検査項目解説 掲載内容は、2023 年 5 月 1 日時点の情報です。

項目コード 検査項目 分類 実施料
判断科区分
所要日数

00021
3A010

総蛋白
(TP)

栄養状態と肝・腎機能の指標となる検査である。肝硬変やネフローゼ症候群による低蛋白血症で低下する。

生化学検査
蛋白

包括11

生Ⅰ

1~2日

00115
3A015

アルブミン
(Alb)

肝臓で合成される血中の主たる輸送体タンパク質を測定する検査である。栄養状態の悪化や肝障害の程度を反映して低下する。

生化学検査
蛋白

包括11

生Ⅰ

1~2日

03841
3A015

アルブミン
(Alb)

肝臓で合成される血中の主たる輸送体タンパク質を測定する検査である。栄養状態の悪化や肝障害の程度を反映して低下する。

生化学検査
蛋白

包括11

生Ⅰ

2~3日

04107
3A015

尿中アルブミン

試験紙法で検出されない微量の尿中アルブミンを定量する。腎糸球体障害、特に糖尿病性腎症の早期発見に有用である。

生化学検査
蛋白

99

尿便

2~3日

04107
3A015

尿中アルブミン
〈クレアチニン補正〉

試験紙法で検出されない微量の尿中アルブミンを定量する。腎糸球体障害、特に糖尿病性腎症の早期発見に有用である。

生化学検査
蛋白

99

尿便

2~3日

00022
3A016

A/G

血清中のアルブミンとグロブリンの比を算出する検査である。アルブミン単独よりも肝機能低下や糸球体腎炎の病態を把握しやすい。

生化学検査
蛋白

1~2日

34153
3A020

蛋白分画
(PR-F)

血清中のタンパク質の構成比より、さまざまな病態の把握を行う基本的な検査である。数値よりも分画パターンが重要である。

生化学検査
蛋白

包括18

生Ⅰ

2~3日

34206
3A020

尿中蛋白分画

生化学検査
蛋白

包括18

生Ⅰ

2~3日

00001
3J010

総ビリルビン
(T-BIL)

ヘモグロビンやポルフィリン体の分解産物である総ビリルビンを測定する検査である。肝疾患の診断、黄疸の鑑別に有用である。

生化学検査
生体色素

包括11

生Ⅰ

1~2日

00002
3J015

直接ビリルビン
(D-BIL)

肝臓でグルクロン酸抱合を受けたビリルビンを測定する検査である。総ビリルビンとともに、肝疾患の診断、黄疸の鑑別などに重要な検査である。

生化学検査
生体色素

包括11

生Ⅰ

1~2日

00002
3J020

間接ビリルビン
(I-BIL)

グルクロン酸抱合を受ける前のビリルビンで黄疸鑑別の指標である。崩壊したヘモグロビンに由来し、溶血性貧血で上昇する。

生化学検査
生体色素

1~2日

00005
3J030

黄疸指数
(モイレン)

生化学検査
生体色素

1~2日

00009
3B035

AST
(GOT)

肝障害の病勢指標に用いられる代表的な肝機能検査である。

生化学検査
酵素

包括17

生Ⅰ

1~2日

00010
3B045

ALT
(GPT)

肝細胞の破壊に伴い血中に逸脱する酵素を測定する検査である。ASTよりも肝臓に特異性が高く、肝障害の病勢指標に用いられる。

生化学検査
酵素

包括17

生Ⅰ

1~2日

20136
3B050

LD(LDH)
(乳酸脱水素酵素)

多くの組織や臓器に分布する酵素である。貧血、炎症、腫瘍など汎用的なスクリーニング検査として用いられる。

生化学検査
酵素

包括11

生Ⅰ

1~2日

20135
3B070

ALP
(アルカリフォスファターゼ)

肝障害、胆汁うっ滞や骨疾患、妊娠などで上昇を示す酵素を測定する検査である。

生化学検査
酵素

包括11

生Ⅰ

1~2日

00015
3B135

LAP
(ロイシンアミノペプチダーゼ)

さまざまな臓器や胆汁中に広く分布する加水分解酵素を測定する検査である。黄疸の鑑別や肝・胆道系疾患の診断、経過観察などに用いられる。

生化学検査
酵素

包括11

生Ⅰ

1~2日

00013
3B090

γ-GT(γ-GTP)
(γ-グルタミルトランスペプチダーゼ)

肝・胆道系障害のスクリーニングに用いられる検査である。胆汁うっ滞や、アルコール性肝障害、薬剤性肝障害で上昇する。

生化学検査
酵素

包括11

生Ⅰ

1~2日

00014
3B110

コリンエステラーゼ
(ChE,Ch-E)

コリンエステルをコリンと有機酸に加水分解する酵素を測定する検査である。主に肝疾患により低下し、有機リン剤による中毒でも低値となる。

生化学検査
酵素

包括11

生Ⅰ

1~2日

00016
3B010

CK
(CPK)

骨格筋や心筋の崩壊を反映して逸脱する酵素を測定する検査である。急性心筋梗塞や多発性筋炎で上昇する。

生化学検査
酵素

包括11

生Ⅰ

1~2日

00019
3B100

アルドラーゼ
(ALD)

細胞の崩壊や壊死、代謝障害で高値となる解糖系酵素である。組織崩壊をリアルタイムで反映する一方、臓器特異性が低いため補助診断に用いられる。

生化学検査
酵素

包括11

生Ⅰ

1~2日

00080
3B160

血清アミラーゼ
(AMY/S)

膵臓や唾液腺より分泌される消化酵素を測定する検査である。急性膵炎や耳下腺炎で上昇し、高値の場合はアイソザイムにより由来臓器を推定する。

生化学検査
酵素

包括11

生Ⅰ

1~2日

00081
3B160

尿アミラーゼ
(AMY/U)

膵臓や唾液腺より分泌される消化酵素を測定する検査である。急性膵炎や耳下腺炎で上昇し、高値の場合はアイソザイムにより由来臓器を推定する。

生化学検査
酵素

包括11

生Ⅰ

1~2日

27629
3B125

グアナーゼ

肝疾患のスクリーニング検査である。肝炎の急性増悪期でASTやALTに先立って上昇し、高値を示す。

生化学検査
酵素

35

生Ⅰ

4~5日

00184
3B130

アデノシンデアミナーゼ 〈血清〉
(ADA)

核酸の代謝酵素を測定する検査である。血中濃度は免疫不全症で低値、血液系悪性腫瘍や肝炎で高値を示す。胸水では癌性胸膜炎や心不全と比べ結核性胸膜炎でより高値になる。

生化学検査
酵素

32

生Ⅰ

2~3日

00067
3B130

アデノシンデアミナーゼ 〈胸水〉
(ADA)

核酸の代謝酵素を測定する検査である。血中濃度は免疫不全症で低値、血液系悪性腫瘍や肝炎で高値を示す。胸水では癌性胸膜炎や心不全と比べ結核性胸膜炎でより高値になる。

生化学検査
酵素

32

生Ⅰ

2~3日

01549
3B255

リゾチーム 〈血清〉
(ムラミダーゼ)

溶菌現象により生体防御に働く酵素を測定する検査である。単球性白血病で血中、尿中に増加する。

生化学検査
酵素

3~6日

01550
3B255

リゾチーム 〈尿〉
(ムラミダーゼ)

溶菌現象により生体防御に働く酵素を測定する検査である。単球性白血病で血中、尿中に増加する。

生化学検査
酵素

3~6日

26594
3B185

トリプシン

膵臓にのみ存在するタンパク質分解酵素である。膵機能検査として特異性が高い検査である。

生化学検査
酵素

189

生Ⅰ

3~5日

02742
3B192

膵ホスホリパーゼA2
(膵PLA2)

膵腺房細胞で産生される分泌型酵素であり、膵炎の診断および重症度の判定、経過観察に有用な検査である。

生化学検査
酵素

204

生Ⅰ

2~5日

07261
3B339

ペプシノゲン 《CLIA》
(PG)

胃癌リスクのスクリーニング検査として胃粘膜の萎縮度の把握に用いられる検査である。

生化学検査
酵素

2~3日

05084
3B339

ペプシノゲン 《LA》
(PG)

胃癌リスクのスクリーニング検査として胃粘膜の萎縮度の把握に用いられる検査である。

生化学検査
酵素

1~2日

3B347

胃がんリスク層別化検査(ABC分類)

ペプシノゲンとヘリコバクター・ピロリ抗体の血中濃度を同時に測定することで、萎縮性胃炎と胃癌のリスクを調べる検査である。

生化学検査
酵素

1~2日

00746
3B330

NAG

前立腺および腎臓に含まれる加水分解酵素であり、腎移植後の経過観察や上部尿路感染の指標となる検査である。

生化学検査
酵素

41

尿便

2~3日

05257
3B503

MMP-3
(マトリックスメタロプロテイナーゼ-3)

関節リウマチで早期から上昇する関節破壊マーカーである。痛風や変形性関節症では上昇をみない。

生化学検査
酵素

116

免疫

1~2日

00056
3B055

LDHアイソザイム

LDH高値の際に由来臓器を推定する検査である。サブユニット欠損症では特定のアイソザイムが異常低値になる。

生化学検査
アイソザイム

48

生Ⅰ

2~3日

06945
3B080

ALPアイソザイム

ALP総活性が異常高値の場合、由来臓器の推定に用いられる検査である。健常成人では2型、小児は3型が主体となっている。

生化学検査
アイソザイム

48

生Ⅰ

2~3日

00069
3B025

CKアイソザイム
(CPKアイソザイム)

CKが高値の場合に由来臓器を調べる検査である。脳、骨格筋、心筋の由来別にCK-BB、MM、MBに分けられる。

生化学検査
アイソザイム

55

生Ⅰ

2~3日

30324
3B015

CK-MB定量
(CPK-MB定量)

CKが高値の場合に由来臓器を調べる検査である。脳、骨格筋、心筋の由来別にCK-BB、MM、MBに分けられる。

生化学検査
アイソザイム

90

生Ⅰ

2~3日

03688
3B175

膵アミラーゼ 〈血清〉

膵臓、唾液腺から分泌される消化酵素を測定する検査である。膵臓、唾液腺の炎症性疾患の診断に重要である。

生化学検査
アイソザイム

48

生Ⅰ

1~2日

00029
3B175

膵アミラーゼ 〈尿〉

膵臓、唾液腺から分泌される消化酵素を測定する検査である。膵臓、唾液腺の炎症性疾患の診断に重要である。

生化学検査
アイソザイム

48

生Ⅰ

2~3日

00032
3C015

クレアチニン
(CRE)

筋肉内でクレアチンから非酵素的脱水反応により産生される非タンパク質性の窒素化合物である。食事など外的因子の影響を受けない腎機能の優れた指標である。

生化学検査
低分子窒素化合物

包括11

生Ⅰ

1~2日

01526
8A065

推算GFRcreat

腎糸球体機能を1回の採血で推計する検査である。

生化学検査
低分子窒素化合物

1~2日

09936
3C016

シスタチンC

腎糸球体濾過量(GFR)を反映する検査である。筋肉量の影響を受けないため性差が小さい。

生化学検査
低分子窒素化合物

115

生Ⅰ

1~2日

20035
8A066

推算GFRcys

腎糸球体機能を1回の採血で推計する検査である。

生化学検査
低分子窒素化合物

1~2日

00036
3C020

尿酸
(UA)

腎臓から排泄される核酸の最終代謝産物であり、UA量は体内のプリン体代謝を反映している。高値の場合は、痛風や痛風腎、尿路結石症を発症する。

生化学検査
低分子窒素化合物

包括11

生Ⅰ

1~2日

00035
3C025

尿素窒素
(UN) (BUN)

血液中に含まれる尿素窒素を測定する検査である。腎機能の指標として広く利用され、腎不全、熱傷、消化管出血や高タンパク質食摂取で上昇する。

生化学検査
低分子窒素化合物

包括11

生Ⅰ

1~2日

00034
3C040

血中アンモニア
(NH3)

劇症肝炎・肝硬変に伴う肝性昏睡の病態把握に必須の検査である。

生化学検査
低分子窒素化合物

50

生Ⅰ

2~3日

28000
3C045

アミノ酸分画 〈血漿〉

タンパク質代謝の異常を各アミノ酸の定量により推定する検査である。

生化学検査
低分子窒素化合物

1141

生Ⅱ

4~5日

28050
3C045

アミノ酸分画 〈尿〉

タンパク質代謝の異常を各アミノ酸の定量により推定する検査である。

生化学検査
低分子窒素化合物

1141

生Ⅱ

4~5日

28100
3C046

アミノ酸11分画

タンパク質代謝の異常を各アミノ酸の定量により推定する検査である。

生化学検査
低分子窒素化合物

1141

生Ⅱ

3~4日

05383
3C047

総分岐鎖アミノ酸/チロシンモル比
(BTR)

肝疾患におけるアミノ酸代謝異常の重症度を判定する検査である。

生化学検査
低分子窒素化合物

283

生Ⅱ

2~3日

26312
3C070

総ホモシステイン

先天性アミノ酸代謝異常症の一種であるホモシスチン尿症で高値となる他、メタボリックシンドロームで高値となり動脈硬化のマーカーのひとつとなる。

生化学検査
低分子窒素化合物

279

生Ⅱ

3~4日

01370
3D010

グルコース
(GLU)

血糖と呼ばれる糖尿病の基本的な検査である。食事の前後で変動が大きく注意が必要である。

生化学検査
糖・有機酸

包括11

生Ⅰ

1~2日

05121
3D055

グリコアルブミン
(GA)

過去1~2週間の血糖コントロール指標となる糖化タンパクである。共存物質や低蛋白血症の影響を受けにくい。

生化学検査
糖・有機酸

55

生Ⅰ

1~2日

03000
3D046

HbA1c(NGSP)<酵素法>

糖が非酵素的に結合したヘモグロビンである。糖尿病患者における過去1~3カ月の長期血糖コントロールの指標となる。

生化学検査
糖・有機酸

49

血液

1~3日

01524
2C010

ヘモグロビンF
(胎児ヘモグロビン)(HbF)

胎児期に生成されるヘモグロビンである。サラセミアや再生不良性貧血など様々な血液疾患で高値となる。

生化学検査
糖・有機酸

60

血液

2~3日

03610
3D085

1,5-アンヒドログルシトール
(1,5-AG)

尿糖排泄量が多いほど血中濃度が低下する糖尿病の指標である。血糖コントロールの良好さを鋭敏に反映する。

生化学検査
糖・有機酸

80

生Ⅰ

1~2日

04227
3D080

ヒアルロン酸

水分や電解質の保持と抗凝固作用を担う酸性ムコ多糖体である。慢性肝炎の線維化の進行度把握に有用な検査である。

生化学検査
糖・有機酸

179

生Ⅰ

1~2日

26719
5C210

KL-6

Ⅱ型肺胞上皮細胞に由来する糖タンパクであり、間質性肺炎で高値となる。

生化学検査
糖・有機酸

111

生Ⅰ

2~3日

01528
3E010

乳酸

LDHによりピルビン酸から産生される解糖系の最終代謝産物であり、乳酸アシドーシスで高値になる。

生化学検査
糖・有機酸

47

生Ⅰ

2~3日

01529
3E015

ピルビン酸

解糖系代謝経路の中間体であり、低酸素血症や各種臓器の代謝状態を表す。

生化学検査
糖・有機酸

47

生Ⅰ

2~3日

01158
3E045

ケトン体分画 〈静脈血〉

脂肪酸の分解産物であり、静脈血中では糖尿病の重症化に伴うケトアシドーシスで高値を示す。

生化学検査
糖・有機酸

59

生Ⅰ

2~3日

05186
3E045

ケトン体分画 〈動脈血〉

脂肪酸の分解産物であり、動脈血ではケトン体比により肝機能の指標になる。

生化学検査
糖・有機酸

59

生Ⅰ

2~3日

00044
3F010

総脂質
(TL)

生化学検査
脂質

1~2日

00041
3F015

TG
(中性脂肪)

動脈硬化の危険因子である。食後は高値になるため、採血は空腹時に行う。

生化学検査
脂質

包括11

生Ⅰ

1~2日

00039
3F050

総コレステロール
(T-Cho)

原発性・続発性高コレステロール血症のスクリーニング検査として用いられる。

生化学検査
脂質

包括17

生Ⅰ

1~2日

00043
3F065

遊離コレステロール
(F-Cho)

総コレステロールと同時測定し、その比を見ることで、肝実質障害の程度を推定する指標である。

生化学検査
脂質

包括11

生Ⅰ

1~2日

00108
3F070

HDL-コレステロール
(HDL-Cho)

HDLというリポ蛋白の粒子に含まれるコレステロールである。一般に善玉コレステロールと呼ばれ、低値では動脈硬化のリスクが高まることが知られている。

生化学検査
脂質

包括17

生Ⅰ

1~2日

01995
3F077

LDL-コレステロール
(LDL-Cho)

LDLというリポ蛋白粒子に含まれるコレステロールである。一般に悪玉コレステロールと呼ばれ、高値では動脈硬化のリスクが高まることが知られている。

生化学検査
脂質

包括18

生Ⅰ

1~2日

20141
3F088

small dense LDL-コレステロール
(健診)

生化学検査
脂質

2~3日

00042
3F025

リン脂質
(PL)

血中での脂質の安定化と代謝に重要な役割を果たすリポ蛋白の構成要素である。肝臓・胆道疾患で異常値を示す。

生化学検査
脂質

包括15

生Ⅰ

1~2日

00270
3F110

総胆汁酸 〈血清〉
(TBA)

肝細胞で産生され、脂質の消化吸収に関与する肝臓・胆道疾患に特異的なマーカーである。

生化学検査
脂質

47

生Ⅰ

1~2日

01853
3F110

総胆汁酸 〈胆汁〉
(TBA)

肝細胞で産生され、脂質の消化吸収に関与する肝臓・胆道疾患に特異的なマーカーである。

生化学検査
脂質

47

生Ⅰ

2~3日

26240
3F095

全脂質脂肪酸分画

EPAやDHAなど不飽和脂肪酸も含めた脂肪酸を、分画定量する検査である。動脈硬化性疾患の背景の探索に有用である。

生化学検査
脂質

405

生Ⅱ

14~21日

27200
3F040

脂肪酸4分画

EPAやDHAなど不飽和脂肪酸も含めた脂肪酸を、分画定量する検査である。動脈硬化性疾患の背景の探索に有用である。

生化学検査
脂質

405

生Ⅱ

4~5日

11790
3F130

β-リポ蛋白
(β-LP)

脂質の異常を総合的に把握する指標である。異常が見られた場合にはリポ蛋白分画などの検査を行い、型を判定する。

生化学検査
脂質

1~2日

00172
3F135

リポ蛋白分画

リポ蛋白を分画し、脂質異常症の分類と病態把握を行う検査である。

生化学検査
脂質

49

生Ⅰ

2~3日

12489
3F140

リポ蛋白分画《HPLC》

リポ蛋白を分画し、脂質異常症の分類と病態把握を行う検査である。

生化学検査
脂質

129

生Ⅰ

4~6日

01548
3B180

リパーゼ

脂肪を分解する消化酵素で、膵臓由来の糖タンパクである。急性・慢性膵炎などの膵疾患で高値となる。

生化学検査
脂質

包括24

生Ⅰ

1~2日

02591
3F156

リポ蛋白(a)
[Lp(a)]

LDLを構成するアポ蛋白B-100にアポ蛋白(a)が結合したリポ蛋白である。動脈硬化の独立した危険因子だが個人差が大きい。

生化学検査
脂質

107

生Ⅰ

1~2日

04781
3F078

レムナント様リポ蛋白-コレステロール
(RLP-コレステロール)

カイロミクロンやVLDLが代謝分解される際の中間産物である。高値の場合、動脈硬化のリスクが高まることが知られている。

生化学検査
脂質

179

生Ⅰ

1~2日

00732
3F180

アポ蛋白 A-Ⅰ
(アポリポ蛋白)

脂質と結合し血中運搬を行うタンパク質であり、脂質代謝異常の把握に用いられる。

生化学検査
脂質

各31

生Ⅰ

1~2日

00733
3F185

アポ蛋白 A-Ⅱ
(アポリポ蛋白)

脂質と結合し血中運搬を行うタンパク質であり、脂質代謝異常の把握に用いられる。

生化学検査
脂質

各31

生Ⅰ

1~2日

00734
3F190

アポ蛋白 B
(アポリポ蛋白)

脂質と結合し血中運搬を行うタンパク質であり、脂質代謝異常の把握に用いられる。

生化学検査
脂質

各31

生Ⅰ

1~2日

00735
3F195

アポ蛋白 C-Ⅱ
(アポリポ蛋白)

脂質と結合し血中運搬を行うタンパク質であり、脂質代謝異常の把握に用いられる。

生化学検査
脂質

各31

生Ⅰ

1~2日

00736
3F200

アポ蛋白 C-Ⅲ
(アポリポ蛋白)

脂質と結合し血中運搬を行うタンパク質であり、脂質代謝異常の把握に用いられる。

生化学検査
脂質

各31

生Ⅰ

1~2日

00737
3F205

アポ蛋白 E
(アポリポ蛋白)

脂質と結合し血中運搬を行うタンパク質であり、脂質代謝異常の把握に用いられる。

生化学検査
脂質

各31

生Ⅰ

1~2日

27630
3G015

ビタミンA

視覚や生殖機能の維持、上皮組織の分化、骨形成などに不可欠な役割を果たす脂溶性ビタミンである。欠乏すると夜盲症となる。

生化学検査
ビタミン

6~12日

26560
3G025

ビタミンB1
(サイアミン)

欠乏すると脚気を引き起こす水溶性ビタミンである。

生化学検査
ビタミン

239

生Ⅰ

3~4日

01563
3G030

ビタミンB2
(リボフラビン)

糖質や脂肪、タンパク質代謝などのエネルギー産生系に関与する水溶性ビタミンである。欠乏で口角炎、脂漏性皮膚炎となる。

生化学検査
ビタミン

242

生Ⅰ

3~4日

02143
3G036

ビタミンB6

アミノ酸代謝の補酵素として働く水溶性ビタミンである。欠乏すると脂漏性皮膚炎を来す。

生化学検査
ビタミン

5~7日

01565
3G040

ビタミンB12
(シアノコバラミン)

欠乏により巨赤芽球性貧血をもたらす水溶性の造血ビタミンである。

生化学検査
ビタミン

140

生Ⅰ

2~3日

01566
3G105

葉酸

核酸、アミノ酸代謝に関わる水溶性ビタミンである。欠乏すると巨赤芽球性貧血を引き起こす。

生化学検査
ビタミン

150

生Ⅰ

2~3日

27246
3G055

カルニチン

細胞のエネルギー代謝に重要な役割を担っている水溶性アミンの一種である。カルニチン欠乏症の診断および補充療法の導入に関して検査される。

生化学検査
ビタミン

95+95

生Ⅰ

2~3日

03990
3G060

ビタミンC
(アスコルビン酸)

強い還元作用を持つ水溶性ビタミンである。欠乏すると壊血病となる。

生化学検査
ビタミン

305

生Ⅰ

5~7日

27769
3G065

25-OHビタミンD[ビタミン]
[くる病]

総ビタミンD量のことである。ヒトをはじめとする動物の骨代謝を司る重要な脂溶性ビタミンのひとつである。

生化学検査
ビタミン

117

生Ⅰ

2~3日

27425
3G065

25-OHビタミンD(Total)[ビタミン]
[骨粗鬆症]

骨粗鬆症患者の骨折・転倒・骨密度低下のリスク評価、薬剤治療方針の決定・効果予測に有用とされる検査である。

生化学検査
ビタミン

117

生Ⅰ

2~3日

26225
3G066

25-OHビタミンD分画[ビタミン]

ビタミンDの代謝産物でありVD2とVD3に分画し測定される検査である。骨形成に関与し、不足するとくる病や骨軟化症となる。

生化学検査
ビタミン

6~12日

00869
3G070

1α,25-(OH)2ビタミンD[ビタミン]

最も生理活性が強いビタミンDである。血中カルシウム濃度を上げる働きを持つ。

生化学検査
ビタミン

388

生Ⅰ

3~6日

01572
3G080

ビタミンE
(トコフェロール)

抗酸化作用と生体膜安定化作用を持つ脂溶性ビタミンである。

生化学検査
ビタミン

3~9日

01142
5C030

レチノール結合蛋白
(RBP)

血中レチノールの特異的輸送タンパク質である。肝胆道疾患や腎疾患の病態把握、栄養状態の把握に用いる。

生化学検査
ビタミン

136

免疫

2~3日

00047
3H010

ナトリウム
(Na)

細胞外液中の陽イオンの主体をなす電解質であり、主要な浸透圧調節物質である。

生化学検査
電解質・微量金属

包括11

生Ⅰ

1~2日

00049
3H020

クロール
(Cl)

酸塩基平衡異常の診断に有用な検査である。血中の代表的な陰イオンで陽イオンであるNaとともに測定し両者のバランスにより診断される。

生化学検査
電解質・微量金属

包括11

生Ⅰ

1~2日

00048
3H015

カリウム
(K)

異常高値の場合には心室細動から心停止を起こす。血球内に多く含まれるため溶血による見かけ上の高値に注意が必要である。

生化学検査
電解質・微量金属

包括11

生Ⅰ

1~2日

00052
3H025

マグネシウム
(Mg)

種々の酵素の補助因子として作用し、生体代謝調節に重要な役割を担う必須微量金属である。

生化学検査
電解質・微量金属

包括11

生Ⅰ

1~2日

00050
3H030

カルシウム
(Ca)

骨代謝だけではなく筋収縮、血液凝固にも必須な物質である。PTH、ビタミンD、カルシトニンなどが血中濃度を厳密にコントロールしている。

生化学検査
電解質・微量金属

包括11

生Ⅰ

1~2日

00051
3H040

無機リン
(P)

副甲状腺ホルモンおよびビタミンDにより調節される生体内の重要な無機物である。血中では大部分がH2PO42-として存在する。

生化学検査
電解質・微量金属

包括17

生Ⅰ

1~2日

00053
3I010

血清鉄
(Fe)

貧血の病態把握を行うための基本的な検査である。

生化学検査
電解質・微量金属

包括11

生Ⅰ

1~2日

00054
3I015

総鉄結合能
(TIBC)

赤血球ヘモグロビンの原材料であるFeの血中総運搬能である。貧血の診断指標として、血清鉄・UIBCとともに測定される。

生化学検査
電解質・微量金属

包括11

生Ⅰ

1~2日

00117
3I020

不飽和鉄結合能
(UIBC)

トランスフェリンなどの血中Fe輸送タンパク質上でFeが結合していない部分であり、Fe結合予備能を表し、血清Feとの和がTIBCに相当する。

生化学検査
電解質・微量金属

包括11

生Ⅰ

1~2日

00055
3I025

血清銅
(Cu)

ウィルソン病をはじめとする銅代謝異常の診断指標である。銅輸送タンパク質であるセルロプラスミンの同時測定により診断効率が向上する。

生化学検査
電解質・微量金属

包括23

生Ⅰ

1~2日

12224
3I025

尿中銅

ウィルソン病をはじめとする銅代謝異常の診断指標である。銅輸送タンパク質であるセルロプラスミンの同時測定により診断効率が向上する。

生化学検査
電解質・微量金属

包括23

生Ⅰ

3~6日

01640
3I030

亜鉛 〈血清〉
(Zn)

代表的な必須微量金属であり、欠乏すると皮膚炎や味覚障害を来す。亜鉛欠乏症の診断に重要な検査である。

生化学検査
電解質・微量金属

136

生Ⅰ

2~3日

01641
3I030

亜鉛 〈尿〉
(Zn)

代表的な必須微量金属であり、欠乏すると皮膚炎や味覚障害を来す。亜鉛欠乏症の診断に重要な検査である。

生化学検査
電解質・微量金属

136

生Ⅰ

3~6日

01638
3K105

アルミニウム
(Al)

人工透析患者の透析環境管理や、アルミニウム脳症の予防に実施される検査である。

生化学検査
電解質・微量金属

112

生Ⅰ

4~5日

01147
3I035

セレン
(Se)

至適血中濃度幅が狭いため、欠乏から中毒へ転じやすい必須微量金属である。

生化学検査
電解質・微量金属

144

生Ⅰ

3~4日

07408
3K125

マンガン 〈血液〉
(Mn)

マンガン鉱山や精錬工場労働者におけるマンガンへの暴露指標となる検査である。

生化学検査
電解質・微量金属

包括27

生Ⅰ

5~10日

01631
3K125

マンガン 〈尿〉
(Mn)

マンガン鉱山や精錬工場労働者におけるマンガンへの暴露指標となる検査である。

生化学検査
電解質・微量金属

包括27

生Ⅰ

5~10日

01629
3K130

ニッケル
(Ni)

ニッケル中毒の発見や暴露のモニタリングとして行われる検査である。

生化学検査
電解質・微量金属

6~11日

04008
3K110


(Pb)

鉛中毒の早期発見や暴露のモニタリングとして行われる検査である。

生化学検査
電解質・微量金属

4~5日

07410
3K115

クロム 〈血液〉
(Cr)

欠乏により脂質やタンパク質代謝系に障害を生じる微量必須金属を測定する検査である。

生化学検査
電解質・微量金属

6~12日

01632
3K115

クロム 〈血清〉
(Cr)

欠乏により脂質やタンパク質代謝系に障害を生じる微量必須金属を測定する検査である。

生化学検査
電解質・微量金属

6~12日

01633
3K115

クロム 〈尿〉
(Cr)

欠乏により脂質やタンパク質代謝系に障害を生じる微量必須金属を測定する検査である。

生化学検査
電解質・微量金属

6~12日

01627
3K120

カドミウム 〈血液〉
(Cd)

カドミウムの暴露・中毒を判定するための検査である。

生化学検査
電解質・微量金属

4~7日

01628
3K120

カドミウム 〈尿〉
(Cd)

カドミウムの暴露・中毒を判定するための検査である。

生化学検査
電解質・微量金属

4~10日

25972
3K135

ヒ素 〈尿〉
(As)

ヒ素の直近の暴露状況を調べる検査である。

生化学検査
電解質・微量金属

20~29日

25973
3K135

ヒ素 〈毛髪〉
(As)

ヒ素の直近の暴露状況を調べる検査である。

生化学検査
電解質・微量金属

20~29日

25971
3K140

タリウム
(Tl)

タリウムの直近の暴露状況を調べる検査である。

生化学検査
電解質・微量金属

7~23日

03988
3K150

水銀 〈血液〉
(Hg)

水俣病などの中毒を発症させる蓄積性の有害金属を測定する検査である。

生化学検査
電解質・微量金属

5~10日

03989
3K150

水銀 〈尿〉
(Hg)

水俣病などの中毒を発症させる蓄積性の有害金属を測定する検査である。

生化学検査
電解質・微量金属

5~10日

04011
3J075

δ-アミノレブリン酸
(δ-ALA)

ポルフォビリノーゲンの前駆物質であり、ポルフィリン症の鑑別診断、および鉛中毒のスクリーニングに用いる検査である。

生化学検査
ポルフィリン関連

109

尿便

4~5日

01624
3J050

ウロポルフィリン

尿中のポルフィリン体を測定する検査である。ポルフィリン症の診断に用いられる。

生化学検査
ポルフィリン関連

105

尿便

5~11日

03132
3J040

コプロポルフィリン定量 〈血液〉

ヘム合成系の中間代謝物を測定する検査である。ポルフィリン症や鉛中毒などで尿中に著増する。

生化学検査
ポルフィリン関連

210

生Ⅰ

5~10日

01623
3J040

コプロポルフィリン定量 〈尿〉

ヘム合成系の中間代謝物を測定する検査である。ポルフィリン症や鉛中毒などで尿中に著増する。

生化学検査
ポルフィリン関連

131

尿便

5~11日

04005
3J055

赤血球プロトポルフィリン

骨髄や肝臓に存在するポルフィリン体の一種であり、ポルフィリン症の鑑別、鉛中毒のスクリーニングに用いられる検査である。

生化学検査
ポルフィリン関連

272

生Ⅰ

4~10日

01644
3Z040

エタノール 〈血液〉

血中濃度測定でアルコールによる酩酊程度の客観的評価を行う検査である。

生化学検査
その他

108

生Ⅰ

6~7日

08285
3Z040

エタノール 〈尿〉

血中濃度測定でアルコールによる酩酊程度の客観的評価を行う検査である。

生化学検査
その他

4~5日

01643
3K065

メタノール

メタノール中毒の判断に有用な検査である。中毒時にはアシドーシスにより失明や死に至ることがある。

生化学検査
その他

4~6日

01642
3E060

アセトン 〈血清〉

飢餓・絶食、および糖尿病において、血中・尿中に増加するケトン体を測定する検査である。

生化学検査
その他

4~6日

04817
3E060

アセトン 〈尿〉

飢餓・絶食、および糖尿病において、血中・尿中に増加するケトン体を測定する検査である。

生化学検査
その他

4~6日

00521
3H045

浸透圧 〈血清〉

脱水や昏睡状態時に必須の体液恒常性の指標であり、水分摂取や尿濃縮能を反映する。尿量、発汗量により調節される。

生化学検査
その他

15

血液

2~3日

00522
3H045

浸透圧 〈尿〉

生化学検査
その他

16

尿便

2~3日

00523
3H045

浸透圧 〈透析液〉

生化学検査
その他

2~3日

00037
8A010

ICG

肝機能や肝予備能を知るための色素負荷試験であり、肝機能が低下するほどR15(15分血中停滞率)は高値になる。

生化学検査
その他

管理料[100]

2~3日

00142
8A020

60分クレアチニンクリアランス

生化学検査
その他

2~3日

00143
8A020

120分クレアチニンクリアランス

生化学検査
その他

2~3日

00085
8A025

24時間クレアチニンクリアランス L/day

生化学検査
その他

2~3日

00194
8A025

24時間クレアチニンクリアランス mL/min

生化学検査
その他

2~3日

00640
8A080

濃縮試験

生化学検査
その他

管理料[100]

2~3日

グルコース負荷試験

ブドウ糖液を内服して、一定時間ごとに血糖値を測定する検査である。空腹時血糖とともに、糖尿病診断のための基本的な検査である。

生化学検査
その他

管理料[200]

1~2日

01582
3Z065

結石鑑別

排出された胆石や尿路結石などの組成を分析する検査である。病態からみた再発予防の有用な情報となる。

生化学検査
その他

117

生Ⅱ

5~7日

04014
3K025

馬尿酸
(HA)

厚生労働省有機溶剤中毒予防規則で指定された、トルエン(馬尿酸)の作業従事者向けの検査である。

生化学検査
産業衛生関連検査

4~5日

04017
3K030

メチル馬尿酸
(MHA)

厚生労働省有機溶剤中毒予防規則で指定された、キシレン(メチル馬尿酸)の作業従事者向けの検査である。

生化学検査
産業衛生関連検査

4~5日

27777
3K042

スチレン代謝物

化学物質による健康障害に係る健康診断項目のひとつであり、尿中のマンデル酸およびフェニルグリオキシル酸の総量を測定する検査である。

生化学検査
産業衛生関連検査

4~5日

25875
3K041

マンデル酸
(EB)

エチルベンゼンの代謝物として測定し暴露状態を把握するための検査である。

生化学検査
産業衛生関連検査

4~5日

総三塩化物
(TTC)

塗装、洗浄、ドライクリーニングなどに使用される塩素系有機溶剤の暴露指標となる検査である。

生化学検査
産業衛生関連検査

4~5日

トリクロル酢酸
(TCA)

有機塩素系溶剤の代謝物であり、総三塩化物とともに塗装、洗浄に用いられる有機溶剤の暴露指標となる検査である。

生化学検査
産業衛生関連検査

4~5日

04041
3K045

N-メチルホルムアミド

N,N-ジメチルホルムアミドの尿中代謝物であり、繊維・皮革・化学工場などでの暴露指標に用いられる検査である。

生化学検査
産業衛生関連検査

4~5日

04044
3K050

2,5-ヘキサンジオン
(2,5-HD)

接着剤やインクの原料となる有機溶剤のノルマルヘキサンの代謝物で暴露指標に用いられる検査である。

生化学検査
産業衛生関連検査

4~5日

27837
3K043

尿中メチルイソブチルケトン
(MIBK)

メチルイソブチルケトンの暴露状態を把握するための検査である。

生化学検査
産業衛生関連検査

5~11日

27839
3K121

インジウム
(In)

血中のインジウムを測定する検査である。取り扱い従事者は特殊健康診断の一次健診で測定が義務付けられている。

生化学検査
産業衛生関連検査

5~11日

04008
3K110


(Pb)[対象物質]鉛

生化学検査
産業衛生関連補項目

4~5日

04011
3J075

δ-アミノレブリン酸
(δ-ALA)[対象物質]鉛

生化学検査
産業衛生関連補項目

04005
3J055

赤血球プロトポルフィリン
[対象物質]鉛

生化学検査
産業衛生関連補項目

04014
3K025

馬尿酸
(HA)[対象物質]トルエン

生化学検査
産業衛生関連補項目

04017
3K030

メチル馬尿酸
(MHA)[対象物質]キシレン

生化学検査
産業衛生関連補項目

27777
3K042

スチレン代謝物
(ST)[対象物質]スチレン

化学物質による健康障害に係る健康診断項目のひとつであり、尿中のマンデル酸およびフェニルグリオキシル酸の総量を測定する検査である。

生化学検査
産業衛生関連補項目

4~5日

25875
3K041

マンデル酸
(EB)[対象物質]エチルベンゼン

エチルベンゼンの代謝物として測定し暴露状態を把握するための検査である。

生化学検査
産業衛生関連補項目

4~5日

04041
3K045

N-メチルホルムアミド
[対象物質]N,N-ジメチルホルムアミド

生化学検査
産業衛生関連補項目

04044
3K050

2,5-ヘキサンジオン
(2,5-HD)[対象物質]ノルマルヘキサン

生化学検査
産業衛生関連補項目

04023
3K012

総三塩化物
[TTC(ET)][対象物質]1, 1, 1-トリクロルエタン

塗装、洗浄、ドライクリーニングなどに使用される塩素系有機溶剤の暴露指標となる検査である。

生化学検査
産業衛生関連補項目

4~5日

04032
3K017

トリクロル酢酸
[TCA(ET)][対象物質]1, 1, 1-トリクロルエタン

有機塩素系溶剤の代謝物であり、総三塩化物とともに塗装、洗浄に用いられる有機溶剤の暴露指標となる検査である。

生化学検査
産業衛生関連補項目

4~5日

04026
3K011

総三塩化物
[TTC(3-E)][対象物質]トリクロルエチレン

塗装、洗浄、ドライクリーニングなどに使用される塩素系有機溶剤の暴露指標となる検査である。

生化学検査
産業衛生関連補項目

4~5日

04035
3K016

トリクロル酢酸
[TCA(3-E)][対象物質]トリクロルエチレン

有機塩素系溶剤の代謝物であり、総三塩化物とともに塗装、洗浄に用いられる有機溶剤の暴露指標となる検査である。

生化学検査
産業衛生関連補項目

4~5日

04029
3K013

総三塩化物
[TTC(4-E)][対象物質]テトラクロルエチレン

塗装、洗浄、ドライクリーニングなどに使用される塩素系有機溶剤の暴露指標となる検査である。

生化学検査
産業衛生関連補項目

4~5日

04038
3K018

トリクロル酢酸
[TCA(4-E)][対象物質]テトラクロルエチレン

有機塩素系溶剤の代謝物であり、総三塩化物とともに塗装、洗浄に用いられる有機溶剤の暴露指標となる検査である。

生化学検査
産業衛生関連補項目

4~5日

27837
3K043

尿中メチルイソブチルケトン
(MIBK)[対象物質]メチルイソブチルケトン

メチルイソブチルケトンの暴露状態を把握するための検査である。

生化学検査
産業衛生関連補項目

5~11日

04008
3K110


(Pb)[対象物質]四アルキル鉛

生化学検査
産業衛生関連補項目

04011
3J075

δ-アミノレブリン酸
(δ-ALA)[対象物質]四アルキル鉛

生化学検査
産業衛生関連補項目

04005
3J055

赤血球プロトポルフィリン
[対象物質]四アルキル鉛

生化学検査
産業衛生関連補項目

01627
3K120

カドミウム 〈血液〉
(Cd)[対象物質]カドミウム

生化学検査
産業衛生関連補項目

01628
3K120

カドミウム 〈尿〉
(Cd)[対象物質]カドミウム

生化学検査
産業衛生関連補項目

07408
3K125

マンガン 〈血液〉
(Mn)[対象物質]マンガン

生化学検査
産業衛生関連補項目

01629
3K130

ニッケル
(Ni)[対象物質]ニッケル

生化学検査
産業衛生関連補項目

07410
3K115

クロム 〈血液〉
(Cr)[対象物質]クロム

生化学検査
産業衛生関連補項目

01632
3K115

クロム 〈血清〉
(Cr)[対象物質]クロム

生化学検査
産業衛生関連補項目

01633
3K115

クロム 〈尿〉
(Cr)[対象物質]クロム

生化学検査
産業衛生関連補項目

03988
3K150

水銀 〈血液〉
(Hg)[対象物質]水銀

生化学検査
産業衛生関連補項目

03989
3K150

水銀 〈尿〉
(Hg)[対象物質]水銀

生化学検査
産業衛生関連補項目

25972
3K135

ヒ素 〈尿〉
(As)[対象物質]ヒ素

生化学検査
産業衛生関連補項目

25973
3K135

ヒ素 〈毛髪〉
(As)[対象物質]ヒ素

生化学検査
産業衛生関連補項目

25971
3K140

タリウム
(Tl)[対象物質]タリウム

生化学検査
産業衛生関連補項目

27365
3K175

農薬スクリーニング 〈血液〉
[対象物質]ジメチル-2-2-ジクロロビニルホスフェイト

生化学検査
産業衛生関連補項目

27388
3K175

農薬スクリーニング 〈尿〉
[対象物質]ジメチル-2-2-ジクロロビニルホスフェイト

生化学検査
産業衛生関連補項目

01643
3K065

メタノール
[対象物質]メタノール

生化学検査
産業衛生関連補項目

04817
3E060

アセトン 〈尿〉
[対象物質]アセトン

生化学検査
産業衛生関連補項目

27839
3K121

インジウム
(In)[対象物質]インジウム

生化学検査
産業衛生関連補項目

01631
3K125

マンガン 〈尿〉
(Mn)[対象物質]マンガン

生化学検査
産業衛生関連補項目

01584
3L175

フェノバルビタール

催眠・鎮静、抗てんかん作用を持つバルビタール系薬剤であり、肝機能低下で血中半減期が大幅に延長する。

薬毒物検査
抗てんかん剤

管理料[470]

2~3日

01587
3L190

プリミドン

抗けいれん作用を有するてんかんの治療薬であり、血中半減期には個人差が大きいため、血中濃度測定が有用である。

薬毒物検査
抗てんかん剤

管理料[470]

2~3日

01585
3L185

フェニトイン

ヒダントイン系の代表的な抗てんかん剤であり、血中濃度測定で歯肉増殖などの副作用の予防が可能である。

薬毒物検査
抗てんかん剤

管理料[470]

2~3日

01586
3L115

カルバマゼピン

てんかん、双極性障害、統合失調症の治療薬であり、血中半減期は個人差、薬剤間の銘柄差が大きく、併用薬剤によって代謝が遅延する。

薬毒物検査
抗てんかん剤

管理料[470]

2~3日

01588
3L195

バルプロ酸

頻繁に用いられる抗てんかん剤の一種であり、他の薬剤との併用には注意が必要である。

薬毒物検査
抗てんかん剤

管理料[470]

2~3日

04323
3L135

エトスクシミド

スクシミド系の抗てんかん剤である。代謝速度には個人差が大きく、適正血中濃度を維持する必要がある。

薬毒物検査
抗てんかん剤

管理料[470]

2~3日

01590
3L205

トリメタジオン

スクシミド系の抗てんかん剤である。小発作などに用いられる。

薬毒物検査
抗てんかん剤

管理料[470]

4~10日

01594
3L125

クロナゼパム

ベンゾジアゼピン系の抗てんかん剤である。副作用に呼吸抑制、筋緊張低下、情動不安などが知られている。

薬毒物検査
抗てんかん剤

管理料[470]

