WEB総合検査案内 掲載内容は、2025 年 4 月 1 日時点の情報です。
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項目 コード |
検査項目 | 採取量(mL)
遠心 提出量(mL) |
容器 | 安定性 保存 方法 |
検査方法 | 基準値 (単位) |
実施料 診療報酬区分 判断料区分 |
所要日数 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
00346 |
(抗)平滑筋抗体anti-smooth muscle antibody5G180 平滑筋に対する自己抗体である。自己免疫性肝炎で高頻度に検出される。 |
遠心
|
01 |
4週 冷蔵 |
FAT | 倍 20 未満 |
2~3日 |
|
00507 |
平均赤血球血色素濃度(MCHC)mean corpuscular hemoglobin concentration2A080 貧血、多血症の診断に用いられる基本的な検査である。 |
|
13 |
冷蔵凍結不可 |
電気抵抗検出法 | % 30.2~35.1 |
1~2日 |
|
00506 |
平均赤血球血色素量(MCH)mean corpuscular hemoglobin2A070 貧血、多血症の診断に用いられる基本的な検査である。 |
|
13 |
冷蔵凍結不可 |
電気抵抗検出法 | pg 28.0~34.0 |
1~2日 |
|
00505 |
平均赤血球容積(MCV)mean corpuscular volume2A060 貧血、多血症の診断に用いられる基本的な検査である。 |
|
13 |
冷蔵凍結不可 |
電気抵抗検出法 | fL 85~102 |
1~2日 |
|
07966 |
(総)ヘキソサミニダーゼhexosaminidase A3B401 |
遠心
|
01 ↓ 02 |
凍 |
蛍光法 | 14~21日 |
||
07966 |
ヘキソサミニダーゼAhexosaminidase A3B401 |
遠心
|
01 ↓ 02 |
凍 |
蛍光法 | 14~21日 |
||
04480 |
(デュシェンヌ型/)ベッカー型筋ジストロフィー DMD解析DMD (dystrophin)8C831 DMDおよびBMDの病因であるジストロフィン遺伝子の欠失や重複を調べる検査である。 |
開栓厳禁
|
13 |
冷蔵 |
MLPA法 | 3880 D006-4 1 遺染 |
8~21日 |
|
04480 |
(デュシェンヌ型/)ベッカー型筋ジストロフィー DMD解析DMD (dystrophin)8C831 DMDおよびBMDの病因であるジストロフィン遺伝子の欠失や重複を調べる検査である。 |
開栓厳禁
|
13 |
冷蔵 |
MLPA法 | 3880 D006-4 1 遺染 |
8~21日 |
|
02942 |
ヘパルス→サリチル酸salicylic acid3M205 代表的な解熱・鎮痛剤である。胃粘膜障害や出血傾向の副作用に注意が必要である。 |
遠心
|
03 ↓
02 |
4週 冷蔵 |
酵素法 | μg/mL 抗リウマチ薬として |
管理料[470] B001 2イ |
2~3日 |
07261 |
ペプシノゲン(PG)pepsinogen3B339 胃癌リスクのスクリーニング検査として胃粘膜の萎縮度の把握に用いられる検査である。 |
遠心
|
01 |
4週 冷蔵 |
CLIA | 2~3日 |
||
25714 |
ベプリコール→ベプリジルbepridil3L802 持続性心房細動や心室性の頻脈性不整脈、狭心症の治療薬である。QT時間の延長と催不整脈作用に注意しながら血中濃度を測定する。 |
遠心
または
遠心
|
14 ↓
02
03 ↓
02 |
4週 冷蔵
4週 冷蔵 |
LC-MS/MS | ng/mL 250~800 |
管理料[470] B001 2イ |
3~4日 |
25714 |
ベプリジルbepridil3L802 持続性心房細動や心室性の頻脈性不整脈、狭心症の治療薬である。QT時間の延長と催不整脈作用に注意しながら血中濃度を測定する。 |
遠心
または
遠心
|
14 ↓
02
03 ↓
02 |
4週 冷蔵
4週 冷蔵 |
LC-MS/MS | ng/mL 250~800 |
管理料[470] B001 2イ |
3~4日 |
00504 |
ヘマトクリット(Ht)hematocrit2A040 血液中に占める赤血球の全容積をパーセント表示した値である。貧血のスクリーニングと分類に用いられ、貧血で低値を示す。 |
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13 |
冷蔵凍結不可 |
赤血球パルス波高値検出法 | % M 39.7~52.4 |
21 D005 5 血液 |
1~2日 |
45366 |
ベムラフェニブ BRAF変異解析BRAF (B-Raf proto-oncogene, serine/threonine kinase)8C155 悪性黒色腫患者に対して、ベムラフェニブの適応を判定するための補助検査である。 |
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30 |
常温 |
リアルタイムPCR法 | 検出せず |
包括5000 D004-2 1ロ 遺染 |
4~10日 |
00503 |
