WEB総合検査案内 掲載内容は、2025 年 4 月 1 日時点の情報です。
五十音順 > ひ
項目 コード |
検査項目 | 採取量(mL)
遠心 提出量(mL) |
容器 | 安定性 保存 方法 |
検査方法 | 基準値 (単位) |
実施料 診療報酬区分 判断料区分 |
所要日数 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
13142 |
ピアソン症候群 ミトコンドリアDNA欠失解析8C807 ピアソン症候群の病因であるミトコンドリアDNAの欠失を調べる検査である。 |
開栓厳禁
|
13 |
冷蔵 |
サザンブロット法 | 検出せず |
8000 D006-4 3 遺染 |
14~20日 |
04227 |
ヒアルロン酸hyaluronate3D080 水分や電解質の保持と抗凝固作用を担う酸性ムコ多糖体である。慢性肝炎の線維化の進行度把握に有用な検査である。 |
遠心
|
01 |
冷蔵 |
LA(ラテックス凝集比濁法) | ng/mL 50.0 以下 |
179 D007 46 生Ⅰ |
1~2日 |
12391 |
ビガバトリンvigabatrin3L250 点頭てんかんに特化した抗てんかん剤である。重大な副作用を持つため血中濃度測定が行われる。 |
遠心
|
03 ↓
02 |
4週 冷蔵 |
LC-MS/MS | μg/mL 2~36 |
管理料[470] B001 2イ |
3~5日 |
非結核性抗酸菌薬剤感受性検査(SGM)6C105 多剤併用化学療法による長期間の治療を必要とする非結核性抗酸菌症の薬剤感受性を検出する検査である。 |
または
|
※
|
冷蔵凍結不可
常温 |
液体培地希釈法 | 400 D022 微生 |
8~11日 |
||
00639 |
比重〈尿〉specific gravity [urine]1A030 尿の比重から、濃縮能や希釈能を推定し、腎機能を調べる検査である。 |
|
25 66 |
冷蔵 冷蔵 |
屈折計法 | 1.006~1.030 |
1~2日 |
|
00773 |
比重〈髄液〉specific gravity [cerebrospinal fluid]1C020 |
|
27 |
冷蔵 |
屈折計法 | 1.005~1.007 |
62 D004 4 尿便 |
2~3日 |
00791 |
比重〈穿刺液〉specific gravity [puncture fluid]1Z020 |
|
27 |
冷蔵 |
屈折計法 | 滲出液 1.018 以上 |
2~3日 |
|
00529 |
鼻汁中好酸球eosinophils, nasal smear2A300 |
|
20 |
常温 |
ライト染色 | (-) |
15 D005 3 血液 |
2~3日 |
01575 |
ヒスタミンhistamine4Z265 生物活性アミンで即時型アレルギーの原因となる化学伝達物質である。肥満細胞や好塩基球内に存在しアレルゲンと特異IgE、IgE受容体の架橋形成により細胞外に放出される。 |
冷遠
|
14 ↓ 02 |
凍 |
EIA | ng/mL 0.15~1.23 |
14~21日 |
|
25972 |
ヒ素(As)arsenic3K135 ヒ素の直近の暴露状況を調べる検査である。 |
|
※ |
冷蔵 |
還元気化原子吸光法 | μg/L |
20~29日 |
|
27630 |
ビタミンAvitamin A3G015 視覚や生殖機能の維持、上皮組織の分化、骨形成などに不可欠な役割を果たす脂溶性ビタミンである。欠乏すると夜盲症となる。 |
遠心
|
01 ↓ 65 |
凍 |
HPLC | μg/dL 27.2~102.7 |
6~12日 |
|
26560 |
ビタミンB1(サイアミン)vitamin B13G025 欠乏すると脚気を引き起こす水溶性ビタミンである。 |
|
84 |
20日 凍 |
LC-MS | μg/dL 2.6~5.8 |
239 D007 56 生Ⅰ |
3~4日 |
01563 |
ビタミンB2(リボフラビン)vitamin B23G030 糖質や脂肪、タンパク質代謝などのエネルギー産生系に関与する水溶性ビタミンである。欠乏で口角炎、脂漏性皮膚炎となる。 |
|
84 |
20日 凍 |
HPLC | μg/dL 12.8~27.6 |
