検査項目解説 掲載内容は、2023 年 5 月 1 日時点の情報です。

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項目コード 検査項目 分類 実施料
判断科区分
所要日数

03000
3D046

HbA1c(NGSP)<酵素法>

糖が非酵素的に結合したヘモグロビンである。糖尿病患者における過去1~3カ月の長期血糖コントロールの指標となる。

生化学検査
糖・有機酸

49

血液

1~3日

01524
2C010

ヘモグロビンF
(胎児ヘモグロビン)(HbF)

胎児期に生成されるヘモグロビンである。サラセミアや再生不良性貧血など様々な血液疾患で高値となる。

生化学検査
糖・有機酸

60

血液

2~3日

00108
3F070

HDL-コレステロール
(HDL-Cho)

HDLというリポ蛋白の粒子に含まれるコレステロールである。一般に善玉コレステロールと呼ばれ、低値では動脈硬化のリスクが高まることが知られている。

生化学検査
脂質

包括17

生Ⅰ

1~2日

03988
3K150

水銀 〈血液〉
(Hg)

水俣病などの中毒を発症させる蓄積性の有害金属を測定する検査である。

生化学検査
電解質・微量金属

5~10日

04014
3K025

馬尿酸
(HA)

厚生労働省有機溶剤中毒予防規則で指定された、トルエン(馬尿酸)の作業従事者向けの検査である。

生化学検査
産業衛生関連検査

4~5日

26981
4E055

ホモバニリン酸 〈尿〉
(HVA)

ドーパミンの最終代謝産物である。カテコールアミンの分泌状態を反映する検査である。

内分泌学検査
副腎髄質・交感神経・中枢神経

69

生Ⅱ

3~4日

01066
4F080

ヒト絨毛性ゴナドトロピン 〈血清〉
(HCG)

胎盤絨毛細胞から分泌される性腺刺激ホルモンである。妊娠の診断や絨毛性疾患の管理などに用いられる。

内分泌学検査
胎盤

包括134

生Ⅱ

2~3日

03922
4Z270

ヒト心房性Na利尿ペプチド
(hANP)

主に心房で合成、貯蔵され血中に分泌されるホルモンである。各種心疾患および腎疾患で重症度に平行して高値となる。

内分泌学検査
その他

包括221

生Ⅱ

2~3日

04755
4Z315

肝細胞増殖因子
(HGF)

劇症肝炎患者の血中で増加し、非常に強い肝細胞増殖活性を持つタンパク質を測定する検査である。肝炎劇症化の予知と治療開始の指標として用いられる。

内分泌学検査
その他

227

生Ⅰ

2~8日

27034
5D110

HE4
(ヒト精巣上体蛋白4)

卵巣癌の腫瘍マーカーとして、臨床的感度ではCA125に及ばないが、特異性は高い検査である。

腫瘍関連検査
腫瘍関連検査

包括200

生Ⅱ

3~5日

13181
4F090

遊離HCG-β
(HCG-βサブユニット)