3~4日

01591
3L165

ニトラゼパム

ベンゾジアゼピン系の催眠作用を持つ抗てんかん剤である。血中濃度測定により中毒を予防する。

薬毒物検査
抗てんかん剤

管理料[470]

3~4日

03816
3L130

ジアゼパム

代表的なマイナートランキライザーである。中毒の予防とともに服薬コンプライアンスの把握のために血中濃度測定が行われる。

薬毒物検査
抗てんかん剤

管理料[470]

3~5日

03840
3L210

ゾニサミド

主として肝臓で代謝されるベンゾイソキサゾール系抗てんかん剤である。肝障害時の投与量調節や服薬コンプライアンスを把握する目的で血中濃度測定が行われる。

薬毒物検査
抗てんかん剤

管理料[470]

2~3日

03655
3L215

ガバペンチン

GABA誘導体の一種であり、てんかんの部分発作に用いられる。腎不全患者で血中濃度測定が推奨される。

薬毒物検査
抗てんかん剤

管理料[470]

3~5日

03918
3L145

クロバザム

他剤で効果が十分に認められない場合に併用される抗てんかん剤である。一部の薬剤と相互作用を持つため注意が必要である。

薬毒物検査
抗てんかん剤

管理料[470]

3~4日

25396
3L230

レベチラセタム

部分発作に対する主要薬の一種である抗てんかん剤である。神経終末のシナプス小胞蛋白2A(SV2A)との結合で、発作抑制作用を発揮する。

薬毒物検査
抗てんかん剤

管理料[470]

3~4日

25415
3L220

ラモトリギン

小児にも投与可能な抗てんかん剤である。併用薬の影響を受け、腎不全で蓄積するため血中濃度測定が行われる。

薬毒物検査
抗てんかん剤

管理料[470]

3~4日

25416
3L225

トピラマート

部分発作に対する併用療法に用いられる抗てんかん剤である。

薬毒物検査
抗てんかん剤

管理料[470]

3~4日

25722
3L235

スチリペントール

難治性てんかんDravet症候群の発作に対し、クロバザム、バルプロ酸と併用される薬である。種々の薬剤と相互作用があるため血中濃度測定による管理が必要がある。

薬毒物検査
抗てんかん剤

管理料[470]

3~5日

25904
3L240

ルフィナミド

Lennox-Gastaut症候群において他の抗てんかん剤と併用して使用される薬である。薬剤により相互作用が異なるため、血中濃度測定が有用である。

薬毒物検査
抗てんかん剤

管理料[470]

3~5日

26652
3L245

ペランパネル

AMPA受容体拮抗剤であり、既存の抗てんかん剤とは異なる作用機序を持つ。

薬毒物検査
抗てんかん剤

管理料[470]

3~4日

26735
3L248

ラコサミド

部分発作に有効な抗てんかん剤である。既存の抗てんかん剤とは異なる作用機序を持つ。

薬毒物検査
抗てんかん剤

管理料[470]

3~4日

12391

ビガバトリン

点頭てんかんに特化した抗てんかん剤である。重大な副作用を持つため血中濃度測定が行われる。

薬毒物検査
抗てんかん剤

管理料[470]

3~5日

13197

フェンフルラミン

Dravet症候群患者に対して用いる抗てんかん剤である。

薬毒物検査
抗てんかん剤

管理料[470]

3~5日

04585

クロチアゼパム

心身症、自律神経失調症に用いられるベンゾジアゼピン系の抗不安剤である。連用により薬物依存を生じることがあるので、用量用法には注意が必要である。

薬毒物検査
催眠剤・抗不安剤

4~6日

04586

フルニトラゼパム

ベンゾジアゼピン系の催眠鎮静・抗不安剤である。効き目や安全性が高く、麻酔前投薬にも用いられる。

薬毒物検査
催眠剤・抗不安剤

4~6日

04606
3L486

ミダゾラム

ベンゾジアゼピン系の催眠鎮静剤である。麻酔前投薬や全身麻酔の導入および維持などに用いられる。効果は個人差が大きく過度の鎮静を避けるよう投与量を決定する必要がある。

薬毒物検査
催眠剤・抗不安剤

4~6日

04607

エスタゾラム

不眠症の治療や、麻酔前投薬に用いられるベンゾジアゼピン系催眠剤・抗不安剤である。リトナビルとの併用で血中濃度が上昇する。肝障害や腎障害では排泄が遅延する恐れがある。

薬毒物検査
催眠剤・抗不安剤

4~6日

04687

アルプラゾラム

心身症に広く用いられるベンゾジアゼピン系のマイナートランキライザーである。相互に血中濃度の変化が起こるので併用薬剤には注意が必要である。腎障害では排泄が遅延する恐れがある。

薬毒物検査
催眠剤・抗不安剤

4~6日

04688

ブロチゾラム

チエノトリアゾロジアゼピン系の催眠剤である。催眠、抗不安、抗痙攣作用が強い。併用薬剤により血中濃度が増減するので注意が必要である。

薬毒物検査
催眠剤・抗不安剤

4~6日

26782

エチゾラム

不安神経症や睡眠障害の改善に用いられるチエノトリアゾロジアゼピン系薬剤である。過量投与により運動失調、低血圧、呼吸抑制、意識障害などが現れることがある。

薬毒物検査
催眠剤・抗不安剤

4~6日

26781
3L487

トリアゾラム

催眠鎮静作用のある超短時間作用型のベンゾジアゼピン系薬剤である。効果には個人差があり、依存性や離脱症状、健忘といった重大な副作用を持つ。

薬毒物検査
催眠剤・抗不安剤

4~6日

26779

ニメタゼパム

中時間作用型の催眠鎮静作用のあるベンゾジアゼピン系薬剤である。

薬毒物検査
催眠剤・抗不安剤

4~6日

26780
3L110

ブロマゼパム

抗不安作用のある中時間作用型のベンゾジアゼピン系薬剤である。妊婦、産婦、授乳婦などへの投与には注意が必要である。

薬毒物検査
催眠剤・抗不安剤

4~6日

26762

ベンゾジアゼピンスクリーニング

抗不安作用、催眠作用のあるベンゾジアゼピン系薬剤のスクリーニング検査である。

薬毒物検査
催眠剤・抗不安剤

4~6日

26807
3L466

バルビツール酸スクリーニング 〈血清〉

抗てんかん剤や麻酔剤として用いられている薬剤である。本検査はバルビツール酸系薬物を誘導体別に測定する検査である。

薬毒物検査
催眠剤・抗不安剤

6~11日

26812
3L466

バルビツール酸スクリーニング 〈尿〉

抗てんかん剤や麻酔剤として用いられている薬剤である。本検査はバルビツール酸系薬物を誘導体別に測定する検査である。

薬毒物検査
催眠剤・抗不安剤

6~11日

26889

ゾルピデム

非ベンゾジアゼピン系構造を持ち、半減期が短い短期作用型の精神・神経系用薬である。肝機能の低下により作用が強くあらわれる恐れがある。

薬毒物検査
催眠剤・抗不安剤

4~6日

26890

ゾピクロン

睡眠障害の改善や麻酔前投与に使用される非ベンゾジアゼピン系薬剤である。効果には個人差が認められる。

薬毒物検査
催眠剤・抗不安剤

4~6日

00524
3L320

リチウム

双極性障害の躁状態の治療薬である。中毒の予防と服薬コンプライアンスを把握する目的で血中濃度を測定する。

薬毒物検査
精神神経用剤

管理料[470]

2~3日

01603
3L300

ハロペリドール

統合失調症、双極性障害の治療に用いられるブチロフェノン系向精神薬である。過剰投与により低血圧,過度の鎮静,重症の錐体外路症状などが起こる。

薬毒物検査
精神神経用剤

管理料[470]

2~3日

05374
3L302

ブロムペリドール

抗幻覚、抗妄想作用を有するブチロフェノン系向精神薬である。過剰投与で血圧降下、頻脈、錐体外路症状となる。

薬毒物検査
精神神経用剤

管理料[470]

2~3日

12901
3L304

クロザピン

クロザピンは、治療抵抗性統合失調症に有効性を示す抗精神病薬である。血中動態は個人差が大きいため血中濃度が測定される。

薬毒物検査
精神神経用剤

管理料[470]

3~4日

01597
3L265

クロルプロマジン

統合失調症や双極性障害に用いられる向精神薬である。血中動態は個人差が大きく、血中濃度測定が有用とされる。

薬毒物検査
精神神経用剤

4~6日

25515
3L315

レボメプロマジン

フェノチアジン系の薬剤である。過剰投与により中枢神経系の抑制や血圧低下、錐体外路症状などが起こる。

薬毒物検査
精神神経用剤

4~6日

03233
3L255

アミトリプチリン・ノルトリプチリン

アミノトリプチンは三環系抗うつ剤の一種であり、他の抗うつ剤での効果が低い場合にも投与される。活性代謝物のノルトリプチリンを同時測定する。

薬毒物検査
精神神経用剤

4~6日

03235
3L310

イミプラミン・デシプラミン

イミプラミンは三環系抗うつ剤の一種である。活性代謝物のデシプラミンを同時測定する。過剰投与により抗コリン作用が主症状として出現する。

薬毒物検査
精神神経用剤

4~6日

03201

三・四環系抗うつ薬スクリーニング

三・四環系抗うつ薬のスクリーニング検査である。薬物中毒が疑われる場合に原因特定に役立つ。

薬毒物検査
精神神経用剤

4~6日

01605
3L890

プロカインアミド

心臓の刺激伝導を抑制する抗不整脈剤である。心機能が低下した患者では血中半減期が延長する。

薬毒物検査
抗不整脈剤

管理料[470]

2~3日

01167
3L865

ジソピラミド

心筋に直接作用する抗不整脈剤である。特に腎機能障害患者での中毒予防に血中濃度を測定する。

薬毒物検査
抗不整脈剤

管理料[470]

2~3日

01608
3L875

リドカイン

期外収縮、発作性頻脈の治療薬である。肝疾患で半減期が延長する。

薬毒物検査
抗不整脈剤

管理料[470]

2~3日

03722
3L855

アプリンジン

頻脈性不整脈の治療剤で、他の薬剤に抵抗性を持つ場合にも用いられる。肝臓で代謝されるため肝機能障害では高値となるので注意が必要である。

薬毒物検査
抗不整脈剤

管理料[470]

3~4日

05092
3L896

ピルシカイニド

頻脈性不整脈治療剤である。腎排泄型の薬剤であり腎機能を把握しながら血中濃度測定が行われる。

薬毒物検査
抗不整脈剤

管理料[470]

3~4日

04896
3L897

プロパフェノン

Naチャネル遮断薬で、頻脈性不整脈の治療薬である。代謝速度の個人差が大きいため血中濃度測定が有用である。

薬毒物検査
抗不整脈剤

管理料[470]

3~5日

02494
3L880

メキシレチン

心室性不整脈に有効性が高い抗不整脈剤である。肝臓で代謝され、治療域の血中濃度幅が狭いため血中濃度測定が行われる。

薬毒物検査
抗不整脈剤

管理料[470]

3~4日

05734
3L800

アミオダロン

強力な抗不整脈剤である。血中半減期がきわめて長いため、副作用や併用薬に注意が必要である。

薬毒物検査
抗不整脈剤

管理料[470]

3~4日

08704
3L899

ピルメノール

心室性の頻脈性不整脈治療剤である。腎不全合併例では半減期が延長する。

薬毒物検査
抗不整脈剤

管理料[470]

3~6日

05717
3L898

シベンゾリン

抗不整脈剤の一種である。頻脈性不整脈患者で他の抗不整脈剤が使用できない場合か無効の場合に使用される。

薬毒物検査
抗不整脈剤

管理料[470]

3~4日

05309
3L905

フレカイニド

強い作用を持つ頻脈性不整脈の治療剤である。主として肝臓のCYP2D6で代謝され、相互作用に注意を要するため、血中薬物濃度測定が行われる。

薬毒物検査
抗不整脈剤

管理料[470]

3~4日

25714
3L802

ベプリジル

持続性心房細動や心室性の頻脈性不整脈、狭心症の治療薬である。QT時間の延長と催不整脈作用に注意しながら血中濃度を測定する。

薬毒物検査
抗不整脈剤

管理料[470]

3~4日

25715
3L801

ソタロール

比較的重症な心室細動や心室頻拍で経口投与される抗不整脈剤である。用量依存的にQT延長とTorsades de pointesを招きやすいため血中濃度が測定される。

薬毒物検査
抗不整脈剤

管理料[470]

3~6日

01600
3L765

ジゴキシン

代表的なジギタリス性強心配糖体である。特に腎機能が低下した患者で至適投与量を知るために血中濃度を測定する。

薬毒物検査
強心剤

管理料[470]

2~3日

01602
3M070

テオフィリン

主に喘息治療に用いられる代表的なキサンチン系気管支拡張剤である。有効治療域の濃度幅が狭く過剰投与で振戦や頻脈を来すため、血中濃度測定は特に重要である。

薬毒物検査
気管支拡張剤

管理料[470]

2~3日

01610
3M606

ゲンタマイシン

代表的なアミノグリコシド系抗生物質である。排泄は腎機能に依存し、血中濃度測定が重要である。

薬毒物検査
抗生剤・抗ウイルス剤

管理料[470]

2~3日

01611
3M602

トブラマイシン

緑膿菌、変形菌などに有効なアミノグリコシド系抗生物質である。腎障害を来す恐れがあり、血中濃度測定は必要である。

薬毒物検査
抗生剤・抗ウイルス剤

管理料[470]

2~3日

01612
3M601

アミカシン

ゲンタマイシン耐性緑膿菌などに有効なアミノグリコシド系抗生物質である。血中濃度測定で腎毒性、聴神経障害を予防することが可能である。

薬毒物検査
抗生剤・抗ウイルス剤

管理料[470]

2~3日

06523
3M613

アルベカシン

メチシリン・セフェム耐性の黄色ブドウ球菌に有効なアミノグルコシド系抗生物質である。腎機能低下者での副作用に注意が必要である。

薬毒物検査
抗生剤・抗ウイルス剤

管理料[470]

2~3日

04161
3M530

バンコマイシン

MRSAに有効なグリコペプチド系抗生物質である。腎機能障害患者で排泄率が低下するため血中濃度測定が有用である。

薬毒物検査
抗生剤・抗ウイルス剤

管理料[470]

2~3日

01786
3M532

テイコプラニン

MRSAに優れた抗菌力を持つグリコペプチド系抗生物質である。腎障害患者や高齢者では血中濃度測定を行い慎重に投与する。

薬毒物検査
抗生剤・抗ウイルス剤

管理料[470]

2~3日

06515
3M698

ボリコナゾール

トリアゾール系抗真菌剤で様々な難治性深在性真菌症に効果を示す。肝機能障害などの重篤な副作用を発現することがあるので注意が必要である。

薬毒物検査
抗真菌剤

管理料[470]

3~4日

00369
3L005

アセトアミノフェン

解熱・鎮痛剤の血中濃度測定である。中枢神経に働き、痛みを緩和し解熱作用も持つ。副作用は少ないとされるが高容量の長期投与には肝障害に注意する必要がある。

薬毒物検査
解熱・鎮痛剤

185

生Ⅰ

2~3日

27038
3L695

メサドン

がん疼痛治療に使用される医療用のオピオイド鎮痛剤である。適量には個人差が大きい。

薬毒物検査
鎮痛剤

5~11日

26783
3L700

モルヒネ

がん疼痛、咳発作、下痢症状の改善に使用される代表的なオピオイド鎮痛剤である。連用により耐性や依存性があらわれる。

薬毒物検査
鎮痛剤

5~11日

26787

オキシコドン

がん疼痛症状の改善に使用される医療用のオピオイド鎮痛剤である。過剰投与により呼吸抑制、意識不明、痙攣、錯乱、血圧低下などが起こる。

薬毒物検査
鎮痛剤

5~11日

26788

フェンタニル

がんや術後の疼痛、麻酔における鎮痛に使用される医療用のオピオイド鎮痛剤である。過剰投与により重篤な換気低下が起こる。

薬毒物検査
鎮痛剤

5~11日

26789
3M005

コデイン

がん疼痛、咳発作、下痢症状の改善に使用される医療用のオピオイド鎮咳剤である。過剰投与により呼吸抑制、意識不明、痙攣、錯乱、血圧低下などが起こる。

薬毒物検査
鎮痛剤

5~11日

12392

プレガバリン

神経障害性疼痛や線維筋痛症に伴う疼痛に効果を示す薬剤である。腎機能が低下している場合には血中濃度が高くなるので注意が必要である。

薬毒物検査
鎮痛剤

3~5日

02942
3M205

サリチル酸
(アスピリン)

代表的な解熱・鎮痛剤である。胃粘膜障害や出血傾向の副作用に注意が必要である。

薬毒物検査
抗炎症・抗リウマチ剤

管理料[470]

2~3日

25516
3M265

プロメタジン

パーキンソニズム、アレルギー性鼻炎、麻酔前投与に用いられるフェノチアジン系薬剤である。過剰投与により中枢神経抑制や低血圧、呼吸障害、錐体外路症状などが起こる。

薬毒物検査
抗ヒスタミン・抗パーキンソン薬

4~6日

12479
3L555

L-ドーパ

脳内でドーパミンに転換され、パーキンソン病の症状を改善する薬剤である。血中濃度測定で過剰投与を防止する。

薬毒物検査
抗パーキンソン薬

3~5日

00368
3M725

メトトレキサート

白血病や絨毛性疾患、関節リウマチの治療に使われる葉酸代謝拮抗剤である。著明な骨髄抑制と腎毒性があり血中濃度測定が重要である。

薬毒物検査
抗悪性腫瘍剤

管理料[470]

2~3日

25717
3M750

イマチニブ

チロシンキナーゼを阻害する抗がん剤である。CMLや一部のALL、GISTの治療に用いられる。腫瘍崩壊症候群に注意し、血清中電解質濃度および腎機能検査を行う。

薬毒物検査
抗悪性腫瘍剤

管理料[470]

3~6日

04479
3M805

シクロスポリン

代表的な免疫抑制剤であり、臓器移植や自己免疫疾患に用いられる。経口投与時の血中濃度には個人差が大きいため、濃度測定が行なわれる。

薬毒物検査
免疫抑制剤

管理料[470]

2~3日

05534
3M810

タクロリムス

FK506とも呼ばれる免疫抑制剤である。シクロスポリンと比べ選択的にT細胞の活性化を抑える。主に肝臓・腎臓・骨髄の移植時で拒絶反応の抑制に有効である。

薬毒物検査
免疫抑制剤

管理料[470]

2~3日

26229
3M814

シロリムス

肺リンパ脈管筋腫症(LAM)の治療薬である。CYP3A4を介して代謝されるため併用薬を留意の上、血中濃度測定が推奨される。

薬毒物検査
免疫抑制剤

管理料[470]

4~10日

25787
3M815

エベロリムス

心臓・腎臓などの臓器移植に用いられる免疫抑制剤である。抗がん剤として用いられる場合もある。

薬毒物検査
免疫抑制剤

管理料[470]

2~3日

25716
3M816

ミコフェノール酸

臓器移植後の拒絶反応を抑制する免疫抑制剤である。代謝速度に個人差が大きい上、血中濃度は腎不全で上昇し併用薬によっては低下するため血中濃度測定が行われる。

薬毒物検査
免疫抑制剤

管理料[470]

3~4日

26204
3M817

6-チオグアニンヌクレオチド
(6-TGN)

抗悪性腫瘍剤6-メルカプトプリンや免疫抑制剤アザチオプリンの代謝産物である。副作用回避を目的に血中濃度が測定される。

薬毒物検査
免疫抑制剤

6~8日

3L970

乱用薬物検査
(ISO/IEC 17025認定)

代表的な違法薬物12種を検出する検査である。

薬毒物検査
規制薬・農薬

3~4日

25752
3L970

乱用薬物スクリーニング

代表的な違法薬物12種を検出する検査である。

薬毒物検査
規制薬・農薬

3~4日

05794
3L965

覚せい剤検査 〈尿〉

違法薬物である覚せい剤を検出する検査である。

薬毒物検査
規制薬・農薬

3~4日

27035
3L965

覚せい剤検査 〈血清〉

違法薬物である覚せい剤を検出する検査である。

薬毒物検査
規制薬・農薬

5~11日

05244
3L975

アヘン系麻薬検査

麻薬および向精神薬取締法で規制されているアヘンアルカロイド系麻薬を検出する検査である。

薬毒物検査
規制薬・農薬

3~4日

08821

コカイン系麻薬検査

麻薬および向精神薬取締法で規制されているコカインを検出する検査である。

薬毒物検査
規制薬・農薬

3~4日

08691

大麻・マリファナ検査

大麻取締法で規制されている大麻成分であるTHCを検出する検査である。

薬毒物検査
規制薬・農薬

3~4日

25778

幻覚剤検査

麻薬および向精神薬取締法で規制されている幻覚剤(MDA、MDMA、MDEA、フェンシクリジン)を検出する検査である。

薬毒物検査
規制薬・農薬

3~4日

27365
3K175

農薬スクリーニング 〈血液〉

薬毒物検査
規制薬・農薬

7~12日

27388
3K175

農薬スクリーニング 〈尿〉

薬毒物検査
規制薬・農薬

7~12日

01328
3K190

パラコート

除草剤の一種であるパラコートを測定する検査である。酸化還元指示薬であり、中毒が引き起こされることがある。

薬毒物検査
規制薬・農薬

4~10日

26310
4A010

成長ホルモン
(GH)

成長促進、タンパク質同化、脂肪分解などを行う下垂体前葉ホルモンであり、分泌過剰で先端巨大症を来す。

内分泌学検査
下垂体

包括108

生Ⅱ

2~3日

02993
4A030

黄体形成ホルモン
(LH)

下垂体前葉より分泌されるゴナドトロピンである。女性では年齢と性周期で大きく変動する。

内分泌学検査
下垂体

包括108

生Ⅱ

2~3日

02994
4A035

卵胞刺激ホルモン
(FSH)

下垂体前葉から分泌され、卵巣や精巣を刺激するゴナドトロピンである。女性では年齢と性周期で大きく変動する。

内分泌学検査
下垂体

包括108

生Ⅱ

2~3日

02997
4A025

副腎皮質刺激ホルモン
(ACTH)

視床下部の刺激で分泌され、副腎皮質のステロイド合成を促す下垂体前葉ホルモンである。朝高く、夜低いという明瞭な日内変動がみられる。

内分泌学検査
下垂体

包括189

生Ⅱ

2~3日

02503
4A055

甲状腺刺激ホルモン
(TSH)

下垂体前葉から分泌され、甲状腺ホルモンの分泌を刺激するホルモンである。甲状腺の異常が疑われる場合に最初に測定される。

内分泌学検査
下垂体

101

生Ⅱ

2~3日

12432
4A056

甲状腺刺激ホルモン
(TSH_IFCC)

TSHをIFCC基準適合検査値準拠で報告する。

内分泌学検査
下垂体

101

生Ⅱ

2~3日

27608
4A055

甲状腺刺激ホルモン
(TSH)《ECLIA》

下垂体前葉から分泌され、甲状腺ホルモンの分泌を刺激するホルモンである。甲状腺の異常が疑われる場合に最初に測定される。

内分泌学検査
下垂体

101

生Ⅱ

2~3日

12433
4A056

甲状腺刺激ホルモン
(TSH_IFCC)《ECLIA》

TSHをIFCC基準適合検査値準拠で報告する。

内分泌学検査
下垂体

101

生Ⅱ

2~3日

00910
4A020

プロラクチン
(PRL)

下垂体前葉から分泌され乳腺に作用する乳汁分泌ホルモンである。性腺機能低下症や乳汁漏出無月経症候群の診断に用いられる。

内分泌学検査
下垂体

98

生Ⅱ

2~3日

26650
4A070

バゾプレシン
(AVP) (ADH)(抗利尿ホルモン)

視床下部で合成され下垂体後葉に蓄えられるホルモンである。腎尿細管で水の再吸収を促進し、欠乏すると下垂体性尿崩症となる。

内分泌学検査
下垂体

包括230

生Ⅱ

5~7日

27558
4A015

ソマトメジン-C
(IGF-Ⅰ)

GHの働きにより肝臓で産生される物質である。測定意義はGHとほぼ同様であるが、血中濃度が生理的変動に左右されにくく安定している。

内分泌学検査
下垂体

包括212

生Ⅱ

2~3日

00922
4B030

総サイロキシン
(T4)

基礎代謝を高める甲状腺ホルモンの一種である。血中T4からT3に代謝されるが、活性はT3の方が強い。

内分泌学検査
甲状腺

108

生Ⅱ

2~3日

27611
4B030

総サイロキシン
(T4)《ECLIA》

基礎代謝を高める甲状腺ホルモンの一種である。血中T4からT3に代謝されるが、活性はT3の方が強い。

内分泌学検査
甲状腺

108

生Ⅱ

2~3日

00923
4B010

トリヨードサイロニン
(T3)

甲状腺ホルモンの一種である。T4やTSHと同時に測定することにより、甲状腺疾患の診断に用いられる。

内分泌学検査
甲状腺

99

生Ⅱ

2~3日

27612
4B010

トリヨードサイロニン
(T3)《ECLIA》

甲状腺ホルモンの一種である。T4やTSHと同時に測定することにより、甲状腺疾患の診断に用いられる。

内分泌学検査
甲状腺

99

生Ⅱ

2~3日

00926
4B035

遊離サイロキシン
(FT4)

甲状腺ホルモンの一種であるT4の遊離型である。T4は、ほとんどがタンパク質と結合しており活性を持たないが、本検査は生物活性を持つ遊離型を定量する検査である。

内分泌学検査
甲状腺

包括124

生Ⅱ

2~3日

27609
4B035

遊離サイロキシン
(FT4)《ECLIA》

甲状腺ホルモンの一種であるT4の遊離型である。T4は、ほとんどがタンパク質と結合しており活性を持たないが、本検査は生物活性を持つ遊離型を定量する検査である。

内分泌学検査
甲状腺

包括124

生Ⅱ

2~3日

01145
4B015

遊離トリヨードサイロニン
(FT3)

甲状腺ホルモンの一種であるT3の遊離型である。血中T3のほとんどがタンパク質と結合し活性を持たないが、本検査は生理活性を持つ遊離型を測定する検査である。

内分泌学検査
甲状腺

包括124

生Ⅱ

2~3日

27610
4B015

遊離トリヨードサイロニン
(FT3)《ECLIA》

甲状腺ホルモンの一種であるT3の遊離型である。血中T3のほとんどがタンパク質と結合し活性を持たないが、本検査は生理活性を持つ遊離型を測定する検査である。

内分泌学検査
甲状腺

包括124

生Ⅱ

2~3日

05221
4B040

サイログロブリン
(Tg)

甲状腺濾胞内に貯蔵されている甲状腺ホルモンの前駆体である。臓器特異性は高いが疾患特異性は低い。

内分泌学検査
甲状腺

包括131

生Ⅱ

2~3日

30325
5G290

抗サイログロブリン抗体[甲状腺]
(Tg-Ab)

橋本病、バセドウ病の診断に有用な自己抗体を測定する検査である。抗TPO抗体と同時に測定することで陽性率が高くなる。

内分泌学検査
甲状腺

包括140

免疫

2~3日

30326
5G285

抗甲状腺ペルオキシダーゼ抗体[甲状腺]
(TPO-Ab)

甲状腺マイクロゾーム抗体と同一の検査である。橋本病、バセドウ病で上昇し、診断に有用である。

内分泌学検査
甲状腺

包括142

免疫

2~3日

26309
5G310

TSHレセプター抗体定量
(TRAb定量)

甲状腺ホルモンに異常がある場合の二次検査に適する。甲状腺機能亢進時のバセドウ病の鑑別にきわめて有用な検査である。

内分泌学検査
甲状腺

220

免疫

2~3日

12701
5G300

TSH刺激性レセプター抗体
(TSAb)(甲状腺刺激抗体)

内分泌学検査
甲状腺

340

免疫

3~6日

27813
4B045

サイロキシン結合グロブリン
(TBG)

甲状腺ホルモンを輸送する役割を担うタンパク質である。血中の甲状腺ホルモンの大部分がTBGと結合して存在する。

内分泌学検査
甲状腺

包括130

生Ⅱ

2~5日

26311
4C035

カルシトニン
(CT)

甲状腺から分泌されるペプチドで、血中カルシウム濃度を低下させる作用がある。甲状腺髄様癌において高値を示す。

内分泌学検査
副甲状腺

包括133

生Ⅱ

2~3日

27559
4C026

副甲状腺ホルモンwhole
(whole PTH)

血中カルシウム濃度を上昇させるホルモンであり、副甲状腺疾患や骨疾患の鑑別に用いられる検査である。

内分泌学検査
副甲状腺

包括165

生Ⅱ

2~3日

01112
4C025

副甲状腺ホルモンintact
(PTH-intact)

血中カルシウム濃度を上昇させるホルモンであり、副甲状腺疾患や骨疾患の鑑別に用いられる検査である。

内分泌学検査
副甲状腺

包括165

生Ⅱ

2~3日

04789
4C034

副甲状腺ホルモン関連蛋白intact
(PTHrP-intact)

悪性腫瘍から産生され、高カルシウム血症をもたらすタンパク質である。

内分泌学検査
副甲状腺

包括189

生Ⅱ

5~7日

30304
4Z280

オステオカルシン
(BGP)

骨芽細胞により合成されるタンパク質である。骨疾患において骨の代謝回転状態を把握する指標となる。

内分泌学検査
副甲状腺

包括157

生Ⅱ

2~5日

05215
3B072

骨型アルカリフォスファターゼ
(BAP)

ALPアイソザイムの3型に相当する骨由来のALPである。がんの骨転移や骨粗鬆症など骨疾患で上昇し、食事の影響を受けにくい。

内分泌学検査
副甲状腺

包括161

生Ⅱ

2~3日

25990
5C120

total P1NP
(Ⅰ型プロコラーゲン-N-プロペプチド)

骨組織に大量に存在するI型コラーゲン前駆体の代謝産物を測定する検査である。骨形成の早期マーカーとして、骨粗鬆症治療薬の効果判定に用いられる。

内分泌学検査
副甲状腺

包括164

生Ⅱ

2~3日

12205
5C123

Ⅰ型コラーゲン架橋N-テロペプチド
(NTX)[骨粗鬆症]

骨基質の分解産物を測定する検査である。骨粗鬆症、原発性副甲状腺機能亢進症、悪性腫瘍の骨転移など、骨吸収が亢進する疾患の経過観察に有用な検査である。

内分泌学検査
副甲状腺

包括156

生Ⅱ

3~4日

02880
3B222

TRACP-5b

破骨細胞が分泌する酸性フォスファターゼの一種である。破骨細胞の数を反映し、骨吸収活性のマーカーに用いられる。

内分泌学検査
副甲状腺

包括156

生Ⅱ

2~3日

13363
5C146

デオキシピリジノリン
(DPD)[骨粗鬆症]

骨基質の代謝産物を測定する検査である。骨量減少を来す代謝性疾患やがんの骨転移で尿中濃度が上昇する。

内分泌学検査
副甲状腺

包括191

生Ⅱ

2~4日

26734
4Z282

低カルボキシル化オステオカルシン
(ucOC)

ビタミンKが不足した場合に血中に放出される正常な機能を持たないオステオカルシンを測定する検査である。骨密度とは異なる骨折リスク因子である。

内分泌学検査
副甲状腺

包括154

生Ⅱ

3~5日

27769
3G065

25-OHビタミンD[副甲状腺]
[くる病]

総ビタミンD量のことである。ヒトをはじめとする動物の骨代謝を司る重要な脂溶性ビタミンのひとつである。

内分泌学検査
副甲状腺

117

生Ⅰ

2~3日

27425
3G065

25-OHビタミンD(Total)[副甲状腺]
[骨粗鬆症]

総ビタミンD量のことである。ヒトをはじめとする動物の骨代謝を司る重要な脂溶性ビタミンのひとつである。

内分泌学検査
副甲状腺

117

生Ⅰ

2~3日

26225
3G066

25-OHビタミンD分画[副甲状腺]

ビタミンDの代謝産物でありVD2とVD3に分画し測定される検査である。骨形成に関与し、不足するとくる病や骨軟化症となる。

内分泌学検査
副甲状腺

6~12日

00869
3G070

1α,25-(OH)2ビタミンD[副甲状腺]

最も生理活性が強いビタミンDである。血中カルシウム濃度を上げる働きを持つ。

内分泌学検査
副甲状腺

388

生Ⅰ

3~6日

00932
4E016

カテコールアミン3分画 〈血漿〉

昇圧作用を持つホルモンである。褐色細胞腫で高値を示す。ストレスの影響や日内変動が大きいため尿中濃度測定も有用である。

内分泌学検査
副腎髄質・交感神経・中枢神経

包括165

生Ⅱ

3~4日

27328
4E016

カテコールアミン3分画 〈尿〉

昇圧作用を持つホルモンである。褐色細胞腫で高値を示す。ストレスの影響や日内変動が大きいため尿中濃度測定も有用である。

内分泌学検査
副腎髄質・交感神経・中枢神経

包括165

生Ⅱ

3~4日

27341
4E021

遊離カテコールアミン3分画

昇圧作用を持つホルモンである。褐色細胞腫で高値を示す。ストレスの影響や日内変動が大きいため尿中濃度測定も有用である。

内分泌学検査
副腎髄質・交感神経・中枢神経

包括165

生Ⅱ

3~4日

26948
4E040

メタネフリン2分画

アドレナリン、ノルアドレナリンがバニリルマンデル酸になる前の中間代謝物である。褐色細胞腫や神経芽細胞腫で上昇する。

内分泌学検査
副腎髄質・交感神経・中枢神経

包括220

生Ⅱ

3~4日

26973
4E060

バニリルマンデル酸 〈尿〉
(VMA)

カテコールアミンの最終代謝産物である。カテコールアミン産生腫瘍(褐色細胞腫、神経芽細胞腫)の診断と経過観察に用いられる。

内分泌学検査
副腎髄質・交感神経・中枢神経

90

生Ⅱ

3~4日

26976
4E060

バニリルマンデル酸 〈クレアチニン補正〉
(VMA)

カテコールアミンの最終代謝産物である。カテコールアミン産生腫瘍(褐色細胞腫、神経芽細胞腫)の診断と経過観察に用いられる。

内分泌学検査
副腎髄質・交感神経・中枢神経

90

生Ⅱ

3~4日

26981
4E055

ホモバニリン酸 〈尿〉
(HVA)

ドーパミンの最終代謝産物である。カテコールアミンの分泌状態を反映する検査である。

内分泌学検査
副腎髄質・交感神経・中枢神経

69

生Ⅱ

3~4日

26984
4E055

ホモバニリン酸 〈クレアチニン補正〉
(HVA)

ドーパミンの最終代謝産物である。カテコールアミンの分泌状態を反映する検査である。

内分泌学検査
副腎髄質・交感神経・中枢神経

69

生Ⅱ

3~4日

00969
4E050

ドーパミン・総

ノルアドレナリンの前駆物質である。通常は遊離型のみが測定されるが、本項目は抱合型も含む総ドーパミンを定量する。

内分泌学検査
副腎髄質・交感神経・中枢神経

6~11日

00971
4E065

セロトニン 〈血液〉
(5-HT)

消化管の機能調節や血小板凝集促進作用を持つインドールアミンである。

内分泌学検査
副腎髄質・交感神経・中枢神経

3~9日

00971
4E065

セロトニン 〈血漿〉
(5-HT)

消化管の機能調節や血小板凝集促進作用を持つインドールアミンである。

内分泌学検査
副腎髄質・交感神経・中枢神経

3~9日

26988
4E070

5-ハイドロキシインドール酢酸 〈尿〉
(5-HIAA)

神経伝達物質であるセロトニンの代謝物を測定する検査である。偏頭痛やカルチノイド症候群の診断に用いられる。

内分泌学検査
副腎髄質・交感神経・中枢神経

95

生Ⅱ

3~4日

26991
4E070

5-ハイドロキシインドール酢酸 〈クレアチニン補正〉
(5-HIAA)

神経伝達物質であるセロトニンの代謝物を測定する検査である。偏頭痛やカルチノイド症候群の診断に用いられる。

内分泌学検査
副腎髄質・交感神経・中枢神経

95

生Ⅱ

3~4日

26580
4Z010

血漿レニン活性
(PRA)

昇圧作用を持つアンジオテンシンⅠを生成するタンパク質である。産生されたアンジオテンシンⅠの量からレニンの動態把握が行われる検査である。

内分泌学検査
腎・副腎皮質

100

生Ⅱ

3~4日

12631
4Z020

レニン濃度
(ARC)

内分泌学検査
腎・副腎皮質

105

生Ⅱ

2~3日

12630
4D115

アルドステロン 〈血漿〉

代表的な鉱質コルチコイドである。レニン-アンジオテンシン系により調節されているため、レニンとの同時測定が病態把握に有用である。

内分泌学検査
腎・副腎皮質

包括125

生Ⅱ

2~3日

12655
4D115

アルドステロン 〈尿〉

代表的な鉱質コルチコイドである。レニン-アンジオテンシン系により調節されているため、レニンとの同時測定が病態把握に有用である。

内分泌学検査
腎・副腎皮質

包括125

生Ⅱ

3~5日

12632
4D120

アルドステロン/レニン活性比

内分泌学検査
腎・副腎皮質

3~4日

12633
4D122

アルドステロン/レニン濃度比

内分泌学検査
腎・副腎皮質

2~3日

01006
3B325

アンジオテンシンⅠ転換酵素
(ACE)

アンジオテンシンⅠをⅡに変換する酵素を測定する検査である。血圧との関連はないとされる。

内分泌学検査
腎・副腎皮質

140

生Ⅰ

1~2日

02996
4D040

コルチゾール 〈血漿〉

ACTHにより調節され、主に副腎皮質束状層から分泌される糖質コルチコイドである。大きな日内変動を持つ。

内分泌学検査
腎・副腎皮質

包括124

生Ⅱ

2~3日

12644
4D045

コルチゾール 〈尿〉

血中コルチゾールの欠点である日内変動を補う検査である。一日トルエン蓄尿して尿中排泄量を定量する。

内分泌学検査
腎・副腎皮質

包括124

生Ⅱ

2~4日

01045
4D090

デハイドロエピアンドロステロンサルフェート
(DHEA-S)

男性ホルモンの中間代謝産物として測定される検査である。DHEAの硫化物で、より血中半減期が長い。

内分泌学検査
腎・副腎皮質

包括169

生Ⅱ

2~3日

01063
4F055

プレグナンジオール
(P2)

プロジェステロンの尿中代謝物として測定される検査である。黄体期におけるプロジェステロン産生能をあらわし、妊娠中は胎盤機能を反映する。

内分泌学検査
性腺

包括213

生Ⅱ

5~7日

01064
4F060

プレグナントリオール
(P3)

17α-OHPの尿中代謝物として測定される検査である。先天性副腎皮質過形成に伴い高値となる。

内分泌学検査
性腺

包括232

生Ⅱ

5~7日

01050
4F065

テストステロン

代表的な男性ホルモンとして測定される検査である。主に男性性腺機能検査として用いられる。

内分泌学検査
性腺

包括122

生Ⅱ

2~3日

03860
4F070

遊離テストステロン

最も活性の強い男性ホルモンである。大部分は生物活性のないタンパク質結合型として血中に存在するが、本検査は活性を持つ遊離型のみを定量する。

内分泌学検査
性腺

包括159

生Ⅱ

2~5日

01061
4F045

プロジェステロン
(P4)

卵巣と胎盤から分泌され、黄体機能や妊娠に深く関わる性ホルモンで黄体ホルモンと呼ばれる。月経の周期異常や不妊症の診断に有用な検査である。

内分泌学検査
性腺

包括147

生Ⅱ

2~3日

25750
4F025

エストラジオール
(E2)

代表的な女性ホルモン検査である。子宮内膜、子宮筋に対する生物学的活性が最も強いエストロゲンである。

内分泌学検査
性腺

包括172

生Ⅱ

2~3日

12908
4F100

抗ミュラー管ホルモン
(AMH)

発育途上の卵胞から分泌されるホルモンである。性周期に影響されず、卵巣の予備能や妊孕性の評価に用いられる。

内分泌学検査
性腺

600

生Ⅱ

2~5日

01066
4F080

ヒト絨毛性ゴナドトロピン 〈血清〉
(HCG)

胎盤絨毛細胞から分泌される性腺刺激ホルモンである。妊娠の診断や絨毛性疾患の管理などに用いられる。

内分泌学検査
胎盤

包括134

生Ⅱ

2~3日

01067
4F080

ヒト絨毛性ゴナドトロピン 〈尿〉
(HCG)

胎盤絨毛細胞から分泌される性腺刺激ホルモンである。妊娠の診断や絨毛性疾患の管理などに用いられる。

内分泌学検査
胎盤

包括134

生Ⅱ

2~3日

05609
3B200

子宮頸管粘液中顆粒球エラスターゼ

切迫流産や前期破水の早期診断マーカーである。子宮頚管炎や腟炎でも上昇する。

内分泌学検査
胎盤

119

尿便

2~3日

05496
5C111

頸管腟分泌液中癌胎児性フィブロネクチン

切迫流産や早産で腟頚管中に検出される胎児由来物質である。切迫早産の早期診断に有用な検査である。

内分泌学検査
胎盤

204

免疫

2~4日

01220
4G010

インスリン
(IRI)

糖代謝ならびにアミノ酸、脂質代謝などに関与する膵臓由来のホルモンである。糖尿病の診断・病態把握、膵機能の診断に有用である。

内分泌学検査
膵・消化管

103

生Ⅱ

2~3日

13137
5G360

インスリン抗体[膵・消化管]

糖尿病のインスリン療法時の治療抵抗性を見るために行われる検査である。インスリンが異常値の場合も存在が疑われる。

内分泌学検査
膵・消化管

110

免疫

3~6日

26561
5G340

抗GAD抗体[膵・消化管]

膵ランゲルハンス島由来分子に対する自己抗体を測定する検査である。IDDMの診断に役立ち、NIDDMとの鑑別に有用な検査である。

内分泌学検査
膵・消化管

包括134

生Ⅱ

2~4日

27364
5G342

抗IA-2抗体[膵・消化管]

膵ランゲルハンス島関連自己抗体の一種である。若年発症型の1型糖尿病で高い陽性率を示す。

内分泌学検査
膵・消化管

包括213

生Ⅱ

3~9日

02995
4G020

C-ペプタイド 〈血清〉
(CPR)

インスリンを生成する過程で生じる副産物を測定する検査である。抗インスリン抗体によってインスリン測定が困難な場合に有用である。

内分泌学検査
膵・消化管

包括108

生Ⅱ

2~3日

01090
4G020

C-ペプタイド 〈尿〉
(CPR)

インスリンを生成する過程で生じる副産物を測定する検査である。抗インスリン抗体によってインスリン測定が困難な場合に有用である。

内分泌学検査
膵・消化管

包括108

生Ⅱ

2~3日

27660
4G030

膵グルカゴン
(IRG)

膵臓から分泌され、インスリンと拮抗して血糖値を上げるホルモンである。グルカゴノーマの診断や糖尿病の病態把握に用いられる。

内分泌学検査
膵・消化管

包括150

生Ⅱ

3~9日

03922
4Z270

ヒト心房性Na利尿ペプチド
(hANP)

主に心房で合成、貯蔵され血中に分泌されるホルモンである。各種心疾患および腎疾患で重症度に平行して高値となる。

内分泌学検査
その他

包括221

生Ⅱ

2~3日

05209
4Z271

脳性Na利尿ペプチド
(BNP)

心臓の心室より分泌されるホルモンを測定する検査である。慢性心不全、および急性の心疾患の病態把握や予後の推定に有用である。

内分泌学検査
その他

包括133

生Ⅱ

2~3日

09769
4Z272

ヒト脳性ナトリウム利尿ペプチド前駆体N端フラグメント
(NT-proBNP)

慢性心不全の重症度に応じ血中で上昇するペプチドである。BNPより血中半減期が長く、物質的にも安定で血清での測定が可能であるが腎機能の影響を強く受ける。

内分泌学検査
その他

包括136

生Ⅱ

2~3日

26627
4Z275

エリスロポエチン
(EPO)