235 D007 55 生Ⅰ |
3~4日 |
02143 |
ビタミンB6vitamin B6, fractionation3G036 アミノ酸代謝の補酵素として働く水溶性ビタミンである。欠乏すると脂漏性皮膚炎を来す。 |
遠心
|
01 ↓ 65 |
冷蔵 |
HPLC | ng/mL |
5~7日 |
|
13703 |
ビタミンB12(シアノコバラミン)vitamin B123G040 欠乏により巨赤芽球性貧血をもたらす水溶性の造血ビタミンである。 |
遠心
|
01 |
2週 冷蔵 |
CLEIA | pg/mL 180~914 |
136 D007 39 生Ⅰ |
2~3日 |
03990 |
ビタミンC(アスコルビン酸)vitamin C (L-ascorbic acid)3G060 強い還元作用を持つ水溶性ビタミンである。欠乏すると壊血病となる。 |
遠心
|
指定容器 ※ ↓
58 |
4週 凍-70℃以下 |
HPLC | μg/mL 5.5~16.8 |
296 D007 60 生Ⅰ |
5~7日 |
00869 |
(1α,25-(OH)2)ビタミンD1,25-dihydroxy vitamin D33G070 最も生理活性が強いビタミンDである。血中カルシウム濃度を上げる働きを持つ。 |
遠心
|
01 ↓ 02 |
凍 |
RIA(二抗体法) | pg/mL 20~60 |
388 D007 63 生Ⅰ |
3~6日 |
00869 |
(1α,25-(OH)2)ビタミンD1,25-dihydroxy vitamin D33G070 最も生理活性が強いビタミンDである。血中カルシウム濃度を上げる働きを持つ。 |
遠心
|
01 ↓ 02 |
凍 |
RIA(二抗体法) | pg/mL 20~60 |
388 D007 63 生Ⅰ |
3~6日 |
27425 |
(25-OH)ビタミンD(Total)[骨粗鬆症]25-hydroxy vitamin D33G065 骨粗鬆症患者の骨折・転倒・骨密度低下のリスク評価、薬剤治療方針の決定・効果予測に有用とされる検査である。 |
遠心
|
01 |
4日 冷蔵 |
ECLIA | ng/mL ビタミンD欠乏 20.0 未満 |
117 D007 31 生Ⅰ |
2~3日 |
27425 |
(25-OH)ビタミンD(Total)[骨粗鬆症]25-hydroxy vitamin D33G065 総ビタミンD量のことである。ヒトをはじめとする動物の骨代謝を司る重要な脂溶性ビタミンのひとつである。 |
遠心
|
01 |
4日 冷蔵 |
ECLIA | ng/mL ビタミンD欠乏 20.0 未満 |
117 D007 31 生Ⅰ |
2~3日 |
27769 |
(25-OH)ビタミンD[くる病]25-hydroxy vitamin D33G065 総ビタミンD量のことである。ヒトをはじめとする動物の骨代謝を司る重要な脂溶性ビタミンのひとつである。 |
遠心
|
01 |
4日 冷蔵 |
ECLIA | ng/mL |
117 D007 31 生Ⅰ |
2~3日 |
27769 |
(25-OH)ビタミンD[くる病]25-hydroxy vitamin D33G065 総ビタミンD量のことである。ヒトをはじめとする動物の骨代謝を司る重要な脂溶性ビタミンのひとつである。 |
遠心
|
01 |
4日 冷蔵 |
ECLIA | ng/mL |
117 D007 31 生Ⅰ |
2~3日 |
26225 |
(25-OH)ビタミンD分画25-hydroxy vitamin D, fractionation3G066 ビタミンDの代謝産物でありVD2とVD3に分画し測定される検査である。骨形成に関与し、不足するとくる病や骨軟化症となる。 |
遠心
|
01 ↓
02 |
4週 凍 |
LC-MS/MS | ng/mL D2 12.1 以下 |
6~12日 |
|
26225 |
(25-OH)ビタミンD分画25-hydroxy vitamin D, fractionation3G066 ビタミンDの代謝産物でありVD2とVD3に分画し測定される検査である。骨形成に関与し、不足するとくる病や骨軟化症となる。 |
遠心
|
01 ↓
02 |
4週 凍 |
LC-MS/MS | ng/mL D2 12.1 以下 |
6~12日 |
|