ヒト絨毛性ゴナドトロピンに特異的な構造部分を測定する検査である。胞状奇胎や絨毛癌、睾丸腫瘍で高値になる。

腫瘍関連検査
腫瘍関連検査

包括132

生Ⅱ

2~3日

09752
5D590

HER2蛋白定量

HER2蛋白はがん遺伝子により産生され、高度に発現している乳癌では予後不良とされ、抗がん剤治療の予後予測に用いられる。

腫瘍関連検査
腫瘍関連検査

2~5日

00262
5F190

単純ヘルペス(HSV) 《CF》

1型は口唇ヘルペス、2型は性器ヘルペスとして分類されている。STDとしても重要である。

ウイルス学検査
ウイルス抗体

79

免疫

3~5日

03030
5F190

単純ヘルペス(HSV) IgG《EIA》

1型は口唇ヘルペス、2型は性器ヘルペスとして分類されている。STDとしても重要である。

ウイルス学検査
ウイルス抗体

206

免疫

3~5日

03033
5F190

単純ヘルペス(HSV) IgM《EIA》

1型は口唇ヘルペス、2型は性器ヘルペスとして分類されている。STDとしても重要である。

ウイルス学検査
ウイルス抗体

206

免疫

3~5日

00352
5F191

単純ヘルペス(HSV) 1型《NT》

1型は口唇ヘルペス、2型は性器ヘルペスとして分類されている。STDとしても重要である。

ウイルス学検査
ウイルス抗体

79

免疫

10~15日

00364
5F192

単純ヘルペス(HSV) 2型《NT》

1型は口唇ヘルペス、2型は性器ヘルペスとして分類されている。STDとしても重要である。

ウイルス学検査
ウイルス抗体

79

免疫

10~15日

09782
5F350

IgG-HA抗体

A型肝炎ウイルス感染の既往と病態把握のための検査である。初感染の診断にはIgM-HA抗体が有用である。

ウイルス学検査
肝炎ウイルス関連検査

包括146

免疫

2~3日

09785
5F350

IgM-HA抗体

A型肝炎ウイルス感染の既往と病態把握のための検査である。初感染の診断にはIgM-HA抗体が有用である。

ウイルス学検査
肝炎ウイルス関連検査

包括146

免疫

2~3日

01391
5F016

HBs抗原

HBV外被の表面抗原である。HBs抗原陽性は現在のウイルスの感染を、抗体陽性は過去の感染既往を意味する。

ウイルス学検査
肝炎ウイルス関連検査

包括88

免疫

2~3日

13043
5F016

高感度HBs抗原

通常のHBs抗原より約10倍高感度とされる検査である。de novo肝炎の診断に有用で、再燃診断で特に有用である。

ウイルス学検査
肝炎ウイルス関連検査

包括88

免疫

3~5日

00229
5F016

HBs抗体 《凝集法》

HBV外被の表面抗原である。HBs抗原陽性は現在のウイルスの感染を、抗体陽性は過去の感染既往を意味する。

ウイルス学検査
肝炎ウイルス関連検査

32

免疫

2~4日

01530
5F016

HBs抗体 《CLIA》

HBV外被の表面抗原である。HBs抗原陽性は現在のウイルスの感染を、抗体陽性は過去の感染既往を意味する。

ウイルス学検査
肝炎ウイルス関連検査

包括88

免疫

2~3日

02232
5F019

HBe抗原

HBe抗原はHBVの感染力の指標となる検査である。HBe抗体は病態沈静化の指標だが、変異株の場合はウイルス消失を意味しない。

ウイルス学検査
肝炎ウイルス関連検査

包括101

免疫

2~3日

02235
5F019

HBe抗体

HBe抗原はHBVの感染力の指標となる検査である。HBe抗体は病態沈静化の指標だが、変異株の場合はウイルス消失を意味しない。

ウイルス学検査
肝炎ウイルス関連検査

包括101

免疫

2~3日

01874
5F018

HBc抗体 《凝集法》

HBVのコア蛋白に対する抗体である。感染早期より出現し長期間陽性を示しキャリアは特に高値となる。IgM-HBc抗体は感染初期のみ出現する。

ウイルス学検査
肝炎ウイルス関連検査

包括133

免疫

3~5日

08141
5F018

HBc抗体 《CLIA》

HBVのコア蛋白に対する抗体である。感染早期より出現し長期間陽性を示しキャリアは特に高値となる。IgM-HBc抗体は感染初期のみ出現する。

ウイルス学検査
肝炎ウイルス関連検査

包括133

免疫

2~3日

02238
5F018

IgM-HBc抗体

HBVのコア蛋白に対する抗体である。感染早期より出現し長期間陽性を示しキャリアは特に高値となる。IgM-HBc抗体は感染初期のみ出現する。

ウイルス学検査
肝炎ウイルス関連検査

包括146

免疫

2~3日

25563
5F020

B型肝炎ウイルスコア関連抗原
(HBcrAg)

ウイルス学検査
肝炎ウイルス関連検査

包括259

免疫

3~6日

26995
5F015

HBV-DNA定量
《TaqManPCR法》

血中のHBVのDNA量を、TaqManPCRで高感度に定量する検査である。特に再燃時検出に有効である。

ウイルス学検査
肝炎ウイルス関連検査

263

微生

3~4日

27265
5F015

輸血等確認HBV-DNA定量
《TaqManPCR法》

ウイルス学検査
肝炎ウイルス関連検査

263

微生

3~4日

25519
5F015

HBVジェノタイプ判定
《EIA》

HBVの遺伝子型をEIA法でA、B、C、Dの4型に判別する検査である。B型肝炎の予後予測と治療薬選択に有用である。

ウイルス学検査
肝炎ウイルス関連検査

包括340

免疫

3~9日

02491
5F360

HCV抗体-Ⅱ

HCV感染のスクリーニングに広く用いられる検査である。第一世代より感度が高く、感染後、早期に陽性となる。

ウイルス学検査
肝炎ウイルス関連検査

包括105

免疫

2~3日

09788
5F360

HCV抗体-Ⅲ

第二世代のHCV抗体アッセイ系にNS5領域をプラスした検査である。スクリーニング目的での有用性は第二世代とほぼ同等である。

ウイルス学検査
肝炎ウイルス関連検査

包括105

免疫

2~3日

05344
5F360

HCV群別
(グルーピング)