ヘモグロビン(Hb)hemoglobin2A030 血液中の血色素であるヘモグロビンを測定する検査である。貧血などの血液疾患のスクリーニング検査として用いられる。 |
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13 |
冷蔵凍結不可 |
SLS-Hb法 | g/dL M 13.5~17.5 |
21 D005 5 血液 |
1~2日 |
03000 |
ヘモグロビンA1c(NGSP)hemoglobin A1c(NGSP)3D046 糖が非酵素的に結合したヘモグロビンである。糖尿病患者における過去1~3カ月の長期血糖コントロールの指標となる。 |
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04 |
1週 冷蔵凍結不可 |
酵素法 | % 4.6~6.2 |
49 D005 9 血液 |
1~3日 |
03001 |
ヘモグロビンA1c(NGSP)《HPLC》hemoglobin A1c(NGSP)3D046 |
|
04 |
1週 冷蔵凍結不可 |
ステップワイズHPLC(SW-HPLC) | % 4.6~6.2 |
49 D005 9 血液 |
2~3日 |
01524 |
ヘモグロビンF(HbF)hemoglobin F2C010 胎児期に生成されるヘモグロビンである。サラセミアや再生不良性貧血など様々な血液疾患で高値となる。 |
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04 |
1週 冷蔵凍結不可 |
ステップワイズHPLC(SW-HPLC) | % 1.1 以下 |
60 D005 11 血液 |
2~3日 |
02941 |
ヘモグロビン(便中)hemoglobin [feces]1B040 免疫学的測定により下部消化管の出血を調べる検査である。ヒトのヘモグロビンに特異的に反応し消化管の出血を知ることができる。炎症性腸疾患や大腸癌などのスクリーニングに有用である。 |
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指定容器 31 |
冷蔵 |
ラテックス凝集法 | (-) |
37 D003 5 尿便 |
2~3日 |
26652 |
ペランパネルperampanel3L245 AMPA受容体拮抗剤であり、既存の抗てんかん剤とは異なる作用機序を持つ。 |
遠心
または
遠心
|
14 ↓
02
03 ↓
02 |
4週 冷蔵
4週 冷蔵 |
LC-MS/MS | ng/mL |
管理料[470] B001 2イ |
3~4日 |
ヘリコバクター・ピロリ(目的菌)culture and identification, Helicobacter pylori6B575 |
|
指定容器 45 |
冷蔵凍結不可 |
微好気培養・同定 | 5~10日 |
|||
04790 |
(便中)ヘリコバクター・ピロリ抗原Helicobacter pylori antigen5E068 胃十二指腸潰瘍の起炎菌となるヘリコバクター・ピロリ菌を便中から検出する検査である。 |
|
指定容器
76 |
7日 冷蔵 |
EIA | (-) |
142 D012 25 免疫 |
2~3日 |
27829 |
(尿中)ヘリコバクター・ピロリ抗体5E064 |
|
25 |
3カ月 冷蔵 |
EIA | (-) |
70 D012 9 免疫 |
3~6日 |
12298 |
ヘリコバクター・ピロリ抗体(H.ピロリ-ラテックス「生研」)Helicobacter pylori antibody5E064 内視鏡を用いずにピロリ菌の感染の有無を調べる非侵襲的な検査である。 |
遠心
|
01 |
7日 冷蔵 |
LA(ラテックス凝集比濁法) | 陰性(-) |
80 D012 12 免疫 |
1~2日 |
01492 |
ペルオキシソーム病パネルhexosaminidase A3B401 |
遠心
|
01 ↓ 02 |
凍 |
GC-MS | nmol/mL |
14~21日 |
|
00550 |
(血液塗抹標本)ペルオキシダーゼ染色peroxidase stain2A230 血液または骨髄塗抹標本を用いてペルオキシダーゼ染色を行う検査である。顆粒球・単球系細胞は陽性となり、急性白血病の病型分類に必須である。 |
|
20 |
常温 |
DAB法 | 各37加算 D005 6注 血液 |
2~4日 |
|
04169 |
(骨髄液塗抹標本)ペルオキシダーゼ染色peroxidase stain2A230 血液または骨髄塗抹標本を用いてペルオキシダーゼ染色を行う検査である。顆粒球・単球系細胞は陽性となり、急性白血病の病型分類に必須である。 |
|
20 |
常温 |
DAB法 | 各60加算 D005 14注 血液 |
2~4日 |
|
00262 |
(単純)ヘルペスherpes simplex virus5F190 1型は口唇ヘルペス、2型は性器ヘルペスとして分類されている。STDとしても重要である。 |
遠心
または
|
01
02 |
4週 冷蔵
4週 冷蔵 |
CF | 血清 4 倍 |
79 D012 11 免疫 |
3~5日 |
04814 |
(ヒト)ヘルペスウイルス6型(HHV6)-DNA定量human herpes virus type 65F210 リアルタイムPCR法で各種ヘルペスウイルスのDNAを同時に定量する検査である。ウイルスの再活性化を早期に判定できる。 |
