WEB総合検査案内 掲載内容は、2025 年 4 月 1 日時点の情報です。
五十音順 > ふ
項目 コード |
検査項目 | 採取量(mL)
遠心 提出量(mL) |
容器 | 安定性 保存 方法 |
検査方法 | 基準値 (単位) |
実施料 診療報酬区分 判断料区分 |
所要日数 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
01970 |
(IgE)ファディアトープ(特異的吸入性アレルゲン)IgE, allergen-specific5A100 吸入抗原12種類への感作を一括スクリーニングする検査である。アレルゲンの特定はできない。 |
遠心
|
01 |
12週 冷蔵 |
FEIA | 陰性(-) |
194 D015 21 免疫 |
2~3日 |
26652 |
フィコンパ→ペランパネルperampanel3L245 AMPA受容体拮抗剤であり、既存の抗てんかん剤とは異なる作用機序を持つ。 |
遠心
または
遠心
|
14 ↓
02
03 ↓
02 |
4週 冷蔵
4週 冷蔵 |
LC-MS/MS | ng/mL |
管理料[470] B001 2イ |
3~4日 |
06515 |
ブイフェンド→ボリコナゾールvoriconazole3M698 トリアゾール系抗真菌剤で様々な難治性深在性真菌症に効果を示す。肝機能障害などの重篤な副作用を発現することがあるので注意が必要である。 |
遠心
|
03 ↓
02 |
4週 冷蔵 |
LC-MS/MS | μg/mL 1~2 以上 |
管理料[470] B001 2イ |
3~4日 |
00559 |
フィブリノーゲン(FIB)fibrinogen2B100 血栓を形成するフィブリンの前駆体である。炎症で増加し、重度の肝機能障害、DICなどでは減少する。 |
遠心
|
15 ↓
02 |
2週 凍 |
トロンビン法 | mg/dL 155~415 |
23 D006 4 血液 |
2~3日 |
00560 |
(血中)フィブリン・フィブリノゲン分解産物(FDP)fibrin and fibrinogen degradation products2B120 線溶亢進状態の把握に用いられる検査である。特にDIC、血栓溶解療法のモニタリングに有用である。 |
遠心
|
15 ↓
02 |
2週 凍 |
LPIA | μg/mL 5.0 未満 |
80 D006 10 血液 |
2~3日 |
00075 |
(可溶性)フィブリンモノマー(SF)soluble fibrin monomer complex2B110 血液凝固において早い段階から生成されるため、早期の凝固亢進の指標となる検査である。 |
遠心
|
15 ↓ 02 |
凍 |
ラテックス凝集法 | μg/mL 5 未満 |
93 D006 11 血液 |
2~5日 |
04198 |
(可溶性)フィブリンモノマー複合体(SFMC)定量soluble fibrin monomer complex2B110 |
遠心
|
15 ↓
02 |
8週 凍 |
LA(ラテックス凝集比濁法) | μg/mL 6.1 以下 |
包括215 D006 28 血液 |
2~5日 |
05496 |
(頸管腟分泌液中癌胎児性)フィブロネクチンoncofetal fibronectin5C111 切迫流産や早産で腟頚管中に検出される胎児由来物質である。切迫早産の早期診断に有用な検査である。 |
|
指定容器
90 |
4週 凍 |
EIA | 陰性(-) |
204 D015 23 免疫 |
2~4日 |
13197 |
フィンテプラ→フェンフルラミン3L150 Dravet症候群患者に対して用いる抗てんかん剤である。 |
遠心
または
遠心
|
03 ↓
02
14 ↓
02 |
6週 冷蔵
6週 冷蔵 |
LC-MS/MS | ng/mL |
管理料[470] B001 2イ |
3~5日 |
00286 |
風疹《HI》rubella virus5F395 三日はしかといわれる発疹性感染症を引き起こすウイルスである。妊娠初期の感染は先天性風疹症候群の原因となる。 |
遠心
または
|
01
02 |
4週 冷蔵
4週 冷蔵 |
HI | 血清 8 倍 |
79 D012 11 免疫 |
3~4日 |
00687 |
風疹 IgG《EIA》rubella virus5F395 三日はしかといわれる発疹性感染症を引き起こすウイルスである。妊娠初期の感染は先天性風疹症候群の原因となる。 |
遠心
|
01 |
4週 冷蔵 |
EIA | 陰性(-) |
200 D012 44 免疫 |
3~5日 |
00688 |
風疹 IgM《EIA》rubella virus5F395 三日はしかといわれる発疹性感染症を引き起こすウイルスである。妊娠初期の感染は先天性風疹症候群の原因となる。 |
遠心
|