HCVの遺伝子型を血清学的に判定する検査である。遺伝子型1型をグループ1、遺伝子型2型をグループ2と報告する。

ウイルス学検査
肝炎ウイルス関連検査

包括221

免疫

2~3日

08896
5F360

HCVコア抗原

HCV抗原を定量する検査である。高感度であり、治療効果のモニタリングに有用である。

ウイルス学検査
肝炎ウイルス関連検査

包括105

免疫

2~3日

08937
5F360

HCV-RNA定量
《TaqManPCR法》

リアルタイムPCR法を用いてHCVのRNA量を定量する検査である。検出感度が高く、感染の診断やモニタリングに用いられる。

ウイルス学検査
肝炎ウイルス関連検査

424

微生

3~4日

00008
5F360

HCVサブタイプ系統解析

塩基配列の相同性にもとづく分子系統解析によってHCVのサブタイプまで分類する方法である。

ウイルス学検査
肝炎ウイルス関連検査

5~10日

26404
5F363

HCV薬剤耐性変異解析
(NS5A)

ウイルス学検査
肝炎ウイルス関連検査

25576
5F370

IgA-HEV抗体

主として獣肉の摂取で経口感染する肝炎ウイルスである。不顕性が多いが、妊婦が感染すると重症化することがある。

ウイルス学検査
肝炎ウイルス関連検査

包括210

免疫

3~9日

12645
5F560

HIV抗原・抗体
《スクリーニング》

HIV-1およびHIV-2の抗原および抗体を同時に検出する検査である。

ウイルス学検査
レトロウイルス

127

免疫

2~3日

12324
5F560

HIV-1/2抗体確認検査

HIV-1およびHIV-2の抗原および抗体を同時に検出する検査である。

ウイルス学検査
レトロウイルス

660

免疫

3~6日

08943
5F500

HIV-1 RNA定量
《TaqManPCR法》

HIV-1のRNAを検出する検査である。抗原・抗体より早期からウイルスを検出でき、病勢を反映する。

ウイルス学検査
レトロウイルス

520

微生

3~4日

05452
5F500

HIV-ジェノタイプ薬剤耐性検査

ウイルス学検査
レトロウイルス

6000

微生

7~12日

30318
5F450

HTLV-Ⅰ抗体
(ATLA抗体)《スクリーニング》

成人T細胞白血病の原因ウイルスであるHTLV-1感染を診断する。抗体検査によるスクリーニング検査と確認検査ならびに抗体確認検査が、判定保留の際の核酸同定検査がある。

ウイルス学検査
レトロウイルス

163

免疫

2~3日

25920
5F450

HTLV-Ⅰ抗体
(ATLA抗体)《スクリーニング》

成人T細胞白血病の原因ウイルスであるHTLV-1感染を診断する。抗体検査によるスクリーニング検査と確認検査ならびに抗体確認検査が、判定保留の際の核酸同定検査がある。

ウイルス学検査
レトロウイルス

85

免疫

2~4日

27528
5F460

HTLV-Ⅰ抗体
(ATLA抗体)《確認試験》

成人T細胞白血病の原因ウイルスであるHTLV-1感染を診断する。抗体検査によるスクリーニング検査と確認検査ならびに抗体確認検査が、判定保留の際の核酸同定検査がある。

ウイルス学検査
レトロウイルス

425

免疫

3~9日

27122
5F450

HTLV-1核酸同定

成人T細胞白血病の原因ウイルスであるHTLV-1感染を診断する。抗体検査によるスクリーニング検査と確認検査ならびに抗体確認検査が、判定保留の際の核酸同定検査がある。