単独検体開栓厳禁
または
遠心
または
|
14
指定容器 97
指定容器 55 |
冷蔵
凍-20℃以下
凍-20℃以下 |
リアルタイムPCR法 | コピー/mL 100未満 |
2~4日 |
|
04816 |
(ヒト)ヘルペスウイルス7型(HHV7)-DNA定量human herpes virus type 75F211 リアルタイムPCR法で各種ヘルペスウイルスのDNAを同時に定量する検査である。ウイルスの再活性化を早期に判定できる。 |
単独検体開栓厳禁
または
遠心
または
|
14
指定容器 97
指定容器 55 |
冷蔵
凍-20℃以下
凍-20℃以下 |
リアルタイムPCR法 | コピー/mL 100未満 |
2~4日 |
|
04857 |
(ヒト)ヘルペスウイルス8型(HHV8)-DNA定量human herpes virus type 85F212 リアルタイムPCR法で各種ヘルペスウイルスのDNAを同時に定量する検査である。ウイルスの再活性化を早期に判定できる。 |
単独検体開栓厳禁
または
遠心
または
|
14
指定容器 97
指定容器 55 |
冷蔵
凍-20℃以下
凍-20℃以下 |
リアルタイムPCR法 | コピー/mL 100未満 |
2~4日 |
|
04937 |
ベロ毒素検出Shiga toxin(Vero cytotoxin)5E115 |
|
|
常温 |
RPLA法 | 184 D023-2 3 微生 |
4~8日 |
|
01486 |
ベロ毒素直接検出法Shiga toxin(Vero cytotoxin)5E115 腸管出血性大腸菌(O157,O26など)が産生するベロ毒素を検出する検査である。出血性大腸炎に有用である。 |
|
29 |
1週 冷蔵 |
EIA | 184 D023-2 3 微生 |
2~3日 |
|
00707 |
便アメーバ検査amoeba, microscopic [feces]1B080 アメーバ赤痢をひき起こす原虫を糞便を用いて鏡検にて調べる検査である。 |
|
指定容器 60 |
常温 |
直接塗抹法(ヨード法) | (-) |
67 D017 3 微生 |
2~3日 |
01591 |
ベンザリン→ニトラゼパムnitrazepam3L165 ベンゾジアゼピン系の催眠作用を持つ抗てんかん剤である。血中濃度測定により中毒を予防する。 |
遠心
|
03 ↓
02 |
3週 冷蔵 |
LC-MS/MS | ng/mL 20~100 |
管理料[470] B001 2イ |
3~4日 |
00710 |
便消化状態intestinal absorption test [feces]1B060 糞便の染色などを行って肉眼的に観察し、消化器系機能や疾患を調べる検査である。 |
|
29 |
冷蔵 |
ズダンⅢ染色法ヨード染色法 | 20 D003 2 尿便 |
2~3日 |
|
00312 |
ベンス・ジョーンズ蛋白同定(尿中免疫電気泳動)Bence-Jones protein identification5A145 特異な熱凝固性を有する免疫グロブリンのL鎖を測定する検査である。定性試験より鋭敏かつκ、λのクラス判定が可能である。 |
酸性蓄尿不可
|
25 |
冷蔵 |
免疫固定電気泳動法 (IFE法) | 検出せず |
201 D015 22 免疫 |
3~5日 |
26762 |
ベンゾジアゼピンスクリーニング抗不安作用、催眠作用のあるベンゾジアゼピン系薬剤のスクリーニング検査である。 |
遠心
|
03 ↓
02 |
4週 凍 |
LC-MS/MS | ng/mL 検出せず |
4~6日 |
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27104 |
便中カルプロテクチンcalprotectin5C235 慢性的な炎症性腸疾患(潰瘍性大腸炎やクローン病など)の診断補助および病態把握に有用な検査である。 |
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33 |
凍 |
FEIA | mg/kg 炎症性腸疾患の診断補助の指標 |
268 D003 9 尿便 |
3~6日 |
02941 |
便中ヘモグロビンhemoglobin [feces]1B040 免疫学的測定により下部消化管の出血を調べる検査である。ヒトのヘモグロビンに特異的に反応し消化管の出血を知ることができる。炎症性腸疾患や大腸癌などのスクリーニングに有用である。 |
|
指定容器 31 |
冷蔵 |
ラテックス凝集法 | (-) |
37 D003 5 尿便 |
2~3日 |
04790 |
便中ヘリコバクター・ピロリ抗原Helicobacter pylori antigen5E068 胃十二指腸潰瘍の起炎菌となるヘリコバクター・ピロリ菌を便中から検出する検査である。 |
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指定容器
76 |
7日 冷蔵 |
EIA | (-) |
142 D012 25 免疫 |
2~3日 |
26307 |
ペントシジンpentosidine3D110 糖尿病や慢性腎不全患者において著しい高値となる糖化産物である。 |
遠心
|
14 ↓
02 |
4週 凍 |
HPLC | pmol/mL 15.6~43.0 |