腎臓から分泌される造血ホルモンを測定する検査である。腎性貧血の診断や、多血症の鑑別のために測定される。

内分泌学検査
その他

包括209

生Ⅱ

2~3日

04755
4Z315

肝細胞増殖因子
(HGF)

劇症肝炎患者の血中で増加し、非常に強い肝細胞増殖活性を持つタンパク質を測定する検査である。肝炎劇症化の予知と治療開始の指標として用いられる。

内分泌学検査
その他

227

生Ⅰ

2~8日

27690
4Z323

FGF23

主に骨細胞から分泌される血中リン濃度調節に中心的役割を果たすペプチドホルモンである。

内分泌学検査
その他

788

生Ⅰ

3~5日

01122
4Z255

サイクリックAMP 〈血漿〉
(c-AMP)

細胞内で生成される情報伝達物質を測定する検査である。生理活性物質としてさまざまな作用を持つ。

内分泌学検査
その他

包括170

生Ⅱ

4~10日

01123
4Z255

サイクリックAMP 〈尿〉
(c-AMP)

細胞内で生成される情報伝達物質を測定する検査である。生理活性物質としてさまざまな作用を持つ。

内分泌学検査
その他

包括170

生Ⅱ

4~10日

12513
4Z335

sFlt-1/PlGF比

妊娠高血圧腎症の発症を予測する指標となる検査である。

内分泌学検査
その他

340

免疫

2~5日

01840
5D015

αフェトプロテイン
(AFP)

肝細胞癌で上昇する腫瘍マーカーである。肝炎や肝硬変でも軽度~中等度に上昇をみる。

腫瘍関連検査
腫瘍関連検査

包括101

生Ⅱ

2~3日

27710
5D018

AFPレクチン分画

AFPを分別測定することで、肝細胞癌と肝硬変などとを鑑別する検査である。肝細胞癌の診断に有用である。

腫瘍関連検査
腫瘍関連検査

包括190

生Ⅱ

3~4日

01803
5D010

癌胎児性抗原
(CEA)

消化管の悪性腫瘍を中心に、最も汎用性の広い腫瘍マーカーである。

腫瘍関連検査
腫瘍関連検査

包括99

生Ⅱ

2~3日

03825
5D025

塩基性フェトプロテイン
(BFP)

臓器特異性は低いが各種がんにおいて比較的一定の陽性率を示す腫瘍マーカーであり、術後の再発の指標としても有用である。

腫瘍関連検査
腫瘍関連検査

包括150

生Ⅱ

3~6日

01138
5D130

CA19-9

膵癌、胆道癌をはじめとする各種消化器癌で上昇する腫瘍マーカーである。血液型Lewis抗原の影響を受ける。

腫瘍関連検査
腫瘍関連検査

包括124

生Ⅱ

2~3日

03819
5D220

SPan-1抗原

膵癌をはじめとする消化器の腫瘍マーカーである。良性疾患での偽陽性率が低いといわれる。

腫瘍関連検査
腫瘍関連検査

包括144

生Ⅱ

2~4日

02948
5D170

DUPAN-2

特に膵癌、胆道癌などで上昇する血中腫瘍マーカーである。ルイス抗原陰性者でも使用可能である。

腫瘍関連検査
腫瘍関連検査

包括118

生Ⅱ

3~5日

01301
3B195

エラスターゼ1

膵癌で比較的早期から上昇する腫瘍マーカーであるが、膵炎でも上昇をみる。

腫瘍関連検査
腫瘍関連検査

包括123

生Ⅱ

1~2日

01646
5D520

PIVKA-Ⅱ《CLIA》

凝固第Ⅱ因子の生合成不全生成物である。肝細胞癌に特異性の高い腫瘍マーカーで、AFPと相関が低く独立した指標になる。

腫瘍関連検査
腫瘍関連検査

包括135

生Ⅱ

2~3日

01500
5D175

シアリルLeX-i抗原
(SLX)

肺腺癌をはじめとする腺癌で高値を示す腫瘍マーカーであるが、胆のう癌や膵癌、卵巣癌に有用である。膵癌の鑑別においてはLewis血液型の影響を受けないとされる。

腫瘍関連検査
腫瘍関連検査

包括144

生Ⅱ

2~4日

03497
5D200

NCC-ST-439

膵癌、消化器系癌や肺腺癌、乳癌に有用な腫瘍マーカーである。CA19-9などよりがん特異性が高いとされている。

腫瘍関連検査
腫瘍関連検査

包括115

生Ⅱ

3~4日

26547
5D125

BCA225

乳癌に対する腫瘍マーカーである。乳癌術後のモニタリングや再発乳癌に対する治療効果判定に有用である。

腫瘍関連検査
腫瘍関連検査

包括158

生Ⅱ

2~3日

01192
5D120

CA15-3

乳癌の再発・転移のモニタリングに有用な腫瘍マーカーである。

腫瘍関連検査
腫瘍関連検査

包括115

生Ⅱ

2~3日

27468
5D560

抗p53抗体

癌抑制遺伝子p53の変異により生じた異常タンパク質に対する抗体である。既存の腫瘍マーカーとは相補的で、食道、大腸、乳癌で早期から上昇する。

腫瘍関連検査
腫瘍関連検査

包括163

生Ⅱ

2~3日

01181
5D410

神経特異エノラーゼ
(NSE)

小細胞肺癌、神経芽細胞腫、神経内分泌系腫瘍の診断と経過観察に有用な血中腫瘍マーカーである。

腫瘍関連検査
腫瘍関連検査

包括142

生Ⅱ

2~3日

07359
5D550

ガストリン放出ペプチド前駆体
(Pro GRP)

小細胞肺癌に特異性の高い血中の腫瘍マーカーである。

腫瘍関連検査
腫瘍関連検査

包括175

生Ⅱ

2~3日

01152
5D300

SCC抗原

子宮頸癌、肺癌、食道癌の他、扁平上皮癌で高値となる腫瘍マーカーである。

腫瘍関連検査
腫瘍関連検査

包括104

生Ⅱ

2~3日

05120
5D325

シフラ
(サイトケラチン19フラグメント)

肺の扁平上皮癌および腺癌の診断、経過観察に有用な血中腫瘍マーカーである。

腫瘍関連検査
腫瘍関連検査

包括158

生Ⅱ

2~3日

30233
5D600

メソテリン
(可溶型メソテリン関連蛋白)

胸膜の中皮内膜に発現する糖タンパクであり、アスベスト曝露などで発症する悪性中皮腫の血中マーカーである。

腫瘍関連検査
腫瘍関連検査

包括220

生Ⅱ

3~9日

02370
5D310

γ-セミノプロテイン
(γ-Sm)

遊離型PSAに相当する前立腺癌のマーカーである。

腫瘍関連検査
腫瘍関連検査

包括194

生Ⅱ

2~3日

05223
5D305

高感度PSA

前立腺癌で著明に増加するマーカーである。前立腺肥大でも上昇するが、10.0 ng/mlを超える場合には前立腺癌を強く疑う。

腫瘍関連検査
腫瘍関連検査

包括124

生Ⅱ

2~3日

06966
5D306

PSA-ACT

α1-アンチキモトリプシンと結合している前立腺特異抗原である。前立腺肥大症とがんの鑑別や、治療効果のフォローアップに適する検査である。

腫瘍関連検査
腫瘍関連検査

包括124

生Ⅱ

2~5日

06965
5D307

遊離型PSA

前立腺特異抗原(PSA)と同時に測定し、その比をとることで感度を向上できる指標である。

腫瘍関連検査
腫瘍関連検査

2~3日

26050
5D308

PSA F/T比

総PSAで軽度上昇を示すグレイゾーン領域で、肥大症とがんを判別する検査である。前立腺癌で低値を示す。

腫瘍関連検査
腫瘍関連検査

包括150

生Ⅱ

2~3日

00949
5D100

CA125

主に卵巣癌に有用な腫瘍マーカーである。子宮内膜症と子宮筋腫の鑑別にも用いられる。

腫瘍関連検査
腫瘍関連検査

包括140

生Ⅱ

2~3日

04315
5D103

CA602

主に卵巣癌で上昇する腫瘍マーカーである。CA125と高い相関を示す。

腫瘍関連検査
腫瘍関連検査

包括190

生Ⅱ

3~9日

27034
5D110

HE4
(ヒト精巣上体蛋白4)

卵巣癌の腫瘍マーカーとして、臨床的感度ではCA125に及ばないが、特異性は高い検査である。

腫瘍関連検査
腫瘍関連検査

包括200

生Ⅱ

3~5日

03611
5D153

シアリルTn抗原
(STN)

特に卵巣癌と再発性胃癌に有用な腫瘍マーカーである。卵巣癌全体では陽性率が低いものの、粘液性嚢胞腺癌では高値を示す。

腫瘍関連検査
腫瘍関連検査

包括146

生Ⅱ

3~8日

03774
5D150

CA72-4

消化器癌あるいは卵巣癌で上昇する腫瘍マーカーである。偽陽性率はきわめて低い。

腫瘍関連検査
腫瘍関連検査

包括146

生Ⅱ

2~3日

04314
5D155

CA54/61

主に卵巣癌(特にムチン性腺癌)で上昇する腫瘍マーカーである。

腫瘍関連検査
腫瘍関連検査

包括184

生Ⅱ

3~9日

12488
5D115

組織因子経路インヒビター2
(TFPI2)

卵巣癌の診断補助マーカーであり、CA125との相関性を持たない。

腫瘍関連検査
腫瘍関連検査

包括190

生Ⅱ

2~4日

13181
4F090

遊離HCG-β
(HCG-βサブユニット)

ヒト絨毛性ゴナドトロピンに特異的な構造部分を測定する検査である。胞状奇胎や絨毛癌、睾丸腫瘍で高値になる。

腫瘍関連検査
腫瘍関連検査

包括132

生Ⅱ

2~3日

04144
5C124

Ⅰ型コラーゲン-C-テロペプチド
(ⅠCTP)

骨基質の分解産物で骨吸収量を反映する指標である。がんの骨転移の有無や治療効果の判定に有用である。

腫瘍関連検査
腫瘍関連検査

2~4日

13367
5C146

デオキシピリジノリン
(DPD)

骨基質の代謝産物を測定する検査である。骨量減少を来す代謝性疾患やがんの骨転移で尿中濃度が上昇する。

腫瘍関連検査
腫瘍関連検査

包括191

生Ⅱ

2~4日

12201
5C123

Ⅰ型コラーゲン架橋N-テロペプチド
(NTX)

骨基質の分解産物を測定する検査である。骨粗鬆症、原発性副甲状腺機能亢進症、悪性腫瘍の骨転移など、骨吸収が亢進する疾患の経過観察に有用な検査である。

腫瘍関連検査
腫瘍関連検査

包括156

生Ⅱ

3~4日

09752
5D590

HER2蛋白定量

HER2蛋白はがん遺伝子により産生され、高度に発現している乳癌では予後不良とされ、抗がん剤治療の予後予測に用いられる。

腫瘍関連検査
腫瘍関連検査

2~5日

26718
5J095

可溶性インターロイキン-2レセプター
(sIL-2R)

免疫機構活性化の一指標である。造血器悪性腫瘍、ウイルス感染、リウマチなどにおいて上昇する。

腫瘍関連検査
腫瘍関連検査

包括438

生Ⅱ

2~3日

02401
5F011

パルボウイルスB19 IgG《EIA》

伝染性紅斑(リンゴ病)の原因ウイルスである。春に流行し妊婦では流産や胎児水腫の原因になる。

ウイルス学検査
ウイルス抗体

3~9日

02404
5F011

パルボウイルスB19 IgM《EIA》

伝染性紅斑(リンゴ病)の原因ウイルスである。春に流行し妊婦では流産や胎児水腫の原因になる。

ウイルス学検査
ウイルス抗体

206

免疫

3~9日

00265
5F150

アデノ 《CF》

結膜炎、下痢症などを引き起こすウイルスである。80以上の型が存在し、多彩な臨床病型を示す。

ウイルス学検査
ウイルス抗体

79

免疫

3~5日

01170
5F151

アデノ 1型《NT》

結膜炎、下痢症などを引き起こすウイルスである。80以上の型が存在し、多彩な臨床病型を示す。

ウイルス学検査
ウイルス抗体

79

免疫

9~14日

01171
5F152

アデノ 2型《NT》

結膜炎、下痢症などを引き起こすウイルスである。80以上の型が存在し、多彩な臨床病型を示す。

ウイルス学検査
ウイルス抗体

79

免疫

9~14日

00302
5F153

アデノ 3型《NT》

結膜炎、下痢症などを引き起こすウイルスである。80以上の型が存在し、多彩な臨床病型を示す。

ウイルス学検査
ウイルス抗体

79

免疫

9~14日

02784
5F154

アデノ 4型《NT》

結膜炎、下痢症などを引き起こすウイルスである。80以上の型が存在し、多彩な臨床病型を示す。

ウイルス学検査
ウイルス抗体

79

免疫

9~14日

01172
5F155

アデノ 5型《NT》

結膜炎、下痢症などを引き起こすウイルスである。80以上の型が存在し、多彩な臨床病型を示す。

ウイルス学検査
ウイルス抗体

79

免疫

9~14日

02785
5F156

アデノ 6型《NT》

結膜炎、下痢症などを引き起こすウイルスである。80以上の型が存在し、多彩な臨床病型を示す。

ウイルス学検査
ウイルス抗体

79

免疫

9~14日

00303
5F157

アデノ 7型《NT》

結膜炎、下痢症などを引き起こすウイルスである。80以上の型が存在し、多彩な臨床病型を示す。

ウイルス学検査
ウイルス抗体

79

免疫

9~14日

00304
5F158

アデノ 8型《NT》

結膜炎、下痢症などを引き起こすウイルスである。80以上の型が存在し、多彩な臨床病型を示す。

ウイルス学検査
ウイルス抗体

79

免疫

9~14日

00305
5F161

アデノ 11型《NT》

結膜炎、下痢症などを引き起こすウイルスである。80以上の型が存在し、多彩な臨床病型を示す。

ウイルス学検査
ウイルス抗体

79

免疫

9~14日

02151
5F177

アデノ 37型《NT》

結膜炎、下痢症などを引き起こすウイルスである。80以上の型が存在し、多彩な臨床病型を示す。

ウイルス学検査
ウイルス抗体

79

免疫

9~15日

00262
5F190

単純ヘルペス(HSV) 《CF》

1型は口唇ヘルペス、2型は性器ヘルペスとして分類されている。STDとしても重要である。

ウイルス学検査
ウイルス抗体

79

免疫

3~5日

03030
5F190

単純ヘルペス(HSV) IgG《EIA》

1型は口唇ヘルペス、2型は性器ヘルペスとして分類されている。STDとしても重要である。

ウイルス学検査
ウイルス抗体

206

免疫

3~5日

03033
5F190

単純ヘルペス(HSV) IgM《EIA》

1型は口唇ヘルペス、2型は性器ヘルペスとして分類されている。STDとしても重要である。

ウイルス学検査
ウイルス抗体

206

免疫

3~5日

00352
5F191

単純ヘルペス(HSV) 1型《NT》

1型は口唇ヘルペス、2型は性器ヘルペスとして分類されている。STDとしても重要である。

ウイルス学検査
ウイルス抗体

79

免疫

10~15日

00364
5F192

単純ヘルペス(HSV) 2型《NT》

1型は口唇ヘルペス、2型は性器ヘルペスとして分類されている。STDとしても重要である。

ウイルス学検査
ウイルス抗体

79

免疫

10~15日

00263
5F193

水痘・帯状ヘルペス(VZV) 《CF》

小児に好発するみずぼうそう(水痘)と、成人の帯状疱疹の起因ウイルスである。

ウイルス学検査
ウイルス抗体

79

免疫

3~5日

03036
5F193

水痘・帯状ヘルペス(VZV) IgG《EIA》

小児に好発するみずぼうそう(水痘)と、成人の帯状疱疹の起因ウイルスである。

ウイルス学検査
ウイルス抗体

206

免疫

3~5日

03039
5F193

水痘・帯状ヘルペス(VZV) IgM《EIA》

小児に好発するみずぼうそう(水痘)と、成人の帯状疱疹の起因ウイルスである。

ウイルス学検査
ウイルス抗体

206

免疫

3~5日

00264
5F194

サイトメガロ(CMV) 《CF》

肺炎や腸炎、網膜炎、肝炎などを引き起こすウイルスである。不顕性感染が多いが、免疫力の低下により再活性化する。臓器移植時の肺炎、胎児感染の起炎菌である。

ウイルス学検査
ウイルス抗体

79

免疫

3~5日

27534
5F194

サイトメガロ(CMV) IgG《CLIA》

肺炎や腸炎、網膜炎、肝炎などを引き起こすウイルスである。不顕性感染が多いが、免疫力の低下により再活性化する。臓器移植時の肺炎、胎児感染の起炎菌である。

ウイルス学検査
ウイルス抗体

206

免疫

2~3日

27537
5F194

サイトメガロ(CMV) IgM《CLIA》

肺炎や腸炎、網膜炎、肝炎などを引き起こすウイルスである。不顕性感染が多いが、免疫力の低下により再活性化する。臓器移植時の肺炎、胎児感染の起炎菌である。

ウイルス学検査
ウイルス抗体

206

免疫

2~3日

00324
5F202

EBV VCA IgG《FAT》

EBVは感染により伝染性単核球症や上咽頭癌などを発症するウイルスである。小児期までは不顕性感染で終わる。

ウイルス学検査
ウイルス抗体

206

免疫

3~4日

00374
5F202

EBV VCA IgM《FAT》

EBVは感染により伝染性単核球症や上咽頭癌などを発症するウイルスである。小児期までは不顕性感染で終わる。

ウイルス学検査
ウイルス抗体

206

免疫

3~4日

00375
5F202

EBV VCA IgA《FAT》

EBVは感染により伝染性単核球症や上咽頭癌などを発症するウイルスである。小児期までは不顕性感染で終わる。

ウイルス学検査
ウイルス抗体

79

免疫

3~4日

00376
5F203

EBV EA-DR IgG《FAT》

EBVは感染により伝染性単核球症や上咽頭癌などを発症するウイルスである。小児期までは不顕性感染で終わる。

ウイルス学検査
ウイルス抗体

206

免疫

3~4日

00377
5F203

EBV EA-DR IgA《FAT》

EBVは感染により伝染性単核球症や上咽頭癌などを発症するウイルスである。小児期までは不顕性感染で終わる。

ウイルス学検査
ウイルス抗体

79

免疫

3~4日

00378
5F204

EBV EBNA

EBVは感染により伝染性単核球症や上咽頭癌などを発症するウイルスである。小児期までは不顕性感染で終わる。

ウイルス学検査
ウイルス抗体

79

免疫

3~4日

00362
5F271

エンテロ 71型《NT》

ポリオ、コクサッキー、エコーに分類されない70、71型を検査する。70型は急性出血性結膜炎、71型は手足口病の原因ウイルスである。

ウイルス学検査
ウイルス抗体

11~16日

02154
5F282

コクサッキー A群2型《NT》

エンテロウイルスに属するウイルスであり、A・B群に大別され、30の血清型に分類される。主に神経系疾患および発疹疾患を引き起こす。

ウイルス学検査
ウイルス抗体

79

免疫

9~15日

02155
5F283

コクサッキー A群3型《NT》

エンテロウイルスに属するウイルスであり、A・B群に大別され、30の血清型に分類される。主に神経系疾患および発疹疾患を引き起こす。

ウイルス学検査
ウイルス抗体

79

免疫

9~15日

01173
5F284

コクサッキー A群4型《NT》

エンテロウイルスに属するウイルスであり、A・B群に大別され、30の血清型に分類される。主に神経系疾患および発疹疾患を引き起こす。

ウイルス学検査
ウイルス抗体

79

免疫

10~15日

02156
5F285

コクサッキー A群5型《NT》

エンテロウイルスに属するウイルスであり、A・B群に大別され、30の血清型に分類される。主に神経系疾患および発疹疾患を引き起こす。

ウイルス学検査
ウイルス抗体

79

免疫

9~15日

01174
5F286

コクサッキー A群6型《NT》

エンテロウイルスに属するウイルスであり、A・B群に大別され、30の血清型に分類される。主に神経系疾患および発疹疾患を引き起こす。

ウイルス学検査
ウイルス抗体

79

免疫

10~15日

00401
5F287

コクサッキー A群7型《NT》

エンテロウイルスに属するウイルスであり、A・B群に大別され、30の血清型に分類される。主に神経系疾患および発疹疾患を引き起こす。

ウイルス学検査
ウイルス抗体

79

免疫

11~16日

00272
5F289

コクサッキー A群9型《CF》

エンテロウイルスに属するウイルスであり、A・B群に大別され、30の血清型に分類される。主に神経系疾患および発疹疾患を引き起こす。

ウイルス学検査
ウイルス抗体

79

免疫

3~5日

00402
5F289

コクサッキー A群9型《NT》

エンテロウイルスに属するウイルスであり、A・B群に大別され、30の血清型に分類される。主に神経系疾患および発疹疾患を引き起こす。

ウイルス学検査
ウイルス抗体

79

免疫

11~16日

01175
5F290

コクサッキー A群10型《NT》

エンテロウイルスに属するウイルスであり、A・B群に大別され、30の血清型に分類される。主に神経系疾患および発疹疾患を引き起こす。

ウイルス学検査
ウイルス抗体

79

免疫

10~15日

00403
5F296

コクサッキー A群16型《NT》

エンテロウイルスに属するウイルスであり、A・B群に大別され、30の血清型に分類される。主に神経系疾患および発疹疾患を引き起こす。

ウイルス学検査
ウイルス抗体

79

免疫

10~15日

00274
5F301

コクサッキー B群1型《CF》

エンテロウイルスに属するウイルスであり、A・B群に大別され、30の血清型に分類される。主に神経系疾患および発疹疾患を引き起こす。

ウイルス学検査
ウイルス抗体

79

免疫

3~5日

00404
5F301

コクサッキー B群1型《NT》

エンテロウイルスに属するウイルスであり、A・B群に大別され、30の血清型に分類される。主に神経系疾患および発疹疾患を引き起こす。

ウイルス学検査
ウイルス抗体

79

免疫

11~16日

00275
5F302

コクサッキー B群2型《CF》

エンテロウイルスに属するウイルスであり、A・B群に大別され、30の血清型に分類される。主に神経系疾患および発疹疾患を引き起こす。

ウイルス学検査
ウイルス抗体

79

免疫

3~5日

00405
5F302

コクサッキー B群2型《NT》

エンテロウイルスに属するウイルスであり、A・B群に大別され、30の血清型に分類される。主に神経系疾患および発疹疾患を引き起こす。

ウイルス学検査
ウイルス抗体

79

免疫

11~16日

00276
5F303

コクサッキー B群3型《CF》

エンテロウイルスに属するウイルスであり、A・B群に大別され、30の血清型に分類される。主に神経系疾患および発疹疾患を引き起こす。

ウイルス学検査
ウイルス抗体

79

免疫

3~5日

00406
5F303

コクサッキー B群3型《NT》

エンテロウイルスに属するウイルスであり、A・B群に大別され、30の血清型に分類される。主に神経系疾患および発疹疾患を引き起こす。

ウイルス学検査
ウイルス抗体

79

免疫

11~16日

00277
5F304

コクサッキー B群4型《CF》

エンテロウイルスに属するウイルスであり、A・B群に大別され、30の血清型に分類される。主に神経系疾患および発疹疾患を引き起こす。

ウイルス学検査
ウイルス抗体

79

免疫

3~5日

00407
5F304

コクサッキー B群4型《NT》

エンテロウイルスに属するウイルスであり、A・B群に大別され、30の血清型に分類される。主に神経系疾患および発疹疾患を引き起こす。

ウイルス学検査
ウイルス抗体

79

免疫

11~16日

00278
5F305

コクサッキー B群5型《CF》

エンテロウイルスに属するウイルスであり、A・B群に大別され、30の血清型に分類される。主に神経系疾患および発疹疾患を引き起こす。

ウイルス学検査
ウイルス抗体

79

免疫

3~5日

00408
5F305

コクサッキー B群5型《NT》

エンテロウイルスに属するウイルスであり、A・B群に大別され、30の血清型に分類される。主に神経系疾患および発疹疾患を引き起こす。

ウイルス学検査
ウイルス抗体

79

免疫

11~16日

00279
5F306

コクサッキー B群6型《CF》

エンテロウイルスに属するウイルスであり、A・B群に大別され、30の血清型に分類される。主に神経系疾患および発疹疾患を引き起こす。

ウイルス学検査
ウイルス抗体

79

免疫

3~5日

00409
5F306

コクサッキー B群6型《NT》

エンテロウイルスに属するウイルスであり、A・B群に大別され、30の血清型に分類される。主に神経系疾患および発疹疾患を引き起こす。

ウイルス学検査
ウイルス抗体

79

免疫

11~16日

02789
5F311

エコー 1型《NT》

エンテロウイルスに属するウイルスである。28の血清型が知られており、主に神経系の疾患を引き起こす。

ウイルス学検査
ウイルス抗体

79

免疫

11~16日

00342
5F313

エコー 3型《HI》

エンテロウイルスに属するウイルスである。28の血清型が知られており、主に神経系の疾患を引き起こす。

ウイルス学検査
ウイルス抗体

79

免疫

3~5日

00397
5F313

エコー 3型《NT》

エンテロウイルスに属するウイルスである。28の血清型が知られており、主に神経系の疾患を引き起こす。

ウイルス学検査
ウイルス抗体

79

免疫

11~16日

00398
5F314

エコー 4型《NT》

エンテロウイルスに属するウイルスである。28の血清型が知られており、主に神経系の疾患を引き起こす。

ウイルス学検査
ウイルス抗体

79

免疫

11~16日

00399
5F316

エコー 6型《NT》

エンテロウイルスに属するウイルスである。28の血清型が知られており、主に神経系の疾患を引き起こす。

ウイルス学検査
ウイルス抗体

79

免疫

11~16日

00343
5F317

エコー 7型《HI》

エンテロウイルスに属するウイルスである。28の血清型が知られており、主に神経系の疾患を引き起こす。

ウイルス学検査
ウイルス抗体

79

免疫

3~5日

00400
5F317

エコー 7型《NT》

エンテロウイルスに属するウイルスである。28の血清型が知られており、主に神経系の疾患を引き起こす。

ウイルス学検査
ウイルス抗体

79

免疫

11~16日

00299
5F319

エコー 9型《NT》

エンテロウイルスに属するウイルスである。28の血清型が知られており、主に神経系の疾患を引き起こす。

ウイルス学検査
ウイルス抗体

79

免疫

11~16日

00344
5F321

エコー 11型《HI》

エンテロウイルスに属するウイルスである。28の血清型が知られており、主に神経系の疾患を引き起こす。

ウイルス学検査
ウイルス抗体

79

免疫

3~5日

00300
5F321

エコー 11型《NT》

エンテロウイルスに属するウイルスである。28の血清型が知られており、主に神経系の疾患を引き起こす。

ウイルス学検査
ウイルス抗体

79

免疫

11~16日

00345
5F322

エコー 12型《HI》

エンテロウイルスに属するウイルスである。28の血清型が知られており、主に神経系の疾患を引き起こす。

ウイルス学検査
ウイルス抗体

79

免疫

3~5日

02791
5F323

エコー 13型《NT》

エンテロウイルスに属するウイルスである。28の血清型が知られており、主に神経系の疾患を引き起こす。

ウイルス学検査
ウイルス抗体

79

免疫

11~16日

02792
5F324

エコー 14型《NT》

エンテロウイルスに属するウイルスである。28の血清型が知られており、主に神経系の疾患を引き起こす。

ウイルス学検査
ウイルス抗体

79

免疫

11~16日

01193
5F326

エコー 16型《NT》

エンテロウイルスに属するウイルスである。28の血清型が知られており、主に神経系の疾患を引き起こす。

ウイルス学検査
ウイルス抗体

79

免疫

11~16日

02797
5F332

エコー 22型《NT》
(パレコウイルス1型)

エンテロウイルスに属するウイルスである。28の血清型が知られており、主に神経系の疾患を引き起こす。

ウイルス学検査
ウイルス抗体

79

免疫

11~16日

02799
5F335

エコー 25型《NT》

エンテロウイルスに属するウイルスである。28の血清型が知られており、主に神経系の疾患を引き起こす。

ウイルス学検査
ウイルス抗体

79

免疫

11~16日

00301
5F340

エコー 30型《NT》

エンテロウイルスに属するウイルスである。28の血清型が知られており、主に神経系の疾患を引き起こす。

ウイルス学検査
ウイルス抗体

79

免疫

11~16日

05548
5F385

日本脳炎 《HI》

蚊が媒介するウイルス感染症である。発病すると致命率が高く、後遺症は重大である。治療可能な脳炎、髄膜炎との鑑別目的で測定する。

ウイルス学検査
ウイルス抗体

79

免疫

6~9日

00284
5F385

日本脳炎 《CF》

蚊が媒介するウイルス感染症である。発病すると致命率が高く、後遺症は重大である。治療可能な脳炎、髄膜炎との鑑別目的で測定する。

ウイルス学検査
ウイルス抗体

79

免疫

3~5日

00286
5F395

風疹 《HI》

三日はしかといわれる発疹性感染症を引き起こすウイルスである。妊娠初期の感染は先天性風疹症候群の原因となる。

ウイルス学検査
ウイルス抗体

79

免疫

3~4日

11793
5F395

風疹 IgG《CLIA》

三日はしかといわれる発疹性感染症を引き起こすウイルスである。妊娠初期の感染は先天性風疹症候群の原因となる。

ウイルス学検査
ウイルス抗体

206

免疫

2~3日

00687
5F395

風疹 IgG《EIA》

三日はしかといわれる発疹性感染症を引き起こすウイルスである。妊娠初期の感染は先天性風疹症候群の原因となる。

ウイルス学検査
ウイルス抗体

206

免疫

3~5日

00688
5F395

風疹 IgM《EIA》

三日はしかといわれる発疹性感染症を引き起こすウイルスである。妊娠初期の感染は先天性風疹症候群の原因となる。

ウイルス学検査
ウイルス抗体

206

免疫

3~5日

26366
5F399

インフルエンザ 《HI》

臨床的に重要とされるA,B型の抗体測定を行う検査である。抗原性が毎年変化するため、既感染による免疫では感染防御が不十分で流行をみる。

ウイルス学検査
ウイルス抗体

79+79

免疫

3~5日

00257
5F400

インフルエンザ A型 《CF》

臨床的に重要とされるA,B型の抗体測定を行う検査である。抗原性が毎年変化するため、既感染による免疫では感染防御が不十分で流行をみる。

ウイルス学検査
ウイルス抗体

各79

免疫

3~5日

00258
5F410

インフルエンザ B型 《CF》

臨床的に重要とされるA,B型の抗体測定を行う検査である。抗原性が毎年変化するため、既感染による免疫では感染防御が不十分で流行をみる。

ウイルス学検査
ウイルス抗体

各79

免疫

3~5日

00288
5F421

パラインフルエンザ 1型(HA-2)《HI》

パラミクソウイルス科に属するRNAウイルスである。4つの型のうち、1~3型に病原性があり、主に呼吸器疾患を引き起こすウイルスである。

ウイルス学検査
ウイルス抗体

各79

免疫

3~5日

00289
5F422

パラインフルエンザ 2型(CA)《HI》

パラミクソウイルス科に属するRNAウイルスである。4つの型のうち、1~3型に病原性があり、主に呼吸器疾患を引き起こすウイルスである。

ウイルス学検査
ウイルス抗体

各79

免疫

3~5日

00290
5F423

パラインフルエンザ 3型(HA-1)《HI》

パラミクソウイルス科に属するRNAウイルスである。4つの型のうち、1~3型に病原性があり、主に呼吸器疾患を引き起こすウイルスである。

ウイルス学検査
ウイルス抗体

各79

免疫

3~5日

00261
5F430

RS 《CF》

秋から冬にかけて流行し、乳幼児に呼吸器系疾患を引き起こすウイルスである。

ウイルス学検査
ウイルス抗体

79

免疫

3~5日

00350
5F431

麻疹 《NT》

はしかの原因ウイルスである。急性感染の診断にはHI法かEIA-IgMが有用である。

ウイルス学検査
ウイルス抗体

79

免疫

10~15日

03048
5F431

麻疹 IgG《EIA》

はしかの原因ウイルスである。急性感染の診断にはHI法かEIA-IgMが有用である。

ウイルス学検査
ウイルス抗体

206

免疫

3~5日

03051
5F431

麻疹 IgM《EIA》

はしかの原因ウイルスである。急性感染の診断にはHI法かEIA-IgMが有用である。

ウイルス学検査
ウイルス抗体

206

免疫

3~5日

00358
5F432

ムンプス 《HI》

流行性耳下腺炎(おたふくかぜ)の原因ウイルスである。感染早期ではCF法、特異性ではNT法が有用である。

ウイルス学検査
ウイルス抗体

79

免疫

3~5日

00259
5F432

ムンプス 《CF》

流行性耳下腺炎(おたふくかぜ)の原因ウイルスである。感染早期ではCF法、特異性ではNT法が有用である。

ウイルス学検査
ウイルス抗体

79

免疫

3~5日

03054
5F432

ムンプス IgG《EIA》

流行性耳下腺炎(おたふくかぜ)の原因ウイルスである。感染早期ではCF法、特異性ではNT法が有用である。

ウイルス学検査
ウイルス抗体

206

免疫

3~5日

03057
5F432

ムンプス IgM《EIA》

流行性耳下腺炎(おたふくかぜ)の原因ウイルスである。感染早期ではCF法、特異性ではNT法が有用である。

ウイルス学検査
ウイルス抗体

206

免疫

3~5日

09782
5F350

IgG-HA抗体

A型肝炎ウイルス感染の既往と病態把握のための検査である。初感染の診断にはIgM-HA抗体が有用である。

ウイルス学検査
肝炎ウイルス関連検査

包括146

免疫

2~3日

09785
5F350

IgM-HA抗体

A型肝炎ウイルス感染の既往と病態把握のための検査である。初感染の診断にはIgM-HA抗体が有用である。

ウイルス学検査
肝炎ウイルス関連検査

包括146

免疫

2~3日

01391
5F016

HBs抗原

HBV外被の表面抗原である。HBs抗原陽性は現在のウイルスの感染を、抗体陽性は過去の感染既往を意味する。

ウイルス学検査
肝炎ウイルス関連検査

包括88

免疫

2~3日

13043
5F016

高感度HBs抗原

通常のHBs抗原より約10倍高感度とされる検査である。de novo肝炎の診断に有用で、再燃診断で特に有用である。

ウイルス学検査
肝炎ウイルス関連検査

包括88

免疫

3~5日

01530
5F016

HBs抗体 《CLIA》

HBV外被の表面抗原である。HBs抗原陽性は現在のウイルスの感染を、抗体陽性は過去の感染既往を意味する。

ウイルス学検査
肝炎ウイルス関連検査

包括88

免疫

2~3日

02232
5F019

HBe抗原

HBe抗原はHBVの感染力の指標となる検査である。HBe抗体は病態沈静化の指標だが、変異株の場合はウイルス消失を意味しない。

ウイルス学検査
肝炎ウイルス関連検査

包括101

免疫

2~3日

02235
5F019

HBe抗体

HBe抗原はHBVの感染力の指標となる検査である。HBe抗体は病態沈静化の指標だが、変異株の場合はウイルス消失を意味しない。

ウイルス学検査
肝炎ウイルス関連検査

包括101

免疫

2~3日

01874
5F018

HBc抗体 《凝集法》

HBVのコア蛋白に対する抗体である。感染早期より出現し長期間陽性を示しキャリアは特に高値となる。IgM-HBc抗体は感染初期のみ出現する。

ウイルス学検査
肝炎ウイルス関連検査

包括133

免疫

3~5日

08141
5F018

HBc抗体 《CLIA》

HBVのコア蛋白に対する抗体である。感染早期より出現し長期間陽性を示しキャリアは特に高値となる。IgM-HBc抗体は感染初期のみ出現する。

ウイルス学検査
肝炎ウイルス関連検査

包括133

免疫

2~3日

02238
5F018

IgM-HBc抗体

HBVのコア蛋白に対する抗体である。感染早期より出現し長期間陽性を示しキャリアは特に高値となる。IgM-HBc抗体は感染初期のみ出現する。

ウイルス学検査
肝炎ウイルス関連検査

包括146

免疫

2~3日

25563
5F020

B型肝炎ウイルスコア関連抗原
(HBcrAg)

ウイルス学検査
肝炎ウイルス関連検査

包括259

免疫

3~6日

26995
5F015

HBV-DNA定量
《TaqManPCR法》

血中のHBVのDNA量を、TaqManPCRで高感度に定量する検査である。特に再燃時検出に有効である。

ウイルス学検査
肝炎ウイルス関連検査

263

微生

3~4日

27265
5F015

輸血等確認HBV-DNA定量
《TaqManPCR法》

ウイルス学検査
肝炎ウイルス関連検査

263

微生

3~4日

25519
5F015

HBVジェノタイプ判定
《EIA》

HBVの遺伝子型をEIA法でA、B、C、Dの4型に判別する検査である。B型肝炎の予後予測と治療薬選択に有用である。

ウイルス学検査
肝炎ウイルス関連検査

包括340

免疫

3~9日

02491
5F360

HCV抗体-Ⅱ

HCV感染のスクリーニングに広く用いられる検査である。第一世代より感度が高く、感染後、早期に陽性となる。

ウイルス学検査
肝炎ウイルス関連検査

包括105

免疫

2~3日

09788
5F360

HCV抗体-Ⅲ

第二世代のHCV抗体アッセイ系にNS5領域をプラスした検査である。スクリーニング目的での有用性は第二世代とほぼ同等である。

ウイルス学検査
肝炎ウイルス関連検査

包括105

免疫

2~3日

05344
5F360

HCV群別
(グルーピング)

HCVの遺伝子型を血清学的に判定する検査である。遺伝子型1型をグループ1、遺伝子型2型をグループ2と報告する。

ウイルス学検査
肝炎ウイルス関連検査

包括221

免疫

2~3日

08896
5F360

HCVコア抗原

HCV抗原を定量する検査である。高感度であり、治療効果のモニタリングに有用である。

ウイルス学検査
肝炎ウイルス関連検査

包括105

免疫

2~3日

08937
5F360

HCV-RNA定量
《TaqManPCR法》

リアルタイムPCR法を用いてHCVのRNA量を定量する検査である。検出感度が高く、感染の診断やモニタリングに用いられる。

ウイルス学検査
肝炎ウイルス関連検査

424

微生

3~4日

00008
5F360

HCVサブタイプ系統解析

塩基配列の相同性にもとづく分子系統解析によってHCVのサブタイプまで分類する方法である。

ウイルス学検査
肝炎ウイルス関連検査

5~10日

26404
5F363

HCV薬剤耐性変異解析
(NS5A)

ウイルス学検査
肝炎ウイルス関連検査

25576
5F370

IgA-HEV抗体

主として獣肉の摂取で経口感染する肝炎ウイルスである。不顕性が多いが、妊婦が感染すると重症化することがある。

ウイルス学検査
肝炎ウイルス関連検査

包括210

免疫

3~9日

12645
5F560

HIV抗原・抗体
《スクリーニング》

HIV-1およびHIV-2の抗原および抗体を同時に検出する検査である。

ウイルス学検査
レトロウイルス

127

免疫

2~3日

12324
5F560

HIV-1/2抗体確認検査

HIV-1およびHIV-2の抗原および抗体を同時に検出する検査である。

ウイルス学検査
レトロウイルス

660

免疫

3~6日

08943
5F500

HIV-1 RNA定量
《TaqManPCR法》

HIV-1のRNAを検出する検査である。抗原・抗体より早期からウイルスを検出でき、病勢を反映する。

ウイルス学検査
レトロウイルス

520

微生

3~4日

05452
5F500

HIV-ジェノタイプ薬剤耐性検査

ウイルス学検査
レトロウイルス

6000

微生

7~12日

30318
5F450

HTLV-Ⅰ抗体
(ATLA抗体)《スクリーニング》

成人T細胞白血病の原因ウイルスであるHTLV-1感染を診断する。抗体検査によるスクリーニング検査と確認検査ならびに抗体確認検査が、判定保留の際の核酸同定検査がある。

ウイルス学検査
レトロウイルス

163

免疫

2~3日

27528
5F460

HTLV-Ⅰ抗体
(ATLA抗体)《確認試験》

成人T細胞白血病の原因ウイルスであるHTLV-1感染を診断する。抗体検査によるスクリーニング検査と確認検査ならびに抗体確認検査が、判定保留の際の核酸同定検査がある。

ウイルス学検査
レトロウイルス

425

免疫

3~9日

27122
5F450

HTLV-1核酸同定

成人T細胞白血病の原因ウイルスであるHTLV-1感染を診断する。抗体検査によるスクリーニング検査と確認検査ならびに抗体確認検査が、判定保留の際の核酸同定検査がある。

ウイルス学検査
レトロウイルス

450

微生

5~16日

03676
5F190

単純ヘルペスウイルス特異抗原

ウイルス学検査
ウイルス抗原

180

免疫

3~5日

05151
5F194

サイトメガロウイルス抗原
《アンチジェネミア法》

免疫不全患者で問題となるCMV感染症の早期診断および治療の効果判定に用いられる検査である。

ウイルス学検査
ウイルス抗原

366

免疫

2~3日

00879
5F011

パルボウイルスB19核酸同定

伝染性紅斑(リンゴ病)の原因ウイルスである。春に流行し妊婦では流産や胎児水腫の原因になる。

ウイルス学検査
ウイルス核酸

2~8日

25483
5F100

HPV型別

尖圭コンジローマ、子宮頸癌と関連深いHPVのDNA型別検査である。ウイルス型により低リスク型群と中・高リスク型群に分けられる。

ウイルス学検査
ウイルス核酸

5~10日

08129
5F101

HPV-DNA同定
[中~高リスク型]《ハイブリッドキャプチャー法》

尖圭コンジローマ、子宮頸癌と関連深いHPVのDNA診断である。ウイルス型により低リスク型群と中・高リスク型群に分けられる。

ウイルス学検査
ウイルス核酸

350

微生

2~3日

25840
5F101

HPV-DNA簡易ジェノタイプ判定
《TaqManPCR法》

尖圭コンジローマ、子宮頸癌と関連深いHPVのジェノタイプ判定検査である。ウイルス型により低リスク型群と中・高リスク型群に分けられる。

ウイルス学検査
ウイルス核酸

352

微生

3~4日

27254
5F101

HPV簡易ジェノタイプ判定
(9種判別)

尖圭コンジローマ、子宮頸癌と関連深いHPVのジェノタイプ判定検査である。ウイルス型により低リスク型群と中・高リスク型群に分けられる。

ウイルス学検査
ウイルス核酸

352

微生

3~4日

25527
5F101

HPVジェノタイプ判定

尖圭コンジローマ、子宮頸癌と関連深いHPVのジェノタイプ判定検査である。ウイルス型により低リスク型群と中・高リスク型群に分けられる。

ウイルス学検査
ウイルス核酸

2000

微生

3~6日

08235
5F102

HPV-DNA同定
[低リスク型]《ハイブリッドキャプチャー法》

尖圭コンジローマ、子宮頸癌と関連深いHPVのDNA診断である。ウイルス型により低リスク型群と中・高リスク型群に分けられる。

ウイルス学検査
ウイルス核酸

2~8日

04804
5F190

単純ヘルペスウイルス(HSV) DNA定量

ウイルス学検査
ウイルス核酸

2~4日

07484
5F190

単純ヘルペスウイルス(HSV) DNA定量〈リンパ球〉

ウイルス学検査
ウイルス核酸

3~5日

04811
5F193

水痘・帯状ヘルペスウイルス(VZV) DNA定量

みずぼうそう(水痘)の原因ウイルスとして知られているVZVのDNAを定量する検査である。

ウイルス学検査
ウイルス核酸

2~4日

07506
5F193

水痘・帯状ヘルペスウイルス(VZV) DNA定量〈リンパ球〉

ウイルス学検査
ウイルス核酸

3~5日

27299
5F194

尿中CMV核酸同定(新生児尿)