ウイルス学検査
レトロウイルス

450

微生

5~16日

03676
5F190

単純ヘルペスウイルス特異抗原

ウイルス学検査
ウイルス抗原

180

免疫

3~5日

25483
5F100

HPV型別

尖圭コンジローマ、子宮頸癌と関連深いHPVのDNA型別検査である。ウイルス型により低リスク型群と中・高リスク型群に分けられる。

ウイルス学検査
ウイルス核酸

5~10日

08129
5F101

HPV-DNA同定
[中~高リスク型]《ハイブリッドキャプチャー法》

尖圭コンジローマ、子宮頸癌と関連深いHPVのDNA診断である。ウイルス型により低リスク型群と中・高リスク型群に分けられる。

ウイルス学検査
ウイルス核酸

350

微生

2~3日

25840
5F101

HPV-DNA簡易ジェノタイプ判定
《TaqManPCR法》

尖圭コンジローマ、子宮頸癌と関連深いHPVのジェノタイプ判定検査である。ウイルス型により低リスク型群と中・高リスク型群に分けられる。

ウイルス学検査
ウイルス核酸

352

微生

3~4日

09794
5F101

HPV-DNA同定(LBC)
[中~高リスク型]《ハイブリッドキャプチャー法》

ウイルス学検査
ウイルス核酸

350

微生

3~4日

27254
5F101

HPV簡易ジェノタイプ判定
(9種判別)

尖圭コンジローマ、子宮頸癌と関連深いHPVのジェノタイプ判定検査である。ウイルス型により低リスク型群と中・高リスク型群に分けられる。

ウイルス学検査
ウイルス核酸

352

微生

3~4日

25527
5F101

HPVジェノタイプ判定

尖圭コンジローマ、子宮頸癌と関連深いHPVのジェノタイプ判定検査である。ウイルス型により低リスク型群と中・高リスク型群に分けられる。

ウイルス学検査
ウイルス核酸

2000

微生

3~6日

08235
5F102

HPV-DNA同定
[低リスク型]《ハイブリッドキャプチャー法》

尖圭コンジローマ、子宮頸癌と関連深いHPVのDNA診断である。ウイルス型により低リスク型群と中・高リスク型群に分けられる。

ウイルス学検査
ウイルス核酸

2~8日

04804
5F190

単純ヘルペスウイルス(HSV) DNA定量

ウイルス学検査
ウイルス核酸

2~4日

07484
5F190

単純ヘルペスウイルス(HSV) DNA定量〈リンパ球〉

ウイルス学検査
ウイルス核酸

3~5日

04814
5F210

ヒトヘルペスウイルス6型(HHV6) DNA定量

リアルタイムPCR法で各種ヘルペスウイルスのDNAを同時に定量する検査である。ウイルスの再活性化を早期に判定できる。

ウイルス学検査
ウイルス核酸

2~4日

07507
5F210

ヒトヘルペスウイルス6型(HHV6) DNA定量〈リンパ球〉

リアルタイムPCR法で各種ヘルペスウイルスのDNAを同時に定量する検査である。ウイルスの再活性化を早期に判定できる。

ウイルス学検査
ウイルス核酸

3~5日

04816
5F211

ヒトヘルペスウイルス7型(HHV7) DNA定量

リアルタイムPCR法で各種ヘルペスウイルスのDNAを同時に定量する検査である。ウイルスの再活性化を早期に判定できる。

ウイルス学検査
ウイルス核酸

2~4日

07513
5F211

ヒトヘルペスウイルス7型(HHV7) DNA定量〈リンパ球〉

リアルタイムPCR法で各種ヘルペスウイルスのDNAを同時に定量する検査である。ウイルスの再活性化を早期に判定できる。

ウイルス学検査
ウイルス核酸

3~5日

04857
5F212

ヒトヘルペスウイルス8型(HHV8) DNA定量

リアルタイムPCR法で各種ヘルペスウイルスのDNAを同時に定量する検査である。ウイルスの再活性化を早期に判定できる。

ウイルス学検査
ウイルス核酸

2~4日

07515
5F212

ヒトヘルペスウイルス8型(HHV8) DNA定量〈リンパ球〉

リアルタイムPCR法で各種ヘルペスウイルスのDNAを同時に定量する検査である。ウイルスの再活性化を早期に判定できる。

ウイルス学検査
ウイルス核酸

3~5日

00243
5C041

ハプトグロビン (型判定)
(Hp)

ヘモグロビンと特異的に結合する糖タンパクである。溶血で減少し、炎症性疾患で高値となる。

免疫血清学検査
蛋白

132

免疫

4~5日

08049
5C091

ヒト心臓由来脂肪酸結合蛋白
(H-FABP)

