持つ遊離型を定量する検査である。	血液 1 遠心血清 0.3	01	7日冷蔵	ECLIA	ng/dL 0.90～1.70	透包括121 D008 14 生Ⅱ	2～3日
01145	総遊離トリヨードサイロニン (FT₃)free triiodothyronine 4B015 甲状腺ホルモンの一種であるT₃の遊離型である。血中T₃のほとんどがタンパク質と結合し活性を持たないが、本検査は生理活性を持つ遊離型を測定する検査である。	血液 2 遠心血清 0.4	01	12週冷蔵	CLIA	pg/mL 1.68～3.67	透包括121 D008 14 生Ⅱ	2～3日
27610	遊離トリヨードサイロニン (FT₃)《ECLIA》free triiodothyronine 4B015 甲状腺ホルモンの一種であるT₃の遊離型である。血中T₃のほとんどがタンパク質と結合し活性を持たないが、本検査は生理活性を持つ遊離型を測定する検査である。	血液 1 遠心血清 0.3	01	7日冷蔵	ECLIA	pg/mL 2.30～4.00	透包括121 D008 14 生Ⅱ	2～3日
27813	サイロキシン結合グロブリン (TBG)thyroxine-binding globulin 4B045 甲状腺ホルモンを輸送する役割を担うタンパク質である。血中の甲状腺ホルモンの大部分がTBGと結合して存在する。	血液 1 遠心血清 0.3	01 ↓ 02	2週凍	CLEIA	μg/mL 14～31	包括130 D008 18 生Ⅱ	2～5日
30304	オステオカルシン (BGP)osteocalcin 4Z280 骨芽細胞により合成されるタンパク質である。骨疾患において骨の代謝回転状態を把握する指標となる。	溶血不可血液 1 遠心血清 0.3	01 ↓ 02	4週凍	FEIA	ng/mL 8.3～32.7	包括157 D008 26 生Ⅱ	2～5日
01006	アンジオテンシンⅠ転換酵素 (ACE)angiotensin 1 converting enzyme 3B325 アンジオテンシンⅠをⅡに変換する酵素を測定する検査である。血圧との関連はないとされる。	血液 2 遠心血清 0.5	01	4週冷蔵	笠原法	IU/L 7.7～29.4	136 D007 39 生Ⅰ	1～2日
01122	サイクリックAMP 〈血漿〉 (c-AMP)adenosine 3'5-cyclic monophosphate 4Z255 細胞内で生成される情報伝達物質を測定する検査である。生理活性物質としてさまざまな作用を持つ。	血液 2 遠心 EDTA血漿 0.4	14 ↓ 02	12週凍	RIA(DCC法)	pmol/mL 6.4～20.8	包括165 D008 32 生Ⅱ	4～10日
01123	サイクリックAMP 〈尿〉 (c-AMP)adenosine 3'5-cyclic monophosphate 4Z255 細胞内で生成される情報伝達物質を測定する検査である。生理活性物質としてさまざまな作用を持つ。	蓄尿 1	25	12週凍	RIA(DCC法)	μmol/day 3.3～6.1	包括165 D008 32 生Ⅱ	4～10日
01843	ミオグロビン〈血清〉myoglobin 5C090 筋肉中へ酸素を取り込むヘム蛋白である。心筋梗塞などにおいて早期に血中へ逸脱する。	血液 1 遠心血清 0.3	01	1週冷蔵	CLIA	ng/mL M 154.9 以下 F 106.0 以下	131 D007 36 生Ⅰ	2～3日
12748	ミオグロビン〈尿〉myoglobin 5C090 筋肉中へ酸素を取り込むヘム蛋白である。心筋梗塞などにおいて早期に血中へ逸脱する。	尿 6	指定容器 73	10日冷蔵	CLEIA	ng/mL 2.0 未満	131 D007 36 生Ⅰ	2～4日

項目
コード

検査項目

採取量（mL）

遠心

提出量（mL）

容器

安定性
保存
方法

検査方法

基準値
（単位）

実施料
診療報酬区分
判断料区分

所要日数

00016

FAX総

CK
(CPK)creatine kinase

3B010

骨格筋や心筋の崩壊を反映して逸脱する酵素を測定する検査である。急性心筋梗塞や多発性筋炎で上昇する。

血液: 2

遠心

血清: 0.5

1週

冷蔵

JSCC標準化対応法

U/L

M 60～270
F 40～150

透手

包括11

D007 1

生Ⅰ

1～2日

00019

総

アルドラーゼ
(ALD)aldolase

3B100

細胞の崩壊や壊死、代謝障害で高値となる解糖系酵素である。組織崩壊をリアルタイムで反映する一方、臓器特異性が低いため補助診断に用いられる。

溶血不可

血液: 2

遠心

血清: 0.5

3～4日

冷蔵

UV法

IU/L

2.7～5.9

手

包括11

D007 1

生Ⅰ

1～2日

00041

総

TG
(中性脂肪)triglyceride

3F015

動脈硬化の危険因子である。食後は高値になるため、採血は空腹時に行う。

血液: 2

遠心

血清: 0.5

4日

冷蔵

酵素法(遊離グリセロール消去法)