胎児に先天性疾患をもたらす危険性があるウイルスである。出生後の早期治療で予後改善の見込みがあり、新生児尿を用い迅速診断が行われる。

ウイルス学検査
ウイルス核酸

825

微生

3~9日

07504
5F194

サイトメガロウイルス(CMV) DNA定量〈リンパ球〉

肺炎や腸炎、網膜炎、肝炎などを引き起こすウイルスであり、免疫力の低下により再活性化する。

ウイルス学検査
ウイルス核酸

3~5日

27770
5F194

サイトメガロウイルス(CMV)核酸定量
《TaqManPCR法》

血漿中のCMV-DNA量を高感度かつ定量的に測定する。免疫低下状態の患者におけるCMV感染管理に有用と考えられる。

ウイルス学検査
ウイルス核酸

450

微生

2~3日

13311
5F201

EBウイルス(EBV)核酸定量
《TaqManPCR法》

臓器移植や造血幹細胞移植後に生じる移植後リンパ球増殖症のモニタリングとして用いられる検査である。

ウイルス学検査
ウイルス核酸

310

微生

2~3日

07497
5F201

EBウイルス(EBV) DNA定量〈リンパ球〉

ウイルス学検査
ウイルス核酸

3~5日

04814
5F210

ヒトヘルペスウイルス6型(HHV6) DNA定量

リアルタイムPCR法で各種ヘルペスウイルスのDNAを同時に定量する検査である。ウイルスの再活性化を早期に判定できる。

ウイルス学検査
ウイルス核酸

2~4日

07507
5F210

ヒトヘルペスウイルス6型(HHV6) DNA定量〈リンパ球〉

リアルタイムPCR法で各種ヘルペスウイルスのDNAを同時に定量する検査である。ウイルスの再活性化を早期に判定できる。

ウイルス学検査
ウイルス核酸

3~5日

04816
5F211

ヒトヘルペスウイルス7型(HHV7) DNA定量

リアルタイムPCR法で各種ヘルペスウイルスのDNAを同時に定量する検査である。ウイルスの再活性化を早期に判定できる。

ウイルス学検査
ウイルス核酸

2~4日

07513
5F211

ヒトヘルペスウイルス7型(HHV7) DNA定量〈リンパ球〉

リアルタイムPCR法で各種ヘルペスウイルスのDNAを同時に定量する検査である。ウイルスの再活性化を早期に判定できる。

ウイルス学検査
ウイルス核酸

3~5日

04857
5F212

ヒトヘルペスウイルス8型(HHV8) DNA定量

リアルタイムPCR法で各種ヘルペスウイルスのDNAを同時に定量する検査である。ウイルスの再活性化を早期に判定できる。

ウイルス学検査
ウイルス核酸

2~4日

07515
5F212

ヒトヘルペスウイルス8型(HHV8) DNA定量〈リンパ球〉

リアルタイムPCR法で各種ヘルペスウイルスのDNAを同時に定量する検査である。ウイルスの再活性化を早期に判定できる。

ウイルス学検査
ウイルス核酸

3~5日

06982
5F630

ノロウイルス(SRSV)-RNA同定

経口感染を主感染経路とする冬期の代表的な胃腸炎・食中毒の原因ウイルスであるノロウイルスの核酸検出検査である。

ウイルス学検査
ウイルス核酸

2~4日

12612
6B653

呼吸器病原体マルチスクリーニング

呼吸器感染症をもたらす12種22項目のウイルス・細菌をマイクロアレイ法を用いて網羅的かつ迅速に調べる検査である。

ウイルス学検査
ウイルス核酸

1800

微生

2~3日

27317

感染性ぶどう膜炎マルチスクリーニング[ウイルス核酸]

ぶどう膜炎の原因を調べる検査である。感染性か非感染性かの情報を得ることが可能である。

ウイルス学検査
ウイルス核酸

2~4日

12589
6B649

消化管マルチスクリーニング

消化管感染症において起因となる複数種の細菌、寄生虫、ウイルス核酸を迅速かつ一度に検出する検査である。

ウイルス学検査
ウイルス核酸

2~3日

27717
6B654

髄膜炎マルチスクリーニング

脳脊髄液を検体として6種の細菌、7種のウイルス、1種の真菌の核酸を迅速かつ同時に検出する。

ウイルス学検査
ウイルス核酸

1700

微生

2~3日

07390

ウイルス分離

ウイルス学検査
ウイルス分離・同定

07391

ウイルス同定

ウイルス学検査
ウイルス分離・同定

00322
5E035

ASO定量

溶連菌(A群β型溶血性連鎖球菌)毒素の中和抗体を測定する検査である。溶連菌感染の診断に用いられる。

免疫血清学検査
感染症血清反応

15

免疫

1~2日

09570
5E074

梅毒定性 《RPR法》

性行為感染症(STD)として広く知られる梅毒の抗体検査である。使用する抗原により生物学的偽陽性や治癒後の陽性持続が存在する。

免疫血清学検査
感染症血清反応

15

免疫

2~3日

09571
5E075

梅毒定性 《TP抗体法》

性行為感染症(STD)として広く知られる梅毒の抗体検査である。使用する抗原により生物学的偽陽性や治癒後の陽性持続が存在する。

免疫血清学検査
感染症血清反応

32

免疫

2~3日

00455
5E079

梅毒定性 《FTA-ABS》

性行為感染症(STD)として広く知られる梅毒の抗体検査である。使用する抗原により生物学的偽陽性や治癒後の陽性持続が存在する。

免疫血清学検査
感染症血清反応

134

免疫

2~4日

09572
5E074

梅毒定量 《RPR法》

性行為感染症(STD)として広く知られる梅毒の抗体検査である。使用する抗原により生物学的偽陽性や治癒後の陽性持続が存在する。

免疫血清学検査
感染症血清反応

34

免疫

2~3日

09573
5E075

梅毒定量 《TP抗体法》

性行為感染症(STD)として広く知られる梅毒の抗体検査である。使用する抗原により生物学的偽陽性や治癒後の陽性持続が存在する。

免疫血清学検査
感染症血清反応

53

免疫

2~3日

25604
6B611

レジオネラ核酸同定

レジオネラ属菌の核酸を同定する検査である。レジオネラ菌はヒトからヒトへの感染は起こさない。

免疫血清学検査
感染症血清反応

292

微生

3~9日

00316
5E106

マイコプラズマ抗体 《CF》

肺炎マイコプラズマ感染症を診断する抗体検査である。PA法はCF法より変動幅が大きい。

免疫血清学検査
感染症血清反応

32

免疫

3~5日

00218
5E106

マイコプラズマ抗体 《PA》

肺炎マイコプラズマ感染症を診断する抗体検査である。PA法はCF法より変動幅が大きい。

免疫血清学検査
感染症血清反応

32

免疫

2~3日

12442
6B616

マイコプラズマ・ニューモニエ核酸同定

免疫血清学検査
感染症血清反応

291

微生

2~4日

00206
5E105

寒冷凝集反応

冷式の赤血球抗体を検出する検査であるが、マイコプラズマ肺炎でも多クローン性のIgM増加を反映し上昇する。

免疫血清学検査
感染症血清反応

11

免疫

3~5日

25921
5E054

百日咳菌抗体
《EIA》

培養・同定の成功率は低いので、抗体検査により感染の確認がされることが多い。

免疫血清学検査
感染症血清反応

257

免疫

3~5日

12885
6B638

百日咳菌・パラ百日咳菌核酸同定

百日咳菌およびパラ百日咳菌のDNAを同定する検査で、他の呼吸器疾患との鑑別や百日咳菌の感染を診断することが可能である。

免疫血清学検査
感染症血清反応

360

微生

2~4日

27540
5E156

トキソプラズマ抗体 IgG

人畜共通感染症であるトキソプラズマ感染症の罹患を調べる抗体検査である。

免疫血清学検査
感染症血清反応

93

免疫

2~3日

27543
5E157

トキソプラズマ抗体 IgM

人畜共通感染症であるトキソプラズマ感染症の罹患を調べる抗体検査である。

免疫血清学検査
感染症血清反応

95

免疫

2~3日

27317

感染性ぶどう膜炎マルチスクリーニング[感染症血清反応]

ぶどう膜炎の原因を調べる検査である。感染性か非感染性かの情報を得ることが可能である。

免疫血清学検査
感染症血清反応

2~4日

27460
6B642

クロストリジオイデス・ディフィシル毒素遺伝子検出[感染症血清反応]

ディフィシル菌が産生するToxin Bの遺伝子をリアルタイムPCR法で検出する検査である。CDIの見逃しによる重症化の防止にも有用である。

免疫血清学検査
感染症血清反応

450

微生

2~3日

04529
5E048

エンドトキシン定量
《ES法》

グラム陰性桿菌の細胞壁外膜を構成している菌体内毒素を定量する検査である。

免疫血清学検査
感染症血清反応

236

免疫

2~3日

01706
5E048

透析液中エンドトキシン A液

免疫血清学検査
感染症血清反応

2~3日

01707
5E048

透析液中エンドトキシン B液

免疫血清学検査
感染症血清反応

2~3日

01708
5E048

透析液中エンドトキシン RO水

免疫血清学検査
感染症血清反応

2~3日

01709
5E048

透析液中エンドトキシン 調整液

免疫血清学検査
感染症血清反応

2~3日

01710
5E048

透析液中エンドトキシン その他

免疫血清学検査
感染症血清反応

2~3日

26305
5E151

(1→3)-β-D-グルカン

真菌のみが持つ細胞膜構成成分を測定する検査である。深在性真菌感染症のスクリーニング検査として用いられる。

免疫血清学検査
感染症血清反応

201

免疫

2~3日

08007
5C215

プロカルシトニン
(PCT)

細菌性敗血症で上昇するポリペプチドを測定する検査である。ウイルスや真菌感染、膠原病、腫瘍熱などとの鑑別や重症度判定に有用である。

免疫血清学検査
感染症血清反応

284

生Ⅰ

2~3日

27103
5C216

プレセプシン

主に単球やマクロファージの膜上に存在するCD14分子の断片で、敗血症のマーカーである。

免疫血清学検査
感染症血清反応

301

生Ⅰ

2~3日

07838
5E128

ツツガ虫Gilliam IgG

ツツガムシ感染を調べる抗体検査である。Gilliam、Kato、Karpの3つの標準株が用いられ、ペア血清を用いることで上昇を確認することができる。

免疫血清学検査
感染症血清反応

207

免疫

5~8日

07839
5E129

ツツガ虫Gilliam IgM

ツツガムシ感染を調べる抗体検査である。Gilliam、Kato、Karpの3つの標準株が用いられ、ペア血清を用いることで上昇を確認することができる。

免疫血清学検査
感染症血清反応

207

免疫

5~8日

03665
5E125

ツツガ虫Kato IgG

ツツガムシ感染を調べる抗体検査である。Gilliam、Kato、Karpの3つの標準株が用いられ、ペア血清を用いることで上昇を確認することができる。

免疫血清学検査
感染症血清反応

207

免疫

5~8日

03666
5E126

ツツガ虫Kato IgM

ツツガムシ感染を調べる抗体検査である。Gilliam、Kato、Karpの3つの標準株が用いられ、ペア血清を用いることで上昇を確認することができる。

免疫血清学検査
感染症血清反応

207

免疫

5~8日

07840
5E122

ツツガ虫Karp IgG

ツツガムシ感染を調べる抗体検査である。Gilliam、Kato、Karpの3つの標準株が用いられ、ペア血清を用いることで上昇を確認することができる。

免疫血清学検査
感染症血清反応

207

免疫

5~8日

07841
5E123

ツツガ虫Karp IgM

ツツガムシ感染を調べる抗体検査である。Gilliam、Kato、Karpの3つの標準株が用いられ、ペア血清を用いることで上昇を確認することができる。

免疫血清学検査
感染症血清反応

207

免疫

5~8日

00285
5E026

オウム病抗体
(クラミドフィラ(クラミジア)・シッタシ抗体)

鳥類の排泄物などから感染し、間質性肺炎を引き起こす病原菌C. psittaciの抗体検査である。

免疫血清学検査
感染症血清反応

79

免疫

3~5日

05190
5E021

クラミジア・トラコーマチス核酸同定
《TaqManPCR法》

STDを起こすクラミジア・トラコーマチスに特異的な遺伝子をリアルタイムPCR法で増幅する検査である。

免疫血清学検査
感染症血清反応

193

微生

2~3日

25700
5E021

クラミジア核酸同定(うがい液)
《TaqManPCR法》

免疫血清学検査
感染症血清反応

193

微生

2~3日

04216
5E020

クラミジア・トラコーマチス抗体 IgA&IgG

STDの代表的な原因病原体のクラミジア・トラコマーチスの抗体検査である。特異性が高くIgAは感染性・活動性、IgGは感染の既往の指標となる。

免疫血清学検査
感染症血清反応

200

免疫

3~5日

27563
5E031

クラミドフィラ・ニューモニエ抗体 IgG

急性呼吸器感染症を引き起こす病原体であるクラミドフィラ・ニューモニエの抗体検査である。

免疫血清学検査
感染症血清反応

70

免疫

3~5日

27560
5E032

クラミドフィラ・ニューモニエ抗体 IgA

急性呼吸器感染症を引き起こす病原体であるクラミドフィラ・ニューモニエの抗体検査である。

免疫血清学検査
感染症血清反応

75

免疫

3~5日

27566
5E033

クラミドフィラ・ニューモニエ抗体 IgM

急性呼吸器感染症を引き起こす病原体であるクラミドフィラ・ニューモニエの抗体検査である。

免疫血清学検査
感染症血清反応

152

免疫

3~5日

04004
6B610

淋菌核酸同定
《TaqManPCR法》

一般の細菌培養では検出が難しい淋菌を、リアルタイムPCR法で検出・同定する検査である。

免疫血清学検査
感染症血清反応

204

微生

2~3日

25701
6B610

淋菌核酸同定(うがい液)
《TaqManPCR法》

免疫血清学検査
感染症血清反応

204

微生

2~3日

12861
6B643

トリコモナス/マイコプラズマ・ジェニタリウム同時核酸検出
《TaqManPCR法》

性行為感染症の原因微生物である腟トリコモナスおよびマイコプラズマ・ジェニタリウムをリアルタイムPCR法により同時に検出する検査である。

免疫血清学検査
感染症血清反応

350

微生

2~3日

27063
6B617

マイコプラズマ・ジェニタリウム薬剤耐性遺伝子解析

尿道炎、子宮頸管炎や骨盤内炎症性疾患を引き起こすマイコプラズマ・ジェニタリウムの遺伝子変異をパイロマークシークエンス法で測定する検査である。

免疫血清学検査
感染症血清反応

4~7日

13036

STDマイコプラズマ核酸同定

非クラミジア性非淋菌性の性感染症の原因とされるマイコプラズマ属、ウレアプラズマ属の菌を検出する。

免疫血清学検査
感染症血清反応

2~3日

27552
6B644

トリコモナス核酸同定
《TMA》

STDのひとつである腟トリコモナス症の起因菌であるトリコモナスを核酸増幅法で検出する検査である。

免疫血清学検査
感染症血清反応

2~4日

02954
5E148

アスペルギルス抗原

アスペルギルス属真菌を測定する検査である。免疫不全患者の増加に伴い日和見感染症であるアスペルギルス症も増加している。

免疫血清学検査
感染症血清反応

157

免疫

2~4日

27776
5E142

カンジダマンナン抗原

深在性真菌感染症の代表的起炎菌であるカンジダの抗原を検出する検査である。

免疫血清学検査
感染症血清反応

134

免疫

3~5日

12298
5E064

ヘリコバクター・ピロリ抗体

内視鏡を用いずにピロリ菌の感染の有無を調べる非侵襲的な検査である。

免疫血清学検査
感染症血清反応

80

免疫

1~2日

27829
5E064

尿中ヘリコバクター・ピロリ抗体

免疫血清学検査
感染症血清反応

70

免疫

3~6日

04790
5E068

便中ヘリコバクター・ピロリ抗原

胃十二指腸潰瘍の起炎菌となるヘリコバクター・ピロリ菌を便中から検出する検査である。

免疫血清学検査
感染症血清反応

142

免疫

2~3日

03151
6Z100

尿素呼気試験 《IR》
(ユービット(R))

胃十二指腸潰瘍の起因菌であるヘリコバクター・ピロリ菌の感染を、呼気中の成分から診断する検査である。

免疫血清学検査
感染症血清反応

70

微生

2~3日

08166
6Z100

尿素呼気試験
(ピロニック(R))

胃十二指腸潰瘍の起因菌であるヘリコバクター・ピロリ菌の感染を、呼気中の成分から診断する検査である。

免疫血清学検査
感染症血清反応

70

微生

5~12日

04802
6B614

ニューモシスチス・イロベチイ(カリニ)核酸同定

ニューモシスチス肺炎の起因菌として知られているニューモシスチス・イロベチイ(カリニ)の核酸を同定する検査である。

免疫血清学検査
感染症血清反応

4~7日

04164
6B640

ネコひっかき病(Bartonella henselae)-DNA同定

人獣共通感染症の一種であるネコひっかき病の起因菌のDNAを同定する検査である。

免疫血清学検査
感染症血清反応

3~9日

01141
5C010

プレアルブミン

肝臓で合成されるタンパク質である。半減期が短いため栄養状態および肝臓のタンパク質合成能把握に有用である。

免疫血清学検査
蛋白

104

免疫

2~3日

01168
5C015

α1マイクログロブリン 〈血清〉
1M)

肝細胞由来の低分子タンパク質である。本検査は、高値の場合に早期の腎機能低下を、低値の場合に肝炎の重症度を反映する。尿中濃度は尿細管障害で上昇する。

免疫血清学検査
蛋白

132

免疫

1~2日

01169
5C015

α1マイクログロブリン 〈尿〉
1M)

肝細胞由来の低分子タンパク質である。本検査は、高値の場合に早期の腎機能低下を、低値の場合に肝炎の重症度を反映する。尿中濃度は尿細管障害で上昇する。

免疫血清学検査
蛋白

132

免疫

2~3日

01838
5C065

β2マイクログロブリン 〈血清〉

糸球体濾過または尿細管再吸収機能の低下により、血中や尿中で増加する低分子タンパク質である。

免疫血清学検査
蛋白

101

免疫

1~2日

01839
5C065

β2マイクログロブリン 〈尿〉

糸球体濾過または尿細管再吸収機能の低下により、血中や尿中で増加する低分子タンパク質である。

免疫血清学検査
蛋白

101

免疫

2~3日

01859
5C095

フェリチン

鉄の貯蔵および血清鉄濃度の維持を行うタンパク質である。鉄の貯蔵状態を反映し、貧血や悪性腫瘍の病態把握に有用である。

免疫血清学検査
蛋白

105

生Ⅰ

2~3日

01354
5C025

α1アシドグリコプロテイン
1AG)

急性相反応物質に属する糖タンパクである。半減期、急性期変動率が異なるCRPなどと同時測定し、炎症性疾患などの病態把握に用いる。

免疫血清学検査
蛋白

2~5日

00243
5C041

ハプトグロビン (型判定)
(Hp)

ヘモグロビンと特異的に結合する糖タンパクである。溶血で減少し、炎症性疾患で高値となる。

免疫血清学検査
蛋白

132

免疫

4~5日

00335
5C040

ハプトグロビン (型判定なし)
(Hp)

ヘモグロビンと特異的に結合する糖タンパクである。溶血で減少し、炎症性疾患で高値となる。

免疫血清学検査
蛋白

132

免疫

2~3日

00241
5C035

α2マクログロブリン

血中に最も多く存在しているプロテアーゼインヒビターである。ネフローゼ症候群で血中に増加する。

免疫血清学検査
蛋白

包括138

血液

2~5日

00240
5C020

α1アンチトリプシン
1AT)

代表的な急性相反応物質のひとつである。欠損症で若年性肺気腫を引き起こすタンパク質である。

免疫血清学検査
蛋白

80

血液

2~5日

00152
5C070

CRP 《定性》

代表的な急性相反応物質である。炎症性疾患や体内組織の崩壊がある場合に血中で増加し、炎症マーカーとして用いられる。

免疫血清学検査
蛋白

16

免疫

1~2日

00201
5C070

CRP 《定量》

代表的な急性相反応物質である。炎症性疾患や体内組織の崩壊がある場合に血中で増加し、炎症マーカーとして用いられる。

免疫血清学検査
蛋白

16

免疫

1~2日

12627
5C080

アミロイドA
(SAA)

炎症マーカーとして用いられる検査である。CRPが大きく変動しないウイルス感染、SLE、腎移植後の拒絶反応などでも上昇する。

免疫血清学検査
蛋白

47

免疫

2~3日

00247
5C045

セルロプラスミン
(Cp)

血清銅を運搬する肝臓由来のタンパク質である。ウィルソン病で低下する一方、急性相反応タンパク質として炎症で増加する。

免疫血清学検査
蛋白

90

免疫

2~3日

00248
5C060

トランスフェリン
(Tf)

主に肝臓で産生され、鉄を運搬するタンパク質である。鉄代謝や造血機能を反映する。

免疫血清学検査
蛋白

60

免疫

1~2日

04821
5C060

尿中トランスフェリン

アルブミンより荷電量が少ないため、より軽度の糸球体障害でも尿中に出現する。特に早期の糖尿病性腎症の検出に有用である。

免疫血清学検査
蛋白

101

尿便

2~3日

00311
5A160

クリオグロブリン

冷却により可逆的な沈降性を示す異常タンパク質である。クリオグロブリン血症および膠原病などの免疫疾患で検出される。

免疫血清学検査
蛋白

42

免疫

4~5日

01843
5C090

ミオグロビン 〈血清〉

筋肉中へ酸素を取り込むヘム蛋白である。心筋梗塞などにおいて早期に血中へ逸脱する。

免疫血清学検査
蛋白

135

生Ⅰ

2~3日

12748
5C090

ミオグロビン 〈尿〉

筋肉中へ酸素を取り込むヘム蛋白である。心筋梗塞などにおいて早期に血中へ逸脱する。

免疫血清学検査
蛋白

135

生Ⅰ

2~4日

03855
5C092

心室筋ミオシン軽鎖Ⅰ

心筋の収縮に働く心筋細胞の構造タンパク質である。心筋梗塞の病態把握に有用である。発症後3時間から1週間程度高値を示す。

免疫血清学検査
蛋白

184

生Ⅰ

2~5日

30323
5C094

高感度心筋トロポニンI

トロポニンIは、筋収縮を調節するタンパク質複合体である。高い心筋特異性を持つため急性心筋梗塞の診断に有用である。

免疫血清学検査
蛋白

112

生Ⅰ

2~3日

08049
5C091

ヒト心臓由来脂肪酸結合蛋白
(H-FABP)

遊離脂肪酸の細胞内輸送に関与する低分子タンパク質である。心筋に特異的で、早期における急性心筋梗塞の診断指標となる。

免疫血清学検査
蛋白

135

生Ⅰ

2~8日

02921
5C130

プロコラーゲンⅢペプチド
(P-Ⅲ-P)

コラーゲンが生成される際、プロコラーゲンから遊離するペプチドである。肝炎から肝硬変への進行時の肝線維化を示す指標となる。

免疫血清学検査
蛋白

136

生Ⅰ

3~6日

05094
5C134

Ⅳ型コラーゲン

免疫血清学検査
蛋白

135

生Ⅰ

2~3日

11783
5C135

Ⅳ型コラーゲン・7S

肝線維化の指標として有用性が認められている検査である。線維化の早期から上昇する。

免疫血清学検査
蛋白

148

生Ⅰ

2~4日

26362
5C141

M2BPGi
(Mac-2結合蛋白糖鎖修飾異性体)

慢性肝炎から肝硬変への進行度を把握できるマーカーである。肝線維化に伴う糖鎖構造部分の変化を特異的に検出する検査である。

免疫血清学検査
蛋白

194

生Ⅰ

2~3日

30337
5C240

オートタキシン
(ATX)

肝線維化のマーカーである。慢性肝疾患に伴う線維化の進行により内皮細胞に変化が生じると血中濃度が上昇する。

免疫血清学検査
蛋白

194

生Ⅰ

2~4日

20134
5C245

ロイシンリッチα2グリコプロテイン
(LRG)

炎症性腸疾患(潰瘍性大腸炎やクローン病など)の病勢を反映するマーカーである。

免疫血清学検査
蛋白

276

生Ⅰ

2~3日

12292
5C250

SCCA2

アトピー性皮膚炎の重症度指標となる検査である。15歳以下の小児を対象にした検査である。

免疫血清学検査
蛋白

300

免疫

12~25日

26654
5C100

尿中L型脂肪酸結合蛋白
(L-FABP)

近位尿細管上皮細胞に発現し、細胞内で脂質輸送を担うタンパク質である。腎障害の重症度に比例して尿中に排泄される。

免疫血清学検査
蛋白

210

尿便

2~3日

27030
5C230

尿中NGAL
(好中球ゼラチナーゼ結合性リポカリン)

急性腎障害の尿中バイオマーカーである。急性腎障害発症後に数時間で尿中に認められる鋭敏な検査である。

免疫血清学検査
蛋白

210

尿便

2~4日

12290
5J053

インターフェロン-λ3
(IFN-λ3)

Ⅲ型IFNのひとつで、抗ウイルス活性と免疫応答の調整を行っている。COVID-19において重症化リスクを判断する有用な検査である。

免疫血清学検査
蛋白

340

免疫

2~3日

12271
5J130

インターロイキン-6
(IL-6)《ECLIA》

炎症早期に産生されるサイトカインで、臓器障害の発生を予測することが可能である。SIRSの重症度判定に有用な検査である。COVID-19の重症度マーカーとしても注目を浴びている。

免疫血清学検査
蛋白

170

免疫

2~3日

05007
5J228

TARC

アトピー性皮膚炎の病勢を反映するケモカインである。重症度の把握に有用である。

免疫血清学検査
蛋白

184

免疫

2~3日

12471
5J228

TARC/新型コロナ重症化リスク

アトピー性皮膚炎の重症度評価の補助に加え、COVID-19と診断された患者の重症化リスクの判定補助に有用である。

免疫血清学検査
蛋白

184

免疫

2~3日

27104
5C235

便中カルプロテクチン

慢性的な炎症性腸疾患(潰瘍性大腸炎やクローン病など)の診断補助および病態把握に有用な検査である。

免疫血清学検査
蛋白

270

尿便

3~6日

26126
3F250

肺サーファクタントプロテインA
(SP-A)

肺胞のⅡ型上皮細胞で産生されるサーファクタントタンパク質である。間質性肺炎や肺線維症で高値となる。

免疫血清学検査
蛋白

130

生Ⅰ

2~4日

12445
3F253

肺サーファクタントプロテインD
(SP-D)

肺胞サーファクタントに含まれるアポ蛋白である。間質性肺炎や肺胞蛋白症で高値となる。

免疫血清学検査
蛋白

136

生Ⅰ

2~3日

25855
5C200

タウ蛋白

神経軸索内の微小管結合タンパク質である。細胞内輸送の安定化に寄与するが、リン酸化を受けると不安定となり、アルツハイマー病などの神経疾患を惹起する。

免疫血清学検査
蛋白

622

尿便

25856
5C201

リン酸化タウ蛋白

神経軸索内の微小管結合タンパク質である。細胞内輸送の安定化に寄与するが、リン酸化を受けると不安定となり、アルツハイマー病などの神経疾患を惹起する。

免疫血清学検査
蛋白

641

尿便

25857
5C205

アミロイドβ(1-40) 〈髄液〉

アルツハイマー病患者の脳に蓄積する疎水性ペプチドである。血中濃度の測定には高感度化が求められる。

免疫血清学検査
蛋白

25955
5C205

アミロイドβ(1-40) 〈血漿〉

アルツハイマー病患者の脳に蓄積する疎水性ペプチドである。血中濃度の測定には高感度化が求められる。

免疫血清学検査
蛋白

25858
5C206

アミロイドβ(1-42) 〈髄液〉

アルツハイマー病患者の脳に蓄積する疎水性ペプチドである。血中濃度の測定には高感度化が求められる。

免疫血清学検査
蛋白

25956
5C206

アミロイドβ(1-42) 〈血漿〉

アルツハイマー病患者の脳に蓄積する疎水性ペプチドである。血中濃度の測定には高感度化が求められる。

免疫血清学検査
蛋白

00251
5A135

免疫電気泳動
(抗ヒト全血清による定性)

M蛋白の有無とクラス判定を行うほか、蛋白分画では同定できない主要なタンパク質の増減を半定量的に分析する検査である。

免疫血清学検査
免疫グロブリン

170

免疫

4~7日

00252
5A135

免疫電気泳動
(免疫固定法によるM蛋白同定)

M蛋白の有無とクラス判定を行うほか、蛋白分画では同定できない主要なタンパク質の増減を半定量的に分析する検査である。

免疫血清学検査
免疫グロブリン

218

免疫

3~5日

00312
5A145

尿中免疫電気泳動
(免疫固定法によるベンス・ジョーンズ蛋白(BJP)同定)

特異な熱凝固性を有する免疫グロブリンのL鎖を測定する検査である。定性試験より鋭敏かつκ、λのクラス判定が可能である。

免疫血清学検査
免疫グロブリン

201

免疫

3~5日

30417
5A141

遊離L鎖κ/λ比
(FLC)

免疫グロブリンの構成成分軽鎖のうち血中に遊離したk、λ鎖を定量する検査である。

免疫血清学検査
免疫グロブリン

388

免疫

2~3日

20061
5A120

IgG インデックス

血清と髄液中のIgGとアルブミン濃度から、多発性硬化症の鑑別診断を行う検査である。

免疫血清学検査
免疫グロブリン

402

尿便

2~3日

02869
5A150

オリゴクローナルバンド《等電点電気泳動法》

代表的な脱髄疾患である多発性硬化症の診断に有用な検査である。等電点電気泳動法で疾患特異性が向上した。

免疫血清学検査
免疫グロブリン

522

尿便

5~8日

27000
5G821

抗アクアポリン4抗体
(抗AQP4抗体)

Devic病ともいわれる視神経脊髄炎で血中に認められる自己抗体である。

免疫血清学検査
免疫グロブリン

1000

免疫

3~9日

00235
5A010

IgG 〈血清〉

血中に最も多く存在する免疫グロブリンで4つのサブクラスに分類される。胎盤通過性を持つ唯一の免疫グロブリンであり、慢性炎症性疾患などで増加する。

免疫血清学検査
免疫グロブリン

38

免疫

1~2日

20040
5A010

IgG 〈尿〉

免疫血清学検査
免疫グロブリン

38

免疫

2~3日

20112
5A050

IgGサブクラス分画

免疫グロブリンで最も量が多いIgGのサブクラス4種を個別に定量する検査である。易感染性の小児や、IgG4関連疾患患者での測定が有効である。

免疫血清学検査
免疫グロブリン

2~5日

20121
5A056

IgGサブクラスIgG2

IgGの中でおよそ3割を占めるグロブリンである。IgG2欠損症は小児に多く易感染性により中耳炎や下気道感染を繰り返す。

免疫血清学検査
免疫グロブリン

239

免疫

2~5日

20133
5A058

IgGサブクラスIgG4

自己免疫性膵炎で著増が認められるIgGのサブクラスを測定する検査である。IgG4関連疾患として他疾患との関連も示唆されている。

免疫血清学検査
免疫グロブリン

377

免疫

2~3日

12509
5A110

鳥特異的IgG

鳥関連過敏性肺炎の診断補助検査である。セキセイインコおよびハトに対する血液中のIgGを測定する検査である。

免疫血清学検査
免疫グロブリン

873

免疫

3~6日

00234
5A015

IgA

IgGに次ぎ高濃度で血中に存在する免疫グロブリンである。2つのサブクラスに分類され、二量体の分泌型IgAは局所免疫を担う。

免疫血清学検査
免疫グロブリン

38

免疫

1~2日

00236
5A020

IgM

免疫グロブリンの中で最大の分子量を持ち、感染症で最も早期に増加する抗体である。

免疫血清学検査
免疫グロブリン

38

免疫

1~2日

01813
5A090

IgE(非特異的)

Ⅰ型アレルギーに関与する免疫グロブリンである。アレルギー体質の診断、経過観察の目的でIgEの総量が測定される。

免疫血清学検査
アレルギー検査

100

免疫

2~3日

5A100

IgE(特異的)

特定の抗原を認識するIgEを対象とした検査で、Ⅰ型アレルギー患者のアレルゲン特定に用いられる。

免疫血清学検査
アレルギー検査

各110

免疫

2~3日

30298
5A100

IgE(特異的)
Ara h 2(ピーナッツ由来)

ピーナッツアレルギーのコンポーネント検査である。

免疫血清学検査
アレルギー検査

110

免疫

2~3日

01970
5A100

IgEファディアトープ
(特異的吸入性アレルゲン)

吸入抗原12種類への感作を一括スクリーニングする検査である。アレルゲンの特定はできない。

免疫血清学検査
アレルギー検査

194

免疫

2~3日

26000
5A100

Viewアレルギー39

特定の抗原を認識するIgEを対象とした検査で、Ⅰ型アレルギー患者のアレルゲン特定に用いられる。

免疫血清学検査
アレルギー検査

1430

免疫

3~4日

30010
5A100

IgE-CAP16 食物アレルギー
(特異的アレルゲン16種)

特定の抗原を認識するIgEを対象とした検査で、Ⅰ型アレルギー患者のアレルゲン特定に用いられる。

免疫血清学検査
アレルギー検査

1430

免疫

2~3日

30043
5A100

IgE-CAP16 アトピー乳幼児
(特異的アレルゲン16種)

特定の抗原を認識するIgEを対象とした検査で、Ⅰ型アレルギー患者のアレルゲン特定に用いられる。

免疫血清学検査
アレルギー検査

1430

免疫

2~3日

30076
5A100

IgE-CAP16 アトピー学童
(特異的アレルゲン16種)

特定の抗原を認識するIgEを対象とした検査で、Ⅰ型アレルギー患者のアレルゲン特定に用いられる。

免疫血清学検査
アレルギー検査

1430

免疫

2~3日

30109
5A100

IgE-CAP16 アトピー成人
(特異的アレルゲン16種)

特定の抗原を認識するIgEを対象とした検査で、Ⅰ型アレルギー患者のアレルゲン特定に用いられる。

免疫血清学検査
アレルギー検査

1430

免疫

2~3日

30142
5A100

IgE-CAP16 花粉症・鼻炎
(特異的アレルゲン16種)

特定の抗原を認識するIgEを対象とした検査で、Ⅰ型アレルギー患者のアレルゲン特定に用いられる。

免疫血清学検査
アレルギー検査

1430

免疫

2~3日

30175
5A100

IgE-CAP16 アレルギー性喘息
(特異的アレルゲン16種)

特定の抗原を認識するIgEを対象とした検査で、Ⅰ型アレルギー患者のアレルゲン特定に用いられる。

免疫血清学検査
アレルギー検査

1430

免疫

2~3日

02165
5A100

イネ科・マルチ

特定の抗原を認識するIgEを対象とした検査で、Ⅰ型アレルギー患者のアレルゲン特定に用いられる。

免疫血清学検査
アレルギー検査

110

免疫

2~3日

02168
5A100

雑草・マルチ

特定の抗原を認識するIgEを対象とした検査で、Ⅰ型アレルギー患者のアレルゲン特定に用いられる。

免疫血清学検査
アレルギー検査

110

免疫

2~3日

02177
5A100

動物上皮・マルチ

特定の抗原を認識するIgEを対象とした検査で、Ⅰ型アレルギー患者のアレルゲン特定に用いられる。

免疫血清学検査
アレルギー検査

110

免疫

2~3日

02180
5A100

カビ・マルチ

特定の抗原を認識するIgEを対象とした検査で、Ⅰ型アレルギー患者のアレルゲン特定に用いられる。

免疫血清学検査
アレルギー検査

110

免疫

2~3日

02171
5A100

食物・マルチ

特定の抗原を認識するIgEを対象とした検査で、Ⅰ型アレルギー患者のアレルゲン特定に用いられる。

免疫血清学検査
アレルギー検査

110

免疫

2~3日

02174
5A100

穀物・マルチ

特定の抗原を認識するIgEを対象とした検査で、Ⅰ型アレルギー患者のアレルゲン特定に用いられる。

免疫血清学検査
アレルギー検査

110

免疫

2~3日

02321
5A100

室内塵 ハウスダスト1

特定の抗原を認識するIgEを対象とした検査で、Ⅰ型アレルギー患者のアレルゲン特定に用いられる。

免疫血清学検査
アレルギー検査

110

免疫

2~3日

02322
5A100

室内塵 ハウスダスト2

特定の抗原を認識するIgEを対象とした検査で、Ⅰ型アレルギー患者のアレルゲン特定に用いられる。

免疫血清学検査
アレルギー検査

110

免疫

2~3日

02323
5A100

ダニ ダニ1(ヤケヒョウヒダニ)(D.P. )

特定の抗原を認識するIgEを対象とした検査で、Ⅰ型アレルギー患者のアレルゲン特定に用いられる。

免疫血清学検査
アレルギー検査

110

免疫

2~3日

02324
5A100

ダニ ダニ2(コナヒョウヒダニ)(D.F. )

特定の抗原を認識するIgEを対象とした検査で、Ⅰ型アレルギー患者のアレルゲン特定に用いられる。

免疫血清学検査
アレルギー検査

110

免疫

2~3日

02564
5A100

ダニ アシブトコナダニ

特定の抗原を認識するIgEを対象とした検査で、Ⅰ型アレルギー患者のアレルゲン特定に用いられる。

免疫血清学検査
アレルギー検査

110

免疫

2~3日

02565
5A100

ダニ サヤアシニクダニ

特定の抗原を認識するIgEを対象とした検査で、Ⅰ型アレルギー患者のアレルゲン特定に用いられる。

免疫血清学検査
アレルギー検査

110

免疫

2~3日

02566
5A100

ダニ ケナガコナダニ

特定の抗原を認識するIgEを対象とした検査で、Ⅰ型アレルギー患者のアレルゲン特定に用いられる。

免疫血清学検査
アレルギー検査

110

免疫

2~3日

02335
5A100

樹木花粉 スギ

特定の抗原を認識するIgEを対象とした検査で、Ⅰ型アレルギー患者のアレルゲン特定に用いられる。

免疫血清学検査
アレルギー検査

110

免疫

2~3日

04590
5A100

樹木花粉 ヒノキ

特定の抗原を認識するIgEを対象とした検査で、Ⅰ型アレルギー患者のアレルゲン特定に用いられる。

免疫血清学検査
アレルギー検査

110

免疫

2~3日

02392
5A100

樹木花粉 ビャクシン(属)

特定の抗原を認識するIgEを対象とした検査で、Ⅰ型アレルギー患者のアレルゲン特定に用いられる。

免疫血清学検査
アレルギー検査

110

免疫

2~3日

02362
5A100

樹木花粉 ハンノキ(属)

特定の抗原を認識するIgEを対象とした検査で、Ⅰ型アレルギー患者のアレルゲン特定に用いられる。

免疫血清学検査
アレルギー検査

110

免疫

2~3日

02342
5A100

樹木花粉 カバ(シラカンバ属)

特定の抗原を認識するIgEを対象とした検査で、Ⅰ型アレルギー患者のアレルゲン特定に用いられる。

免疫血清学検査
アレルギー検査

110

免疫

2~3日

02488
5A100

樹木花粉 コナラ(属)

特定の抗原を認識するIgEを対象とした検査で、Ⅰ型アレルギー患者のアレルゲン特定に用いられる。

免疫血清学検査
アレルギー検査

110

免疫

2~3日

02367
5A100

樹木花粉 ブナ(属)

特定の抗原を認識するIgEを対象とした検査で、Ⅰ型アレルギー患者のアレルゲン特定に用いられる。

免疫血清学検査
アレルギー検査

110

免疫

2~3日

02485
5A100

樹木花粉 マツ(属)

特定の抗原を認識するIgEを対象とした検査で、Ⅰ型アレルギー患者のアレルゲン特定に用いられる。

免疫血清学検査
アレルギー検査

110

免疫

2~3日

02363
5A100

樹木花粉 ニレ(属)

特定の抗原を認識するIgEを対象とした検査で、Ⅰ型アレルギー患者のアレルゲン特定に用いられる。

免疫血清学検査
アレルギー検査

110

免疫

2~3日

02364
5A100

樹木花粉 ヤナギ(属)

特定の抗原を認識するIgEを対象とした検査で、Ⅰ型アレルギー患者のアレルゲン特定に用いられる。

免疫血清学検査
アレルギー検査

110

免疫

2~3日

02365
5A100

樹木花粉 カエデ(属)

特定の抗原を認識するIgEを対象とした検査で、Ⅰ型アレルギー患者のアレルゲン特定に用いられる。

免疫血清学検査
アレルギー検査

110

免疫

2~3日

02349
5A100

樹木花粉 クルミ(属)

特定の抗原を認識するIgEを対象とした検査で、Ⅰ型アレルギー患者のアレルゲン特定に用いられる。

免疫血清学検査
アレルギー検査

110

免疫

2~3日

02563
5A100

樹木花粉 クワ(属)

特定の抗原を認識するIgEを対象とした検査で、Ⅰ型アレルギー患者のアレルゲン特定に用いられる。

免疫血清学検査
アレルギー検査

110

免疫

2~3日

02561
5A100

樹木花粉 アカシア(属)

特定の抗原を認識するIgEを対象とした検査で、Ⅰ型アレルギー患者のアレルゲン特定に用いられる。

免疫血清学検査
アレルギー検査

110

免疫

2~3日

02393
5A100

樹木花粉 オリーブ

特定の抗原を認識するIgEを対象とした検査で、Ⅰ型アレルギー患者のアレルゲン特定に用いられる。

免疫血清学検査
アレルギー検査

110

免疫

2~3日

02329
5A100

イネ科植物花粉 カモガヤ

特定の抗原を認識するIgEを対象とした検査で、Ⅰ型アレルギー患者のアレルゲン特定に用いられる。

免疫血清学検査
アレルギー検査

110

免疫

2~3日

02333
5A100

イネ科植物花粉 オオアワガエリ

特定の抗原を認識するIgEを対象とした検査で、Ⅰ型アレルギー患者のアレルゲン特定に用いられる。

免疫血清学検査
アレルギー検査

110

免疫

2~3日

02357
5A100

イネ科植物花粉 ハルガヤ

特定の抗原を認識するIgEを対象とした検査で、Ⅰ型アレルギー患者のアレルゲン特定に用いられる。

免疫血清学検査
アレルギー検査

110

免疫

2~3日

02356
5A100

イネ科植物花粉 ギョウギシバ

特定の抗原を認識するIgEを対象とした検査で、Ⅰ型アレルギー患者のアレルゲン特定に用いられる。

免疫血清学検査
アレルギー検査

110

免疫

2~3日

02590
5A100

イネ科植物花粉 オオスズメノテッポウ

特定の抗原を認識するIgEを対象とした検査で、Ⅰ型アレルギー患者のアレルゲン特定に用いられる。

免疫血清学検査
アレルギー検査

110

免疫

2~3日

02484
5A100

イネ科植物花粉 セイバンモロコシ

特定の抗原を認識するIgEを対象とした検査で、Ⅰ型アレルギー患者のアレルゲン特定に用いられる。

免疫血清学検査
アレルギー検査

110

免疫

2~3日

02518
5A100

イネ科植物花粉 ホソムギ

特定の抗原を認識するIgEを対象とした検査で、Ⅰ型アレルギー患者のアレルゲン特定に用いられる。

免疫血清学検査
アレルギー検査

110

免疫

2~3日

02351
5A100

イネ科植物花粉 ナガハグサ

特定の抗原を認識するIgEを対象とした検査で、Ⅰ型アレルギー患者のアレルゲン特定に用いられる。

免疫血清学検査
アレルギー検査

110

免疫

2~3日

02586
5A100

イネ科植物花粉 ヒロハウシノケグサ

特定の抗原を認識するIgEを対象とした検査で、Ⅰ型アレルギー患者のアレルゲン特定に用いられる。

免疫血清学検査
アレルギー検査

110

免疫

2~3日

02587
5A100

イネ科植物花粉 アシ

特定の抗原を認識するIgEを対象とした検査で、Ⅰ型アレルギー患者のアレルゲン特定に用いられる。

免疫血清学検査
アレルギー検査

110

免疫

2~3日

02397
5A100

イネ科植物花粉 コムギ(属)