遊離脂肪酸の細胞内輸送に関与する低分子タンパク質である。心筋に特異的で、早期における急性心筋梗塞の診断指標となる。

免疫血清学検査
蛋白

135

生Ⅰ

2~8日

15028
5G530

HIT抗体[自己免疫関連]
(血小板第4因子-ヘパリン複合体抗体)

抗凝固薬であるヘパリン投与で惹起される血小板減少症の診断マーカーである。陽性の場合、ヘパリン使用は禁忌とされる。

免疫血清学検査
自己免疫関連

390

免疫

2~3日

49053

HTLV-1/ATL HAS-Flow解析(R)

細胞表面抗原であるCD7の発現低下やCADM1の発現増加を調べ、HTLV-1感染からATL発症に至るまでの病態把握や発症予測に有用な検査である。

細胞性免疫検査
細胞形態検査

2~3日

07874
5K020

HLA型判定(A, B Locus)

HLA-A,BならびにHLA-DR型を決定する検査である。臓器移植での適合性判定に適している。

細胞性免疫検査
組織適合性抗原

3~5日

07875
5K065

HLA型判定(DR Locus)

HLA-A,BならびにHLA-DR型を決定する検査である。臓器移植での適合性判定に適している。

細胞性免疫検査
組織適合性抗原

3~5日

07512
5K116

HLA遺伝子型判定(A Locus)

HLAのクラスⅠ(A,B,C)を遺伝子レベルで詳細に型判別できる検査である。移植臓器の適合性判定にきわめて有用である。

細胞性免疫検査
組織適合性抗原

5~8日

07514
5K117

HLA遺伝子型判定(B Locus)

HLAのクラスⅠ(A,B,C)を遺伝子レベルで詳細に型判別できる検査である。移植臓器の適合性判定にきわめて有用である。

細胞性免疫検査
組織適合性抗原

5~8日

07516
5K118

HLA遺伝子型判定(C Locus)

HLAのクラスⅠ(A,B,C)を遺伝子レベルで詳細に型判別できる検査である。移植臓器の適合性判定にきわめて有用である。

細胞性免疫検査
組織適合性抗原

5~8日

08432
5K120

HLA遺伝子型判定(DRB1)

HLAのクラスⅡ(DR,DQ,DP)の型を遺伝子レベルで同定する検査である。

細胞性免疫検査
組織適合性抗原

5~8日

04459
5K129

HLA遺伝子型判定(DQA1)

HLAのクラスⅡ(DR,DQ,DP)の型を遺伝子レベルで同定する検査である。

細胞性免疫検査
組織適合性抗原

4~10日

08282
5K130

HLA遺伝子型判定(DQB1)

HLAのクラスⅡ(DR,DQ,DP)の型を遺伝子レベルで同定する検査である。

細胞性免疫検査
組織適合性抗原

5~8日

08283
5K121

HLA遺伝子型判定(DPB1)

HLAのクラスⅡ(DR,DQ,DP)の型を遺伝子レベルで同定する検査である。

細胞性免疫検査
組織適合性抗原

5~8日

27624
5G535

抗HLA抗体スクリーニング検査
(FlowPRA、ClassⅠ&Ⅱ)

臓器移植、造血細胞移植、輸血、妊娠などの非自己タンパク質による刺激に関して、拒絶因子の抗HLA抗体の早期発見のために行う検査である。

細胞性免疫検査
組織適合性抗原

1000

免疫

4~7日

27626
5G536

抗HLA抗体シングル同定検査
ClassⅠ(LS)

臓器移植、造血細胞移植、輸血、妊娠などの非自己タンパク質による刺激に関して、拒絶因子の抗HLA抗体の早期発見のために行う検査である。

細胞性免疫検査
組織適合性抗原

4850

免疫

4~7日

27627
5G537

抗HLA抗体シングル同定検査
ClassⅡ(LS)

臓器移植、造血細胞移植、輸血、妊娠などの非自己タンパク質による刺激に関して、拒絶因子の抗HLA抗体の早期発見のために行う検査である。

細胞性免疫検査
組織適合性抗原

4850

免疫

4~7日

27642
5G535

抗HLA抗体スクリーニング検査
(LC、ClassⅠ&Ⅱ)