01572 |
ビタミンE(トコフェロール)vitamin E3G080 抗酸化作用と生体膜安定化作用を持つ脂溶性ビタミンである。 |
遠心
|
01 ↓ 65 |
凍 |
蛍光法 | mg/dL 0.75~1.41 |
3~9日 |
|
01585 |
ヒダントール→フェニトインphenytoin3L185 ヒダントイン系の代表的な抗てんかん剤であり、血中濃度測定で歯肉増殖などの副作用の予防が可能である。 |
遠心
|
03 ↓
02 |
4週 冷蔵 |
EIA | μg/mL 成人・小児 10~20 |
管理料[470] B001 2イ |
2~3日 |
01813 |
非特異的IgEIgE5A090 Ⅰ型アレルギーに関与する免疫グロブリンである。アレルギー体質の診断、経過観察の目的でIgEの総量が測定される。 |
遠心
|
01 |
12週 冷蔵 |
FEIA | IU/mL 170 以下 |
100 D015 11 免疫 |
2~3日 |
01066 |
ヒト絨毛性ゴナドトロピン(HCG)chorionic gonadotropin4F080 胎盤絨毛細胞から分泌される性腺刺激ホルモンである。妊娠の診断や絨毛性疾患の管理などに用いられる。 |
遠心
|
01 |
12週 冷蔵 |
FEIA | mIU/mL |
包括130 D008 18 生Ⅱ |
2~3日 |
08049 |
ヒト心臓由来脂肪酸結合蛋白(H-FABP)heart type fatty acid-binding protein5C091 遊離脂肪酸の細胞内輸送に関与する低分子タンパク質である。心筋に特異的で、早期における急性心筋梗塞の診断指標となる。 |
遠心
|
01 ↓
02 |
1カ月 凍 |
LA(ラテックス凝集比濁法) | ng/mL 5.0 以下 |
131 D007 36 生Ⅰ |
2~8日 |
03922 |
ヒト心房性Na利尿ペプチド(hANP)atrial natriuretic polypeptide4Z270 主に心房で合成、貯蔵され血中に分泌されるホルモンである。各種心疾患および腎疾患で重症度に平行して高値となる。 |
溶血不可
冷遠
|
08 ↓
02 |
12週 凍 |
FEIA | pg/mL 43.0 以下 |
包括221 D008 46 生Ⅱ |
2~3日 |
27034 |
ヒト精巣上体蛋白4(HE4)human epididymis protein 45D110 卵巣癌の腫瘍マーカーとして、臨床的感度ではCA125に及ばないが、特異性は高い検査である。 |
遠心
|
01 |
14日 冷蔵 |
CLIA | pmol/L F 閉経前 70.0 以下 |
包括200 D009 29 生Ⅱ |
3~5日 |
09769 |
ヒト脳性ナトリウム利尿ペプチド前駆体N端フラグメントN-terminal prohormone of brain natriuretic peptide4Z272 慢性心不全の重症度に応じ血中で上昇するペプチドである。BNPより血中半減期が長く、物質的にも安定で血清での測定が可能であるが腎機能の影響を強く受ける。 |
遠心
|
01 |
6日 冷蔵 |
ECLIA | pg/mL 125 以下 |
包括136 D008 20 生Ⅱ |
2~3日 |
25483 |
ヒトパピローマウイルス(HPV)型別human papilloma virus5F100 尖圭コンジローマ、子宮頸癌と関連深いHPVのDNA型別検査である。ウイルス型により低リスク型群と中・高リスク型群に分けられる。 |
または
|
指定容器 81
指定容器 61 |
冷蔵
冷蔵 |
PCR-rSSO法 | 5~17日 |
||
25527 |
ヒトパピローマウイルス(HPV)ジェノタイプ判定human papilloma virus-high risk type5F101 尖圭コンジローマ、子宮頸癌と関連深いHPVのジェノタイプ判定検査である。ウイルス型により低リスク型群と中・高リスク型群に分けられる。 |
または
|
指定容器 81
指定容器 82 |
冷蔵
冷蔵 |
PCR-rSSO法 | 2000 D023 25 微生 |
3~6日 |
|
25840 |
ヒトパピローマウイルス(HPV)-DNA簡易ジェノタイプ判定human papilloma virus-high risk type5F101 尖圭コンジローマ、子宮頸癌と関連深いHPVのジェノタイプ判定検査である。ウイルス型により低リスク型群と中・高リスク型群に分けられる。 |