特定の抗原を認識するIgEを対象とした検査で、Ⅰ型アレルギー患者のアレルゲン特定に用いられる。

免疫血清学検査
アレルギー検査

110

免疫

2~3日

02384
5A100

イネ科植物花粉 スズメノヒエ(属)

特定の抗原を認識するIgEを対象とした検査で、Ⅰ型アレルギー患者のアレルゲン特定に用いられる。

免疫血清学検査
アレルギー検査

110

免疫

2~3日

02588
5A100

イネ科植物花粉 コヌカグサ(属)

特定の抗原を認識するIgEを対象とした検査で、Ⅰ型アレルギー患者のアレルゲン特定に用いられる。

免疫血清学検査
アレルギー検査

110

免疫

2~3日

02325
5A100

雑草花粉 ブタクサ

特定の抗原を認識するIgEを対象とした検査で、Ⅰ型アレルギー患者のアレルゲン特定に用いられる。

免疫血清学検査
アレルギー検査

110

免疫

2~3日

02354
5A100

雑草花粉 オオブタクサ

特定の抗原を認識するIgEを対象とした検査で、Ⅰ型アレルギー患者のアレルゲン特定に用いられる。

免疫血清学検査
アレルギー検査

110

免疫

2~3日

02355
5A100

雑草花粉 ブタクサモドキ

特定の抗原を認識するIgEを対象とした検査で、Ⅰ型アレルギー患者のアレルゲン特定に用いられる。

免疫血清学検査
アレルギー検査

110

免疫

2~3日

02332
5A100

雑草花粉 アキノキリンソウ

特定の抗原を認識するIgEを対象とした検査で、Ⅰ型アレルギー患者のアレルゲン特定に用いられる。

免疫血清学検査
アレルギー検査

110

免疫

2~3日

02339
5A100

雑草花粉 ヨモギ

特定の抗原を認識するIgEを対象とした検査で、Ⅰ型アレルギー患者のアレルゲン特定に用いられる。

免疫血清学検査
アレルギー検査

110

免疫

2~3日

02385
5A100

雑草花粉 ニガヨモギ

特定の抗原を認識するIgEを対象とした検査で、Ⅰ型アレルギー患者のアレルゲン特定に用いられる。

免疫血清学検査
アレルギー検査

110

免疫

2~3日

02343
5A100

雑草花粉 フランスギク

特定の抗原を認識するIgEを対象とした検査で、Ⅰ型アレルギー患者のアレルゲン特定に用いられる。

免疫血清学検査
アレルギー検査

110

免疫

2~3日

02475
5A100

雑草花粉 タンポポ(属)

特定の抗原を認識するIgEを対象とした検査で、Ⅰ型アレルギー患者のアレルゲン特定に用いられる。

免疫血清学検査
アレルギー検査

110

免疫

2~3日

04589
5A100

雑草花粉 カナムグラ

特定の抗原を認識するIgEを対象とした検査で、Ⅰ型アレルギー患者のアレルゲン特定に用いられる。

免疫血清学検査
アレルギー検査

110

免疫

2~3日

02386
5A100

雑草花粉 ヘラオオバコ

特定の抗原を認識するIgEを対象とした検査で、Ⅰ型アレルギー患者のアレルゲン特定に用いられる。

免疫血清学検査
アレルギー検査

110

免疫

2~3日

02387
5A100

雑草花粉 シロザ

特定の抗原を認識するIgEを対象とした検査で、Ⅰ型アレルギー患者のアレルゲン特定に用いられる。

免疫血清学検査
アレルギー検査

110

免疫

2~3日

02391
5A100

雑草花粉 イラクサ(属)

特定の抗原を認識するIgEを対象とした検査で、Ⅰ型アレルギー患者のアレルゲン特定に用いられる。

免疫血清学検査
アレルギー検査

110

免疫

2~3日

02626
5A100

雑草花粉 ヒメスイバ

特定の抗原を認識するIgEを対象とした検査で、Ⅰ型アレルギー患者のアレルゲン特定に用いられる。

免疫血清学検査
アレルギー検査

110

免疫

2~3日

02326
5A100

真菌/細菌 アルテルナアリア

特定の抗原を認識するIgEを対象とした検査で、Ⅰ型アレルギー患者のアレルゲン特定に用いられる。

免疫血清学検査
アレルギー検査

110

免疫

2~3日

02336
5A100

真菌/細菌 カンジタ

特定の抗原を認識するIgEを対象とした検査で、Ⅰ型アレルギー患者のアレルゲン特定に用いられる。

免疫血清学検査
アレルギー検査

110

免疫

2~3日

02340
5A100

真菌/細菌 アスペルギルス

特定の抗原を認識するIgEを対象とした検査で、Ⅰ型アレルギー患者のアレルゲン特定に用いられる。

免疫血清学検査
アレルギー検査

110

免疫

2~3日

12524
5A100

真菌/細菌 Asp f 1
(アスペルギルス由来)

アスペルギルス・フミガーツス由来のアレルゲンコンポーネントのひとつで、アレルギー性気管支肺アスペルギルス症の診断に有用である。

免疫血清学検査
アレルギー検査

110

免疫

2~3日

02341
5A100

真菌/細菌 クラドスポリウム

特定の抗原を認識するIgEを対象とした検査で、Ⅰ型アレルギー患者のアレルゲン特定に用いられる。

免疫血清学検査
アレルギー検査

110

免疫

2~3日

02334
5A100

真菌/細菌 ペニシリウム

特定の抗原を認識するIgEを対象とした検査で、Ⅰ型アレルギー患者のアレルゲン特定に用いられる。

免疫血清学検査
アレルギー検査

110

免疫

2~3日

02344
5A100

真菌/細菌 ムコール

特定の抗原を認識するIgEを対象とした検査で、Ⅰ型アレルギー患者のアレルゲン特定に用いられる。

免疫血清学検査
アレルギー検査

110

免疫

2~3日

03066
5A100

真菌/細菌 ヘルミントスポリウム

特定の抗原を認識するIgEを対象とした検査で、Ⅰ型アレルギー患者のアレルゲン特定に用いられる。

免疫血清学検査
アレルギー検査

110

免疫

2~3日

08888
5A100

真菌/細菌 マラセチア(属)

特定の抗原を認識するIgEを対象とした検査で、Ⅰ型アレルギー患者のアレルゲン特定に用いられる。

免疫血清学検査
アレルギー検査

110

免疫

2~3日

01699
5A100

真菌/細菌 トリコフィトン

特定の抗原を認識するIgEを対象とした検査で、Ⅰ型アレルギー患者のアレルゲン特定に用いられる。

免疫血清学検査
アレルギー検査

110

免疫

2~3日

04611
5A100

真菌/細菌 黄色ブドウ球菌エンテロトキシンA

特定の抗原を認識するIgEを対象とした検査で、Ⅰ型アレルギー患者のアレルゲン特定に用いられる。

免疫血清学検査
アレルギー検査

110

免疫

2~3日

04612
5A100

真菌/細菌 黄色ブドウ球菌エンテロトキシンB

特定の抗原を認識するIgEを対象とした検査で、Ⅰ型アレルギー患者のアレルゲン特定に用いられる。

免疫血清学検査
アレルギー検査

110

免疫

2~3日

02330
5A100

動物 ネコ(フケ)

特定の抗原を認識するIgEを対象とした検査で、Ⅰ型アレルギー患者のアレルゲン特定に用いられる。

免疫血清学検査
アレルギー検査

110

免疫

2~3日

02361
5A100

動物 イヌ(フケ)

特定の抗原を認識するIgEを対象とした検査で、Ⅰ型アレルギー患者のアレルゲン特定に用いられる。

免疫血清学検査
アレルギー検査

110

免疫

2~3日

02368
5A100

動物 モルモット(上皮)

特定の抗原を認識するIgEを対象とした検査で、Ⅰ型アレルギー患者のアレルゲン特定に用いられる。

免疫血清学検査
アレルギー検査

110

免疫

2~3日

03065
5A100

動物 ハムスター(上皮)

特定の抗原を認識するIgEを対象とした検査で、Ⅰ型アレルギー患者のアレルゲン特定に用いられる。

免疫血清学検査
アレルギー検査

110

免疫

2~3日

02643
5A100

動物 マウス

特定の抗原を認識するIgEを対象とした検査で、Ⅰ型アレルギー患者のアレルゲン特定に用いられる。

免疫血清学検査
アレルギー検査

110

免疫

2~3日

02642
5A100

動物 ラット

特定の抗原を認識するIgEを対象とした検査で、Ⅰ型アレルギー患者のアレルゲン特定に用いられる。

免疫血清学検査
アレルギー検査

110

免疫

2~3日

02634
5A100

動物 家兎(上皮)

特定の抗原を認識するIgEを対象とした検査で、Ⅰ型アレルギー患者のアレルゲン特定に用いられる。

免疫血清学検査
アレルギー検査

110

免疫

2~3日

02360
5A100

動物 ウマ(フケ)

特定の抗原を認識するIgEを対象とした検査で、Ⅰ型アレルギー患者のアレルゲン特定に用いられる。

免疫血清学検査
アレルギー検査

110

免疫

2~3日

02359
5A100

動物 ウシ(フケ)

特定の抗原を認識するIgEを対象とした検査で、Ⅰ型アレルギー患者のアレルゲン特定に用いられる。

免疫血清学検査
アレルギー検査

110

免疫

2~3日

02569
5A100

動物 ブタ(上皮)

特定の抗原を認識するIgEを対象とした検査で、Ⅰ型アレルギー患者のアレルゲン特定に用いられる。

免疫血清学検査
アレルギー検査

110

免疫

2~3日

02633
5A100

動物 ヤギ(上皮)

特定の抗原を認識するIgEを対象とした検査で、Ⅰ型アレルギー患者のアレルゲン特定に用いられる。

免疫血清学検査
アレルギー検査

110

免疫

2~3日

02568
5A100

動物 ヒツジ(上皮)

特定の抗原を認識するIgEを対象とした検査で、Ⅰ型アレルギー患者のアレルゲン特定に用いられる。

免疫血清学検査
アレルギー検査

110

免疫

2~3日

02635
5A100

動物 セキセイインコ(羽毛)

特定の抗原を認識するIgEを対象とした検査で、Ⅰ型アレルギー患者のアレルゲン特定に用いられる。

免疫血清学検査
アレルギー検査

110

免疫

2~3日

02636
5A100

動物 セキセイインコのふん

特定の抗原を認識するIgEを対象とした検査で、Ⅰ型アレルギー患者のアレルゲン特定に用いられる。

免疫血清学検査
アレルギー検査

110

免疫

2~3日

02523
5A100

動物 ニワトリ(羽毛)

特定の抗原を認識するIgEを対象とした検査で、Ⅰ型アレルギー患者のアレルゲン特定に用いられる。

免疫血清学検査
アレルギー検査

110

免疫

2~3日

02526
5A100

動物 アヒル(羽毛)

特定の抗原を認識するIgEを対象とした検査で、Ⅰ型アレルギー患者のアレルゲン特定に用いられる。

免疫血清学検査
アレルギー検査

110

免疫

2~3日

02527
5A100

動物 ガチョウ(羽毛)

特定の抗原を認識するIgEを対象とした検査で、Ⅰ型アレルギー患者のアレルゲン特定に用いられる。

免疫血清学検査
アレルギー検査

110

免疫

2~3日

02369
5A100

昆虫 ゴキブリ

特定の抗原を認識するIgEを対象とした検査で、Ⅰ型アレルギー患者のアレルゲン特定に用いられる。

免疫血清学検査
アレルギー検査

110

免疫

2~3日

04592
5A100

昆虫 ユスリカ(成虫)

特定の抗原を認識するIgEを対象とした検査で、Ⅰ型アレルギー患者のアレルゲン特定に用いられる。

免疫血清学検査
アレルギー検査

110

免疫

2~3日

02352
5A100

昆虫 アシナガバチ

特定の抗原を認識するIgEを対象とした検査で、Ⅰ型アレルギー患者のアレルゲン特定に用いられる。

免疫血清学検査
アレルギー検査

110

免疫

2~3日

02394
5A100

昆虫 ミツバチ

特定の抗原を認識するIgEを対象とした検査で、Ⅰ型アレルギー患者のアレルゲン特定に用いられる。

免疫血清学検査
アレルギー検査

110

免疫

2~3日

02395
5A100

昆虫 スズメバチ

特定の抗原を認識するIgEを対象とした検査で、Ⅰ型アレルギー患者のアレルゲン特定に用いられる。

免疫血清学検査
アレルギー検査

110

免疫

2~3日

02570
5A100

昆虫 ヤブカ(属)

特定の抗原を認識するIgEを対象とした検査で、Ⅰ型アレルギー患者のアレルゲン特定に用いられる。

免疫血清学検査
アレルギー検査

110

免疫

2~3日

04591
5A100

昆虫 ガ

特定の抗原を認識するIgEを対象とした検査で、Ⅰ型アレルギー患者のアレルゲン特定に用いられる。

免疫血清学検査
アレルギー検査

110

免疫

2~3日

04593
5A100

寄生虫 アニサキス

特定の抗原を認識するIgEを対象とした検査で、Ⅰ型アレルギー患者のアレルゲン特定に用いられる。

免疫血清学検査
アレルギー検査

110

免疫

2~3日

02396
5A100

寄生虫 回虫

特定の抗原を認識するIgEを対象とした検査で、Ⅰ型アレルギー患者のアレルゲン特定に用いられる。

免疫血清学検査
アレルギー検査

110

免疫

2~3日

05136
5A100

職業性アレルゲン 綿

特定の抗原を認識するIgEを対象とした検査で、Ⅰ型アレルギー患者のアレルゲン特定に用いられる。

免疫血清学検査
アレルギー検査

110

免疫

2~3日

05102
5A100

職業性アレルゲン ラテックス

特定の抗原を認識するIgEを対象とした検査で、Ⅰ型アレルギー患者のアレルゲン特定に用いられる。

免疫血清学検査
アレルギー検査

110

免疫

2~3日

30303
5A100

職業性アレルゲン Hev b 6.02
(ラテックス由来)

ラテックスアレルゲンのコンポーネント(粗抽出抗原のうち特定の成分)のひとつである。

免疫血清学検査
アレルギー検査

110

免疫

2~3日

03081
5A100

職業性アレルゲン オオバコ種子

特定の抗原を認識するIgEを対象とした検査で、Ⅰ型アレルギー患者のアレルゲン特定に用いられる。

免疫血清学検査
アレルギー検査

110

免疫

2~3日

03241
5A100

職業性アレルゲン イソシアネートTDI

特定の抗原を認識するIgEを対象とした検査で、Ⅰ型アレルギー患者のアレルゲン特定に用いられる。

免疫血清学検査
アレルギー検査

110

免疫

2~3日

03242
5A100

職業性アレルゲン イソシアネートMDI

特定の抗原を認識するIgEを対象とした検査で、Ⅰ型アレルギー患者のアレルゲン特定に用いられる。

免疫血清学検査
アレルギー検査

110

免疫

2~3日

03243
5A100

職業性アレルゲン イソシアネートHDI

特定の抗原を認識するIgEを対象とした検査で、Ⅰ型アレルギー患者のアレルゲン特定に用いられる。

免疫血清学検査
アレルギー検査

110

免疫

2~3日

02781
5A100

職業性アレルゲン 無水フタル酸

特定の抗原を認識するIgEを対象とした検査で、Ⅰ型アレルギー患者のアレルゲン特定に用いられる。

免疫血清学検査
アレルギー検査

110

免疫

2~3日

03244
5A100

職業性アレルゲン エチレンオキサイド

特定の抗原を認識するIgEを対象とした検査で、Ⅰ型アレルギー患者のアレルゲン特定に用いられる。

免疫血清学検査
アレルギー検査

110

免疫

2~3日

01303
5A100

職業性アレルゲン ホルマリン

特定の抗原を認識するIgEを対象とした検査で、Ⅰ型アレルギー患者のアレルゲン特定に用いられる。

免疫血清学検査
アレルギー検査

110

免疫

2~3日

02328
5A100

食品 牛乳

特定の抗原を認識するIgEを対象とした検査で、Ⅰ型アレルギー患者のアレルゲン特定に用いられる。

免疫血清学検査
アレルギー検査

110

免疫

2~3日

02327
5A100

食品 卵白

特定の抗原を認識するIgEを対象とした検査で、Ⅰ型アレルギー患者のアレルゲン特定に用いられる。

免疫血清学検査
アレルギー検査

110

免疫

2~3日

02522
5A100

食品 卵黄

特定の抗原を認識するIgEを対象とした検査で、Ⅰ型アレルギー患者のアレルゲン特定に用いられる。

免疫血清学検査
アレルギー検査

110

免疫

2~3日

08689
5A100

食品 オボムコイド
(耐熱性卵蛋白)

特定の抗原を認識するIgEを対象とした検査で、Ⅰ型アレルギー患者のアレルゲン特定に用いられる。

免疫血清学検査
アレルギー検査

110

免疫

2~3日

02372
5A100

食品 米

特定の抗原を認識するIgEを対象とした検査で、Ⅰ型アレルギー患者のアレルゲン特定に用いられる。

免疫血清学検査
アレルギー検査

110

免疫

2~3日

02373
5A100

食品 ソバ

特定の抗原を認識するIgEを対象とした検査で、Ⅰ型アレルギー患者のアレルゲン特定に用いられる。

免疫血清学検査
アレルギー検査

110

免疫

2~3日

02346
5A100

食品 コムギ

特定の抗原を認識するIgEを対象とした検査で、Ⅰ型アレルギー患者のアレルゲン特定に用いられる。

免疫血清学検査
アレルギー検査

110

免疫

2~3日

08824
5A100

食品 ω-5 グリアジン

特定の抗原を認識するIgEを対象とした検査で、Ⅰ型アレルギー患者のアレルゲン特定に用いられる。

免疫血清学検査
アレルギー検査

110

免疫

2~3日

02345
5A100

食品 オオムギ

特定の抗原を認識するIgEを対象とした検査で、Ⅰ型アレルギー患者のアレルゲン特定に用いられる。

免疫血清学検査
アレルギー検査

110

免疫

2~3日

02347
5A100

食品 オートムギ

特定の抗原を認識するIgEを対象とした検査で、Ⅰ型アレルギー患者のアレルゲン特定に用いられる。

免疫血清学検査
アレルギー検査

110

免疫

2~3日

02371
5A100

食品 ライムギ

特定の抗原を認識するIgEを対象とした検査で、Ⅰ型アレルギー患者のアレルゲン特定に用いられる。

免疫血清学検査
アレルギー検査

110

免疫

2~3日

04599
5A100

食品 アワ

特定の抗原を認識するIgEを対象とした検査で、Ⅰ型アレルギー患者のアレルゲン特定に用いられる。

免疫血清学検査
アレルギー検査

110

免疫

2~3日

04601
5A100

食品 キビ

特定の抗原を認識するIgEを対象とした検査で、Ⅰ型アレルギー患者のアレルゲン特定に用いられる。

免疫血清学検査
アレルギー検査

110

免疫

2~3日

02482
5A100

食品 トウモロコシ

特定の抗原を認識するIgEを対象とした検査で、Ⅰ型アレルギー患者のアレルゲン特定に用いられる。

免疫血清学検査
アレルギー検査

110

免疫

2~3日

02400
5A100

食品 大豆

特定の抗原を認識するIgEを対象とした検査で、Ⅰ型アレルギー患者のアレルゲン特定に用いられる。

免疫血清学検査
アレルギー検査

110

免疫

2~3日

30302
5A100

食品 Gly m 4
(大豆由来)

大豆アレルゲンのコンポーネント(粗抽出抗原のうち特定の成分)のひとつである。

免疫血清学検査
アレルギー検査

110

免疫

2~3日

02374
5A100

食品 インゲン

特定の抗原を認識するIgEを対象とした検査で、Ⅰ型アレルギー患者のアレルゲン特定に用いられる。

免疫血清学検査
アレルギー検査

110

免疫

2~3日

02525
5A100

食品 エンドウ

特定の抗原を認識するIgEを対象とした検査で、Ⅰ型アレルギー患者のアレルゲン特定に用いられる。

免疫血清学検査
アレルギー検査

110

免疫

2~3日

02348
5A100

食品 ピーナッツ

特定の抗原を認識するIgEを対象とした検査で、Ⅰ型アレルギー患者のアレルゲン特定に用いられる。

免疫血清学検査
アレルギー検査

110

免疫

2~3日

02358
5A100

食品 アーモンド

特定の抗原を認識するIgEを対象とした検査で、Ⅰ型アレルギー患者のアレルゲン特定に用いられる。

免疫血清学検査
アレルギー検査

110

免疫

2~3日

08826
5A100

食品 カシューナッツ

特定の抗原を認識するIgEを対象とした検査で、Ⅰ型アレルギー患者のアレルゲン特定に用いられる。

免疫血清学検査
アレルギー検査

110

免疫

2~3日

30340
5A100

食品 Ana o 3
(カシューナッツ由来)

免疫血清学検査
アレルギー検査

110

免疫

2~3日

05440
5A100

食品 クルミ

特定の抗原を認識するIgEを対象とした検査で、Ⅰ型アレルギー患者のアレルゲン特定に用いられる。

免疫血清学検査
アレルギー検査

110

免疫

2~3日

30339
5A100

食品 Jug r 1
(クルミ由来)

クルミ由来のアレルゲンコンポーネント検査である。

免疫血清学検査
アレルギー検査

110

免疫

2~3日

02476
5A100

食品 ココナッツ

特定の抗原を認識するIgEを対象とした検査で、Ⅰ型アレルギー患者のアレルゲン特定に用いられる。

免疫血清学検査
アレルギー検査

110

免疫

2~3日

02376
5A100

食品 ブラジルナッツ

特定の抗原を認識するIgEを対象とした検査で、Ⅰ型アレルギー患者のアレルゲン特定に用いられる。

免疫血清学検査
アレルギー検査

110

免疫

2~3日

02375
5A100

食品 ハシバミ

特定の抗原を認識するIgEを対象とした検査で、Ⅰ型アレルギー患者のアレルゲン特定に用いられる。

免疫血清学検査
アレルギー検査

110

免疫

2~3日

02517
5A100

食品 イチゴ

特定の抗原を認識するIgEを対象とした検査で、Ⅰ型アレルギー患者のアレルゲン特定に用いられる。

免疫血清学検査
アレルギー検査

110

免疫

2~3日

02574
5A100

食品 リンゴ

特定の抗原を認識するIgEを対象とした検査で、Ⅰ型アレルギー患者のアレルゲン特定に用いられる。

免疫血清学検査
アレルギー検査

110

免疫

2~3日

03079
5A100

食品 もも

特定の抗原を認識するIgEを対象とした検査で、Ⅰ型アレルギー患者のアレルゲン特定に用いられる。

免疫血清学検査
アレルギー検査

110

免疫

2~3日

02553
5A100

食品 バナナ

特定の抗原を認識するIgEを対象とした検査で、Ⅰ型アレルギー患者のアレルゲン特定に用いられる。

免疫血清学検査
アレルギー検査

110

免疫

2~3日

02583
5A100

食品 メロン

特定の抗原を認識するIgEを対象とした検査で、Ⅰ型アレルギー患者のアレルゲン特定に用いられる。

免疫血清学検査
アレルギー検査

110

免疫

2~3日

02379
5A100

食品 オレンジ

特定の抗原を認識するIgEを対象とした検査で、Ⅰ型アレルギー患者のアレルゲン特定に用いられる。

免疫血清学検査
アレルギー検査

110

免疫

2~3日

05101
5A100

食品 グレープフルーツ

特定の抗原を認識するIgEを対象とした検査で、Ⅰ型アレルギー患者のアレルゲン特定に用いられる。

免疫血清学検査
アレルギー検査

110

免疫

2~3日

02580
5A100

食品 キウイ

特定の抗原を認識するIgEを対象とした検査で、Ⅰ型アレルギー患者のアレルゲン特定に用いられる。

免疫血清学検査
アレルギー検査

110

免疫

2~3日

03078
5A100

食品 マンゴ

特定の抗原を認識するIgEを対象とした検査で、Ⅰ型アレルギー患者のアレルゲン特定に用いられる。

免疫血清学検査
アレルギー検査

110

免疫

2~3日

03080
5A100

食品 アボカド

特定の抗原を認識するIgEを対象とした検査で、Ⅰ型アレルギー患者のアレルゲン特定に用いられる。

免疫血清学検査
アレルギー検査

110

免疫

2~3日

02558
5A100

食品 洋ナシ

特定の抗原を認識するIgEを対象とした検査で、Ⅰ型アレルギー患者のアレルゲン特定に用いられる。

免疫血清学検査
アレルギー検査

110

免疫

2~3日

02377
5A100

食品 トマト

特定の抗原を認識するIgEを対象とした検査で、Ⅰ型アレルギー患者のアレルゲン特定に用いられる。

免疫血清学検査
アレルギー検査

110

免疫

2~3日

02581
5A100

食品 セロリ

特定の抗原を認識するIgEを対象とした検査で、Ⅰ型アレルギー患者のアレルゲン特定に用いられる。

免疫血清学検査
アレルギー検査

110

免疫

2~3日

02582
5A100

食品 パセリ

特定の抗原を認識するIgEを対象とした検査で、Ⅰ型アレルギー患者のアレルゲン特定に用いられる。

免疫血清学検査
アレルギー検査

110

免疫

2~3日

02479
5A100

食品 玉ネギ

特定の抗原を認識するIgEを対象とした検査で、Ⅰ型アレルギー患者のアレルゲン特定に用いられる。

免疫血清学検査
アレルギー検査

110

免疫

2~3日

05497
5A100

食品 スイカ

特定の抗原を認識するIgEを対象とした検査で、Ⅰ型アレルギー患者のアレルゲン特定に用いられる。

免疫血清学検査
アレルギー検査

110

免疫

2~3日

02378
5A100

食品 ニンジン

特定の抗原を認識するIgEを対象とした検査で、Ⅰ型アレルギー患者のアレルゲン特定に用いられる。

免疫血清学検査
アレルギー検査

110

免疫

2~3日

05427
5A100

食品 ヤマイモ

特定の抗原を認識するIgEを対象とした検査で、Ⅰ型アレルギー患者のアレルゲン特定に用いられる。

免疫血清学検査
アレルギー検査

110

免疫

2~3日

02380
5A100

食品 ジャガイモ

特定の抗原を認識するIgEを対象とした検査で、Ⅰ型アレルギー患者のアレルゲン特定に用いられる。

免疫血清学検査
アレルギー検査

110

免疫

2~3日

04602
5A100

食品 サツマイモ

特定の抗原を認識するIgEを対象とした検査で、Ⅰ型アレルギー患者のアレルゲン特定に用いられる。

免疫血清学検査
アレルギー検査

110

免疫

2~3日

05099
5A100

食品 カボチャ

特定の抗原を認識するIgEを対象とした検査で、Ⅰ型アレルギー患者のアレルゲン特定に用いられる。

免疫血清学検査
アレルギー検査

110

免疫

2~3日

05100
5A100

食品 ホウレンソウ

特定の抗原を認識するIgEを対象とした検査で、Ⅰ型アレルギー患者のアレルゲン特定に用いられる。

免疫血清学検査
アレルギー検査

110

免疫

2~3日

04603
5A100

食品 タケノコ

特定の抗原を認識するIgEを対象とした検査で、Ⅰ型アレルギー患者のアレルゲン特定に用いられる。

免疫血清学検査
アレルギー検査

110

免疫

2~3日

02481
5A100

食品 ニンニク

特定の抗原を認識するIgEを対象とした検査で、Ⅰ型アレルギー患者のアレルゲン特定に用いられる。

免疫血清学検査
アレルギー検査

110

免疫

2~3日

02478
5A100

食品 ゴマ

特定の抗原を認識するIgEを対象とした検査で、Ⅰ型アレルギー患者のアレルゲン特定に用いられる。

免疫血清学検査
アレルギー検査

110

免疫

2~3日

02585
5A100

食品 マスタード

特定の抗原を認識するIgEを対象とした検査で、Ⅰ型アレルギー患者のアレルゲン特定に用いられる。

免疫血清学検査
アレルギー検査

110

免疫

2~3日

03077
5A100

食品 麦芽

特定の抗原を認識するIgEを対象とした検査で、Ⅰ型アレルギー患者のアレルゲン特定に用いられる。

免疫血清学検査
アレルギー検査

110

免疫

2~3日

02573
5A100

食品 ビール酵母

特定の抗原を認識するIgEを対象とした検査で、Ⅰ型アレルギー患者のアレルゲン特定に用いられる。

免疫血清学検査
アレルギー検査

110

免疫

2~3日

02528
5A100

食品 カカオ

特定の抗原を認識するIgEを対象とした検査で、Ⅰ型アレルギー患者のアレルゲン特定に用いられる。

免疫血清学検査
アレルギー検査

110

免疫

2~3日

02579
5A100

食品 チェダーチーズ

特定の抗原を認識するIgEを対象とした検査で、Ⅰ型アレルギー患者のアレルゲン特定に用いられる。

免疫血清学検査
アレルギー検査

110

免疫

2~3日

02557
5A100

食品 モールドチーズ

特定の抗原を認識するIgEを対象とした検査で、Ⅰ型アレルギー患者のアレルゲン特定に用いられる。

免疫血清学検査
アレルギー検査

110

免疫

2~3日

02575
5A100

食品 α-ラクトアルブミン

特定の抗原を認識するIgEを対象とした検査で、Ⅰ型アレルギー患者のアレルゲン特定に用いられる。

免疫血清学検査
アレルギー検査

110

免疫

2~3日

02576
5A100

食品 β-ラクトアルブミン

特定の抗原を認識するIgEを対象とした検査で、Ⅰ型アレルギー患者のアレルゲン特定に用いられる。

免疫血清学検査
アレルギー検査

110

免疫

2~3日

02577
5A100

食品 カゼイン

特定の抗原を認識するIgEを対象とした検査で、Ⅰ型アレルギー患者のアレルゲン特定に用いられる。

免疫血清学検査
アレルギー検査

110

免疫

2~3日

03076
5A100

食品 グルテン

特定の抗原を認識するIgEを対象とした検査で、Ⅰ型アレルギー患者のアレルゲン特定に用いられる。

免疫血清学検査
アレルギー検査

110

免疫

2~3日

02572
5A100

食品 牛肉

特定の抗原を認識するIgEを対象とした検査で、Ⅰ型アレルギー患者のアレルゲン特定に用いられる。

免疫血清学検査
アレルギー検査

110

免疫

2~3日

02398
5A100

食品 豚肉

特定の抗原を認識するIgEを対象とした検査で、Ⅰ型アレルギー患者のアレルゲン特定に用いられる。

免疫血清学検査
アレルギー検査

110

免疫

2~3日

02524
5A100

食品 鶏肉

特定の抗原を認識するIgEを対象とした検査で、Ⅰ型アレルギー患者のアレルゲン特定に用いられる。

免疫血清学検査
アレルギー検査

110

免疫

2~3日

02584
5A100

食品 羊肉

特定の抗原を認識するIgEを対象とした検査で、Ⅰ型アレルギー患者のアレルゲン特定に用いられる。

免疫血清学検査
アレルギー検査

110

免疫

2~3日

02338
5A100

食品 エビ

特定の抗原を認識するIgEを対象とした検査で、Ⅰ型アレルギー患者のアレルゲン特定に用いられる。

免疫血清学検査
アレルギー検査

110

免疫

2~3日

02578
5A100

食品 ロブスター

特定の抗原を認識するIgEを対象とした検査で、Ⅰ型アレルギー患者のアレルゲン特定に用いられる。

免疫血清学検査
アレルギー検査

110

免疫

2~3日

02337
5A100

食品 カニ

特定の抗原を認識するIgEを対象とした検査で、Ⅰ型アレルギー患者のアレルゲン特定に用いられる。

免疫血清学検査
アレルギー検査

110

免疫

2~3日

02480
5A100

食品 ムラサキイガイ

特定の抗原を認識するIgEを対象とした検査で、Ⅰ型アレルギー患者のアレルゲン特定に用いられる。

免疫血清学検査
アレルギー検査

110

免疫

2~3日

06570
5A100

食品 アサリ

特定の抗原を認識するIgEを対象とした検査で、Ⅰ型アレルギー患者のアレルゲン特定に用いられる。

免疫血清学検査
アレルギー検査

110

免疫

2~3日

06542
5A100

食品 カキ(牡蠣)

特定の抗原を認識するIgEを対象とした検査で、Ⅰ型アレルギー患者のアレルゲン特定に用いられる。

免疫血清学検査
アレルギー検査

110

免疫

2~3日

06555
5A100

食品 ホタテ

特定の抗原を認識するIgEを対象とした検査で、Ⅰ型アレルギー患者のアレルゲン特定に用いられる。

免疫血清学検査
アレルギー検査

110

免疫

2~3日

04597
5A100

食品 イカ

特定の抗原を認識するIgEを対象とした検査で、Ⅰ型アレルギー患者のアレルゲン特定に用いられる。

免疫血清学検査
アレルギー検査

110

免疫

2~3日

04598
5A100

食品 タコ

特定の抗原を認識するIgEを対象とした検査で、Ⅰ型アレルギー患者のアレルゲン特定に用いられる。

免疫血清学検査
アレルギー検査

110

免疫

2~3日

04594
5A100

食品 サバ

特定の抗原を認識するIgEを対象とした検査で、Ⅰ型アレルギー患者のアレルゲン特定に用いられる。

免疫血清学検査
アレルギー検査

110

免疫

2~3日

04595
5A100

食品 アジ

特定の抗原を認識するIgEを対象とした検査で、Ⅰ型アレルギー患者のアレルゲン特定に用いられる。

免疫血清学検査
アレルギー検査

110

免疫

2~3日

04596
5A100

食品 イワシ

特定の抗原を認識するIgEを対象とした検査で、Ⅰ型アレルギー患者のアレルゲン特定に用いられる。

免疫血清学検査
アレルギー検査

110

免疫

2~3日

02350
5A100

食品 タラ

特定の抗原を認識するIgEを対象とした検査で、Ⅰ型アレルギー患者のアレルゲン特定に用いられる。

免疫血清学検査
アレルギー検査

110

免疫

2~3日

05098
5A100

食品 カレイ

特定の抗原を認識するIgEを対象とした検査で、Ⅰ型アレルギー患者のアレルゲン特定に用いられる。

免疫血清学検査
アレルギー検査

110

免疫

2~3日

02477
5A100

食品 サケ

特定の抗原を認識するIgEを対象とした検査で、Ⅰ型アレルギー患者のアレルゲン特定に用いられる。

免疫血清学検査
アレルギー検査

110

免疫

2~3日

02381
5A100

食品 マグロ

特定の抗原を認識するIgEを対象とした検査で、Ⅰ型アレルギー患者のアレルゲン特定に用いられる。

免疫血清学検査
アレルギー検査

110

免疫

2~3日

03140
5A100

食品 イクラ

特定の抗原を認識するIgEを対象とした検査で、Ⅰ型アレルギー患者のアレルゲン特定に用いられる。

免疫血清学検査
アレルギー検査

110

免疫

2~3日

03141
5A100

食品 タラコ

特定の抗原を認識するIgEを対象とした検査で、Ⅰ型アレルギー患者のアレルゲン特定に用いられる。

免疫血清学検査
アレルギー検査

110

免疫

2~3日

02520
5A100

薬物 ヒトインスリン

特定の抗原を認識するIgEを対象とした検査で、Ⅰ型アレルギー患者のアレルゲン特定に用いられる。

免疫血清学検査
アレルギー検査

110

免疫

2~3日

03152
5A100

薬物 ゼラチン

特定の抗原を認識するIgEを対象とした検査で、Ⅰ型アレルギー患者のアレルゲン特定に用いられる。

免疫血清学検査
アレルギー検査

110

免疫

2~3日

00227
5B010

血清補体価
(CH50)

感作赤血球を50 %溶血させる補体の量を調べる検査である。C1~C9からなる補体の総活性を反映し、補体の産生低下や消費亢進で低値となる。

免疫血清学検査
補体

38

免疫

2~3日

00249
5B023

C3
1C/β1Aグロブリン)

補体を測定する検査である。C3は古典経路と第2経路の活性化をあらわし、C4は古典経路の活性化で低下する。

免疫血清学検査
補体

70

免疫

1~2日

00250
5B024

C4
1Eグロブリン)

補体を測定する検査である。C3は古典経路と第2経路の活性化をあらわし、C4は古典経路の活性化で低下する。

免疫血清学検査
補体

70

免疫

1~2日

15072
5B045

C1-インアクチベーター活性[補体]
(C1エステラーゼインヒビター)(C1インヒビター)(C1インアクチベータ)

セリンプロテアーゼ活性を阻害するC1-インアクチベーターの活性を調べる検査である。

免疫血清学検査
補体

260

免疫

2~8日

03606
5G160

リウマチ因子定量

血中のリウマチ因子を定量する検査である。関節リウマチのスクリーニングなどに有用である。

免疫血清学検査
自己免疫関連

30

免疫

1~2日

04463
5G161

IgG型リウマチ因子

IgGクラスのRFを検出する検査である。関節リウマチで病態の把握や治療効果の判定に有用である。

免疫血清学検査
自己免疫関連

198

免疫

3~5日

26733
5G166

抗ガラクトース欠損IgG抗体
(CA・RF)

関節リウマチにおいて血中に増加する抗体を測定する検査である。RFよりも活動性を鋭敏に反映し、高い陽性率を示すといわれている。

免疫血清学検査
自己免疫関連

114

免疫

3~5日

01998
5G167

抗CCP抗体
(抗シトルリン化ペプチド抗体)

関節リウマチに対する特異的なマーカーである。ケラチン結合タンパク質のシトルリン化部位ペプチドに対する抗体で、RFより感度・特異度に優れる。

免疫血清学検査
自己免疫関連

198

免疫

2~3日

13010
5G010

抗核抗体
(ANA)

細胞の核内に含まれる抗原性物質に対する抗体群を検出する検査である。それぞれの抗核抗体の存在を調べるスクリーニング検査として用いられる。

免疫血清学検査
自己免疫関連

102

免疫

2~4日

01816
5G020

抗DNA抗体

DNAに対する自己抗体を測定する検査である。SLEなどの膠原病の診断に用いられる2本鎖DNAに特異的な抗体検査である。

免疫血清学検査
自己免疫関連

163

免疫

2~3日

25960
5G036

抗ds DNA抗体IgG

2本鎖DNAに対する抗体をクラス別に測定する検査である。IgG型はSLEの活動性と相関する。

免疫血清学検査
自己免疫関連

163

免疫

2~3日

05008
5G038

抗ds DNA抗体IgM

2本鎖DNAに対する抗体をクラス別に測定する検査である。IgG型はSLEの活動性と相関する。

免疫血清学検査
自己免疫関連

2~8日

25961
5G026

抗ss DNA抗体IgG

1本鎖DNAに対する抗体をクラス別に測定する検査である。IgGはSLE、IgMはリウマチ性疾患で高値となる。

免疫血清学検査
自己免疫関連

163

免疫

2~3日

30251
5G066

抗RNP抗体
(抗U1-RNP抗体)

広く自己免疫疾患で陽性となる自己抗体である。抗Sm抗体陰性で抗RNP抗体が陽性であれば、混合性結合組織病が疑われる。

免疫血清学検査
自己免疫関連

包括144

免疫

2~3日

30252
5G065

抗Sm抗体

非ヒストン核タンパク抗原に対する抗核抗体のひとつである。SLEに対して疾患特異性が高い自己抗体である。

免疫血清学検査
自己免疫関連

包括151

免疫

2~3日

30253
5G076

抗SS-A抗体
(抗SS-A/Ro抗体)

抗SS-A抗体、抗SS-B抗体ともシェーグレン症候群で高値となる自己抗体である。A抗体は他の膠原病でも高頻度で検出され、B抗体はシェーグレン症候群に対して特異性が高い。

免疫血清学検査
自己免疫関連

包括161

免疫

2~3日

30254
5G077

抗SS-B抗体
(抗SS-B/La抗体)

抗SS-A抗体、抗SS-B抗体ともシェーグレン症候群で高値となる自己抗体である。A抗体は他の膠原病でも高頻度で検出され、B抗体はシェーグレン症候群に対して特異性が高い。

免疫血清学検査
自己免疫関連

包括158

免疫

2~3日

30255
5G085

抗Scl-70抗体
(抗トポイソメラーゼⅠ抗体)

ENA抗体のひとつでSScで特異的にみられる自己抗体である。

免疫血清学検査
自己免疫関連

包括157

免疫

2~3日

05457
5G087

抗RNAポリメラーゼⅢ抗体

SScに対し特異性の高い自己抗体検査である。びまん皮膚硬化型全身性強皮症にきわめて特異性が高い。

免疫血清学検査
自己免疫関連

包括170

免疫

3~9日

25954
5G120

抗Jo-1抗体

PM/DM患者で高頻度に検出される自己抗体である。

免疫血清学検査
自己免疫関連

包括140

免疫

2~4日

26054
5G121

抗ARS抗体

骨格筋に特異的な自己抗体8種のうち、5種類を網羅的に測定する検査である。抗Jo-1抗体を含み、PM/DMの25~30 %で陽性を示す。

免疫血清学検査
自己免疫関連

包括190

免疫

3~9日

26595
5G122

抗MDA5抗体
(抗CADM-140抗体)

筋症状のみられないDMの診断に有用な検査である。陽性の場合、難治性の急速進行性間質性肺炎を併発することが多い。

免疫血清学検査
自己免疫関連

包括270

免疫

2~5日

26892
5G123

抗Mi-2抗体

DMの補助診断に用いられる検査である。本抗体陽性のDM患者は、ゴットロン徴候やヘリオトロープ疹などの典型的な皮膚症状が認められ、治療反応性はよい。

免疫血清学検査
自己免疫関連

包括270

免疫

2~5日

26895
5G124

抗TIF1-γ抗体

皮膚筋炎の補助診断に用いられる検査である。成人では陽性の場合、悪性腫瘍の合併率が高い。

免疫血清学検査
自己免疫関連

包括270

免疫

2~5日

25953
5G090

抗セントロメア抗体

染色体の動原部に特異的に反応する自己抗体である。SScの一病型である限局皮膚硬化型全身性強皮症で高頻度に検出される。

免疫血清学検査
自己免疫関連

174

免疫

2~3日

30325
5G290

抗サイログロブリン抗体[自己免疫関連]
(Tg-Ab)

橋本病、バセドウ病の診断に有用な自己抗体を測定する検査である。抗TPO抗体と同時に測定することで陽性率が高くなる。

免疫血清学検査
自己免疫関連

包括140

免疫

2~3日

30326
5G285

抗甲状腺ペルオキシダーゼ抗体[自己免疫関連]
(TPO-Ab)

甲状腺マイクロゾーム抗体と同一の検査である。橋本病、バセドウ病で上昇し、診断に有用である。

免疫血清学検査
自己免疫関連

包括142

免疫

2~3日

13137
5G360

インスリン抗体[自己免疫関連]

糖尿病のインスリン療法時の治療抵抗性を見るために行われる検査である。インスリンが異常値の場合も存在が疑われる。

免疫血清学検査
自己免疫関連

110

免疫

3~6日

26561
5G340

抗GAD抗体[自己免疫関連]

膵ランゲルハンス島由来分子に対する自己抗体を測定する検査である。IDDMの診断に役立ち、NIDDMとの鑑別に有用な検査である。

免疫血清学検査
自己免疫関連

包括134

生Ⅱ

2~4日

27364
5G342

抗IA-2抗体[自己免疫関連]

膵ランゲルハンス島関連自己抗体の一種である。若年発症型の1型糖尿病で高い陽性率を示す。

免疫血清学検査
自己免疫関連

包括213

生Ⅱ

3~9日

00347
5G175

抗ミトコンドリア抗体

ミトコンドリアに対する自己抗体である。PBCで高頻度に検出されるが、特異性は抗ミトコンドリアM2抗体の方が優れている。

免疫血清学検査
自己免疫関連

181

免疫

2~3日

30257
5G176

抗ミトコンドリアM2抗体

ミトコンドリアに対する自己抗体である。PBCで高頻度に検出されるが、特異性は抗ミトコンドリアM2抗体の方が優れている。

免疫血清学検査
自己免疫関連

189

免疫

2~3日

13046

抗gp210抗体

抗gp210抗体は、PBCでみられる自己抗体である。PBCの本抗体の持続高値症例では、肝不全への進展など予後不良例が高頻度で認められるとされている。

免疫血清学検査
自己免疫関連

3~16日

00346
5G180

抗平滑筋抗体

平滑筋に対する自己抗体である。自己免疫性肝炎で高頻度に検出される。

免疫血清学検査
自己免疫関連

2~3日

06803
5G555

抗LKM-1抗体
(抗肝腎マイクロゾーム-1抗体)