01 |
4週 冷蔵 |
EIA | 陰性(-) |
200 D012 44 免疫 |
3~5日 |
01585 |
フェニトインphenytoin3L185 ヒダントイン系の代表的な抗てんかん剤であり、血中濃度測定で歯肉増殖などの副作用の予防が可能である。 |
遠心
|
03 ↓
02 |
4週 冷蔵 |
EIA | μg/mL 成人・小児 10~20 |
管理料[470] B001 2イ |
2~3日 |
01584 |
フェノバール→フェノバルビタールphenobarbital3L175 催眠・鎮静、抗てんかん作用を持つバルビタール系薬剤であり、肝機能低下で血中半減期が大幅に延長する。 |
遠心
|
03 ↓
02 |
4週 冷蔵 |
EIA | μg/mL 10~40 |
管理料[470] B001 2イ |
2~3日 |
01584 |
フェノバルビタールphenobarbital3L175 催眠・鎮静、抗てんかん作用を持つバルビタール系薬剤であり、肝機能低下で血中半減期が大幅に延長する。 |
遠心
|
03 ↓
02 |
4週 冷蔵 |
EIA | μg/mL 10~40 |
管理料[470] B001 2イ |
2~3日 |
01859 |
フェリチンferritin5C095 鉄の貯蔵および血清鉄濃度の維持を行うタンパク質である。鉄の貯蔵状態を反映し、貧血や悪性腫瘍の病態把握に有用である。 |
遠心
|
01 |
12週 冷蔵 |
CLIA | ng/mL M 9.0~275 |
102 D007 25 生Ⅰ |
2~3日 |
26788 |
フェンタニルがんや術後の疼痛、麻酔における鎮痛に使用される医療用のオピオイド鎮痛剤である。過剰投与により重篤な換気低下が起こる。 |
遠心
|
03 ↓
02 |
4週 凍 |
LC-MS/MS | ng/mL |
5~11日 |
|
13197 |
フェンフルラミン3L150 Dravet症候群患者に対して用いる抗てんかん剤である。 |
遠心
または
遠心
|
03 ↓
02
14 ↓
02 |
6週 冷蔵
6週 冷蔵 |
LC-MS/MS | ng/mL |
管理料[470] B001 2イ |
3~5日 |
27105 |
フォスファチジルセリン依存性抗プロトロンビン抗体(aPS/PT抗体)anti-phosphatidylserine/prothrombinフォスファチジルセリンに結合したプロトロンビンに対する自己抗体を測定する検査である。不育症や血栓症との関連が示唆されている。 |
遠心
|
01 ↓
02 |
3カ月 凍 |
EIA | units IgG 30.0 以下 |
5~16日 |
|
13714 |
フォン・ウィルブランド因子活性(リストセチンコファクター)von Willebrand factor2B480 凝固第Ⅷ因子のキャリアータンパク質の活性を測定する検査である。凝固および血小板機能調節に関わり、フォン・ウィルブランド病で低下しネフローゼ症候群で上昇する。 |
遠心
|
15 ↓
02 |
2週 凍 |
LA(ラテックス凝集比濁法) | % 血液型O型 |
包括126 D006 14 血液 |
2~5日 |
01131 |
フォン・ウィルブランド因子定量(第Ⅷ因子様抗原)coagulation factor 8-related antigen2B450 止血機構および凝固亢進調節に関わる高分子タンパク質の定量測定である。フォン・ウィルブランド病では低値となる。 |
遠心
|
15 ↓
02 |
2週 凍 |
LA(ラテックス凝集比濁法) | % 血液型O型 |
包括147 D006 20 血液 |
2~5日 |
00256 |
不規則性抗体irregular antibody5H180 妊娠や輸血などで産生が惹起され、溶血を起こす不規則性抗体の同定検査である。Rh式血液型不適合妊娠や頻回輸血時で測定される。 |
単独検体複数検体
遠心
および
|
01
13 |
冷蔵
常温 |
カラム凝集法(クームス法、酵素法) | 159 D011 4 免疫 |
2~3日 |
|
01112 |
副甲状腺ホルモンintact(PTH-intact)parathyroid hormone, intact4C025 血中カルシウム濃度を上昇させるホルモンであり、副甲状腺疾患や骨疾患の鑑別に用いられる検査である。 |
遠心
|
14 ↓
02 |
5日 冷蔵 |
ECLIA | pg/mL 10~65 |
包括161 D008 29 生Ⅱ |
2~3日 |
27559 |
副甲状腺ホルモンwhole(whole PTH)parathyroid hormone, whole molecule4C026 血中カルシウム濃度を上昇させるホルモンであり、副甲状腺疾患や骨疾患の鑑別に用いられる検査である。 |
遠心
|
14 ↓
02 |
6カ月 凍 |
ECLIA | pg/mL 14.9~56.9 |