臓器移植、造血細胞移植、輸血、妊娠などの非自己タンパク質による刺激に関して、拒絶因子の抗HLA抗体の早期発見のために行う検査である。

細胞性免疫検査
組織適合性抗原

1000

免疫

4~7日

27643
5G536

抗HLA抗体シングル同定検査
ClassⅠ(LC)

臓器移植、造血細胞移植、輸血、妊娠などの非自己タンパク質による刺激に関して、拒絶因子の抗HLA抗体の早期発見のために行う検査である。

細胞性免疫検査
組織適合性抗原

4850

免疫

4~7日

27644
5G537

抗HLA抗体シングル同定検査
ClassⅡ(LC)

臓器移植、造血細胞移植、輸血、妊娠などの非自己タンパク質による刺激に関して、拒絶因子の抗HLA抗体の早期発見のために行う検査である。

細胞性免疫検査
組織適合性抗原

4850

免疫

4~7日

06701
5F455

HTLV-Ⅰプロウイルスクロナリティー解析

ATLの原因ウイルスであるHTLV-1のプロウイルスDNAが、リンパ球の内部にモノクローナルに組み込まれているか確認する検査である。

遺伝子関連検査
ウイルス関連遺伝子

14~20日

12975
5F450

HTLV-1感染細胞のクロナリティ解析(RAISING法)

ヒトゲノム内におけるHTLV-1の組み込み位置を特定し、特定の感染細胞の増減割合を検出可能な検査である。また、治療効果の評価などにも利用可能である。

遺伝子関連検査
ウイルス関連遺伝子

5~25日

00503
2A030

ヘモグロビン
(Hb)

血液中の血色素であるヘモグロビンを測定する検査である。貧血などの血液疾患のスクリーニング検査として用いられる。

血液学検査
血球計数

21

血液

1~2日

00504
2A040

ヘマトクリット
(Ht)

血液中に占める赤血球の全容積をパーセント表示した値である。貧血のスクリーニングと分類に用いられ、貧血で低値を示す。

血液学検査
血球計数

21

血液

1~2日

15028
5G530

HIT抗体[出血凝固検査]
(血小板第4因子-ヘパリン複合体抗体)

抗凝固薬であるヘパリン投与で惹起される血小板減少症の診断マーカーである。陽性の場合、ヘパリン使用は禁忌とされる。

血液学検査
出血凝固検査

390

免疫

2~3日

01015
5D590

乳癌HER2/neu
《IHC法》

乳癌組織中のHER2/neuの発現を確認する。抗HER2ヒト化モノクローナル抗体であるトラスツズマブの適応を判定するための補助検査である。

病理学検査
病理組織検査

690

病理

6~10日

50111
5D590

乳癌HER2/neu(4B5)
《IHC法》

乳癌組織からHER2タンパクを検出する検査である。

病理学検査
病理組織検査

690

病理

6~10日

02303
8C053

乳癌HER2/neu
《FISH法》

乳癌組織中のHER2/neuの発現を確認する。抗HER2ヒト化モノクローナル抗体であるトラスツズマブの適応を判定するための補助検査である。

病理学検査
病理組織検査

2700

病理

9~13日

50017
5D590

胃癌HER2/neu
《IHC法》

胃癌組織中のHER2/neuの発現を確認する。抗HER2ヒト化モノクローナル抗体であるトラスツズマブの適応を判定するための補助検査である。

病理学検査
病理組織検査

690

病理

6~10日

50018
8C053

胃癌HER2/neu
《FISH法》

胃癌組織中のHER2/neuの発現を確認する。抗HER2ヒト化モノクローナル抗体であるトラスツズマブの適応を判定するための補助検査である。

病理学検査
病理組織検査

2700

病理

9~13日

50103
5D590

大腸癌HER2/neu(4B5)
《IHC法》

大腸癌組織中のHER2/neuの発現を確認する。抗HER2ヒト化モノクローナル抗体であるトラスツズマブおよびペルツズマブの適応を判定するための補助検査である。

病理学検査
病理組織検査

690

病理

6~10日

50105
8C053

大腸癌HER2/neu
《FISH法》

大腸癌組織中のHER2/neuの発現を確認する。抗HER2ヒト化モノクローナル抗体であるトラスツズマブおよびペルツズマブの適応を判定するための補助検査である。

病理学検査
病理組織検査

2700

病理

9~13日

03001
3D046

HbA1c(NGSP)<ステップワイズHPLC(SW-HPLC)>

その他検査

49

血液

2~3日

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