Ⅱ型自己免疫性肝炎患者に特異的に検出される自己抗体である。PBCやⅠ型自己免疫性肝炎との鑑別に用いられる。

免疫血清学検査
自己免疫関連

215

免疫

3~9日

25950
5G396

抗デスモグレイン1抗体
(抗Dsg1抗体)

自己免疫性水疱症である天疱瘡の診断に有用な検査である。1と3の2つの型を検査することは病態のタイピングに有用である。

免疫血清学検査
自己免疫関連

300

免疫

2~4日

25951
5G397

抗デスモグレイン3抗体
(抗Dsg3抗体)

自己免疫性水疱症である天疱瘡の診断に有用な検査である。1と3の2つの型を検査することは病態のタイピングに有用である。

免疫血清学検査
自己免疫関連

270

免疫

2~4日

25952
5G398

抗BP180抗体
(血清中抗BP180NC16a抗体)

自己免疫性水疱性疾患のひとつである類天疱瘡で陽性となる自己抗体である。病態や治療効果の把握に適している。

免疫血清学検査
自己免疫関連

270

免疫

2~3日

26911
5G551

抗好中球細胞質抗体
(PR3-ANCA,C-ANCA)

Wegener肉芽腫症患者の血中に高頻度にみられる自己抗体である。

免疫血清学検査
自己免疫関連

259

免疫

2~3日

26908
5G552

抗好中球細胞質ミエロペルオキシダーゼ抗体
(MPO-ANCA,P-ANCA)

急速進行性腎炎、巣状壊死性腎炎、半月体形成性腎炎など予後不良な血管炎の診断、経過観察に用いられる自己抗体である。

免疫血清学検査
自己免疫関連

258

免疫

2~3日

26914
5G420

抗糸球体基底膜抗体
(抗GBM抗体)

急速進行性腎炎やGoodpasture症候群の患者血清から検出される自己抗体である。

免疫血清学検査
自己免疫関連

262

免疫

2~3日

01834
5G185

抗胃壁細胞抗体
(抗パリエタル細胞抗体)

胃壁細胞の原形質に対する自己抗体である。悪性貧血患者の血中で高頻度に検出される。

免疫血清学検査
自己免疫関連

4~6日

07898
5G501

ループスアンチコアグラント 《希釈ラッセル蛇毒試験法》 [自己免疫関連]

凝固因子とリン脂質の複合体に対する自己抗体である。習慣性流産を来す抗リン脂質抗体症候群の鑑別に有用である。

免疫血清学検査
自己免疫関連

273

免疫

2~3日

15037
5G502

ループスアンチコアグラント 《リン脂質中和法》 [自己免疫関連]

免疫血清学検査
自己免疫関連

273

免疫

2~5日

04825
5G504

抗カルジオリピン・β2GPⅠ複合体抗体
(抗CL-β2GP1抗体)

代表的な抗リン脂質抗体であり、リン脂質抗体症候群の診断に有用である。

免疫血清学検査
自己免疫関連

223

免疫

2~4日

12700
5G508

抗カルジオリピン抗体IgG

代表的な抗リン脂質抗体であり、リン脂質抗体症候群の診断に有用である。

免疫血清学検査
自己免疫関連

226

免疫

3~6日

12635
5G510

抗カルジオリピン抗体IgM

代表的な抗リン脂質抗体であり、リン脂質抗体症候群の診断に有用である。

免疫血清学検査
自己免疫関連

226

免疫

3~9日

27830
5G519

抗リン脂質抗体(APL)パネル

抗カルジオリピン抗体IgG/IgMおよび抗β2GPI抗体IgG/IgMの4項目を同時に測定する検査で、APSの診断に有用である。

免疫血清学検査
自己免疫関連

678

免疫

3~5日

27105

aPS/PT抗体
(フォスファチジルセリン依存性抗プロトロンビン抗体)

フォスファチジルセリンに結合したプロトロンビンに対する自己抗体を測定する検査である。不育症や血栓症との関連が示唆されている。

免疫血清学検査
自己免疫関連

5~16日

04826
5G385

抗アセチルコリンレセプター結合抗体
(抗AChR抗体)

神経伝達物質であるアセチルコリンの受容体に対する自己抗体である。重症筋無力症に特異的な検査である。

免疫血清学検査
自己免疫関連

798

免疫

3~6日

26100
5G386

抗筋特異的チロシンキナーゼ抗体
(抗MuSK抗体)

神経筋接合部の筋肉側に存在する膜貫通タンパク質に対する自己抗体である。抗アセチルコリン受容体抗体が陰性の重症筋無力症の診断に有用である。

免疫血清学検査
自己免疫関連

1000

免疫

3~9日

00226
5G520

抗血小板抗体
(PB-IgG)

血小板の膜抗原に対する抗体を測定する検査である。血小板表面IgGと同様に特発性血小板減少性紫斑病(ITP)で陽性を示す。

免疫血清学検査
自己免疫関連

261

免疫

3~5日

03928
5G525

血小板表面IgG[自己免疫関連]
(PA-IgG)

血小板減少症を引き起こす抗血小板抗体のうち、血小板表面に結合しているIgGを測定する検査である。

免疫血清学検査
自己免疫関連

193

免疫

2~3日

15028
5G530

HIT抗体[自己免疫関連]
(血小板第4因子-ヘパリン複合体抗体)

抗凝固薬であるヘパリン投与で惹起される血小板減少症の診断マーカーである。陽性の場合、ヘパリン使用は禁忌とされる。

免疫血清学検査
自己免疫関連

390

免疫

2~3日

00462
5H010

ABO式血液型

赤血球膜表面に存在する糖脂質抗原とその抗体から、A型、B型、AB型およびO型に分類する血液型の検査である。

免疫血清学検査
血液型検査

24

免疫

2~3日

00461
5H020

Rho(D)因子
(Rh(D)血液型)

免疫血清学検査
血液型検査

24

免疫

2~3日

00463
5H025

Rh-Hr式血液型

Rh式血液型を調べる検査である。Rh陽性とはD因子を持つことを意味する。

免疫血清学検査
血液型検査

148

免疫

2~3日

00253
5H121

抗グロブリン試験 直接クームス試験

溶血性疾患の原因である不完全抗体を検出する検査である。体内で血球に不完全抗体が結合していることを証明する検査である。

免疫血清学検査
血液型検査

34

免疫

2~3日

00254
5H122

抗グロブリン試験 間接クームス試験

溶血の原因である不完全抗体を検出する検査である。血清中に遊離している不完全抗体の存在証明に用いられる。

免疫血清学検査
血液型検査

47

免疫

2~3日

00295
5H122

抗グロブリン試験 定量クームス試験

溶血の原因である不完全抗体を検出する検査である。血清中に遊離している不完全抗体の存在証明に用いられる。

免疫血清学検査
血液型検査

47

免疫

2~3日

00256
5H180

不規則性抗体

妊娠や輸血などで産生が惹起され、溶血を起こす不規則性抗体の同定検査である。Rh式血液型不適合妊娠や頻回輸血時で測定される。

免疫血清学検査
血液型検査

159

免疫

2~3日

READsystem(R)/WSI悪性リンパ腫統合解析

悪性リンパ腫の診断システムである。

細胞性免疫検査

49013

READ:悪性リンパ腫解析/7AAD

悪性リンパ腫の診断システムREADsystem ver.5専用のフローサイトメトリー検査である。

細胞性免疫検査

1940

血液

55001
8B220

L-R:G分染法リンパ腫A[READsystem]

悪性リンパ腫の診断システムREADsystem ver.5のG分染法検査である。

細胞性免疫検査

2553+397

遺染

55035
8C703

L-R:免疫グロブリンH鎖JH再構成A[READsystem]

悪性リンパ腫の診断システムREADsystem ver.5専用の免疫グロブリンH鎖JH再構成検査である。

細胞性免疫検査

2373

遺染

55040
8C651

L-R:T細胞受容体β鎖Cβ領域再構成A[READsystem]

悪性リンパ腫の診断システムREADsystem ver.5専用のT細胞受容体β鎖Jβ1領域再構成検査である。

細胞性免疫検査

2373

遺染

55037
8C651

L-R:IGH再構成 《PCR法》

細胞性免疫検査

2373

遺染

55042
8C651

L-R:TRB再構成 《PCR法》

細胞性免疫検査

2373

遺染

55061

L-R:病理統合解析[READsystem]

悪性リンパ腫の診断システムREADsystem ver.5専用の病理統合解析である。

細胞性免疫検査

55062
7B010

L-R:病理組織検査[READsystem]

悪性リンパ腫の診断システムREADsystem ver.5専用のHE標本作製および診断を行う。

細胞性免疫検査

860

病理

07342
5I020

T細胞・B細胞百分率

T細胞・B細胞それぞれに特異的なモノクローナル抗体を用いて、各細胞の割合を測定する検査である。

細胞性免疫検査
細胞形態検査

198

免疫

2~3日

08641
5I040

IgG-FcR+T細胞百分率

免疫グロブリンのFc部分に対するレセプターを有したT細胞の割合を調べる検査である。本細胞は抗原非特異的に抗体産生を抑制する。

細胞性免疫検査
細胞形態検査

198

免疫

2~3日

Single-color解析による細胞表面マーカー検査
(リンパ球サブセット検査)

リンパ球、単球、顆粒球などの細胞表面抗原をモノクローナル抗体により特異的に解析する一連の検査である。

細胞性免疫検査
細胞形態検査

185

免疫

2~3日

Two-color解析による細胞表面マーカー検査
(リンパ球サブセット検査)

リンパ球をFITCとPEで標識された2つのモノクローナル抗体で二重染色し、細胞集団の同定を行う検査である。

細胞性免疫検査
細胞形態検査

185

免疫

2~3日

07299

白血病・リンパ腫解析
(LLA)《FSC-SSC法》

FSC-SSC法を用いて細胞の同定やその存在比を分析し、白血病やリンパ腫の解析を行う検査である。

細胞性免疫検査
細胞形態検査

1940

血液

2~3日

07505

白血病・リンパ腫解析
(LLA)《CD45ゲーティング法》

解析対象とする細胞のゲーティングに細胞表面抗原CD45を用いて、フローサイトメトリーをにより効果的に白血病およびリンパ腫のフェノタイプ解析を行う検査である。

細胞性免疫検査
細胞形態検査

1940

血液

2~3日

04558

多発性骨髄腫解析
(MMA)《CD38ゲーティング法》

CD38を細胞表面抗原とし、フローサイトメトリーを用いてMMの解析を行う検査である。

細胞性免疫検査
細胞形態検査

1940

血液

2~3日

49051

多発性骨髄腫マルチカラー10

MMにおいて治療効果や予後予測を的確に評価するために有用なパネル検査である。

細胞性免疫検査
細胞形態検査

1940

血液

2~4日

00940
5D596

CCR4タンパク解析
(FCM)

分子標的薬であるモガムリズマブの適応患者を選定するために用いられる検査である。

細胞性免疫検査
細胞形態検査

10000

血液

2~3日

49053

HTLV-1/ATL HAS-Flow解析(R)

細胞表面抗原であるCD7の発現低下やCADM1の発現増加を調べ、HTLV-1感染からATL発症に至るまでの病態把握や発症予測に有用な検査である。

細胞性免疫検査
細胞形態検査

2~3日

07560
5I021

B細胞表面免疫グロブリン Sm-IgG
(Sm-Ig)

B細胞表面の免疫グロブリンのクラスパターンを調べる検査である。モノクロナリティーやB細胞性白血病、リンパ腫の細胞分化度を判定できる。

細胞性免疫検査
細胞形態検査

157

免疫

2~3日

07565
5I022

B細胞表面免疫グロブリン Sm-IgA
(Sm-Ig)

B細胞表面の免疫グロブリンのクラスパターンを調べる検査である。モノクロナリティーやB細胞性白血病、リンパ腫の細胞分化度を判定できる。

細胞性免疫検査
細胞形態検査

157

免疫

2~3日

07570
5I023

B細胞表面免疫グロブリン Sm-IgM
(Sm-Ig)

B細胞表面の免疫グロブリンのクラスパターンを調べる検査である。モノクロナリティーやB細胞性白血病、リンパ腫の細胞分化度を判定できる。

細胞性免疫検査
細胞形態検査

157

免疫

2~3日

07575
5I024

B細胞表面免疫グロブリン Sm-IgD
(Sm-Ig)

B細胞表面の免疫グロブリンのクラスパターンを調べる検査である。モノクロナリティーやB細胞性白血病、リンパ腫の細胞分化度を判定できる。

細胞性免疫検査
細胞形態検査

157

免疫

2~3日

07580
5I025

B細胞表面免疫グロブリン Sm-Ig κ(カッパ)鎖
(Sm-Ig)

B細胞表面の免疫グロブリンのクラスパターンを調べる検査である。モノクロナリティーやB細胞性白血病、リンパ腫の細胞分化度を判定できる。

細胞性免疫検査
細胞形態検査

157

免疫

2~3日

07585
5I026

B細胞表面免疫グロブリン Sm-Ig λ(ラムダ)鎖
(Sm-Ig)

B細胞表面の免疫グロブリンのクラスパターンを調べる検査である。モノクロナリティーやB細胞性白血病、リンパ腫の細胞分化度を判定できる。

細胞性免疫検査
細胞形態検査

157

免疫

2~3日

07500
5I164

CD34陽性細胞数定量 〈血液〉

モノクローナル抗体で染色される造血幹細胞の表面マーカーである。

細胞性免疫検査
細胞形態検査

2~3日

07500
5I164

CD34陽性細胞数定量 〈採取液〉

モノクローナル抗体で染色される造血幹細胞の表面マーカーである。

細胞性免疫検査
細胞形態検査

2~3日

03928
5G525

血小板表面IgG[細胞形態検査]
(PA-IgG)

血小板減少症を引き起こす抗血小板抗体のうち、血小板表面に結合しているIgGを測定する検査である。

細胞性免疫検査
細胞形態検査

193

免疫

2~3日

06747
5I010

リンパ球幼若化試験(リンパ球分離培養法) PHA

リンパ球をマイトジェンで刺激して、細胞性免疫能を調べる検査である。PHAとConAはT細胞、PWMはT・B両細胞の機能を反映する。

細胞性免疫検査
細胞機能検査

345

免疫

6~7日

06753
5I011

リンパ球幼若化試験(リンパ球分離培養法) ConA

リンパ球をマイトジェンで刺激して、細胞性免疫能を調べる検査である。PHAとConAはT細胞、PWMはT・B両細胞の機能を反映する。

細胞性免疫検査
細胞機能検査

345

免疫

6~7日

06750
5I012

リンパ球幼若化試験(リンパ球分離培養法) PWM

リンパ球をマイトジェンで刺激して、細胞性免疫能を調べる検査である。PHAとConAはT細胞、PWMはT・B両細胞の機能を反映する。

細胞性免疫検査
細胞機能検査

7~8日

5I014

薬剤によるリンパ球幼若化試験(リンパ球分離培養法)
(LST)

薬物と患者リンパ球の混合培養後のリンパ球の幼若化率からアレルギーの起因薬剤を判定する検査である。

細胞性免疫検査
細胞機能検査

345

免疫

6~7日

07365
5I900

NK細胞活性

ナチュラルキラー(NK)細胞の活性を定量する検査である。悪性腫瘍や自己免疫性疾患などで低値となり免疫活性の指標となる。

細胞性免疫検査
細胞機能検査

3~4日

07536
5I970

好中球貪食能

好中球の異物に対する貪食能をフローサイトメーターを用いて測定する検査である。

細胞性免疫検査
細胞機能検査

2~3日

07537
5I990

好中球殺菌能

好中球の活性酸素産生能を測定する検査である。活性酸素産生能の低下は反復する細菌感染症の原因となる。

細胞性免疫検査
細胞機能検査

2~3日

49009
5E301

T-SPOT.TB [細胞機能検査]
(インターフェロン-γ遊離試験)

末梢血を用いて結核菌感染と感染既往を調べる検査である。クォンティフェロン(R)(QFT)と同じくBCGの影響を受けない。

細胞性免疫検査
細胞機能検査

594

免疫

3~4日

07874
5K020

HLA型判定(A, B Locus)

HLA-A,BならびにHLA-DR型を決定する検査である。臓器移植での適合性判定に適している。

細胞性免疫検査
組織適合性抗原

3~5日

07875
5K065

HLA型判定(DR Locus)

HLA-A,BならびにHLA-DR型を決定する検査である。臓器移植での適合性判定に適している。

細胞性免疫検査
組織適合性抗原

3~5日

07512
5K116

HLA遺伝子型判定(A Locus)

HLAのクラスⅠ(A,B,C)を遺伝子レベルで詳細に型判別できる検査である。移植臓器の適合性判定にきわめて有用である。

細胞性免疫検査
組織適合性抗原

5~8日

07514
5K117

HLA遺伝子型判定(B Locus)

HLAのクラスⅠ(A,B,C)を遺伝子レベルで詳細に型判別できる検査である。移植臓器の適合性判定にきわめて有用である。

細胞性免疫検査
組織適合性抗原

5~8日

07516
5K118

HLA遺伝子型判定(C Locus)

HLAのクラスⅠ(A,B,C)を遺伝子レベルで詳細に型判別できる検査である。移植臓器の適合性判定にきわめて有用である。

細胞性免疫検査
組織適合性抗原

5~8日

08432
5K120

HLA遺伝子型判定(DRB1)

HLAのクラスⅡ(DR,DQ,DP)の型を遺伝子レベルで同定する検査である。

細胞性免疫検査
組織適合性抗原

5~8日

04459
5K129

HLA遺伝子型判定(DQA1)

HLAのクラスⅡ(DR,DQ,DP)の型を遺伝子レベルで同定する検査である。

細胞性免疫検査
組織適合性抗原

4~10日

08282
5K130

HLA遺伝子型判定(DQB1)

HLAのクラスⅡ(DR,DQ,DP)の型を遺伝子レベルで同定する検査である。

細胞性免疫検査
組織適合性抗原

5~8日

08283
5K121

HLA遺伝子型判定(DPB1)

HLAのクラスⅡ(DR,DQ,DP)の型を遺伝子レベルで同定する検査である。

細胞性免疫検査
組織適合性抗原

5~8日

27624
5G535

抗HLA抗体スクリーニング検査
(FlowPRA、ClassⅠ&Ⅱ)

臓器移植、造血細胞移植、輸血、妊娠などの非自己タンパク質による刺激に関して、拒絶因子の抗HLA抗体の早期発見のために行う検査である。

細胞性免疫検査
組織適合性抗原

1000

免疫

4~7日

27626
5G536

抗HLA抗体シングル同定検査
ClassⅠ(LS)

臓器移植、造血細胞移植、輸血、妊娠などの非自己タンパク質による刺激に関して、拒絶因子の抗HLA抗体の早期発見のために行う検査である。

細胞性免疫検査
組織適合性抗原

4850

免疫

4~7日

27627
5G537

抗HLA抗体シングル同定検査
ClassⅡ(LS)

臓器移植、造血細胞移植、輸血、妊娠などの非自己タンパク質による刺激に関して、拒絶因子の抗HLA抗体の早期発見のために行う検査である。

細胞性免疫検査
組織適合性抗原

4850

免疫

4~7日

27642
5G535

抗HLA抗体スクリーニング検査
(LC、ClassⅠ&Ⅱ)

臓器移植、造血細胞移植、輸血、妊娠などの非自己タンパク質による刺激に関して、拒絶因子の抗HLA抗体の早期発見のために行う検査である。

細胞性免疫検査
組織適合性抗原

1000

免疫

4~7日

27643
5G536

抗HLA抗体シングル同定検査
ClassⅠ(LC)

臓器移植、造血細胞移植、輸血、妊娠などの非自己タンパク質による刺激に関して、拒絶因子の抗HLA抗体の早期発見のために行う検査である。

細胞性免疫検査
組織適合性抗原

4850

免疫

4~7日

27644
5G537

抗HLA抗体シングル同定検査
ClassⅡ(LC)

臓器移植、造血細胞移植、輸血、妊娠などの非自己タンパク質による刺激に関して、拒絶因子の抗HLA抗体の早期発見のために行う検査である。

細胞性免疫検査
組織適合性抗原

4850

免疫

4~7日

27625
5K210

フローサイトクロスマッチ検査

フローサイトメトリーを用いてドナー特異抗体(抗リンパ球抗体)を陽性反応として検出する検査である。

細胞性免疫検査
組織適合性抗原

4~7日

07601
5I060

T細胞系 CD1a
(T6)

モノクローナル抗体で検索される、胸腺細胞や膵ランゲルハンス細胞の表面マーカーである。

細胞性免疫検査
細胞表面マーカー検査(Single-color解析)

2~3日

07622
5I064

T細胞系 CD2
(E-ロゼットレセプター)

モノクローナル抗体で検索される、T細胞やNK細胞の表面マーカーである。

細胞性免疫検査
細胞表面マーカー検査(Single-color解析)

2~3日

07590
5I067

T細胞系 CD3

モノクローナル抗体で検索される、成熟T細胞の表面マーカーである。

細胞性免疫検査
細胞表面マーカー検査(Single-color解析)

185

免疫

2~3日

07595
5I070

T細胞系 CD4
(HIV-レセプター)

モノクローナル抗体で検索される、ヘルパーT細胞の表面マーカーである。CD4/8比は免疫活動性の指標である。

細胞性免疫検査
細胞表面マーカー検査(Single-color解析)

185

免疫

2~3日

07637
5I073

T細胞系 CD5
(CD72リガンド)

モノクローナル抗体で検索される、T細胞系の白血球表面マーカーである。Pan T細胞のマーカーだが、一部のB細胞でも陽性となる。

細胞性免疫検査
細胞表面マーカー検査(Single-color解析)

2~3日

08286
5I079

T細胞系 CD7
(Fcμレセプター)

モノクローナル抗体で検索される、T細胞やNK細胞、胸腺細胞などの白血球表面マーカーである。

細胞性免疫検査
細胞表面マーカー検査(Single-color解析)

2~3日

07606
5I082

T細胞系 CD8
(MHC class I レセプター)

モノクローナル抗体で検索される、サプレッサーT細胞の表面マーカーである。CD4/CD8比は免疫活動性の指標となり免疫不全で低下する。

細胞性免疫検査
細胞表面マーカー検査(Single-color解析)

185

免疫

2~3日

07617
5I176

T細胞系 CD38
(T10)

モノクローナル抗体で検索される、T細胞系の白血球表面マーカーである。

細胞性免疫検査
細胞表面マーカー検査(Single-color解析)

2~3日

07760

T細胞系 TCRγ/δ

モノクローナル抗体で解析される、T細胞系の白血球表面マーカーでCD3と複合体を形成し、抗原の情報を伝達する糖タンパクである。

細胞性免疫検査
細胞表面マーカー検査(Single-color解析)

2~3日

07680
5I088

B細胞系 CD10
(中性エンドペプチダーゼ)

モノクローナル抗体で検索される、pre-B 細胞、胸腺細胞のサブセット、顆粒球の細胞表面マーカーである。

細胞性免疫検査
細胞表面マーカー検査(Single-color解析)

2~3日

07735
5I119

B細胞系 CD19
(B4)

モノクローナル抗体で検索される、Pan B細胞の表面マーカーである。

細胞性免疫検査
細胞表面マーカー検査(Single-color解析)

2~3日

07675
5I122

B細胞系 CD20
(B1)

モノクローナル抗体で検索される、Bリンパ球と濾胞内樹状細胞の表面マーカーである。

細胞性免疫検査
細胞表面マーカー検査(Single-color解析)

2~3日

07700
5I125

B細胞系 CD21
(CR2,EBVレセプター)

モノクローナル抗体で検索される、成熟B細胞の表面マーカーである。EBウイルスのレセプターでもある。

細胞性免疫検査
細胞表面マーカー検査(Single-color解析)

2~3日

07375
5I128

B細胞系 CD22
(BL-CAM)

モノクローナル抗体で検索される、B細胞全般の特異的マーカーである。

細胞性免疫検査
細胞表面マーカー検査(Single-color解析)

2~3日

07540
5I131

B細胞系 CD23
(FcεレセプターII)

モノクローナル抗体で検索される、B細胞や単球、マクロファージ、好酸球、血小板の表面マーカーである。

細胞性免疫検査
細胞表面マーカー検査(Single-color解析)

2~3日

07695
5I134

B細胞系 CD24
(GP結合型)

モノクローナル抗体で検索される、B細胞や顆粒球の表面マーカーである。

細胞性免疫検査
細胞表面マーカー検査(Single-color解析)

2~3日

07725
5I098

骨髄球系 CD13
(コロナウイルスレセプター)

モノクローナル抗体で検索される、pan-myeloidや単球、顆粒球の表面マーカーである。

細胞性免疫検査
細胞表面マーカー検査(Single-color解析)

2~3日

07720
5I101

骨髄球系 CD14
(LPS/LBPレセプター)

モノクローナル抗体で検索される、単球や樹状細胞、マクロファージなどの表面マーカーである。AML M5で陽性率が高い。

細胞性免疫検査
細胞表面マーカー検査(Single-color解析)

2~3日

05701
5I104

骨髄球系 CD15
(Lewis X)

モノクローナル抗体で検索される顆粒球の細胞表面マーカーである。単球系細胞との鑑別に有用である。

細胞性免疫検査
細胞表面マーカー検査(Single-color解析)

2~3日

07705
5I110

骨髄球系 CD16
(FcγレセプターIIIA/IIIB)

モノクローナル抗体で検索される、NK細胞や顆粒球、マクロファージ、単球の細胞表面マーカーである。

細胞性免疫検査
細胞表面マーカー検査(Single-color解析)

2~3日

07730
5I161

骨髄球系 CD33
(MY9)

モノクローナル抗体で検索される幼若なmyeloid細胞や単球系細胞の表面マーカーである。M2、M3で陽性となる。

細胞性免疫検査
細胞表面マーカー検査(Single-color解析)

2~3日

05706
5I164

骨髄球系 CD34

モノクローナル抗体で染色される造血幹細胞の表面マーカーである。

細胞性免疫検査
細胞表面マーカー検査(Single-color解析)

2~3日

05711
5I167

骨髄球系 CD35
(CR1)

モノクローナル抗体で検索される、顆粒球や単球、赤血球、B細胞などの表面マーカーである。

細胞性免疫検査
細胞表面マーカー検査(Single-color解析)

2~3日

07883
5I238

NK細胞系 CD56
(N-CAM,NKH1)

モノクローナル抗体で検索されるNK細胞やT細胞サブセットの表面マーカーであるNK細胞に活性化が起こることで強陽性となる。

細胞性免疫検査
細胞表面マーカー検査(Single-color解析)

2~3日

07660
5I241

NK細胞系 CD57
(HNK1)

モノクローナル抗体で検索されるNKサブセットやT細胞サブセットの表面マーカーである。

細胞性免疫検査
細胞表面マーカー検査(Single-color解析)

2~3日

07627
5I092

接着分子 CD11b
(MAC-1α,インテグリンαM,CR3)

モノクローナル抗体で検索される、単球やマクロファージ、顆粒球、NK細胞などの表面マーカーである。

細胞性免疫検査
細胞表面マーカー検査(Single-color解析)

2~3日

06816
5I093

接着分子 CD11c
(p150,インテグリンαX,CR4)

モノクローナル抗体で検索される、単球や顆粒球、マクロファージなどの表面マーカーである。

細胞性免疫検査
細胞表面マーカー検査(Single-color解析)

2~3日

07915
5I137

その他 CD25
(Tac抗原,IL-2Rα)

モノクローナル抗体で検索される、活性化したT細胞およびB細胞の表面マーカーである。IL-2の低親和性レセプター(IL-2Rα)である。

細胞性免疫検査
細胞表面マーカー検査(Single-color解析)

2~3日

07715
5I152

その他 CD30
(Ki-1抗原)

モノクローナル抗体で検索される、活性化T細胞やB細胞の表面マーカーである。RS細胞や異型リンパ球でも陽性となる。

細胞性免疫検査
細胞表面マーカー検査(Single-color解析)

2~3日

06842
5I185

その他 CD41
(GP II b III a)

モノクローナル抗体で検索される巨核球や血小板の表面マーカーである。フィブリノーゲンやフォン・ウィルブランド因子の受容体である。

細胞性免疫検査
細胞表面マーカー検査(Single-color解析)

2~3日

06847
5I189

その他 CD42b
(GP I bα)

モノクローナル抗体で検索される、巨核球や血小板の表面マーカーである。

細胞性免疫検査
細胞表面マーカー検査(Single-color解析)

2~3日

07612
5I284

その他 CD71
(T9抗原,トランスフェリンレセプター)

トランスフェリンの受容体分子。モノクローナル抗体で検索されるT細胞やB細胞などの表面マーカーで、活性化に伴い高発現する。

細胞性免疫検査
細胞表面マーカー検査(Single-color解析)

2~3日

07670
5I680

その他 抗HLA-DR
(HLAクラスII-DR抗原)

HLAのクラスⅡ抗原である。B細胞や単球、活性化T細胞などの表面マーカーである。

細胞性免疫検査
細胞表面マーカー検査(Single-color解析)

2~3日

07665
5I682

その他 抗HLA-DQ
(HLAクラスII-DQ抗原)

HLAのクラスⅡ抗原である。B細胞サブセットの表面マーカーとして検出される。

細胞性免疫検査
細胞表面マーカー検査(Single-color解析)

2~3日

06836
5I690

その他 抗グリコホリンA

モノクローナル抗体で検索される赤血球と赤血球前駆細胞の表面抗原マーカーである。AML M6の診断に有用である。

細胞性免疫検査
細胞表面マーカー検査(Single-color解析)

2~3日

08677
5I705

CD3×抗HLA-DR

細胞性免疫検査
細胞表面マーカー検査(Two-color解析)

185

免疫

2~3日

08675
5I706

CD4×抗HLA-DR

細胞性免疫検査
細胞表面マーカー検査(Two-color解析)

185

免疫

2~3日

07750
5I707

CD8×抗HLA-DR

細胞性免疫検査
細胞表面マーカー検査(Two-color解析)

185

免疫

2~3日

07319
5I720

CD3×CD56

細胞性免疫検査
細胞表面マーカー検査(Two-color解析)

185

免疫

2~3日

08682
5I702

CD4×CD8

モノクローナル抗体で検索される、サプレッサーT細胞の表面マーカーである。CD4/CD8比は免疫活動性の指標となり免疫不全で低下する。

細胞性免疫検査
細胞表面マーカー検査(Two-color解析)

185

免疫

2~3日

08679
5I701

CD4×CD29

細胞性免疫検査
細胞表面マーカー検査(Two-color解析)

185

免疫

2~3日

08678
5I700

CD4×CD45RA

細胞性免疫検査
細胞表面マーカー検査(Two-color解析)

185

免疫

2~3日

07334
5I703

CD4×CD45RO

細胞性免疫検査
細胞表面マーカー検査(Two-color解析)

185

免疫

2~3日

08683
5I715

CD5×CD20

細胞性免疫検査
細胞表面マーカー検査(Two-color解析)

2~3日

08680
5I710

CD8×CD11b

細胞性免疫検査
細胞表面マーカー検査(Two-color解析)

185

免疫

2~3日

08681
5I721

CD57×CD16

細胞性免疫検査
細胞表面マーカー検査(Two-color解析)

2~3日

05716
5I755

抗TCRγ/δ×CD3

細胞性免疫検査
細胞表面マーカー検査(Two-color解析)

2~3日

45425
8C125

Major BCR::ABL1 IS

CMLで主にみられるBCR::ABL1融合遺伝子のmRNAを定量する検査である。

遺伝子関連検査
白血病関連遺伝子

2520

遺染

3~6日

12951
8C125

Major BCR::ABL1(ALL)

ALLにおけるチロシンキナーゼ阻害薬(TKI)の有効性を判定する検査である。BCR::ABL1融合遺伝子を確認することは治療方針を決定する上で重要である。

遺伝子関連検査
白血病関連遺伝子

2520

遺染

3~6日

12544
8C127

minor BCR::ABL1 《ABL1比》

ALLの早期診断に有用な検査である。minor BCR::ABL1 mRNAと ABL1 mRNAの比を報告する。

遺伝子関連検査
白血病関連遺伝子

2520

遺染

4~7日

07778
8C505

WT1 mRNA定量 〈血液〉

AMLやMDSにおいて高い発現量を示すWT1遺伝子を定量する検査である。モニタリングマーカーとして早期の再発診断や予後判定に有用である。

遺伝子関連検査
白血病関連遺伝子

2520

遺染

3~5日

07985
8C505

WT1 mRNA定量 〈骨髄液〉

AMLやMDSにおいて高い発現量を示すWT1遺伝子を定量する検査である。モニタリングマーカーとして早期の再発診断や予後判定に有用である。

遺伝子関連検査
白血病関連遺伝子

2520

遺染

3~5日

45612

白血病キメラ遺伝子スクリーニング

造血器腫瘍の病型診断や治療方針の決定、予後予測の有力な指標となる。

遺伝子関連検査
白血病関連遺伝子

3~5日

45826

白血病キメラ遺伝子スクリーニング/定量解析

各種造血器腫瘍において出現頻度の高い融合遺伝子の有無を一括判定する検査である。

遺伝子関連検査
白血病関連遺伝子

3~5日

45834
8C421

PML::RARA mRNA定量解析

APLは、PML::RARA融合遺伝子が形成されるAMLの一種であり、本検査はAPLの確定診断とモニタリングに用いられる。

遺伝子関連検査
白血病関連遺伝子

2100

遺染

4~7日

45838
8C428

RUNX1::RUNX1T1 mRNA定量解析
RUNX1(AML1)-RUNX1T1(ETO)

AMLで5~10 %で認められる変異であるRUNX1::RUNX1T1融合遺伝子を調べる検査である。病型分類や予後予測、治療効果判定などに有用な検査である。

遺伝子関連検査
白血病関連遺伝子

2100

遺染

4~7日

45842
8C425

CBFB::MYH11 mRNA定量解析

AMLで3~8 %で認められる変異であるCBFB::MYH11融合遺伝子を調べる検査である。病型分類や予後予測、治療効果判定などに有用な検査である。

遺伝子関連検査
白血病関連遺伝子

2100

遺染

4~7日

45846
8C429

RUNX1::MECOM mRNA定量解析
RUNX1(AML1)-MECOM(EVI1)

CMLの急性転化時や、MDSの急性白血病への移行時に関係すると考えられている変異であるRUNX1::MECOM融合遺伝子を調べる検査である。

遺伝子関連検査
白血病関連遺伝子

2100

遺染

4~7日

45850
8C465

STIL::TAL1 mRNA定量解析
STIL(SIL)-TAL1

小児T-ALLでしばしば認められる変異であるSTIL::TAL1融合遺伝子を調べる検査である。

遺伝子関連検査
白血病関連遺伝子

2100

遺染

4~7日

45854
8C481

DEK::NUP214 mRNA定量解析
DEK-NUP214(CAN)

AMLで認められる変異であるDEK::NUP214融合遺伝子を調べる検査である。予後予測やモニタリングなどに有用な検査である。

遺伝子関連検査
白血病関連遺伝子

2100

遺染

4~7日

45858
8C395

TCF3::HLF mRNA定量解析
TCF3(E2A)-HLF

小児ALLの約0.5 %で認められる変異であるTCF3::HLF融合遺伝子を調べる検査である。小児リンパ性白血病の型の鑑別に有用である。

遺伝子関連検査
白血病関連遺伝子

2100

遺染

4~7日

45862
8C396

TCF3::PBX1 mRNA定量解析
TCF3(E2A)-PBX1

ALLの約5~8 %で認められる変異であるTCF3::PBX1融合遺伝子を調べる検査である。治療後のモニタリングなどに有用と考えられる。

遺伝子関連検査
白血病関連遺伝子

2100

遺染

4~7日

45866
8C436

ETV6::RUNX1 mRNA定量解析
ETV6(TEL)-RUNX1(AML1)

小児急性白血病で最も高頻度に認められる変異であるETV6::RUNX1融合遺伝子を調べる検査である。

遺伝子関連検査
白血病関連遺伝子

2100

遺染

4~7日

45870
8C446

KMT2A::MLLT11 mRNA定量解析
KMT2A(MLL)-MLLT11(AF1q)

AMLやMDSなどで認められる変異であるKMT2A::MLLT11融合遺伝子を調べる検査である。治療経過観察などに有用とされる。

遺伝子関連検査
白血病関連遺伝子

2100

遺染

4~7日

45874
8C443

KMT2A::AFF1 mRNA定量解析
KMT2A(MLL)-AFF1(AF4)

乳児のALLで認められる変異であるKMT2A::AFF1融合遺伝子を調べる検査である。

遺伝子関連検査
白血病関連遺伝子

2100

遺染

4~7日

45878
8C444

KMT2A::AFDN mRNA定量解析
KMT2A(MLL)-AFDN(AF6)

AMLなどで認められる変異であるKMT2A::AFDN融合遺伝子を調べる検査である。

遺伝子関連検査
白血病関連遺伝子

2100

遺染

4~7日

45882
8C445

KMT2A::MLLT3 mRNA定量解析
KMT2A(MLL)-MLLT3(AF9)

AMLや小児ALLなどで認められる変異であるKMT2A::MLLT3融合遺伝子を調べる検査である。

遺伝子関連検査
白血病関連遺伝子

2100

遺染

4~7日

45886
8C447

KMT2A::MLLT1 mRNA定量解析
KMT2A(MLL)-MLLT1(ENL)

AMLや小児ALLなどで認められる変異であるKMT2A::MLLT1融合遺伝子を調べる検査である。

遺伝子関連検査
白血病関連遺伝子

2100

遺染

4~7日

45890
8C450

NUP98::HOXA9 mRNA定量解析

AMLやMDSで認められる変異であるNUP98::HOXA9融合遺伝子を調べる検査である。

遺伝子関連検査
白血病関連遺伝子

2100

遺染

4~7日

45894
8C125

Major BCR::ABL1 mRNA定量解析

AMLやALL、CMLに認められる変異であるBCR::ABL1融合遺伝子を調べる検査である。

遺伝子関連検査
白血病関連遺伝子

2100

遺染

4~7日

45898
8C127

minor BCR::ABL1 mRNA定量解析

遺伝子関連検査
白血病関連遺伝子

2100

遺染

4~7日

45902
8C128

micro BCR::ABL1 mRNA定量解析

遺伝子関連検査
白血病関連遺伝子

2100

遺染

4~7日

12223
8C059

KIT変異解析(AML/SM)

AMLに認められるExon8,10,11,17のアミノ酸置換を伴う遺伝子変異を検出する検査である。

遺伝子関連検査
白血病関連遺伝子

2100

遺染

9~15日

45634
8C565

NPM1変異解析

AMLの分類に有用なNPM1遺伝子の変異を調べる検査である。

遺伝子関連検査
白血病関連遺伝子

2100

遺染

4~10日

45564
8C071

FLT3-ITD変異解析

FLT3は主に幼若造血細胞表面に発現する受容体型チロシンキナーゼの一種で、本変異はAMLにおける予後不良因子である。

遺伝子関連検査
白血病関連遺伝子

2100

遺染

4~10日

45829
8C071

AML FLT3変異解析(FLT3阻害剤)
(キザルチニブ、ギルテリチニブ)

AML患者に対して、キザルチニブ塩酸塩およびギルテリチニブフマル酸塩の適応を判定するための補助検査である。

遺伝子関連検査
白血病関連遺伝子

4200

遺染

4~10日

08557
8C703

免疫グロブリンH鎖JH再構成

免疫グロブリン再構成のバンドパターンを調べることで、悪性リンパ腫やリンパ性白血病においてクロナリティの有無を鑑別する検査である。

遺伝子関連検査
免疫関連遺伝子再構成

2373

遺染

14~20日

08558
8C723

免疫グロブリンL鎖Jκ再構成

免疫グロブリン再構成のバンドパターンを調べることで、悪性リンパ腫やリンパ性白血病においてクロナリティの有無を鑑別する検査である。

遺伝子関連検査
免疫関連遺伝子再構成

2373

遺染

14~20日

08559
8C725

免疫グロブリンL鎖Jλ再構成

免疫グロブリン再構成のバンドパターンを調べることで、悪性リンパ腫やリンパ性白血病においてクロナリティの有無を鑑別する検査である。

遺伝子関連検査
免疫関連遺伝子再構成

2373

遺染

14~20日

06871
8C654

T細胞受容体β鎖Jβ1領域再構成

免疫グロブリン再構成のバンドパターンを調べることで、悪性リンパ腫やリンパ性白血病においてクロナリティの有無を鑑別する検査である。

遺伝子関連検査
免疫関連遺伝子再構成

2373

遺染

14~20日

06872
8C655

T細胞受容体β鎖Jβ2領域再構成

免疫グロブリン再構成のバンドパターンを調べることで、悪性リンパ腫やリンパ性白血病においてクロナリティの有無を鑑別する検査である。

遺伝子関連検査
免疫関連遺伝子再構成

2373

遺染

14~20日

08555
8C651

T細胞受容体β鎖Cβ領域再構成

免疫グロブリン再構成のバンドパターンを調べることで、悪性リンパ腫やリンパ性白血病においてクロナリティの有無を鑑別する検査である。

遺伝子関連検査
免疫関連遺伝子再構成

2373

遺染

14~20日

08556
8C663

T細胞受容体γ鎖Jγ領域再構成

免疫グロブリン再構成のバンドパターンを調べることで、悪性リンパ腫やリンパ性白血病においてクロナリティの有無を鑑別する検査である。

遺伝子関連検査
免疫関連遺伝子再構成

2373

遺染

14~20日

08773
8C671

T細胞受容体δ鎖Jδ1領域再構成

免疫グロブリン再構成のバンドパターンを調べることで、悪性リンパ腫やリンパ性白血病においてクロナリティの有無を鑑別する検査である。

遺伝子関連検査
免疫関連遺伝子再構成

2373

遺染

14~20日

09930
8C701

IGH (免疫グロブリンH鎖) 再構成 《PCR法》

悪性リンパ腫やリンパ性白血病において腫瘍細胞のクロナリティを調べる検査で病型の鑑別に有用である。

遺伝子関連検査
免疫関連遺伝子再構成

2373

遺染

8~11日

09931
8C731

IGK (免疫グロブリンL鎖κ) 再構成 《PCR法》

悪性リンパ腫やリンパ性白血病において腫瘍細胞のクロナリティを調べる検査で病型の鑑別に有用である。

遺伝子関連検査
免疫関連遺伝子再構成

2373

遺染

8~11日

09932
8C733

IGL (免疫グロブリンL鎖λ) 再構成 《PCR法》

悪性リンパ腫やリンパ性白血病において腫瘍細胞のクロナリティを調べる検査で病型の鑑別に有用である。

遺伝子関連検査
免疫関連遺伝子再構成

2373

遺染

8~11日

09933
8C651

TRB (T細胞受容体β鎖) 再構成 《PCR法》

悪性リンパ腫やリンパ性白血病において腫瘍細胞のクロナリティを調べる検査で病型の鑑別に有用である。

遺伝子関連検査
免疫関連遺伝子再構成

2373

遺染

8~11日

45793
8C661

TRG (T細胞受容体γ鎖) 再構成 《PCR法》

悪性リンパ腫やリンパ性白血病において腫瘍細胞のクロナリティを調べる検査で病型の鑑別に有用である。

遺伝子関連検査
免疫関連遺伝子再構成

2373

遺染

8~11日

09935
8C671

TRD (T細胞受容体δ鎖) 再構成 《PCR法》

悪性リンパ腫やリンパ性白血病において腫瘍細胞のクロナリティを調べる検査で病型の鑑別に有用である。

遺伝子関連検査
免疫関連遺伝子再構成

2373

遺染

8~11日

45611
8C248

RHOA p.G17V変異解析

AITLでは、約70 %の患者からRHOA p.G17V変異を検出するといわれており、治療方針の選択補助に有用な検査である。

遺伝子関連検査
その他造血器腫瘍

2100

遺染

6~12日

45769
8C491

JAK2 p.V617F変異相対定量解析

骨髄増殖性腫瘍のカテゴリーに包括されるPV、ET、PMFで認められる変異であるJAK2遺伝子のp.V617Fを調べる検査である。

遺伝子関連検査
その他造血器腫瘍

2504

遺染

4~10日

45641
8C493

CALR変異解析

ETやPMFに認められるCALR遺伝子の変異の有無を調べる検査である。

遺伝子関連検査
その他造血器腫瘍

2100

遺染

4~10日

45638
8C492

MPL p.W515L/K変異解析

ETおよびPMFに関連するMPL遺伝子のp.W515Lおよびp.W515Kの有無を判定する検査である。

遺伝子関連検査
その他造血器腫瘍

2100

遺染

4~10日

06708
8C453

IGH::BCL2再構成

FLで80~90 %を占める変異であるIGH::BCL2融合遺伝子を調べる検査である。

遺伝子関連検査
その他造血器腫瘍

2100

遺染

8~14日

12503
8C935

EZH2変異解析
(タゼメトスタット)