mg/dL

30～149

透手

包括11

D007 1

生Ⅰ

1～2日

00039

総

総コレステロール
(T-Cho)cholesterol, total

3F050

原発性・続発性高コレステロール血症のスクリーニング検査として用いられる。

血液: 2

遠心

血清: 0.5

1週

冷蔵

酵素法

mg/dL

120～219

透手

包括17

D007 3

生Ⅰ

1～2日

00042

総

リン脂質
(PL)phospholipid

3F025

血中での脂質の安定化と代謝に重要な役割を果たすリポ蛋白の構成要素である。肝臓・胆道疾患で異常値を示す。

血液: 2

遠心

血清: 0.5

1週

冷蔵

酵素法

mg/dL

150～280

手

包括15

D007 2

生Ⅰ

1～2日

11790

総

β-リポ蛋白
(β-LP)beta-lipoprotein

3F130

脂質の異常を総合的に把握する指標である。異常が見られた場合にはリポ蛋白分画などの検査を行い、型を判定する。

血液: 2

遠心

血清: 0.5

4週

冷蔵

比濁法

mg/dL

169～586

1～2日

27630

ビタミンAvitamin A

3G015

視覚や生殖機能の維持、上皮組織の分化、骨形成などに不可欠な役割を果たす脂溶性ビタミンである。欠乏すると夜盲症となる。

血液: 1

遠心

血清: 0.3

↓

65
遮光

凍

HPLC

μg/dL

27.2～102.7

6～12日

00047

FAX総

ナトリウム
(Na)sodium

3H010

細胞外液中の陽イオンの主体をなす電解質であり、主要な浸透圧調節物質である。

血液: 2

遠心

血清: 0.5

4週

冷蔵

電極法

mEq/L

137～147

透手

包括11

D007 1

生Ⅰ

1～2日

00052

総

マグネシウム
(Mg)magnesium

3H025

種々の酵素の補助因子として作用し、生体代謝調節に重要な役割を担う必須微量金属である。

血液: 2

遠心

血清: 0.5

2週

冷蔵

酵素法

mg/dL

1.9～2.5

透手

包括11

D007 1

生Ⅰ

1～2日

00521

FAX総

浸透圧〈血清〉osmotic pressure

3H045

脱水や昏睡状態時に必須の体液恒常性の指標であり、水分摂取や尿濃縮能を反映する。尿量、発汗量により調節される。

血液: 3

遠心

血清: 1

4週

冷蔵

氷点降下法

mOsm/kg・H₂O

275～290

D005 3

血液

2～3日

26310

総

成長ホルモン
(GH)growth hormone

4A010

成長促進、タンパク質同化、脂肪分解などを行う下垂体前葉ホルモンであり、分泌過剰で先端巨大症を来す。

血液: 1

遠心

血清: 0.3

冷蔵

ECLIA

ng/mL

M 2.47 以下
F 0.13～9.88
(負荷前安静時)