包括161 D008 29 生Ⅱ |
2~3日 |
04789 |
副甲状腺ホルモン関連蛋白intact(PTHrP-intact)parathyroid hormone-related protein, intact4C034 悪性腫瘍から産生され、高カルシウム血症をもたらすタンパク質である。 |
冷遠
|
08 ↓
02 |
4カ月 凍 |
IRMA(ビーズ固相法) | pmol/L 1.1 未満 |
包括186 D008 38 生Ⅱ |
5~7日 |
02997 |
副腎皮質刺激ホルモン(ACTH)adrenocorticotropic hormone4A025 視床下部の刺激で分泌され、副腎皮質のステロイド合成を促す下垂体前葉ホルモンである。朝高く、夜低いという明瞭な日内変動がみられる。 |
溶血不可
冷遠
|
14 ↓
02 |
10週 凍 |
ECLIA | pg/mL 7.2~63.3 |
包括184 D008 37 生Ⅱ |
2~3日 |
ブドウ糖(グルコース)負荷試験ブドウ糖液を内服して、一定時間ごとに血糖値を測定する検査である。空腹時血糖とともに、糖尿病診断のための基本的な検査である。 |
複数検体
|
04 |
冷蔵凍結不可 |
酵素法 | mg/dL 正常域 空腹時値 110 未満 |
管理料[200] D288 1 |
1~2日 |
|
27317 |
(感染性)ぶどう膜炎マルチスクリーニング5F815 ぶどう膜炎の原因を調べる検査である。感染性か非感染性かの情報を得ることが可能である。 |
単独検体開栓厳禁
|
指定容器 87 |
凍 |
マルチプレックスリアルタイムPCR法 | 検出せず |
2~4日 |
|
27317 |
(感染性)ぶどう膜炎マルチスクリーニングinfectious uveitis multi-screening5F815 ぶどう膜炎の原因を調べる検査である。感染性か非感染性かの情報を得ることが可能である。 |
単独検体開栓厳禁
|
指定容器 87 |
凍 |
マルチプレックスリアルタイムPCR法 | 検出せず |
2~4日 |
|
00117 |
不飽和鉄結合能(UIBC)《比色法》unsaturated iron binding capacity3I020 トランスフェリンなどの血中Fe輸送タンパク質上でFeが結合していない部分であり、Fe結合予備能を表し、血清Feとの和がTIBCに相当する。 |
遠心
|
01 |
12週 冷蔵 |
比色法 | μg/dL M 140~330 |
包括11 D007 1 生Ⅰ |
1~2日 |
00573 |
プラスミノーゲン活性(PLG)plasminogen2B260 線維素を溶解するプラスミンの前駆物質である。肝臓で合成され、重症の肝疾患、DICなどで低値を示す。 |
遠心
|
15 ↓
02 |
2週 凍 |
合成基質法 | % 71~128 |
100 D006 12 血液 |
2~3日 |
00574 |
プラスミンインヒビター(アンチプラスミン活性)antiplasmin2B270 線溶系活性の指標となる検査である。プラスミンと特異的に結合し、線溶系を抑制するタンパク質の活性を測定する検査である。 |
遠心
|
15 ↓
02 |
2週 凍 |
合成基質法 | % 85~118 |
包括128 D006 16 血液 |
2~3日 |
03259 |
プラダー・ウィリ症候群/アンジェルマン症候群 DNAメチル化解析Prader-Willi/Angelman syndrome related gene8C861 プラダー・ウィリ症候群およびアンジェルマン症候群の病因である15番染色体の過剰メチル化を調べる検査である。 |
開栓厳禁
|
13 |
冷蔵 |
Methylation-Specific PCR法 | 5000 D006-4 2 遺染 |
10~14日 |
|
13441 |
ブリーバラセタム3L253 てんかん患者の部分発作に対して用いる。 |
遠心
または
遠心
|
03 ↓
02
14 ↓
02 |
4週 冷蔵
4週 冷蔵 |
LC-MS/MS | μg/mL |
管理料[470] B001 2イ |
3~5日 |
13441 |
ブリィビアクト→ブリーバラセタム3L253 てんかん患者の部分発作に対して用いる。 |
遠心
または
遠心
|
03 ↓
02
14 ↓
02 |
4週 冷蔵
4週 冷蔵 |
LC-MS/MS | μg/mL |
管理料[470] B001 2イ |
3~5日 |
01587 |
プリミドンprimidone3L190 抗けいれん作用を有するてんかんの治療薬であり、血中半減期には個人差が大きいため、血中濃度測定が有用である。 |
遠心
|
03 ↓
02 |
4週 冷蔵 |
EMIT | μg/mL 5~12 |
管理料[470] B001 2イ |
2~3日 |
04586 |