FL患者に対して、タゼメトスタット臭化水素酸塩の適応を判定するための補助検査である。

遺伝子関連検査
その他造血器腫瘍

包括2500

遺染

4~7日

45079
8C981

キメリズム解析《移植前》

骨髄および幹細胞移植後のレシピエントにおけるドナー細胞の生着状況を把握する検査である。

遺伝子関連検査
その他造血器腫瘍

5~11日

45081
8C981

キメリズム解析《ドナー》

骨髄および幹細胞移植後のレシピエントにおけるドナー細胞の生着状況を把握する検査である。

遺伝子関連検査
その他造血器腫瘍

5~11日

45083
8C981

キメリズム解析《移植後》

骨髄および幹細胞移植後のレシピエントにおけるドナー細胞の生着状況を把握する検査である。

遺伝子関連検査
その他造血器腫瘍

5~11日

45295
8C933

UGT1A1多型解析

グルクロン酸転移酵素(UGT)の遺伝子の多型を調べることで、抗悪性腫瘍剤イリノテカンによる副作用発現を予測する検査である。

遺伝子関連検査
癌関連遺伝子

2004

遺染

5~9日

27646
8D001

NCCオンコパネルシステム

がんで多く認められる遺伝子変異を次世代シーケンサーを用いて調べる検査である。診断や薬剤の選定に有用である。

遺伝子関連検査
癌関連遺伝子

44000

遺染

15~25日

13041
8D020

GenMineTOP がんゲノムプロファイリングシステム

腫瘍組織由来の塩基配列および非腫瘍細胞由来の塩基配列とのペア解析を行うことにより、固形がん患者の診断および治療方針決定の補助として用いられる検査である。

遺伝子関連検査
癌関連遺伝子

44000

遺染

22~27日

45366
8C155

悪性黒色腫 BRAF変異解析(ベムラフェニブ)

悪性黒色腫患者に対して、ベムラフェニブの適応を判定するための補助検査である。

遺伝子関連検査
癌関連遺伝子

包括5000

遺染

4~10日

13127
8C155

悪性黒色腫 BRAF変異解析(ダブラフェニブ、エンコラフェニブ)

悪性黒色腫患者に対して、ダブラフェニブメシル酸塩およびエンコラフェニブの適応を判定するための補助検査である。

遺伝子関連検査
癌関連遺伝子

包括5000

遺染

4~10日

45545
8C051

肺癌 EGFR変異解析コバスv2

非小細胞肺癌患者に対して腫瘍組織を用い、治療に有用な薬剤の適応を判定するための補助検査である。

遺伝子関連検査
癌関連遺伝子

包括2500

遺染

5~7日

45592
8C051

肺癌 EGFR変異解析コバスv2〈血漿〉

非小細胞肺癌患者に対して血漿を用い、治療に有用な薬剤の適応を判定するための補助検査である。

遺伝子関連検査
癌関連遺伝子

2100

遺染

5~7日

45602
8C055

肺癌 ROS1融合遺伝子解析

非小細胞肺癌患者に対して、クリゾチニブの適応を判定するための補助検査である。

遺伝子関連検査
癌関連遺伝子

包括2500

遺染

4~7日

12840
8C222

肺癌 KRAS p.G12C変異解析
(ソトラシブ)

非小細胞肺癌患者に対して、ソトラシブの適応を判定するための補助検査である。

遺伝子関連検査
癌関連遺伝子

包括2500

遺染

4~10日

13095
8D100

肺癌マルチ遺伝子PCRパネル
(AmoyDx(R) 肺癌マルチ遺伝子PCRパネル)

非小細胞肺癌患者に対して、各種分子標的薬の適応を判定するための補助検査である。

遺伝子関連検査
癌関連遺伝子

包括12500

遺染

4~5日

13223
8D002

肺癌マルチCDx遺伝子解析
(オンコマインTM Dx Target Test マルチ CDx システム)

非小細胞肺癌患者に対して、各種分子標的薬の適応を判定するための補助検査である。

遺伝子関連検査
癌関連遺伝子

包括6000+12000

遺染

7~11日

13195

肺癌コンパクトパネルDx(7遺伝子)

非小細胞肺癌患者に対する分子標的薬の適応を判定するための補助検査である。

遺伝子関連検査
癌関連遺伝子

包括8000+12000

遺染

7~12日

45416
8C059

消化管間葉系腫瘍(GIST)KIT変異解析
KIT(c-kit)

GISTの原因となる遺伝子変異を調べる検査である。治療抵抗性の遺伝子変異や治療後の2次耐性変異などが存在することから、投薬治療前にこれら遺伝子変異の確認が重要となる。

遺伝子関連検査
癌関連遺伝子

包括2100

遺染

11~17日

45419
8C041

消化管間葉系腫瘍(GIST)PDGFRA変異解析

GISTの原因となる遺伝子変異を調べる検査である。治療抵抗性の遺伝子変異や治療後の2次耐性変異などが存在することから、投薬治療前にこれら遺伝子変異の確認が重要となる。

遺伝子関連検査
癌関連遺伝子

11~17日

12854
8C061

甲状腺癌 RET CDx遺伝子解析

甲状腺癌、甲状腺髄様癌の遺伝子変異を検出する検査である。セルペルカチニブの適応を判定するための補助検査である。

遺伝子関連検査
癌関連遺伝子

包括5000

遺染

10~14日

45617
8C241

大腸癌 RAS/BRAF変異解析

大腸癌患者に対する薬剤の適応を判定するための補助検査である。

遺伝子関連検査
癌関連遺伝子

包括4000

遺染

4~7日

45588
8C530

固形癌 TP53変異解析

TP53遺伝子のExon4,5,6,7,8,9のアミノ酸置換を伴う遺伝子変異を、ダイレクトシークエンス法により検出する検査である。

遺伝子関連検査
癌関連遺伝子

11~17日

45430
8C554

悪性骨軟部組織腫瘍 EWSR1::FLI1 mRNA解析
EWSR1(EWS)-FLI1(Fli1)

病理組織学的分類において70種類以上あるため診断が困難とされる骨軟部腫瘍の補助診断に有用な検査である。

遺伝子関連検査
癌関連遺伝子

包括2100

遺染

8~12日

45431
8C557

悪性骨軟部組織腫瘍 FUS::DDIT3 mRNA解析
FUS(TLS)-DDIT3(CHOP)

病理組織学的分類において70種類以上あるため診断が困難とされる骨軟部腫瘍の補助診断に有用な検査である。

遺伝子関連検査
癌関連遺伝子

包括2100

遺染

8~12日

45432
8C560

悪性骨軟部組織腫瘍 SS18::SSX2 mRNA解析
SS18(SYT)-SSX2(SSX)

病理組織学的分類において70種類以上あるため診断が困難とされる骨軟部腫瘍の補助診断に有用な検査である。

遺伝子関連検査
癌関連遺伝子

包括2100

遺染

8~12日


8C986

マイクロサテライト不安定性検査(MSI)
(免疫チェックポイント阻害剤)

固形癌や結腸・直腸癌患者に対して、免疫チェックポイント阻害剤の適応を判定するための補助検査である。

遺伝子関連検査
癌関連遺伝子

包括2500

遺染

5~7日

45645

MSI 結腸・直腸癌

遺伝子関連検査
癌関連遺伝子

包括2500

遺染

5~7日

45646

MSI 胃癌

遺伝子関連検査
癌関連遺伝子

包括2500

遺染

5~7日

45647

MSI 膵臓癌

遺伝子関連検査
癌関連遺伝子

包括2500

遺染

5~7日

45648

MSI 前立腺癌

遺伝子関連検査
癌関連遺伝子

包括2500

遺染

5~7日

45649

MSI 乳癌

遺伝子関連検査
癌関連遺伝子

包括2500

遺染

5~7日

45650

MSI 食道癌

遺伝子関連検査
癌関連遺伝子

包括2500

遺染

5~7日

45651

MSI 胆管癌

遺伝子関連検査
癌関連遺伝子

包括2500

遺染

5~7日

45652

MSI 腎癌

遺伝子関連検査
癌関連遺伝子

包括2500

遺染

5~7日

45653

MSI 卵巣癌

遺伝子関連検査
癌関連遺伝子

包括2500

遺染

5~7日

45654

MSI 子宮頚癌

遺伝子関連検査
癌関連遺伝子

包括2500

遺染

5~7日

45655

MSI 子宮内膜癌

遺伝子関連検査
癌関連遺伝子

包括2500

遺染

5~7日

45656

MSI 小細胞肺癌

遺伝子関連検査
癌関連遺伝子

包括2500

遺染

5~7日

45657

MSI その他癌

遺伝子関連検査
癌関連遺伝子

包括2500

遺染

5~7日

45658

MSI 正常組織(検査不能時)

遺伝子関連検査
癌関連遺伝子

45659

MSI 正常血液(検査不能時)

遺伝子関連検査
癌関連遺伝子

06701
5F455

HTLV-Ⅰプロウイルスクロナリティー解析

ATLの原因ウイルスであるHTLV-1のプロウイルスDNAが、リンパ球の内部にモノクローナルに組み込まれているか確認する検査である。

遺伝子関連検査
ウイルス関連遺伝子

14~20日

12975
5F450

HTLV-1感染細胞のクロナリティ解析(RAISING法)

ヒトゲノム内におけるHTLV-1の組み込み位置を特定し、特定の感染細胞の増減割合を検出可能な検査である。また、治療効果の評価などにも利用可能である。

遺伝子関連検査
ウイルス関連遺伝子

5~25日

05208
5F201

EBVクロナリティー解析

サザンブロット法を用いて、EBVのクロナリティーを調べる検査である。

遺伝子関連検査
ウイルス関連遺伝子

14~20日

02811
8C866

脆弱X症候群 FMR1解析

脆弱X症候群の原因遺伝子であるFMR1遺伝子の伸長(トリプレットリピート)を調べる検査である。

遺伝子関連検査
トリプレット・リピート病遺伝子解析

3880

遺染

14~22日

09747
8C834

球脊髄性筋萎縮症 AR解析
SBMA(Kennedy病)

SBMAの原因遺伝子であるアンドロゲン受容体遺伝子の伸長(トリプレットリピート)を調べる検査である。

遺伝子関連検査
トリプレット・リピート病遺伝子解析

3880

遺染

11~17日

02078
8C871

脊髄小脳変性症 SCA1 ATXN1解析

SCA1の病因であるATXN1遺伝子の伸長(トリプレットリピート)を調べる検査である。

遺伝子関連検査
トリプレット・リピート病遺伝子解析

8000

遺染

11~17日

02079
8C872

脊髄小脳変性症 SCA2 ATXN2解析

SCA2の病因であるATXN2遺伝子の伸長(トリプレットリピート)を調べる検査である。

遺伝子関連検査
トリプレット・リピート病遺伝子解析

8000

遺染

11~17日

02080
8C873

脊髄小脳変性症 SCA3 ATXN3解析
(MJD)

SCA3の病因であるATXN3遺伝子の伸長(トリプレットリピート)を調べる検査である。

遺伝子関連検査
トリプレット・リピート病遺伝子解析

8000

遺染

11~17日

02081
8C874

脊髄小脳変性症 SCA6 CACNA1A解析

SCA6の病因であるCACNA1A遺伝子の伸長(トリプレットリピート)を調べる検査である。

遺伝子関連検査
トリプレット・リピート病遺伝子解析

8000

遺染

11~17日

07001
8C835

脊髄小脳変性症 DRPLA ATN1解析

DRPLAの病因であるATN1遺伝子の伸長(トリプレットリピート)を調べる検査である。

遺伝子関連検査
トリプレット・リピート病遺伝子解析

8000

遺染

11~17日

05798
8C517

多発性内分泌腫症1型 MEN1解析
MEN1型

MENの病因であるMEN1遺伝子のExon2,3,4,5,6,7,8,9,10の遺伝子バリアントを調べる検査である。

遺伝子関連検査
家族性腫瘍遺伝子解析

5000

遺染

11~17日

45589
8C061

甲状腺髄様癌 MEN2型 RET解析

MENの病因であるRET遺伝子のExon10,11,13~16のコーディング領域を調べる検査である。

遺伝子関連検査
家族性腫瘍遺伝子解析

5000

遺染

11~17日

45591
8C061

RETシングルサイト解析

MEN2の病因であるRET遺伝子変異が認められた血縁者と同じ遺伝子のバリアントの有無を調べる検査である。

遺伝子関連検査
家族性腫瘍遺伝子解析

11~17日

07213
8C986

マイクロサテライト不安定性検査(MSI)
(リンチ症候群)

5種類のマイクロサテライトマーカーについて解析し判定する検査であり、MSIの検出は、リンチ症候群の診断補助として有用である。

遺伝子関連検査
家族性腫瘍遺伝子解析

包括2100

遺染

7~13日

06873
8C807

ミトコンドリア病 CPEO ミトコンドリアDNA欠失解析

CPEOの病因であるミトコンドリアDNAの欠失を調べる検査である。

遺伝子関連検査
ミトコンドリア遺伝子解析

8000

遺染

14~20日

13141
8C807

ミトコンドリア病 カーンズ・セイアー症候群 ミトコンドリアDNA欠失解析

カーンズ・セイヤー症候群の病因であるミトコンドリアDNAの欠失を調べる検査である。

遺伝子関連検査
ミトコンドリア遺伝子解析

8000

遺染

14~20日

13142
8C807

ミトコンドリア病 ピアソン症候群 ミトコンドリアDNA欠失解析

ピアソン症候群の病因であるミトコンドリアDNAの欠失を調べる検査である。

遺伝子関連検査
ミトコンドリア遺伝子解析

8000

遺染

14~20日

13143
8C807

ミトコンドリア病 リー症候群 ミトコンドリアDNA欠失解析

リー症候群の病因であるミトコンドリアDNAの欠失を調べる検査である。

遺伝子関連検査
ミトコンドリア遺伝子解析

8000

遺染

14~20日

06874
8C804

ミトコンドリア病 MELAS m.3243変異解析

MELASの病因であるmtDNAの3243塩基点突然変異を検出する検査である。

遺伝子関連検査
ミトコンドリア遺伝子解析

8000

遺染

10~14日

06875
8C806

ミトコンドリア病 MERRF m.8344変異解析

MERRFの病因であるmtDNAの8344塩基点突然変異を検出する検査である。

遺伝子関連検査
ミトコンドリア遺伝子解析

8000

遺染

10~14日

06876
8C803

ミトコンドリア病 LHON m.11778変異解析

LHONの病因であるmtDNAの11778塩基点突然変異を検出する検査である。

遺伝子関連検査
ミトコンドリア遺伝子解析

8000

遺染

10~14日

02468
8C808

ミトコンドリア病 アミノグリコシド誘発性難聴 m.1555変異解析

アミノグリコシド誘発性難聴を引き起こす原因遺伝子であるmtDNAの1555塩基点突然変異を検出する検査である。

遺伝子関連検査
ミトコンドリア遺伝子解析

8000

遺染

10~14日

02820
8C829

筋強直性ジストロフィー DMPK解析

筋強直性ジストロフィーの病因であるDMPK遺伝子の伸長(トリプレットリピート)を調べる検査である。

遺伝子関連検査
その他遺伝学的検査

3880

遺染

14~22日

04480
8C831

デュシェンヌ型/ベッカー型筋ジストロフィー DMD解析[その他遺伝学的検査]
ジストロフィン遺伝子解析

DMDおよびBMDの病因であるジストロフィン遺伝子の欠失や重複を調べる検査である。

遺伝子関連検査
その他遺伝学的検査

3880

遺染

8~21日

03259
8C861

プラダー・ウィリ症候群/アンジェルマン症候群 DNAメチル化解析

プラダー・ウィリ症候群およびアンジェルマン症候群の病因である15番染色体の過剰メチル化を調べる検査である。

遺伝子関連検査
その他遺伝学的検査

5000

遺染

10~14日

45300
8C851

家族性アミロイドーシス(ATTRアミロイドーシス) TTR解析

FAPの病因であるTTR遺伝子変異を調べる検査である。

遺伝子関連検査
その他遺伝学的検査

3880

遺染

14~25日

12893
8C896

Y染色体微小欠失検査
(AZF欠失)

男性不妊症に関わるY染色体長腕上のAZF領域の欠失有無や欠失パターンを調べる検査である。

遺伝子関連検査
その他遺伝学的検査

3770

遺染

7~13日

45665
8C955

NUDT15多型解析

チオプリン製剤の投与による副作用予測に有用な検査である。

遺伝子関連検査
その他

2100

遺染

5~11日

08539

DNA分離

遺伝子関連検査
その他

13411
3F207

APOE遺伝型解析

抗アミロイドβ抗体薬における有害事象の発現リスク評価にかかわる研究検査である。

遺伝子関連検査
その他

7~11日

08540

RNA分離

遺伝子関連検査
その他

45338
8B200

先天性G分染法

最も一般的な染色体分染法である。ギムザ染色で染色体を染め分け、異常の有無を解析する。

染色体検査
先天異常染色体検査

2553+397

遺染

13~18日

01403
8B200

Q分染法[先天異常染色体検査]

蛍光色素としてキナクリンを用いた染色体の検査法である。特にY染色体の構造異常・変異に関する解析に有用である。

染色体検査
先天異常染色体検査

2553+397

遺染

14~21日

01652
8B200

R分染法

G分染法やQ分染法では検出し難い染色体末端部の欠失、転座を調べる検査である。

染色体検査
先天異常染色体検査

2553+397

遺染

14~21日

01802
8B200

C分染法

染色体のCバンド領域を特異的に染め分け、腕間逆位やdicentric X染色体の動原体を調べる検査である。

染色体検査
先天異常染色体検査

2553+397

遺染

14~21日

05077
8B200

高精度分染法

細胞分裂初期の染色体上にある微細なバンドを検出する検査である。染色体構造異常や切断点の同定に有用である。

染色体検査
先天異常染色体検査

2553+397

遺染

14~21日

12520
8B200

マイクロアレイ染色体検査
《CGH法》

小児の発達遅滞、知的障害、先天異常症に関する生殖細胞系列遺伝学的検査をマイクロアレイCGH法にて網羅的に行う検査である。

染色体検査
先天異常染色体検査

8000

遺染

7~16日

05360
8B430

13染色体
(13トリソミー/Patau症候群)

脳や眼球、耳介などに高度の奇形となるパトー症候群に対する染色体検査である。FISH法にて第13番染色体のトリソミーを調べる検査である。

染色体検査
先天異常染色体検査

2553

遺染

5~7日

05361
8B480

18染色体
(18トリソミー/Edwards症候群)

ダウン症に次いで頻度の高い染色体異常であるエドワーズ症候群を鑑別する検査である。本疾患は高い鼻梁、後頭部突出など特徴的顔貌を呈し、精神発達遅滞となる。

染色体検査
先天異常染色体検査

2553

遺染

5~7日

05362
8B510

21染色体
(21トリソミー/Down症候群)

出生児に最も高頻度にみられる21番染色体の数的異常を検出する検査である。平坦な顔面、耳介異形成などの身体的特徴を認めるダウン症候群の鑑別検査である。

染色体検査
先天異常染色体検査

2553

遺染

5~7日

05110
8B530

X染色体
(cenの検出)

X染色体の数的異常・構造異常をFISH法で調べる検査である。

染色体検査
先天異常染色体検査

2553

遺染

8~10日

05111
8B540

Y染色体
(cenの検出)

Y染色体の数的異常・構造異常をFISH法により調べる検査である。

染色体検査
先天異常染色体検査

2553

遺染

8~10日

00446
8B551

X/Y染色体 SHOX
(Xp22.3/Yp11.2欠失解析)

成長決定遺伝子と考えられるSHOX遺伝子の欠失を、FISH法により調べる検査である。

染色体検査
先天異常染色体検査

2553

遺染

8~10日

00453
8B543

Y染色体 SRY
(Yp11.2転座/欠失解析)

睾丸決定因子であるSRY遺伝子(Yp11.2)の転座・欠失を、FISH法により調べる検査である。

染色体検査
先天異常染色体検査

2553

遺染

8~10日

01498
8B343

4染色体
Wolf-Hirschhorn症候群(4p16.3欠失解析)

Wolf-Hirschhorn症候群の病因である4染色体短腕の欠失をFISH法で調べる検査である。

染色体検査
先天異常染色体検査

2553

遺染

8~10日

04565
8B355

5染色体
Sotos症候群(5q35欠失解析)

Sotos症候群の病因である5番染色体(5q35)の欠失を、FISH法を用いて調べる検査である。

染色体検査
先天異常染色体検査

2553

遺染

8~10日

05359
8B373

7染色体
Williams症候群(7q11.23欠失解析)

Williams症候群の原因である7番染色体の微細欠失を、FISH法で調べる検査である。

染色体検査
先天異常染色体検査

2553

遺染

8~10日

05112
8B453

15染色体
Prader-Willi症候群(15q11.2欠失解析)

Prader-Willi症候群に認められる15番染色体の微細欠失を、FISH法で調べる検査である。

染色体検査
先天異常染色体検査

2553

遺染

8~10日

05113
8B454

15染色体
Angelman症候群(15q11.2欠失解析)

Angelman症候群に認められる15番染色体の微細欠失を、FISH法で同定する検査である。

染色体検査
先天異常染色体検査

2553

遺染

8~10日

05114
8B473

17染色体
Miller-Dieker症候群(17p13.3欠失解析)

Miller-Dieker症候群に認められる17番染色体の微細欠失をFISH法で調べる検査である。

染色体検査
先天異常染色体検査

2553

遺染

8~10日

05375
8B474

17染色体 CMT1A型/HNPP
PMP22(17p12重複/欠失解析)

CMTの原因となる17番染色体上のPMP22遺伝子の異常を、FISH法で調べる検査である。

染色体検査
先天異常染色体検査

2553

遺染

8~10日

05115
8B523

22染色体
(22q11.2欠失解析)

ディ・ジョージ症候群に認められる22番染色体の微細欠失を、FISH法により調べる検査である。

染色体検査
先天異常染色体検査

2553

遺染

8~10日

01992
8B531

X染色体 STS
(Xp22.3欠失解析)

XLIの病因であるX染色体短腕遠位(Xp22.3)の欠失を、FISH法を用いて調べる検査である。

染色体検査
先天異常染色体検査

2553

遺染

8~10日

04078
8B272

特定染色体サブテロメア領域解析

多くの遺伝子が存在するサブテロメア領域を解析し、微細欠失症候群などを見つける検査である。

染色体検査
先天異常染色体検査

2553

遺染

7~12日

05044
8B200

マルチカラーFISH
(mFISH:先天異常)

G分染法にて識別の困難な類似バンド同士の転座や複雑な構造異常の解析、由来不明のマーカー染色体の同定などを目的とする検査である。

染色体検査
先天異常染色体検査

2553

遺染

21~28日

04480
8C831

デュシェンヌ型/ベッカー型筋ジストロフィー DMD解析[先天異常染色体検査]
ジストロフィン遺伝子解析

DMDおよびBMDの病因であるジストロフィン遺伝子の欠失や重複を調べる検査である。

染色体検査
先天異常染色体検査

3880

遺染

8~21日

09773
8B220

G分染法- 骨髄異形成症候群

染色体検査
血液疾患染色体検査・その他

2553+397

遺染

13~18日

09774
8B220

G分染法- 骨髄増殖性疾患

染色体検査
血液疾患染色体検査・その他

2553+397

遺染

13~18日

09775
8B220

G分染法- 非リンパ性白血病

染色体検査
血液疾患染色体検査・その他

2553+397

遺染

13~18日

09776
8B220

G分染法- 移植後検査 ドナー男

染色体検査
血液疾患染色体検査・その他

2553+397

遺染

13~18日

09777
8B220

G分染法- 移植後検査 ドナー女

染色体検査
血液疾患染色体検査・その他

2553+397

遺染

13~18日

09778
8B220

G分染法- 急性リンパ性白血病

染色体検査
血液疾患染色体検査・その他

2553+397

遺染

13~18日

09779
8B220

G分染法- 慢性リンパ性白血病

染色体検査
血液疾患染色体検査・その他

2553+397

遺染

13~18日

09780
8B220

G分染法- 悪性リンパ腫

染色体検査
血液疾患染色体検査・その他

2553+397

遺染

13~18日

09781
8B220

G分染法- 多発性骨髄腫

染色体検査
血液疾患染色体検査・その他

2553+397

遺染

13~18日

01979
8B220

G分染法- その他

染色体検査
血液疾患染色体検査・その他

2553+397

遺染

13~18日

01403
8B220

Q分染法[血液疾患染色体検査・その他]

蛍光色素としてキナクリンを用いた染色体の検査法である。特にY染色体の構造異常・変異に関する解析に有用である。

染色体検査
血液疾患染色体検査・その他

2553+397

遺染

14~21日

07282
8B396

好中球 BCR::ABL1 [t(9;22)転座解析]

FISH法を用いて、BCR::ABL1融合遺伝子を調べる検査である。陽性の場合、TKIの効果が高い。

染色体検査
血液疾患染色体検査・その他

2553

遺染

5~7日

05172
8B395

BCR::ABL1 [t(9;22)転座解析]

CMLやALLにみられるフィラデルフィア染色体をFISH法を用いて同定する検査である。

染色体検査
血液疾患染色体検査・その他

2553

遺染

5~7日

05171
8B550

異性間骨髄移植
(BMT)

異性間のBMTにおいて、性染色体を指標とし、異性間骨髄移植後のドナー細胞の生着確認や、微小残存クローンの存在などを調べる検査である。

染色体検査
血液疾患染色体検査・その他

2553

遺染

5~7日

05174
8B513

RUNX1 [21q22転座解析]
RUNX1(AML1)

AMLやMDS、CML、ALLなどの血液疾患で認められる各種21q22の転座を、FISH法で調べる検査である。

染色体検査
血液疾患染色体検査・その他

2553

遺染

5~7日

01493
8B385

RUNX1::RUNX1T1 [t(8;21)転座解析]
RUNX1(AML1)-RUNX1T1(ETO)

AMLで5~10 %で認められる変異であるRUNX1::RUNX1T1融合遺伝子を調べる検査である。病型分類や予後予測、治療効果判定などに有用な検査である。

染色体検査
血液疾患染色体検査・その他

2553

遺染

5~7日

05173
8B455

PML::RARA [t(15;17)転座解析]

APLに認められるt(15;17)を、FISH法により調べる検査である。

染色体検査
血液疾患染色体検査・その他

2553

遺染

5~7日

01487
8B463

CBFB
[inv(16)逆位、t(16;16)転座解析]

CBFB::MYH11融合遺伝子は、inv(16)、t(16;16)によって形成される遺伝子であり、AMLで3~8 %を占める変異である。

染色体検査
血液疾患染色体検査・その他

2553

遺染

5~7日

03827
8B413

KMT2A [11q23転座解析]
KMT2A(MLL)

ALLやAMLに認められる11q23転座を、FISH法により調べる検査である。

染色体検査
血液疾患染色体検査・その他

2553

遺染

5~7日

03836
8B423

ETV6 [12p13転座/欠失解析]
ETV6(TEL)

CMMoLならびにALLに認められるETV6遺伝子の転座を、FISH法で調べる検査である。

染色体検査
血液疾患染色体検査・その他

2553

遺染

5~7日

07223
8B424

ETV6::RUNX1 [t(12;21)転座解析]
ETV6(TEL)-RUNX1(AML1)

小児急性白血病で最も高頻度に認められる変異であるETV6::RUNX1融合遺伝子を調べる検査である。

染色体検査
血液疾患染色体検査・その他

2553

遺染

5~7日

07928
8B314

TCF3::PBX1 [t(1;19)転座解析]

ALLの約5~8 %で認められる変異であるTCF3::PBX1融合遺伝子を調べる検査である。治療後のモニタリングなどに有用と考えられる。

染色体検査
血液疾患染色体検査・その他

2553

遺染

5~7日

45586
8B336

GATA2::MECOM
[inv(3)逆位、t(3;3)転座解析] RPN1-MECOM

inv(3)またはt(3;3)はAMLやMDSで認められ、治療方針の決定や予後の予測に有用である。

染色体検査
血液疾患染色体検査・その他

2553

遺染

5~7日

03858
8B393

CDKN2A [9p21欠失解析]
CDKN2A(p16)

がん抑制遺伝子のひとつと考えられるCDKN2A遺伝子の欠失を、FISH法で調べる検査である。

染色体検査
血液疾患染色体検査・その他

2553

遺染

5~7日

01551
8B420

12染色体 [12トリソミー]

CLLにみられる12番染色体の数的異常をFISH法により調べる検査である。

染色体検査
血液疾患染色体検査・その他

2553

遺染

5~7日

00460
8B370

7染色体
[7モノソミー/7q31欠失解析]

AMLやMDSで高頻度に認められる7番染色体の欠失を、FISH法で調べる検査である。

染色体検査
血液疾患染色体検査・その他

2553

遺染

5~7日

00476
8B380

8染色体 [8トリソミー]

先天性異常の他にAMLやMDS、CMLに高頻度に認められる8番染色体の数的異常を、FISH法で調べる検査である。

染色体検査
血液疾患染色体検査・その他

2553

遺染

5~7日

05579
8B353

IRF1 [5q31欠失解析]

がん抑制遺伝子のひとつである。MDSやAMLでは高頻度で異常が認められ、その座位である5番染色体の長腕欠失(5q-)を調べる検査である。

染色体検査
血液疾患染色体検査・その他

2553

遺染

5~7日

05540
8B504

D20S108 [20q12欠失解析]

MDSの病因のひとつである20番染色体長腕(20q12)の欠失を、FISH法により調べる検査である。

染色体検査
血液疾患染色体検査・その他

2553

遺染

5~7日

07157
8B444

IGH [14q32転座解析]

染色体検査
血液疾患染色体検査・その他

2553

遺染

5~7日

45585
8B418

CCND1 [11q13転座解析]

MCLやCLLにみられるCCND1遺伝子の転座をFISH法により調べる検査である。

染色体検査
血液疾患染色体検査・その他

2553

遺染

5~7日

07152
8B414

IGH::CCND1 [t(11;14)転座解析]
CCND1(BCL1)-IGH

非ホジキン悪性リンパ腫瘍であるMCLやMM、CLLについて、転座先の遺伝子を限定せずCCND1遺伝子の検出が可能な検査である。

染色体検査
血液疾患染色体検査・その他

2553

遺染

5~7日

09528
8B484

BCL2 [18q21転座解析]

FLやDLBCLに特徴的にみられるBCL2遺伝子の転座をFISH法により調べる検査である。

染色体検査
血液疾患染色体検査・その他

2553

遺染

5~7日

06879
8B443

IGH::BCL2 [t(14;18)転座解析]
BCL2-IGH

FLで80~90 %を占める変異であるIGH::BCL2融合遺伝子を調べる検査である。

染色体検査
血液疾患染色体検査・その他

2553

遺染

5~7日

07280
8B384

IGH::MYC [t(8;14)転座解析]
MYC(c-myc)-IGH

Burkittリンパ腫などにみられるt(8;14)をFISH法により調べる検査である。

染色体検査
血液疾患染色体検査・その他

2553

遺染

5~7日

07144
8B333

BCL6 [3q27転座解析]

DLBCLなどにみられるBCL6遺伝子の転座をFISH法により調べる検査である。

染色体検査
血液疾患染色体検査・その他

2553

遺染

5~7日

07147
8B383

MYC [8q24転座解析]
MYC(c-myc)

バーキットリンパ腫などにみられるMYC遺伝子の転座を、FISH法により調べる検査である。

染色体検査
血液疾患染色体検査・その他

2553

遺染

5~7日

01746
8B483

MALT1 [18q21転座解析]

MALTリンパ腫にみられるMALT1遺伝子をFISH法により調べる検査である。

染色体検査
血液疾患染色体検査・その他

2553

遺染

5~7日

09530
8B416

BIRC3::MALT1 [t(11;18)転座解析]
BIRC3(API2)-MALT1

MALTリンパ腫にみられるBIRC3::MALT1融合遺伝子をFISH法により調べる検査である。

染色体検査
血液疾患染色体検査・その他

2553

遺染

5~7日

01862
8B434

D13S319 [13q14欠失解析]

MMにみられる13q14欠失をFISH法により調べる検査である。

染色体検査
血液疾患染色体検査・その他

2553

遺染

5~7日

05282
8B445

IGH::MAF [t(14;16)転座解析]
MAF-IGH

MMにみられるt(14;16)をFISH法により調べる検査である。

染色体検査
血液疾患染色体検査・その他

2553

遺染

5~7日

05539
8B344

IGH::FGFR3 [t(4;14)転座解析]
FGFR3-IGH

MMでみられるt(4;14)をFISH法により調べる検査である。

染色体検査
血液疾患染色体検査・その他

2553

遺染

5~7日

09532
8B345

FIP1L1::PDGFRA [4q12欠失解析]

好酸球増多症候群でみられる4q12の欠失、挿入をFISH法により調べる検査である。

染色体検査
血液疾患染色体検査・その他

2553

遺染

5~7日

45152
8B357

PDGFRB [5q32転座解析]

好酸球増加症にみられるPDGFRB遺伝子の転座をFISH法により調べる検査である。

染色体検査
血液疾患染色体検査・その他

2553

遺染

5~7日

45587
8B386

FGFR1 [8p11.2転座解析]

FGFR1遺伝子の再構成をFISH法により調べる検査である。治療法の選択に有用である。

染色体検査
血液疾患染色体検査・その他

2553

遺染

5~7日

05281
8B323

ALK [2p23転座解析]

未分化大細胞型リンパ腫にみられる2p23転座をFISH法により調べる検査である。

染色体検査
血液疾患染色体検査・その他

2553

遺染

5~7日

07930
8B417

ATM [11q22.3欠失解析]

CLLにみられる11番染色体の欠失をFISH法により調べる検査である。

染色体検査
血液疾患染色体検査・その他

2553

遺染

5~7日

07994
8B475

TP53 [17p13.1欠失解析]

MDSやMMなどの造血器腫瘍にみられる17p13.1領域の欠失を調べる検査であり、治療方針の選択に重要である。

染色体検査
血液疾患染色体検査・その他

2553

遺染

5~7日

45052
8B524

EWSR1 [22q12転座解析]

EWSにみられる22q12の転座をFISH法により調べる検査である。

染色体検査
血液疾患染色体検査・その他

2553

遺染

5~7日

01770
8B324

MYCN [2p24.3増幅解析]
MYCN(N-myc)

神経芽腫にみられるMYCN遺伝子の増幅をFISH法により調べる検査である。

染色体検査
血液疾患染色体検査・その他

2553

遺染

5~7日

05044
8B220

マルチカラーFISH
(mFISH:血液疾患)

G分染法にて識別の困難な類似バンド同士の転座や複雑な構造異常の解析、由来不明のマーカー染色体の同定などを目的とする検査である。

染色体検査
血液疾患染色体検査・その他

2553

遺染

21~28日

45151
8B317

CKS1B [1q21増幅解析]

MMにみられるCKS1B遺伝子の増幅をFISH法により調べる検査である。

染色体検査
血液疾患染色体検査・その他

2553

遺染

5~7日

45607
8B345

FIP1L1::PDGFRA融合遺伝子解析

HESやCELでみられるFIP1L1::PDGFRA融合遺伝子をFISH法により調べる検査である。

染色体検査
血液疾患染色体検査・その他

3105

遺染

5~7日

45089
8B323

肺癌 ALK融合遺伝子解析[血液疾患染色体検査・その他]

非小細胞肺癌患者に対して、クリゾチニブ、アレクチニブ塩酸塩の適応を判定するための補助検査である。

染色体検査
血液疾患染色体検査・その他

6520

病理

5~12日

45664
8B393

悪性中皮腫 CDKN2A欠失解析[血液疾患染色体検査・その他]

中皮腫において高頻度で認められるCDKN2A遺伝子の欠失をFISH法にて調べる検査である。

染色体検査
血液疾患染色体検査・その他

14~21日

00501
2A010

白血球数
(WBC)

白血病などの血液疾患や炎症性疾患の診断・経過観察に用いられるスクリーニング検査である。

血液学検査
血球計数

21

血液

1~2日

00502
2A020

赤血球数
(RBC)

貧血、多血症の診断に用いられる基本的な検査である。

血液学検査
血球計数

21

血液

1~2日

00503
2A030

ヘモグロビン
(Hb)

血液中の血色素であるヘモグロビンを測定する検査である。貧血などの血液疾患のスクリーニング検査として用いられる。

血液学検査
血球計数

21

血液

1~2日

00504
2A040

ヘマトクリット
(Ht)

血液中に占める赤血球の全容積をパーセント表示した値である。貧血のスクリーニングと分類に用いられ、貧血で低値を示す。

血液学検査
血球計数

21

血液

1~2日

00554
2A050

血小板数
(PLT)

止血機構の中心を担う血小板の数を調べる検査である。自己抗体やDICなどによる消費の亢進、骨髄疾患や肝硬変で減少をみる。

血液学検査
血球計数

21

血液

1~2日

00505
2A060

平均赤血球容積
(MCV)

貧血、多血症の診断に用いられる基本的な検査である。

血液学検査
血球計数

1~2日

00506
2A070

平均赤血球血色素量
(MCH)

貧血、多血症の診断に用いられる基本的な検査である。

血液学検査
血球計数

1~2日

00507
2A080

平均赤血球血色素濃度
(MCHC)

貧血、多血症の診断に用いられる基本的な検査である。

血液学検査
血球計数

1~2日

00540
2A110

網状赤血球数
(レチクロ)

脱核した赤血球の中で最も若い赤血球の数を調べる検査である。骨髄の赤血球産生亢進に伴って増加し、造血能をみる検査として有用である。

血液学検査
血球計数

12

血液

1~2日

00541
2A090

好酸球数

アレルギー疾患において増加する好酸性の白血球の数を調べる検査である。寄生虫感染でも増加することが知られている。

血液学検査
血球計数

17

血液

2~3日

00542
2A090

喀痰中好酸球

ライト染色により喀痰中の好酸球を調べる検査である。気管支喘息などのアレルギー疾患で陽性を示す。

血液学検査
血球計数

15

血液

2~3日

00529
2A300

鼻汁中好酸球

血液学検査
血球計数

15

血液

2~3日

00508
2A160

白血球像

白血球の形態と分画から、感染症や血液系悪性腫瘍などの診断を行う基本的な検査である。

血液学検査
形態学的検査

15

血液

1~2日

00530
2A160

赤血球像

赤血球の形態異常から、血液疾患の病態を鑑別する検査である。

血液学検査
形態学的検査

2~3日

00553
2A170

骨髄像
(マルク)

骨髄穿刺液の組織形態学的所見から血球の産生動向を知り、各種血液疾患、悪性腫瘍の骨髄転移などを診断する検査である。

血液学検査
形態学的検査

788

血液

7~14日

00550
2A230

血液塗抹標本 ペルオキシダーゼ染色

血液または骨髄塗抹標本を用いてペルオキシダーゼ染色を行う検査である。顆粒球・単球系細胞は陽性となり、急性白血病の病型分類に必須である。

血液学検査
形態学的検査

各27加算

血液

2~4日

03118
2A190

血液塗抹標本 エステラーゼ染色

血液または骨髄塗抹標本を用いてエステラーゼ染色を行う検査である。単球、マクロファージ系細胞や巨核球系細胞の大部分は、びまん性に強陽性に染色される。

血液学検査
形態学的検査

各27加算

血液

2~4日

00587
2A240

血液塗抹標本 鉄染色

血液または骨髄塗抹標本を用いて、非ヘモグロビン鉄を染色し、鉄代謝異常の有無を形態学的に調べる検査である。貧血の鑑別診断に有用である。

血液学検査
形態学的検査

各27加算

血液

2~4日

03607
2A200

血液塗抹標本 PAS染色

血液または骨髄塗抹標本を用いてPAS染色を行う検査である。多糖類や糖タンパクが染色され、赤白血病やリンパ系悪性腫瘍で異なる染色パターンを示す。

血液学検査
形態学的検査

各27加算

血液

2~4日

01306
2A180

血液塗抹標本 ALP染色

末梢血の塗抹標本を用いてALP染色し、NAPスコアを算出する検査である。成熟好中球で陽性となりCMLで低値をとる。

血液学検査
形態学的検査

各27加算

血液

2~4日

04169
2A230

骨髄液塗抹標本 ペルオキシダーゼ染色

血液または骨髄塗抹標本を用いてペルオキシダーゼ染色を行う検査である。顆粒球・単球系細胞は陽性となり、急性白血病の病型分類に必須である。

血液学検査
形態学的検査

各40加算

血液

2~4日

04172
2A190

骨髄液塗抹標本 エステラーゼ染色

血液または骨髄塗抹標本を用いてエステラーゼ染色を行う検査である。単球、マクロファージ系細胞や巨核球系細胞の大部分は、びまん性に強陽性に染色される。

血液学検査
形態学的検査

各40加算

血液

2~4日

04170
2A240

骨髄液塗抹標本 鉄染色

血液または骨髄塗抹標本を用いて、非ヘモグロビン鉄を染色し、鉄代謝異常の有無を形態学的に調べる検査である。貧血の鑑別診断に有用である。

血液学検査
形態学的検査

各40加算

血液

2~4日

04171
2A200

骨髄液塗抹標本 PAS染色

血液または骨髄塗抹標本を用いてPAS染色を行う検査である。多糖類や糖タンパクが染色され、赤白血病やリンパ系悪性腫瘍で異なる染色パターンを示す。

血液学検査
形態学的検査

各40加算

血液

2~4日

00549
2A400

マラリア原虫

血液塗抹標本を用いてマラリア原虫の存在を調べる検査である。

血液学検査
血液寄生虫類

40

血液

2~3日

07934
2B030

プロトロンビン時間
(PT)

外因系の凝固活性を総合的に判定するスクリーニング検査である。肝不全、凝固因子欠乏症で遅延し、血栓性静脈炎で短縮する。

血液学検査
出血凝固検査

18

血液

2~3日

00556
2B020

活性化部分トロンボプラスチン時間
(APTT)

内因性凝固活性の指標である。PTとともに出血性素因の疑われる場合にスクリーニングに用いられる検査である。血友病で延長する。

血液学検査
出血凝固検査

29

血液

2~3日

00559
2B100

フィブリノーゲン
(FIB)