または
|
指定容器
81
指定容器
82 |
3カ月 冷蔵
3カ月 冷蔵 |
ロシュ・リアルタイムPCR法 | 検出せず |
347 D023 11 微生 |
3~4日 |
07507 |
ヒトヘルペスウイルス6型(HHV6)-DNA定量〈リンパ球〉human herpes virus type 65F210 リアルタイムPCR法で各種ヘルペスウイルスのDNAを同時に定量する検査である。ウイルスの再活性化を早期に判定できる。 |
開栓厳禁単独検体
|
14 |
冷蔵 |
リアルタイムPCR法 | コピー/μg 10未満 |
3~5日 |
|
04814 |
ヒトヘルペスウイルス6型(HHV6)-DNA定量human herpes virus type 65F210 リアルタイムPCR法で各種ヘルペスウイルスのDNAを同時に定量する検査である。ウイルスの再活性化を早期に判定できる。 |
単独検体開栓厳禁
または
遠心
または
|
14
指定容器 97
指定容器 55 |
冷蔵
凍-20℃以下
凍-20℃以下 |
リアルタイムPCR法 | コピー/mL 100未満 |
2~4日 |
|
04816 |
ヒトヘルペスウイルス7型(HHV7)-DNA定量human herpes virus type 75F211 リアルタイムPCR法で各種ヘルペスウイルスのDNAを同時に定量する検査である。ウイルスの再活性化を早期に判定できる。 |
単独検体開栓厳禁
または
遠心
または
|
14
指定容器 97
指定容器 55 |
冷蔵
凍-20℃以下
凍-20℃以下 |
リアルタイムPCR法 | コピー/mL 100未満 |
2~4日 |
|
07513 |
ヒトヘルペスウイルス7型(HHV7)-DNA定量〈リンパ球〉human herpes virus type 75F211 リアルタイムPCR法で各種ヘルペスウイルスのDNAを同時に定量する検査である。ウイルスの再活性化を早期に判定できる。 |
開栓厳禁単独検体
|
14 |
冷蔵 |
リアルタイムPCR法 | コピー/μg 10未満 |
3~5日 |
|
04857 |
ヒトヘルペスウイルス8型(HHV8)-DNA定量human herpes virus type 85F212 リアルタイムPCR法で各種ヘルペスウイルスのDNAを同時に定量する検査である。ウイルスの再活性化を早期に判定できる。 |
単独検体開栓厳禁
または
遠心
または
|
14
指定容器 97
指定容器 55 |
冷蔵
凍-20℃以下
凍-20℃以下 |
リアルタイムPCR法 | コピー/mL 100未満 |
2~4日 |
|
07515 |
ヒトヘルペスウイルス8型(HHV8)-DNA定量〈リンパ球〉human herpes virus type 85F212 リアルタイムPCR法で各種ヘルペスウイルスのDNAを同時に定量する検査である。ウイルスの再活性化を早期に判定できる。 |
開栓厳禁単独検体
|
14 |
冷蔵 |
リアルタイムPCR法 | コピー/μg 10未満 |
3~5日 |
|
25516 |
ヒベルナ→プロメタジンpromethazine3M265 パーキンソニズム、アレルギー性鼻炎、麻酔前投与に用いられるフェノチアジン系薬剤である。過剰投与により中枢神経抑制や低血圧、呼吸障害、錐体外路症状などが起こる。 |
遠心
|
03 ↓ 02 |
凍 |
LC-MS/MS | ng/mL |
4~6日 |
|
26735 |
ビムパット→ラコサミドlacosamide3L248 部分発作に有効な抗てんかん剤である。既存の抗てんかん剤とは異なる作用機序を持つ。 |
遠心
または
遠心
|
14 ↓
02
03 ↓
02 |
4週 冷蔵
4週 冷蔵 |
LC-MS/MS | μg/mL |
管理料[470] B001 2イ |
3~4日 |
08704 |
ピメノール→ピルメノールpirmenol3L899 心室性の頻脈性不整脈治療剤である。腎不全合併例では半減期が延長する。 |
遠心
|
10 ↓
02 |
4週 冷蔵 |
LC-MS/MS | μg/mL 最小有効治療濃度 0.4 |
管理料[470] B001 2イ |
3~6日 |