包括105

D008 12

生Ⅱ

2～3日

02503

総

甲状腺刺激ホルモン
(TSH)thyroid-stimulating hormone

4A055

下垂体前葉から分泌され、甲状腺ホルモンの分泌を刺激するホルモンである。甲状腺の異常が疑われる場合に最初に測定される。

血液: 2

遠心

血清: 0.5

12週

冷蔵

CLIA

μIU/mL

0.350～4.94

透

D008 6

生Ⅱ

2～3日

12432

甲状腺刺激ホルモン
(TSH_IFCC)thyroid stimulating hormone

4A056

TSHをIFCC基準適合検査値準拠で報告する。

血液: 2

遠心

血清: 0.5

12週

冷蔵

CLIA

mIU/L

0.610～4.23

透

D008 6

生Ⅱ

2～3日

27608

甲状腺刺激ホルモン
(TSH)《ECLIA》thyroid-stimulating hormone

4A055

下垂体前葉から分泌され、甲状腺ホルモンの分泌を刺激するホルモンである。甲状腺の異常が疑われる場合に最初に測定される。

血液: 2

遠心

血清: 0.4

14日

冷蔵

ECLIA

μIU/mL

0.500～5.00

透

D008 6

生Ⅱ

2～3日

12433

甲状腺刺激ホルモン
(TSH_IFCC)《ECLIA》thyroid stimulating hormone

4A056

TSHをIFCC基準適合検査値準拠で報告する。

血液: 2

遠心

血清: 0.4

14日

冷蔵

ECLIA

mIU/L

0.610～4.23

透

D008 6

生Ⅱ

2～3日

27558

ソマトメジン-C
(IGF-Ⅰ)somatomedinC

4A015

GHの働きにより肝臓で産生される物質である。測定意義はGHとほぼ同様であるが、血中濃度が生理的変動に左右されにくく安定している。

血液: 2

遠心

血清: 0.4

↓

4週

凍

ECLIA

ng/mL

包括212

D008 42

生Ⅱ

2～3日

00922

総サイロキシン
(T₄)thyroxine

4B030

基礎代謝を高める甲状腺ホルモンの一種である。血中T₄からT₃に代謝されるが、活性はT₃の方が強い。

血液: 2

遠心

血清: 0.4

12週

冷蔵

CLIA

μg/dL

4.87～11.72

透

105

D008 11

生Ⅱ

2～3日

27611

総サイロキシン
(T₄)《ECLIA》thyroxine

4B030

基礎代謝を高める甲状腺ホルモンの一種である。血中T₄からT₃に代謝されるが、活性はT₃の方が強い。

血液: 1

遠心

血清: 0.3

8日

冷蔵

ECLIA

μg/dL

6.10～12.4

透

105

D008 11

生Ⅱ

2～3日

00923

トリヨードサイロニン
(T₃)triiodothyronine

4B010

甲状腺ホルモンの一種である。T₄やTSHと同時に測定することにより、甲状腺疾患の診断に用いられる。

血液: 2

遠心

血清: 0.4

12週

冷蔵

CLIA

ng/dL

57～152

透

D008 7

生Ⅱ

2～3日

27612

トリヨードサイロニン
(T₃)《ECLIA》triiodothyronine

4B010

甲状腺ホルモンの一種である。T₄やTSHと同時に測定することにより、甲状腺疾患の診断に用いられる。

血液: 1

遠心

血清: 0.3

14日

冷蔵

ECLIA

ng/dL

80～160

透

D008 7

生Ⅱ

2～3日

00926

総

遊離サイロキシン
(FT₄)free thyroxine

4B035

甲状腺ホルモンの一種であるT₄の遊離型である。T₄は、ほとんどがタンパク質と結合しており活性を持たないが、本検査は生物活性を持つ遊離型を定量する検査である。

血液: 2

遠心

血清: 0.4

12週

冷蔵

CLIA

ng/dL

0.70～1.48

透

包括121

D008 14

生Ⅱ

2～3日

27609

遊離サイロキシン
(FT₄)《ECLIA》free thyroxine

4B035

血液: 1

遠心

血清: 0.3

7日

冷蔵

ECLIA

ng/dL

0.90～1.70

透

包括121

D008 14

生Ⅱ

2～3日

01145

総

遊離トリヨードサイロニン
(FT₃)free triiodothyronine

4B015

甲状腺ホルモンの一種であるT₃の遊離型である。血中T₃のほとんどがタンパク質と結合し活性を持たないが、本検査は生理活性を持つ遊離型を測定する検査である。

血液: 2

遠心

血清: 0.4

12週

冷蔵

CLIA

pg/mL

1.68～3.67

透

包括121

D008 14

生Ⅱ

2～3日

27610

遊離トリヨードサイロニン
(FT₃)《ECLIA》free triiodothyronine

4B015

血液: 1

遠心

血清: 0.3

7日

冷蔵

ECLIA

pg/mL

2.30～4.00

透

包括121

D008 14

生Ⅱ

2～3日

27813

サイロキシン結合グロブリン
(TBG)thyroxine-binding globulin

4B045

甲状腺ホルモンを輸送する役割を担うタンパク質である。血中の甲状腺ホルモンの大部分がTBGと結合して存在する。

血液: 1

遠心

血清: 0.3

↓

2週

凍

CLEIA

μg/mL

14～31

包括130

D008 18

生Ⅱ

2～5日

30304

オステオカルシン
(BGP)osteocalcin

4Z280

骨芽細胞により合成されるタンパク質である。骨疾患において骨の代謝回転状態を把握する指標となる。

溶血不可

血液: 1

遠心

血清: 0.3

↓

4週

凍

FEIA

ng/mL

8.3～32.7

包括157

D008 26

生Ⅱ

2～5日

01006

アンジオテンシンⅠ転換酵素
(ACE)angiotensin 1 converting enzyme

3B325

アンジオテンシンⅠをⅡに変換する酵素を測定する検査である。血圧との関連はないとされる。

血液: 2

遠心

血清: 0.5

4週

冷蔵

笠原法

IU/L

7.7～29.4

136

D007 39

生Ⅰ

1～2日

01122

サイクリックAMP 〈血漿〉
(c-AMP)adenosine 3'5-cyclic monophosphate

4Z255

細胞内で生成される情報伝達物質を測定する検査である。生理活性物質としてさまざまな作用を持つ。

血液: 2

遠心

EDTA血漿: 0.4

↓

12週

凍

RIA(DCC法)