血栓を形成するフィブリンの前駆体である。炎症で増加し、重度の肝機能障害、DICなどでは減少する。

血液学検査
出血凝固検査

23

血液

2~3日

00560
2B120

血中FDP

線溶亢進状態の把握に用いられる検査である。特にDIC、血栓溶解療法のモニタリングに有用である。

血液学検査
出血凝固検査

80

血液

2~3日

00582
2B120

尿中FDP

腎臓局所における凝固線溶状態を反映する指標である。腎疾患の病態鑑別に有用な検査である。

血液学検査
出血凝固検査

72

尿便

2~3日

03982
2B140

D-ダイマー

FDPとの併用で、一次・二次線溶亢進の鑑別に用いられる検査である。線維素溶解療法時のモニターとしても有用である。

血液学検査
出血凝固検査

包括130

血液

2~3日

01186
2B700

プロテインC 《抗原量》

血管内皮細胞で活性化され、抗凝固作用を発揮するビタミンK依存性のタンパク質である。減少により血栓傾向となる。

血液学検査
出血凝固検査

包括232

血液

2~5日

01139
2B700

プロテインC 《活性》

血管内皮細胞で活性化され、抗凝固作用を発揮するビタミンK依存性のタンパク質である。減少により血栓傾向となる。

血液学検査
出血凝固検査

包括234

血液

2~3日

04205
2B711

プロテインS 《遊離型抗原量》

肝臓由来の凝固阻害因子プロテインCの補酵素である。主に下肢静脈血栓などの遺伝性血栓症の診断に用いられる。

血液学検査
出血凝固検査

包括158

血液

2~3日

15074
2B710

プロテインS 《活性》

肝臓由来の凝固阻害因子プロテインCの補酵素である。主に下肢静脈血栓などの遺伝性血栓症の診断に用いられる。

血液学検査
出血凝固検査

包括163

血液

2~5日

00573
2B260

プラスミノーゲン活性
(PLG)

線維素を溶解するプラスミンの前駆物質である。肝臓で合成され、重症の肝疾患、DICなどで低値を示す。

血液学検査
出血凝固検査

100

血液

2~3日

06857
2B310

トータルPAI-1
(t-PAI-1)

プラスミノーゲンアクチベーターと結合して線溶系を抑制する糖タンパクである。血栓症、DICで高値となる。

血液学検査
出血凝固検査

包括240

血液

2~5日

00572
2B200

アンチトロンビン活性
(AT)

主に肝臓で産生される糖タンパクで凝固亢進状態を把握する有用な検査である。DICで著しく減少する。

血液学検査
出血凝固検査

70

血液

2~3日

03983
2B210

トロンビン・アンチトロンビン複合体
(TAT)

トロンビンとアンチトロンビンが1:1の割合で結合した複合体である。間接的にトロンビンの増減を知ることができる。

血液学検査
出血凝固検査

包括176

血液

2~3日

00574
2B270

アンチプラスミン活性
2PI)(α2プラスミンインヒビター)

線溶系活性の指標となる検査である。プラスミンと特異的に結合し、線溶系を抑制するタンパク質の活性を測定する検査である。

血液学検査
出血凝固検査

包括128

血液

2~3日

03642
2B280

α2プラスミンインヒビター・プラスミン複合体
(PIC)

測定の難しい血中プラスミンの動きを直接的に反映する検査である。血栓溶解療法のモニタリングやDICの診断に有用である。

血液学検査
出血凝固検査

包括154

血液

2~3日

00075
2B110

可溶性フィブリンモノマー
(SF)

血液凝固において早い段階から生成されるため、早期の凝固亢進の指標となる検査である。

血液学検査
出血凝固検査

93

血液

2~5日

04198
2B110

可溶性フィブリンモノマー複合体(SFMC)定量

血液学検査
出血凝固検査

包括221

血液

2~5日

01324
2B600

β-トロンボグロブリン
(β-TG)

血小板活性化の指標であり、血栓性疾患や血栓症準備状態を反映して高値となる。採血条件や検体の取り扱いには注意が必要である。

血液学検査
出血凝固検査

包括176

血液

3~9日

01348
2B620

血小板第4因子
(PF-4)

血小板活性化の指標であり、血栓症の推定や、抗血小板剤のモニタリングに有用な検査である。採血条件や検体の取り扱いに注意が必要である。

血液学検査
出血凝固検査

包括178

血液

3~9日

04613
2B730

トロンボモジュリン 〈血清〉
(TM)

血管内皮細胞で産生され、抗凝固作用と線溶促進作用を持つタンパク質である。全身性血管障害を来す疾患で高値を示す。

血液学検査
出血凝固検査

包括204

血液

2~5日

04613
2B730

トロンボモジュリン 〈血漿〉
(TM)

血管内皮細胞で産生され、抗凝固作用と線溶促進作用を持つタンパク質である。全身性血管障害を来す疾患で高値を示す。

血液学検査
出血凝固検査

包括204

血液

2~5日

01131
2B450

フォン・ウィルブランド因子定量
(第Ⅷ因子様抗原)

止血機構および凝固亢進調節に関わる高分子タンパク質の定量測定である。フォン・ウィルブランド病では低値となる。

血液学検査
出血凝固検査

包括147

血液

2~5日

04686
2B480

フォン・ウィルブランド因子活性
(リストセチンコファクター)

凝固第Ⅷ因子のキャリアータンパク質の活性を測定する検査である。凝固および血小板機能調節に関わり、フォン・ウィルブランド病で低下しネフローゼ症候群で上昇する。

血液学検査
出血凝固検査

包括129

血液

2~5日

27268
2B495

ADAMTS13活性

止血因子であるフォン・ウィルブランド因子を特異的に切断する酵素の活性を測定する検査である。活性低下で血栓性血小板減少性紫斑病(TTP)を発症する。

血液学検査
出血凝固検査

400

血液

3~5日

27165
2B496

ADAMTS13インヒビター定量

止血因子であるフォン・ウィルブランド因子を特異的に切断する酵素の活性を測定する検査である。活性低下で血栓性血小板減少性紫斑病(TTP)を発症する。

血液学検査
出血凝固検査

1000

血液

3~5日

15028
5G530

HIT抗体[出血凝固検査]
(血小板第4因子-ヘパリン複合体抗体)

抗凝固薬であるヘパリン投与で惹起される血小板減少症の診断マーカーである。陽性の場合、ヘパリン使用は禁忌とされる。

血液学検査
出血凝固検査

390

免疫

2~3日

07898
5G501

ループスアンチコアグラント 《希釈ラッセル蛇毒試験法》 [出血凝固検査]

凝固因子とリン脂質の複合体に対する自己抗体である。習慣性流産を来す抗リン脂質抗体症候群の鑑別に有用である。

血液学検査
出血凝固検査

273

免疫

2~3日

15037
5G502

ループスアンチコアグラント 《リン脂質中和法》 [出血凝固検査]

血液学検査
出血凝固検査

273

免疫

2~5日

15072
5B045

C1-インアクチベーター活性[出血凝固検査]
(C1エステラーゼインヒビター)(C1インヒビター)(C1インアクチベータ)

血液学検査
出血凝固検査

260

免疫

2~8日

01340
2B350

第Ⅱ因子活性
(F2)

プロトロンビンとも呼ばれるトロンビンの前駆物質の活性を測定する検査である。先天性異常による欠乏症のほか、ビタミンKの不足時に低値となる。

血液学検査
出血凝固検査

包括223

血液

2~5日

01656
2B370

第Ⅴ因子活性
(F5)

内因系および外因系凝固反応に関わる凝固因子であり、プロトロンビンをCaイオンの存在下で活性化するタンパク質である。

血液学検査
出血凝固検査

包括223

血液

2~5日

01676
2B380

第Ⅶ因子活性
(F7)

外因系の凝固過程において組織トロンボプラスチンおよび第Ⅹ因子を活性化する糖タンパクである。ビタミンK依存性のため、ビタミンK欠乏症で低値になる。

血液学検査
出血凝固検査

包括223

血液

2~5日

00597
2B390

第Ⅷ因子活性
(F8)

vWFと結合して存在する内因系凝固タンパク質である。先天的欠乏で血友病Aを来す。

血液学検査
出血凝固検査

包括223

血液

2~5日

00598
2B400

第Ⅸ因子活性
(F9)

内因系の凝固機序に関与するビタミンK依存性の凝固因子である。代表的な欠乏症として血友病Bが知られている。

血液学検査
出血凝固検査

包括223

血液

2~5日

01677
2B410

第Ⅹ因子活性
(F10)

内因系・外因系両方の凝固反応に関わるビタミンK依存性の凝固因子である。出血傾向および血栓傾向を知るための指標である。

血液学検査
出血凝固検査

包括223

血液

2~5日

01678
2B420

第ⅩⅠ因子活性
(F11)

内因性凝固の初期段階に関与する凝固因子の活性を測定する検査である。欠乏症で低値となり、DICや肝硬変などで出血傾向の指標となる。

血液学検査
出血凝固検査

包括223

血液

2~5日

01679
2B430

第ⅩⅡ因子活性
(F12)

凝固系機序の最も初期の段階に関連する凝固因子である。PT正常、APTT異常で出血傾向がない場合に第ⅩⅡ因子欠乏を疑う。

血液学検査
出血凝固検査

包括223

血液

2~5日

01680
2B440

第ⅩⅢ因子定量
(F13)

凝固系機序の最終段階で働く因子である。フィブリン安定化因子とも呼ばれ、出血性素因のスクリーニング検査として用いられる。

血液学検査
出血凝固検査

包括223

血液

2~5日

01924
2B460

第Ⅷ因子インヒビター
(F8INH)

血液凝固因子である第Ⅷ因子もしくは第Ⅸ因子に対する抗体である。凝固因子製剤投与中の血友病患者で失活因子となる。

血液学検査
出血凝固検査

包括144

血液

2~5日

01925
2B470

第Ⅸ因子インヒビター
(F9INH)

血液凝固因子である第Ⅷ因子もしくは第Ⅸ因子に対する抗体である。凝固因子製剤投与中の血友病患者で失活因子となる。

血液学検査
出血凝固検査

包括144

血液

2~5日

04910
6A010

塗抹鏡検<グラム染色>

尿・喀痰などに含まれる細菌をグラム染色にて調べる検査である。各種細菌感染症のスクリーニングに適する最も基本的な検査である。

微生物学検査
一般細菌・真菌検査

64

微生

2~3日

04910
6A010

塗抹鏡検<墨汁染色>

微生物学検査
一般細菌・真菌検査

64

微生

2~3日

04955
6A105

真菌塗抹[一般細菌・真菌検査]

微生物学検査
一般細菌・真菌検査

64

微生

2~3日

6A010

キャンピロバクター鏡検

微生物学検査
一般細菌・真菌検査

64

微生

2~3日

04466
6B010

培養・同定 口腔・気道・呼吸器

最適な培地を選び培養することで細菌を同定する基本的な検査である。

微生物学検査
一般細菌・真菌検査

170

微生

3~5日

04466
6B010

培養・同定 消化器

微生物学検査
一般細菌・真菌検査

190

微生

4~6日

04466
6B010

培養・同定 消化器

最適な培地を選び培養することで細菌を同定する基本的な検査である。

微生物学検査
一般細菌・真菌検査

190

微生

3~5日

04466
6B010

培養・同定 泌尿器・生殖器

最適な培地を選び培養することで細菌を同定する基本的な検査である。

微生物学検査
一般細菌・真菌検査

180

微生

3~5日

04466
6B010

培養・同定 血液・穿刺液

最適な培地を選び培養することで細菌を同定する基本的な検査である。

微生物学検査
一般細菌・真菌検査

220

微生

04466
6B010

培養・同定 その他の部位

最適な培地を選び培養することで細菌を同定する基本的な検査である。

微生物学検査
一般細菌・真菌検査

170

微生

3~5日

04920
6B010

嫌気性培養

微生物学検査
一般細菌・真菌検査

122加算

微生

4~6日

04215
6C010

感受性検査 1菌種

喀痰、血液、尿などの検体から分離される細菌に対し、有効な抗菌薬を調べる検査である。

微生物学検査
一般細菌

180

微生

4~6日

04215
6C010

感受性検査 2菌種

喀痰、血液、尿などの検体から分離される細菌に対し、有効な抗菌薬を調べる検査である。

微生物学検査
一般細菌

230

微生

4~6日

04215
6C010

感受性検査 3菌種以上

喀痰、血液、尿などの検体から分離される細菌に対し、有効な抗菌薬を調べる検査である。

微生物学検査
一般細菌

290

微生

4~6日

35012
6C050

酵母様真菌感受性検査

微生物学検査
真菌検査

150

微生

2~3日

35005
6A205

塗抹[抗酸菌検査]

微生物学検査
抗酸菌検査

50+35

微生

2~3日

04942
6B305

培養 《小川培地》[抗酸菌検査]

微生物学検査
抗酸菌検査

209

微生

4~8週

04996
6B305

培養 《MGIT培地》[抗酸菌検査]

微生物学検査
抗酸菌検査

300

微生

3~43日

6C105

PZA抗酸菌薬剤感受性試験

微生物学検査
抗酸菌検査

400

微生

5~22日

04202
6C105

抗酸菌感受性検査

微生物学検査
抗酸菌検査

400

微生

35168
6C105

非結核性抗酸菌薬剤感受性検査(SGM)

多剤併用化学療法による長期間の治療を必要とする非結核性抗酸菌症の薬剤感受性を検出する検査である。

微生物学検査
抗酸菌検査

400

微生

8~11日

12289
6C105

迅速発育抗酸菌薬剤感受性検査(RGM)

多剤併用化学療法による長期間の治療を必要とする非結核性抗酸菌症の薬剤感受性を検出する検査である。

微生物学検査
抗酸菌検査

400

微生

15~18日

6C105

結核菌群薬剤感受性検査

微生物学検査
抗酸菌検査

400

微生

8~11日

13160
6B627

結核菌群リファンピシン(RFP)/イソニアジド(INH)耐性遺伝子同時検出

結核の治療薬であるリファンピシンおよびイソニアジドの薬剤耐性を検出する検査である。

微生物学検査
抗酸菌検査

963

微生

2~3日

07239
6B325

結核菌群抗原
(結核菌群迅速同定)

微生物学検査
抗酸菌検査

291

免疫

2~3日

09596
6B620

結核菌群核酸同定
《TaqManPCR法》

結核菌群を核酸増幅法(PCR法)を用いて臨床材料から迅速に同定する検査である。

微生物学検査
抗酸菌検査

410

微生

2~3日

49009
5E301

T-SPOT.TB[抗酸菌検査]
(インターフェロン-γ遊離試験)

末梢血を用いて結核菌感染と感染既往を調べる検査である。クォンティフェロン(R)(QFT)と同じくBCGの影響を受けない。

微生物学検査
抗酸菌検査

594

免疫

3~4日

35013
6B620

結核菌群核酸同定・菌株
《TaqManPCR法》

微生物学検査
抗酸菌検査

410

微生

2~3日

05158
6B621

MAC核酸同定
《TaqManPCR法》

非結核性抗酸菌症の代表である一連の菌群であるMACの遺伝子を調べる検査である。結核との早期鑑別に有用である。

微生物学検査
抗酸菌検査

421

微生

2~3日

35015
6B621

AVI-PCR/INT-PCR・菌株
《TaqManPCR法》

微生物学検査
抗酸菌検査

421

微生

2~3日

13123

Mycobacterium abscessus complex(MABC)核酸同定

MABCの亜種を同定し、erm(41)に関する2種類の遺伝子型(全長保持、T28C)の有無を検出する。

微生物学検査
抗酸菌検査

6~8日

05266

マイコバクテリウム・カンサシ核酸同定

非結核性抗酸菌の一種で非結核性抗酸菌症の起因菌であるMycobacterium kansasiiのDNAを同定する検査である。

微生物学検査
抗酸菌検査

3~9日

35211
6B315

抗酸菌同定
《質量分析法》

180菌種以上の抗酸菌を質量分析法により高感度・高精度に同定する検査である。

微生物学検査
抗酸菌検査

361

微生

2~5日

35026
6B050

MRSAスクリーニング 〈スワブ〉

MRSAの存在を調べるスクリーニング検査である。

微生物学検査
MRSA検査

4~6日

35027
6B050

MRSAスクリーニング 〈スタンプ〉

MRSAの存在を調べるスクリーニング検査である。

微生物学検査
MRSA検査

4~6日

百日咳菌

培養・同定の成功率は低いので、抗体検査により感染の確認がされることが多い。

微生物学検査
特殊目的菌検査

7~13日

レジオネラ

微生物学検査
特殊目的菌検査

9~14日

アスペルギルス

微生物学検査
特殊目的菌検査

4~6日

ノカルジア

微生物学検査
特殊目的菌検査

7~13日

アクチノミセス
(放線菌)

微生物学検査
特殊目的菌検査

9~14日

淋菌

微生物学検査
特殊目的菌検査

トリコモナス

微生物学検査
特殊目的菌検査

ガードネレラ

微生物学検査
特殊目的菌検査

4~6日

C. perfringens
(ウェルシュ菌)

微生物学検査
特殊目的菌検査

4~6日

C. difficile
(ディフィシル菌)

微生物学検査
特殊目的菌検査

4~6日

腸管出血性大腸菌(EHEC)

微生物学検査
特殊目的菌検査

175

免疫

4~6日

黄色ブドウ球菌
(MRSAを含む)

微生物学検査
特殊目的菌検査

4~6日

セレウス菌

微生物学検査
特殊目的菌検査

3~5日

エルシニア

微生物学検査
特殊目的菌検査

4~6日

6B575

ヘリコバクター・ピロリ

微生物学検査
特殊目的菌検査

5~10日

髄膜炎菌

微生物学検査
特殊目的菌検査

4~6日

クリプトコッカス

微生物学検査
特殊目的菌検査

酵母様真菌
(カンジダを含む)

微生物学検査
特殊目的菌検査

13008
5E110

クロストリジオイデス・ディフィシル GDH抗原・毒素検出

抗菌薬関連下痢症・腸炎の主要な原因菌であるクロストリジオイデス・ディフィシルの糞便中のtoxin Aおよびtoxin Bに加えてC. difficile抗原とよばれるグルタミン酸脱水素酵素(GDH)を検出する検査である。

微生物学検査
その他

80

免疫

2~3日

27460
6B642

クロストリジオイデス・ディフィシル毒素遺伝子検出[その他]

ディフィシル菌が産生するToxin Bの遺伝子をリアルタイムPCR法で検出する検査である。CDIの見逃しによる重症化の防止にも有用である。

微生物学検査
その他

450

微生

2~3日

04937
5E115

ベロ毒素検出

微生物学検査
その他

189

微生

4~8日

01486
5E115

ベロ毒素直接検出法
(ベロ毒素ダイレクト法)

腸管出血性大腸菌(O157,O26など)が産生するベロ毒素を検出する検査である。出血性大腸炎に有用である。

微生物学検査
その他

189

微生

2~3日

07829
5E115

ベロ毒素直接検出法・菌株
(ベロ毒素ダイレクト法)

微生物学検査
その他

189

微生

2~3日

06007

レジオネラ菌定量培養

微生物学検査
その他

12~16日

04969

無菌検査 細菌の有無

微生物学検査
その他

12~16日

04211

無菌検査 細菌同定

微生物学検査
その他

12~16日

05259

透析液定量培養
《MF法》

微生物学検査
その他

9~10日

05341

透析液定量培養&同定
《MF法》

微生物学検査
その他

9~13日

04559

環境微生物検査(平板培地・スタンプ培地)

微生物学検査
その他

04559

環境微生物検査(環境水・環境材料)

微生物学検査
その他

分子疫学解析POT法

POT法は、マルチプレックスPCRにより複数の特定遺伝子を同時に増幅し、増幅されたバンドパターンの解析を行って数値化(POT値)することで菌体間の相同性を客観的に比較することが可能な検査である。

微生物学検査
その他

14~21日

13405

分子疫学解析POT法(黄色ブドウ球菌)

微生物学検査
その他

14~21日

13406

分子疫学解析POT法(緑膿菌)

微生物学検査
その他

14~21日

13407

分子疫学解析POT法(大腸菌)

微生物学検査
その他

14~21日

13408

分子疫学解析POT法(アシネトバクター属菌)

微生物学検査
その他

14~21日

13409

分子疫学解析POT法(E. クロアカcomplex)

微生物学検査
その他

14~21日

13410

分子疫学解析POT法(C. ディフィシル)

微生物学検査
その他

14~21日

00601
1A010

尿中一般物質定性半定量検査 蛋白定性

尿中のタンパク質量を測定し、腎疾患の早期発見や治療効果を調べる検査である。

一般臨床検査
尿検査

1~2日

00605
1A020

尿中一般物質定性半定量検査 糖定性

糖尿病をはじめとする高血糖を起こす病態や、腎機能障害により尿中に増加するグルコースを測定する検査である。

一般臨床検査
尿検査

1~2日

00610
1A055

尿中一般物質定性半定量検査 ビリルビン定性

黄疸を伴う肝・胆管疾患のスクリーニング検査である。尿を直射日光下に放置すると分解され陰性となるので注意が必要である。

一般臨床検査
尿検査

1~2日

00653
1A060

尿中一般物質定性半定量検査 尿中ケトン体

糖尿病患者の高血糖状態で生じるケトアシドーシスで陽性を示す。また飢餓状態時にも陽性になる。

一般臨床検査
尿検査

1~2日

00638
1A100

尿中一般物質定性半定量検査 潜血反応

尿中への血液混入を判定する検査である。尿路系の炎症、結石、腫瘍や糸球体腎炎で陽性となる。

一般臨床検査
尿検査

1~2日

00609
1A040

尿中一般物質定性半定量検査 ウロビリノーゲン定性

ビリルビンの代謝産物を測定する検査である。健常者では通常は(±)を示し肝疾患や溶血性貧血で陽性になる。

一般臨床検査
尿検査

1~2日

00637
1A035

尿中一般物質定性半定量検査 pH

健常者では中性~弱酸性を示す。代謝性・呼吸性アシドーシスで酸性、アルカローシスや細菌の繁殖でアルカリ性となる。

一般臨床検査
尿検査

1~2日

00639
1A030

比重[尿検査]

尿の比重から、濃縮能や希釈能を推定し、腎機能を調べる検査である。

一般臨床検査
尿検査

1~2日

00602
1A015

蛋白定量[尿検査]

尿中のタンパク質量を測定し、腎疾患の早期発見や治療効果を調べる検査である。

一般臨床検査
尿検査

7

尿便

1~2日

00606
1A025

糖定量[尿検査]

糖尿病をはじめとする高血糖を起こす病態や、腎機能障害により尿中に増加するグルコースを測定する検査である。

一般臨床検査
尿検査

9

尿便

1~2日

00612
1A105

沈渣[尿検査]

尿中の細胞や結晶成分を分析して泌尿器系疾患を調べる基本的な検査であり、病態解析に役立つ。

一般臨床検査
尿検査

1~2日

00710
1B060

消化状態[糞便検査]

糞便の染色などを行って肉眼的に観察し、消化器系機能や疾患を調べる検査である。

一般臨床検査
糞便検査

20

尿便

2~3日

00701
1B010

虫卵(塗抹)[糞便検査]

便中の寄生虫卵を顕微鏡で調べ、判定する検査である。より迅速・的確な診断には海外渡航歴の情報が役立つ。

一般臨床検査
糞便検査

20

尿便

2~3日

00702
1B015

虫卵(集卵)[糞便検査]

便中の寄生虫卵を顕微鏡で調べ、判定する検査である。より迅速・的確な診断には海外渡航歴の情報が役立つ。

一般臨床検査
糞便検査

15

尿便

2~3日

02941
1B040

便中ヘモグロビン[糞便検査]

免疫学的測定により下部消化管の出血を調べる検査である。ヒトのヘモグロビンに特異的に反応し消化管の出血を知ることができる。炎症性腸疾患や大腸癌などのスクリーニングに有用である。

一般臨床検査
糞便検査

37

尿便

2~3日

00707
1B080

糞便アメーバ検査[糞便検査]

アメーバ赤痢をひき起こす原虫を糞便を用いて鏡検にて調べる検査である。

一般臨床検査
糞便検査

64

微生

2~3日

00716
1B020

虫体鑑別[糞便検査]

糞便から鏡検法で肉眼的に回虫、条虫、アニサキス、糞線虫などの寄生虫を調べる検査である。

一般臨床検査
糞便検査

23

尿便

2~3日

00773
1C020

比重[髄液検査]

一般臨床検査
髄液検査

62

尿便

2~3日

00770
1C030

細胞数[髄液検査]

髄液を用いて髄膜炎や脳炎など、中枢神経系の感染症や炎症性疾患の診断・鑑別に有用な検査である。

一般臨床検査
髄液検査

62

尿便

2~3日

10590
1C035

細胞種類[髄液検査]
[単核球:多核球]

髄液を用いて髄膜炎や脳炎など、中枢神経系の感染症や炎症性疾患の診断・鑑別に有用な検査である。

一般臨床検査
髄液検査

62

尿便

2~3日

00776
1C010

蛋白定量[髄液検査]

感染症をはじめとするさまざまな中枢神経系疾患で上昇し、髄液漏で低下する。

一般臨床検査
髄液検査

包括11

生Ⅰ

2~3日

00777
1C015

糖定量[髄液検査]

血糖値の約2/3の値をとり、血糖値に1~2時間遅れて増減する。細菌性、結核性髄膜炎で低下するが、ウイルス性髄膜炎では低下しない。

一般臨床検査
髄液検査

包括11

生Ⅰ

2~3日

00778
3H020

クロール定量[髄液検査]

髄液中の無機物の主要成分である。血中のクロールに比例して増減する。結核性髄膜炎に有用である。

一般臨床検査
髄液検査

包括11

生Ⅰ

2~3日

00772
1C025

pH[髄液検査]

髄液は、動脈血に比べ、ややアルカリ寄りである。日本脳炎や飢餓状態で酸性となる。

一般臨床検査
髄液検査

2~3日

00792
1Z010

蛋白定量[腹水・胸水・穿刺液検査]

腹水・胸水などの穿刺液中のタンパク質量を測定することにより、浸出液か漏出液かを判定する検査である。

一般臨床検査
腹水・胸水・穿刺液検査

包括11

生Ⅰ

2~3日

00793
1Z015

糖定量[腹水・胸水・穿刺液検査]

腹水や胸水などの穿刺液中の糖を定量測定する検査である。漏出液では血糖値に近く、浸出液では低値を示す。

一般臨床検査
腹水・胸水・穿刺液検査

包括11

生Ⅰ

2~3日

00791
1Z020

比重[腹水・胸水・穿刺液検査]

一般臨床検査
腹水・胸水・穿刺液検査

2~3日

00794
1Z045

沈渣[腹水・胸水・穿刺液検査]

腹水・胸水を検鏡して腹腔内や胸膜内の炎症や悪性腫瘍の存在を調べる検査である。

一般臨床検査
腹水・胸水・穿刺液検査

2~3日

00801
1Z605

量[精液検査]

精液を用いた男性不妊症の基本的な検査である。精子数が少ない場合は妊孕性が低い。

一般臨床検査
精液検査

70

尿便

2~3日

00803
1Z616

精子濃度[精液検査]
(精子数)

精液を用いた男性不妊症の基本的な検査である。精子数が少ない場合は妊孕性が低い。

一般臨床検査
精液検査

70

尿便

2~3日

00804

精子有無[精液検査]

精液を用いた男性不妊症の基本的な検査である。精子数が少ない場合は妊孕性が低い。

一般臨床検査
精液検査

70

尿便

2~3日

00802
1Z610

pH[精液検査]

一般臨床検査
精液検査

2~3日

1臓器

病理学検査
病理組織検査

860

病理

6~12日

2臓器

病理学検査
病理組織検査

1720

病理

6~12日

3臓器

病理学検査
病理組織検査

2580

病理

6~12日

手術材料1臓器

病理学検査
病理組織検査

860

病理

10~21日

手術材料2臓器

病理学検査
病理組織検査

1720

病理

10~21日

手術材料3臓器

病理学検査
病理組織検査

2580

病理

10~21日

内視鏡下生検 1臓器/4個まで

病理学検査
病理組織検査

860

病理

6~12日

内視鏡下生検 2臓器/8個まで

病理学検査
病理組織検査

1720

病理

6~12日

内視鏡下生検 3臓器/12個まで

病理学検査
病理組織検査

2580

病理

6~12日

標本作製 ブロック作製

病理学検査
病理組織検査

3~7日

標本作製 未染標本作製(ホルマリン固定組織)

病理学検査
病理組織検査

3~7日

標本作製 未染標本作製(パラフィンブロック)

病理学検査
病理組織検査

3~7日

標本作製 染色標本作製(ホルマリン固定組織)

病理学検査
病理組織検査

3~7日

標本作製 染色標本作製(パラフィンブロック)

病理学検査
病理組織検査

3~7日

標本作製 染色標本作製(未染標本スライド)

病理学検査
病理組織検査

3~7日

酵素抗体染色(ホルマリン固定組織)

病理学検査
病理組織検査

400

病理

5~12日

酵素抗体染色(パラフィンブロック)

病理学検査
病理組織検査

400

病理

5~12日

酵素抗体染色(未染標本スライド)

病理学検査
病理組織検査

400

病理

5~12日

蛍光抗体染色

病理学検査
病理組織検査

400

病理

7~14日

01015
5D590

乳癌HER2/neu
《IHC法》

乳癌組織中のHER2/neuの発現を確認する。抗HER2ヒト化モノクローナル抗体であるトラスツズマブの適応を判定するための補助検査である。

病理学検査
病理組織検査

690

病理

6~10日

50111
5D590

乳癌HER2/neu(4B5)
《IHC法》

乳癌組織からHER2タンパクを検出する検査である。

病理学検査
病理組織検査

690

病理

6~10日

02303
8C053

乳癌HER2/neu
《FISH法》

乳癌組織中のHER2/neuの発現を確認する。抗HER2ヒト化モノクローナル抗体であるトラスツズマブの適応を判定するための補助検査である。

病理学検査
病理組織検査

2700

病理

9~13日

50017
5D590

胃癌HER2/neu
《IHC法》

胃癌組織中のHER2/neuの発現を確認する。抗HER2ヒト化モノクローナル抗体であるトラスツズマブの適応を判定するための補助検査である。

病理学検査
病理組織検査

690

病理

6~10日

50018
8C053

胃癌HER2/neu
《FISH法》

胃癌組織中のHER2/neuの発現を確認する。抗HER2ヒト化モノクローナル抗体であるトラスツズマブの適応を判定するための補助検査である。

病理学検査
病理組織検査

2700

病理

9~13日

50103
5D590

大腸癌HER2/neu(4B5)
《IHC法》

大腸癌組織中のHER2/neuの発現を確認する。抗HER2ヒト化モノクローナル抗体であるトラスツズマブおよびペルツズマブの適応を判定するための補助検査である。

病理学検査
病理組織検査

690

病理

6~10日

50105
8C053

大腸癌HER2/neu
《FISH法》

大腸癌組織中のHER2/neuの発現を確認する。抗HER2ヒト化モノクローナル抗体であるトラスツズマブおよびペルツズマブの適応を判定するための補助検査である。

病理学検査
病理組織検査

2700

病理

9~13日

50087
5D597

PD-L1(22C3) 肺癌
《IHC法》

細胞表面のPD-L1の発現状態をIHC法により調べ、腫瘍に対する薬剤の治療可否を判定・補助する検査である。

病理学検査
病理組織検査

2700

病理

6~8日

50099
5D597

PD-L1(22C3) 頭頸部癌
《IHC法》

細胞表面のPD-L1の発現状態をIHC法により調べ、腫瘍に対する薬剤の治療可否を判定・補助する検査である。

病理学検査
病理組織検査

2700

病理

6~8日

50100
5D597

PD-L1(22C3) 食道癌
《IHC法》

細胞表面のPD-L1の発現状態をIHC法により調べ、腫瘍に対する薬剤の治療可否を判定・補助する検査である。

病理学検査
病理組織検査

2700

病理

6~8日

50101
5D597

PD-L1(22C3) 乳癌
《IHC法》

細胞表面のPD-L1の発現状態をIHC法により調べ、腫瘍に対する薬剤の治療可否を判定・補助する検査である。

病理学検査
病理組織検査

2700

病理

6~8日

50107
5D597

PD-L1(22C3) 子宮頸癌
《IHC法》

病理学検査
病理組織検査

2700

病理

6~8日

50089
5D598

PD-L1(28-8) 肺癌
《IHC法》

細胞表面のPD-L1の発現状態をIHC法により調べ、腫瘍に対する薬剤の治療可否を判定・補助する検査である。

病理学検査
病理組織検査

2700

病理

6~8日

50091
5D598

PD-L1(28-8) 頭頸部癌・悪性黒色腫
《IHC法》

細胞表面のPD-L1の発現状態をIHC法により調べ、腫瘍に対する薬剤の治療可否を判定・補助する検査である。

病理学検査
病理組織検査

2700

病理

6~9日

50106
5D598

PD-L1(28-8) 食道癌
《IHC法》

細胞表面のPD-L1の発現状態をIHC法により調べ、腫瘍に対する薬剤の治療可否を判定・補助する検査である。

病理学検査
病理組織検査

2700

病理

6~8日

50102
5D598

PD-L1(28-8) 胃癌
《IHC法》

細胞表面のPD-L1の発現状態をIHC法により調べ、腫瘍に対する薬剤の治療可否を判定・補助する検査である。

病理学検査
病理組織検査

2700

病理

6~8日

50093
5D599

PD-L1(SP142) 乳癌
《IHC法》

細胞表面のPD-L1の発現状態をIHC法により調べ、腫瘍に対する薬剤の治療可否を判定・補助する検査である。

病理学検査
病理組織検査

2700

病理

6~8日

50095
5D599

PD-L1(SP142) 肺癌
《IHC法》

細胞表面のPD-L1の発現状態をIHC法により調べ、腫瘍に対する薬剤の治療可否を判定・補助する検査である。

病理学検査
病理組織検査

2700

病理

6~10日

50097
5D605

PD-L1(SP263) 肺癌
《IHC法》

細胞表面のPD-L1の発現状態をIHC法により調べ、腫瘍に対する薬剤の治療可否を判定・補助する検査である。

病理学検査
病理組織検査

2700

病理

6~10日

50085
5D594

ALK融合タンパク
《高感度IHC法》

非小細胞肺癌に対して、クリゾチニブ、アレクチニブ塩酸塩の適応を判定するための補助検査である。FISH法と高い相関を示す。

病理学検査
病理組織検査

2700

病理

5~8日

45089
8B323

肺癌 ALK融合遺伝子解析[病理組織検査]

病理学検査
病理組織検査

45664
8B393

悪性中皮腫 CDKN2A欠失解析[病理組織検査]

病理学検査
病理組織検査

50108
5D615

ミスマッチ修復タンパク
《IHC法》

腫瘍細胞中の4種類のミスマッチ修復機能の異常を判断する。ミスマッチ修復機能欠損固形癌では、免疫チェックポイント阻害薬の効果が期待できる。

病理学検査
病理組織検査

2700

病理

6~8日

03111
7B020

エストロジェンレセプター(ER)
《IHC法》

病理学検査
病理組織検査

720

病理

6~10日

03123
7B020

プロジェステロンレセプター(PgR)
《IHC法》

病理学検査
病理組織検査

690

病理

6~10日

In situ hybridization

病理学検査
病理組織検査

マクロ・ミクロスライド作製

病理学検査
病理組織検査

7A020

腟および円蓋部(V)

病理学検査
細胞診検査(婦人科など)

150

病理

5~6日

7A021

子宮頸管擦過(EC)

病理学検査
細胞診検査(婦人科など)

150

病理

5~6日

7A022

体部内膜(EM)

病理学検査
細胞診検査(婦人科など)

150

病理

5~6日

7A020

自己採取細胞診

病理学検査
細胞診検査(婦人科など)

150

病理

5~6日

7A030

呼吸器検体 喀痰

病理学検査
細胞診検査(その他)

190

病理

5~6日

01460
7A030

呼吸器検体 気管支洗浄液

病理学検査
細胞診検査(その他)

190

病理

5~6日

01460
7A030

呼吸器検体 気管支擦過

病理学検査
細胞診検査(その他)

190

病理

5~6日

00758
7A030

呼吸器検体 蓄痰細胞診

病理学検査
細胞診検査(その他)

190

病理

5~6日

7A050

液状検体 尿

病理学検査
細胞診検査(その他)

190

病理

5~6日

01460
7A060

液状検体 穿刺液
(胸水・腹水・心嚢液など)

病理学検査
細胞診検査(その他)

190

病理

5~6日

01460
7A040

液状検体 採取液
(胆汁・膵液・胃液など)

病理学検査
細胞診検査(その他)

190

病理

5~6日

01460
7A060

液状検体 髄液

病理学検査
細胞診検査(その他)

190

病理

5~6日

01460

穿刺吸引標本
(乳腺・甲状腺・前立腺など)

病理学検査
細胞診検査(その他)

190

病理

5~6日

01460

捺印標本
(腫瘍・リンパ節など)

病理学検査
細胞診検査(その他)

190

病理

5~6日

染色標本作製

病理学検査
細胞診検査(その他)

2~3日

50006
7A021

LBC婦人科

病理学検査
液状細胞診検査(LBC)

150+36

病理

5~7日

50010

LBC口腔

病理学検査
液状細胞診検査(LBC)

190

病理

5~7日

03001
3D046

HbA1c(NGSP)<ステップワイズHPLC(SW-HPLC)>

その他検査

49

血液

2~3日

00416
5E225

エキノコックス抗体

キツネやイヌの糞便からヒトに感染し、肝臓や脳に障害を来す包虫症エキノコックスの抗体を調べる検査である。

その他検査

4~8日

27706

尿毒症物質3分画

生体内で腸内細菌による代謝を受けて生成する尿毒素であるフェニル硫酸、パラクレシル硫酸、インドキシル硫酸を質量分析法により定量する検査である。

研究検査
有機酸

16~49日

05049
3F206

アポ蛋白E表現型
(アポリポ蛋白E表現型)

リポ蛋白の構成成分である。Ⅲ型高脂血症で表現型E2を、アルツハイマー病では表現型E4を発現しているケースが多い。

研究検査
脂質

27587
4Z400

レプチン

脂肪組織から分泌され、摂食抑制やエネルギー消費を促進するホルモンである。体脂肪量と相関し、肥満者で高値傾向を示す。

研究検査
ホルモン・神経伝達物質

4~10日

03021
4D040

唾液中コルチゾール

唾液中のコルチゾールは慢性ストレスの指標として有用との報告があり、唾液中sIgAは急性ストレスの指標として有用との報告がある。

研究検査
ホルモン・神経伝達物質

7~21日

07179
5A125

唾液中sIgA

唾液中のコルチゾールは慢性ストレスの指標として有用との報告があり、唾液中sIgAは急性ストレスの指標として有用との報告がある。

研究検査
ホルモン・神経伝達物質

05448
4Z305

血管内皮増殖因子
(VEGF)

血管内皮細胞に特異的に作用して、増殖や新生にあずかり、がん細胞に血流を与える因子である。固形腫瘍患者で増加する。

研究検査
増殖因子・サイトカイン

02216
5J050

インターフェロン-γ
(IFN-γ)

抗ウイルス活性を持つタンパク質である。炎症における生体反応の指標となる。

研究検査
増殖因子・サイトカイン

3~17日

27657
5J011

腫瘍壊死因子-α
(TNF-α)

腫瘍壊死作用を持つサイトカインである。炎症性疾患で高値となる。

研究検査
増殖因子・サイトカイン

05252
5J062

インターロイキン-1β
(IL-1β)

主に単球・マクロファージ系の細胞から産生されるサイトカインである。多くの免疫担当細胞に多彩な生理活性を及ぼす。炎症性疾患で高値となる。

研究検査
増殖因子・サイトカイン

02502
5J070

インターロイキン-2
(IL-2)

抗原刺激によりT細胞から分泌されるサイトカインである。さまざまな自己免疫疾患や骨髄増殖性疾患で上昇する。血中濃度が高くなる病態は少ない。

研究検査
増殖因子・サイトカイン

05255
5J130

インターロイキン-6
(IL-6)

B細胞の分化誘導因子として発見された。さまざまな炎症性疾患や自己免疫疾患に関与しており高値となる。

研究検査
増殖因子・サイトカイン

04165
5J140

インターロイキン-8
(IL-8)

炎症性サイトカインなどの刺激により産生される白血球遊走因子である。非感染性の炎症性疾患とも関連する。血中で高値となる病態は非常に少ない。

研究検査
増殖因子・サイトカイン

27109
5J150

インターロイキン-10
(IL-10)

Th2細胞で産生される抗炎症性のサイトカインである。Th1細胞のサイトカイン産生を抑制する働きを持つ。

研究検査
増殖因子・サイトカイン

02751
5J160

インターロイキン-12
(IL-12)

マクロファージや多核白血球、樹状細胞などで産生され、NK細胞活性を増強させるサイトカインである。血中で高値となることはまれである。

研究検査
増殖因子・サイトカイン

07422
5J201

顆粒球コロニー刺激因子
(G-CSF)

顆粒球産生促進作用があり、好中球機能を高める働きを持つ糖タンパクである。骨髄移植時の治療には薬剤として投与される。

研究検査
増殖因子・サイトカイン

05449
5J230

MCP-1

単球の活性化因子として発見されたタンパク質である。単球以外へもさまざまな作用をもち、炎症の際、リンパ球の組織浸潤を促す。

研究検査
増殖因子・サイトカイン

05070
5J015

可溶性腫瘍壊死因子レセプター-Ⅰ
(sTNFR-Ⅰ)

TNFの作用を阻害するタンパク質である。悪性腫瘍や白血病患者の血清中に多くみられTNF拮抗因子の把握に有用である。

研究検査
可溶性膜蛋白・接着分子

05071
5J016

可溶性腫瘍壊死因子レセプター-Ⅱ
(sTNFR-Ⅱ)

TNFの作用を阻害するタンパク質である。悪性腫瘍や白血病患者の血清中に多くみられTNF拮抗因子の把握に有用である。

研究検査
可溶性膜蛋白・接着分子

04114
5J454

可溶性ICAM-1
(sICAM-1)

免疫系細胞の相互作用を調節する接着分子の可溶型を測定する検査である。常時、血管内皮や線維芽細胞に発現しており、炎症性サイトカイン刺激で増強する。

研究検査
可溶性膜蛋白・接着分子

05064
5J506

可溶性VCAM-1
(sVCAM-1)

血管内皮細胞に発現する接着分子の可溶型を測定する検査である。炎症性サイトカインの刺激によりはじめて誘導される糖タンパクである。

研究検査
可溶性膜蛋白・接着分子

27043

可溶性PD-L1
(sPD-L1)

PD-L1は腫瘍細胞に発現しており、PD-1にPD-L1が結合するとT細胞の活性および免疫機能が抑制される。本検査は可溶型を測定する検査である。

研究検査
可溶性膜蛋白・接着分子

01575
4Z265

ヒスタミン

生物活性アミンで即時型アレルギーの原因となる化学伝達物質である。肥満細胞や好塩基球内に存在しアレルゲンと特異IgE、IgE受容体の架橋形成により細胞外に放出される。

研究検査
アレルギー・炎症

14~21日

12541

組織トランスグルタミナーゼ抗体-IgA

全身性の自己免疫疾患であるセリアック病との関連が示唆されている抗体を測定する検査である。

研究検査
アレルギー・炎症

13047
3B370

α-ガラクトシダーゼ活性

ファブリー病でみられるα-Gal活性低下を測定する検査である。

研究検査
その他

4~9日

26307
3D110

ペントシジン 〈血漿〉

糖尿病や慢性腎不全患者において著しい高値となる糖化産物である。

研究検査
その他

26308
3D110

ペントシジン 〈尿〉

糖尿病や慢性腎不全患者において著しい高値となる糖化産物である。

研究検査
その他

05719
4Z401

アディポネクチン

脂肪細胞から分泌されるタンパク質である。内臓脂肪量と負の相関を示し、メタボリックシンドロームの危険因子を減ずる可能性がある。

研究検査
その他

2~5日

03804

下垂体糖蛋白ホルモン-αサブユニット
(α-PGH)

海外委託検査

20~30日

07980
3K080

揮発物質スクリーニング

海外委託検査

14~21日

03830
5G540

抗顆粒球抗体

海外委託検査

20~30日

00429
5G413

抗グリアジン抗体-IgA&IgG

海外委託検査

14~21日

06636

抗リボゾームP IgG抗体

海外委託検査

14~21日

03620
4G070

膵ポリペプチド

海外委託検査

14~21日

07966
3B401

ヘキソサミニダーゼA&総ヘキソサミニダーゼ

海外委託検査

14~21日

01492
3B401

ペルオキシソーム病パネル

海外委託検査

14~21日

00929
3E035

メチルマロン酸定量

海外委託検査

14~21日

00941

有機酸スクリーニング

海外委託検査

14~21日

03833
5E096

ライム病抗体
(ボレリア・ブルグドルフェリ抗体)

海外委託検査

14~21日

07978
3M420

ワルファリン
(ワーファリン(R))

海外委託検査

20~30日

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