百日咳菌(目的菌)培養・同定の成功率は低いので、抗体検査により感染の確認がされることが多い。 |
|
※ |
冷蔵凍結不可 |
培養・同定 | 7~13日 |
|||
25921 |
百日咳菌抗体《EIA》Bordetella antibody5E054 培養・同定の成功率は低いので、抗体検査により感染の確認がされることが多い。 |
遠心
|
01 |
4週 冷蔵 |
EIA | EU/mL PT-IgG 10 未満 |
257 D012 54 免疫 |
3~5日 |
12885 |
百日咳菌・パラ百日咳菌核酸同定genetic detection, Bordetella pertussis6B638 百日咳菌およびパラ百日咳菌のDNAを同定する検査で、他の呼吸器疾患との鑑別や百日咳菌の感染を診断することが可能である。 |
単独検体開栓厳禁
|
指定容器 55 |
凍-20℃以下 |
QProbe法 | 百日咳菌 検出せず |
360 D023 13 微生 |
2~4日 |
00001 |
(総)ビリルビン(T-BIL)bilirubins, total3J010 ヘモグロビンやポルフィリン体の分解産物である総ビリルビンを測定する検査である。肝疾患の診断、黄疸の鑑別に有用である。 |
遠心
|
01 |
1週 冷蔵 |
酵素法 | mg/dL 0.2~1.2 |
包括11 D007 1 生Ⅰ |
1~2日 |
00002 |
(直接)ビリルビン(D-BIL)bilirubin, conjugated3J015 肝臓でグルクロン酸抱合を受けたビリルビンを測定する検査である。総ビリルビンとともに、肝疾患の診断、黄疸の鑑別などに重要な検査である。 |
遠心
|
01 |
1週 冷蔵 |
酵素法 | mg/dL 0.0~0.2 |
包括11 D007 1 生Ⅰ |
1~2日 |
00002 |
(間接)ビリルビン(I-BIL)bilirubin, unconjugated3J020 グルクロン酸抱合を受ける前のビリルビンで黄疸鑑別の指標である。崩壊したヘモグロビンに由来し、溶血性貧血で上昇する。 |
遠心
|
01 |
1週 冷蔵 |
計算法 | mg/dL 0.2~1.0 |
1~2日 |
|
00610 |
ビリルビン定性〈尿〉bilirubin, qualitative [urine]1A055 黄疸を伴う肝・胆管疾患のスクリーニング検査である。尿を直射日光下に放置すると分解され陰性となるので注意が必要である。 |
|
25 66 |
冷蔵 冷蔵 |
試験紙法 | (-) |
1~2日 |
|
05092 |
ピルシカイニドpilsicainide3L896 頻脈性不整脈治療剤である。腎排泄型の薬剤であり腎機能を把握しながら血中濃度測定が行われる。 |
遠心
|
10 ↓
02 |
4週 冷蔵 |
LC-MS/MS | μg/mL 0.2~0.9 |
管理料[470] B001 2イ |
3~4日 |
01529 |
ピルビン酸pyruvate3E015 解糖系代謝経路の中間体であり、低酸素血症や各種臓器の代謝状態を表す。 |
遠心
|
指定容器
06 |
4週 凍 |
酵素法 | mg/dL 0.30~0.90 |
47 D007 13 生Ⅰ |
2~3日 |
08704 |
ピルメノールpirmenol3L899 心室性の頻脈性不整脈治療剤である。腎不全合併例では半減期が延長する。 |
遠心
|
10 ↓
02 |
4週 冷蔵 |
LC-MS/MS | μg/mL 最小有効治療濃度 0.4 |
管理料[470] B001 2イ |
3~6日 |
25516 |
ピレチア→プロメタジンpromethazine3M265 パーキンソニズム、アレルギー性鼻炎、麻酔前投与に用いられるフェノチアジン系薬剤である。過剰投与により中枢神経抑制や低血圧、呼吸障害、錐体外路症状などが起こる。 |
遠心
|
03 ↓ 02 |
凍 |
LC-MS/MS | ng/mL |
4~6日 |
|
08166 |
ピロニック(R)(尿素呼気試験)13C-urea breath test6Z100 胃十二指腸潰瘍の起因菌であるヘリコバクター・ピロリ菌の感染を、呼気中の成分から診断する検査である。 |
複数検体
|
指定容器 42 |
常温 |
GC-MS | ‰ 3.0 未満 |
70 D023-2 2 微生 |
5~12日 |