フルニトラゼパムベンゾジアゼピン系の催眠鎮静・抗不安剤である。効き目や安全性が高く、麻酔前投薬にも用いられる。 |
遠心
|
03 ↓
02 |
4週 凍 |
LC-MS/MS | ng/mL |
4~6日 |
|
01141 |
プレアルブミンtransthyretin5C010 肝臓で合成されるタンパク質である。半減期が短いため栄養状態および肝臓のタンパク質合成能把握に有用である。 |
遠心
|
01 |
4週 冷蔵 |
TIA | mg/dL 22~40 |
101 D015 12 免疫 |
2~3日 |
05309 |
フレカイニドflecainide3L905 強い作用を持つ頻脈性不整脈の治療剤である。主として肝臓のCYP2D6で代謝され、相互作用に注意を要するため、血中薬物濃度測定が行われる。 |
遠心
|
03 ↓
02 |
4週 冷蔵 |
LC-MS/MS | ng/mL 200~1,000 |
管理料[470] B001 2イ |
3~4日 |
12392 |
プレガバリンpregabalin神経障害性疼痛や線維筋痛症に伴う疼痛に効果を示す薬剤である。腎機能が低下している場合には血中濃度が高くなるので注意が必要である。 |
遠心
または
遠心
または
遠心
|
03 ↓
02
14 ↓
02
10 ↓
02 |
4週 冷蔵
4週 冷蔵
4週 冷蔵 |
LC-MS/MS | μg/mL |
3~5日 |
|
01063 |
プレグナンジオール(P2)pregnanediol4F055 プロジェステロンの尿中代謝物として測定される検査である。黄体期におけるプロジェステロン産生能をあらわし、妊娠中は胎盤機能を反映する。 |
|
25 |
4週 冷蔵 |
LC-MS/MS | mg/day M 0.12~0.93 |
包括213 D008 43 生Ⅱ |
5~7日 |
01064 |
プレグナントリオール(P3)pregnanetriol4F060 17α-OHPの尿中代謝物として測定される検査である。先天性副腎皮質過形成に伴い高値となる。 |
|
25 |
4週 冷蔵 |
LC-MS/MS | mg/day M 0.25~1.48 |
包括232 D008 48 生Ⅱ |
5~7日 |
27103 |
プレセプシンpresepsin5C216 主に単球やマクロファージの膜上に存在するCD14分子の断片で、敗血症のマーカーである。 |
単独検体
冷遠
|
10 ↓
02 |
12週 凍 |
CLEIA | pg/mL 500 |
301 D007 61 生Ⅰ |
2~3日 |
27625 |
フローサイトクロスマッチ検査lymphocyte cross-matching5K210 フローサイトメトリーを用いてドナー特異抗体(抗リンパ球抗体)を陽性反応として検出する検査である。 |
単独検体複数検体
および
|
03
89 |
冷蔵
冷蔵 |
フローサイトメトリー法 | 4~7日 |
||
01605 |
プロカインアミドprocainamide3L890 心臓の刺激伝導を抑制する抗不整脈剤である。心機能が低下した患者では血中半減期が延長する。 |
遠心
|
03 ↓
02 |
4週 冷蔵 |
HEIA | μg/mL 4~8 |
管理料[470] B001 2イ |
2~3日 |
08007 |
プロカルシトニン(PCT)procalcitonin5C215 細菌性敗血症で上昇するポリペプチドを測定する検査である。ウイルスや真菌感染、膠原病、腫瘍熱などとの鑑別や重症度判定に有用である。 |
遠心
|
01 ↓
02 |
13カ月 凍 |
ECLIA | ng/mL 0.05 以下 |
276 D007 59 生Ⅰ |
2~3日 |
05534 |
プログラフ→タクロリムスtacrolimus3M810 FK506とも呼ばれる免疫抑制剤である。シクロスポリンと比べ選択的にT細胞の活性化を抑える。主に肝臓・腎臓・骨髄の移植時で拒絶反応の抑制に有効である。 |
|
指定容器
07 |
7日 冷蔵 |
ECLIA | ng/mL 5~20 |
管理料[470] B001 2イ |
2~3日 |
13708 |
プロコラーゲンⅢペプチド(P-Ⅲ-P)《CLIA》procollagen-3-peptide5C130 コラーゲンが生成される際、プロコラーゲンから遊離するペプチドである。肝炎から肝硬変への進行時の肝線維化を示す指標となる。 |
溶血不可
遠心
|
01 |
2週 冷蔵 |
CLIA | ng/mL 3.62~9.52 |
136 D007 39 生Ⅰ |
2~5日 |
01061 |
プロジェステロン(P4)progesterone4F045 卵巣と胎盤から分泌され、黄体機能や妊娠に深く関わる性ホルモンで黄体ホルモンと呼ばれる。月経の周期異常や不妊症の診断に有用な検査である。 |
遠心
|
01 |
12週 冷蔵 |
CLIA | ng/mL |