pmol/mL

6.4～20.8

包括165

D008 32

生Ⅱ

4～10日

01123

サイクリックAMP 〈尿〉
(c-AMP)adenosine 3'5-cyclic monophosphate

4Z255

細胞内で生成される情報伝達物質を測定する検査である。生理活性物質としてさまざまな作用を持つ。

蓄尿: 1

12週

凍

RIA(DCC法)

μmol/day

3.3～6.1

包括165

D008 32

生Ⅱ

4～10日

01843

ミオグロビン〈血清〉myoglobin

5C090

筋肉中へ酸素を取り込むヘム蛋白である。心筋梗塞などにおいて早期に血中へ逸脱する。

血液: 1

遠心

血清: 0.3

1週

冷蔵

CLIA

ng/mL

M 154.9 以下
F 106.0 以下

131

D007 36

生Ⅰ

2～3日

12748

ミオグロビン〈尿〉myoglobin

5C090

筋肉中へ酸素を取り込むヘム蛋白である。心筋梗塞などにおいて早期に血中へ逸脱する。

尿: 6

指定容器

10日

冷蔵

CLEIA

ng/mL

2.0 未満

131

D007 36

生Ⅰ

2～4日

WEB総合検査案内 掲載内容は、2024 年 12 月 2 日時点の情報です。

『甲状腺機能低下症』に関連する検査項目

CK(CPK)creatine kinase

アルドラーゼ(ALD)aldolase

TG(中性脂肪)triglyceride

総コレステロール(T-Cho)cholesterol, total

リン脂質(PL)phospholipid

β-リポ蛋白(β-LP)beta-lipoprotein

ビタミンAvitamin A

ナトリウム(Na)sodium

マグネシウム(Mg)magnesium

浸透圧 〈血清〉osmotic pressure

成長ホルモン(GH)growth hormone

甲状腺刺激ホルモン(TSH)thyroid-stimulating hormone

甲状腺刺激ホルモン(TSH_IFCC)thyroid stimulating hormone

甲状腺刺激ホルモン(TSH)《ECLIA》thyroid-stimulating hormone

甲状腺刺激ホルモン(TSH_IFCC)《ECLIA》thyroid stimulating hormone

ソマトメジン-C(IGF-Ⅰ)somatomedinC

総サイロキシン(T4)thyroxine

総サイロキシン(T4)《ECLIA》thyroxine

トリヨードサイロニン(T3)triiodothyronine

トリヨードサイロニン(T3)《ECLIA》triiodothyronine

遊離サイロキシン(FT4)free thyroxine

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遊離トリヨードサイロニン(FT3)free triiodothyronine

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サイロキシン結合グロブリン(TBG)thyroxine-binding globulin

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アンジオテンシンⅠ転換酵素(ACE)angiotensin 1 converting enzyme

サイクリックAMP 〈血漿〉(c-AMP)adenosine 3'5-cyclic monophosphate

サイクリックAMP 〈尿〉(c-AMP)adenosine 3'5-cyclic monophosphate

ミオグロビン 〈血清〉myoglobin

ミオグロビン 〈尿〉myoglobin

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CK
(CPK)creatine kinase

アルドラーゼ
(ALD)aldolase

TG
(中性脂肪)triglyceride

総コレステロール
(T-Cho)cholesterol, total

リン脂質
(PL)phospholipid

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(β-LP)beta-lipoprotein

ナトリウム
(Na)sodium

マグネシウム
(Mg)magnesium

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成長ホルモン
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甲状腺刺激ホルモン
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(TSH)《ECLIA》thyroid-stimulating hormone

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ソマトメジン-C
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(FT₄)free thyroxine

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サイロキシン結合グロブリン
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オステオカルシン
(BGP)osteocalcin

アンジオテンシンⅠ転換酵素
(ACE)angiotensin 1 converting enzyme

サイクリックAMP 〈血漿〉
(c-AMP)adenosine 3'5-cyclic monophosphate

サイクリックAMP 〈尿〉
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