包括143 D008 22 生Ⅱ |
2~3日 |
03123 |
プロジェステロンレセプター(PgR)《IHC法》progesterone receptor7B020 |
または
|
20
|
常温
常温 |
免疫組織化学染色 | 690 N002 2 病理 |
6~10日 |
|
04688 |
ブロチゾラムチエノトリアゾロジアゼピン系の催眠剤である。催眠、抗不安、抗痙攣作用が強い。併用薬剤により血中濃度が増減するので注意が必要である。 |
遠心
|
03 ↓
02 |
4週 凍 |
LC-MS/MS | ng/mL |
4~6日 |
|
01186 |
プロテインC《抗原量》protein C2B700 血管内皮細胞で活性化され、抗凝固作用を発揮するビタミンK依存性のタンパク質である。減少により血栓傾向となる。 |
遠心
|
15 ↓
02 |
2週 凍 |
LPIA | % 62~131 |
包括226 D006 30 血液 |
2~5日 |
01139 |
プロテインC《活性》protein C2B700 血管内皮細胞で活性化され、抗凝固作用を発揮するビタミンK依存性のタンパク質である。減少により血栓傾向となる。 |
遠心
|
15 ↓
02 |
2週 凍 |
合成基質法 | % 64~135 |
包括227 D006 31 血液 |
2~3日 |
15074 |
プロテインS《活性》protein S2B710 肝臓由来の凝固阻害因子プロテインCの補酵素である。主に下肢静脈血栓などの遺伝性血栓症の診断に用いられる。 |
遠心
|
15 ↓
02 |
2週 凍 |
凝固時間法 | % 64~149 |
包括163 D006 23 血液 |
2~5日 |
04205 |
プロテインS《遊離型抗原量》protein S, free2B711 肝臓由来の凝固阻害因子プロテインCの補酵素である。主に下肢静脈血栓などの遺伝性血栓症の診断に用いられる。 |
遠心
|
15 ↓
02 |
2週 凍 |
LA(ラテックス凝集比濁法) | % M 74~132 |
包括154 D006 22 血液 |
2~3日 |
04005 |
(赤血球)プロトポルフィリンprotoporphyrin3J055 骨髄や肝臓に存在するポルフィリン体の一種であり、ポルフィリン症の鑑別、鉛中毒のスクリーニングに用いられる検査である。 |
|
64 |
3週 冷蔵 |
HPLC | μg/dL 全血 |
272 D007 58 生Ⅰ |
4~10日 |
07934 |
プロトロンビン時間(PT)prothrombin time2B030 外因系の凝固活性を総合的に判定するスクリーニング検査である。肝不全、凝固因子欠乏症で遅延し、血栓性静脈炎で短縮する。 |
遠心
|
15 ↓
02 |
2週 凍 |
透過光 | % 70~100 |
18 D006 2 血液 |
2~3日 |
04896 |
プロノン→プロパフェノンpropafenone3L897 Naチャネル遮断薬で、頻脈性不整脈の治療薬である。代謝速度の個人差が大きいため血中濃度測定が有用である。 |
遠心
|
10 ↓
02 |
4週 冷蔵 |
LC-MS/MS | ng/mL 50~1500 |
管理料[470] B001 2イ |
3~5日 |
04896 |
プロパフェノンpropafenone3L897 Naチャネル遮断薬で、頻脈性不整脈の治療薬である。代謝速度の個人差が大きいため血中濃度測定が有用である。 |
遠心
|
10 ↓
02 |
4週 冷蔵 |
LC-MS/MS | ng/mL 50~1500 |
管理料[470] B001 2イ |
3~5日 |
26780 |
ブロマゼパムbromazepam3L110 抗不安作用のある中時間作用型のベンゾジアゼピン系薬剤である。妊婦、産婦、授乳婦などへの投与には注意が必要である。 |
遠心
|
03 ↓
02 |
4週 凍 |
LC-MS/MS | ng/mL |
4~6日 |
|
05374 |
ブロムペリドールbromperidal3L302 抗幻覚、抗妄想作用を有するブチロフェノン系向精神薬である。過剰投与で血圧降下、頻脈、錐体外路症状となる。 |
遠心
|
03 ↓
02 |
4週 冷蔵 |
EIA(CEDIA) | ng/mL 15 以下 |
管理料[470] B001 2イ |
2~3日 |
25516 |
プロメタジンpromethazine3M265 パーキンソニズム、アレルギー性鼻炎、麻酔前投与に用いられるフェノチアジン系薬剤である。過剰投与により中枢神経抑制や低血圧、呼吸障害、錐体外路症状などが起こる。 |
遠心
|
03 ↓ 02 |
凍 |
LC-MS/MS | ng/mL |
4~6日 |
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00910 |
プロラクチン(PRL)prolactin4A020 下垂体前葉から分泌され乳腺に作用する乳汁分泌ホルモンである。性腺機能低下症や乳汁漏出無月経症候群の診断に用いられる。 |
遠心
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01 |
12週 冷蔵 |
CLIA | ng/mL M 3.58~12.78 |
98 D008 6 生Ⅱ |
2~3日 |
分子疫学解析POT法POT法は、マルチプレックスPCRにより複数の特定遺伝子を同時に増幅し、増幅されたバンドパターンの解析を行って数値化(POT値)することで菌体間の相同性を客観的に比較することが可能な検査である。 |
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冷蔵 |
マルチプレックスPCR法/POT法 | 14~21日 |
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13410 |
分子疫学解析POT法(C. ディフィシル) |
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冷蔵 |
マルチプレックスPCR法/POT法 | 14~21日 |
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13409 |
分子疫学解析POT法(E. クロアカcomplex) |
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冷蔵 |
マルチプレックスPCR法/POT法 | 14~21日 |
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13408 |
分子疫学解析POT法(アシネトバクター属菌) |
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冷蔵 |
マルチプレックスPCR法/POT法 | 14~21日 |
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13405 |
分子疫学解析POT法(黄色ブドウ球菌) |
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冷蔵 |
マルチプレックスPCR法/POT法 | 14~21日 |
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13407 |
分子疫学解析POT法(大腸菌) |
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冷蔵 |
マルチプレックスPCR法/POT法 | 14~21日 |
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13406 |
分子疫学解析POT法(緑膿菌) |
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冷蔵 |
マルチプレックスPCR法/POT法 | 14~21日 |
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00707 |
糞便アメーバ検査amoeba, microscopic [feces]1B080 アメーバ赤痢をひき起こす原虫を糞便を用いて鏡検にて調べる検査である。 |
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指定容器 60 |
常温 |
直接塗抹法(ヨード法) | (-) |
67 D017 3 微生 |
2~3日 |
02941 |
糞便中ヘモグロビンhemoglobin [feces]1B040 免疫学的測定により下部消化管の出血を調べる検査である。ヒトのヘモグロビンに特異的に反応し消化管の出血を知ることができる。炎症性腸疾患や大腸癌などのスクリーニングに有用である。 |
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指定容器 31 |
冷蔵 |
ラテックス凝集法 | (-) |
37 D003 5 尿便 |
2~3日 |
00710 |
糞便塗抹顕微鏡検査(消化状態)intestinal absorption test [feces]1B060 糞便の染色などを行って肉眼的に観察し、消化器系機能や疾患を調べる検査である。 |
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29 |
冷蔵 |
ズダンⅢ染色法ヨード染色法 | 20 D003 2 尿便 |
2~3日 |