WEB総合検査案内 掲載内容は、2025 年 4 月 1 日時点の情報です。
アルファベット順 > T
項目 コード |
検査項目 | 採取量(mL)
遠心 提出量(mL) |
容器 | 安定性 保存 方法 |
検査方法 | 基準値 (単位) |
実施料 診療報酬区分 判断料区分 |
所要日数 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
07928 |
t(1;19)転座解析[TCF3::PBX1]t(1;19) : TCF3-PBX18B314 ALLの約5~8 %で認められる変異であるTCF3::PBX1融合遺伝子を調べる検査である。治療後のモニタリングなどに有用と考えられる。 |
開栓厳禁
または
または
|
10
指定容器 22
|
冷蔵
冷蔵
冷蔵 |
FISH法 | 2477 D006-5 1 遺染 |
5~7日 |
|
00923 |
T3(トリヨードサイロニン)triiodothyronine4B010 甲状腺ホルモンの一種である。T4やTSHと同時に測定することにより、甲状腺疾患の診断に用いられる。 |
遠心
|
01 |
12週 冷蔵 |
CLIA | ng/dL 57~152 |
99 D008 7 生Ⅱ |
2~3日 |
27612 |
T3(トリヨードサイロニン)《ECLIA》triiodothyronine4B010 甲状腺ホルモンの一種である。T4やTSHと同時に測定することにより、甲状腺疾患の診断に用いられる。 |
遠心
|
01 |
2週 冷蔵 |
ECLIA | ng/dL 80~160 |
99 D008 7 生Ⅱ |
2~3日 |
00922 |
T4(総サイロキシン)thyroxine4B030 基礎代謝を高める甲状腺ホルモンの一種である。血中T4からT3に代謝されるが、活性はT3の方が強い。 |
遠心
|
01 |
12週 冷蔵 |
CLIA | μg/dL 4.87~11.72 |
105 D008 11 生Ⅱ |
2~3日 |
05539 |
t(4;14)転座解析[IGH::FGFR3]t(4;14) : FGFR3-IGH8B344 MMでみられるt(4;14)をFISH法により調べる検査である。 |
開栓厳禁
または
または
|
10
指定容器 22
|
冷蔵
冷蔵
冷蔵 |
FISH法 | 2477 D006-5 1 遺染 |
5~7日 |
|
27611 |
T4(総サイロキシン)《ECLIA》thyroxine4B030 基礎代謝を高める甲状腺ホルモンの一種である。血中T4からT3に代謝されるが、活性はT3の方が強い。 |
遠心
|
01 |
8日 冷蔵 |
ECLIA | μg/dL 6.10~12.4 |
105 D008 11 生Ⅱ |
2~3日 |
07280 |
t(8;14)転座解析 [IGH::MYC]t(8;14) : MYC-IGH8B384 Burkittリンパ腫などにみられるt(8;14)をFISH法により調べる検査である。 |
開栓厳禁
または
または
|
10
指定容器 22
|
冷蔵
冷蔵
冷蔵 |
FISH法 | 2477 D006-5 1 遺染 |
5~7日 |
|
01493 |
t(8;21)転座解析[RUNX1::RUNX1T1]t(8;21) : RUNX1-RUNX1T18B385 AMLで5~10 %で認められる変異であるRUNX1::RUNX1T1融合遺伝子を調べる検査である。病型分類や予後予測、治療効果判定などに有用な検査である。 |
開栓厳禁
または
または
|
10
指定容器 22
|
冷蔵
冷蔵
冷蔵 |
FISH法 | 2477 D006-5 1 遺染 |
5~7日 |
|
05172 |
t(9;22)転座解析[BCR::ABL1]t(9;22) : BCR-ABL18B395 CMLやALLにみられるフィラデルフィア染色体をFISH法を用いて同定する検査である。 |
開栓厳禁
または
または
|
10
指定容器 22
|
冷蔵
冷蔵
冷蔵 |
FISH法 | 2477 D006-5 1 遺染 |
5~7日 |
|
07282 |
t(9;22)転座解析[好中球 BCR::ABL1]t(9;22) : BCR-ABL1 (neutrophil)8B396 FISH法を用いて、BCR::ABL1融合遺伝子を調べる検査である。陽性の場合、TKIの効果が高い。 |
開栓厳禁
|
10 |
冷蔵 |
FISH法 | 2477 D006-5 1 遺染 |
5~7日 |
|
07152 |
t(11;14)転座解析[IGH::CCND1]t(11;14) : CCND1-IGH8B414 非ホジキン悪性リンパ腫瘍であるMCLやMM、CLLについて、転座先の遺伝子を限定せずCCND1遺伝子の検出が可能な検査である。 |
開栓厳禁
または
または
|
10
指定容器 22
|
冷蔵
冷蔵
冷蔵 |
FISH法 | 2477 D006-5 1 遺染 |
5~7日 |
|
09530 |
t(11;18)転座解析[BIRC3::MALT1]t(11;18) : BIRC3-MALT18B416 MALTリンパ腫にみられるBIRC3::MALT1融合遺伝子をFISH法により調べる検査である。 |
開栓厳禁
または
または
|
10
指定容器 22
|
冷蔵
冷蔵
冷蔵 |
FISH法 | 2477 D006-5 1 遺染 |
5~7日 |
|
07223 |
t(12;21)転座解析[ETV6::RUNX1]t(12;21) : ETV6-RUNX18B424 小児急性白血病で最も高頻度に認められる変異であるETV6::RUNX1融合遺伝子を調べる検査である。 |
開栓厳禁
または
または
|
10
指定容器 22
|
冷蔵
冷蔵
冷蔵 |
FISH法 | 2477 D006-5 1 遺染 |
5~7日 |
|
05282 |
t(14;16)転座解析[IGH::MAF]t(14;16) : MAF-IGH8B445 MMにみられるt(14;16)をFISH法により調べる検査である。 |
開栓厳禁
または
または
|
10
指定容器 22
|
冷蔵
冷蔵
冷蔵 |
FISH法 | 2477 D006-5 1 遺染 |
5~7日 |
|
06879 |
t(14;18)転座解析[IGH::BCL2]t(14;18) : BCL2-IGH8B443 FLで80~90 %を占める変異であるIGH::BCL2融合遺伝子を調べる検査である。 |
開栓厳禁
または
または
|
10
指定容器 22
|
冷蔵
冷蔵
冷蔵 |
FISH法 | 2477 D006-5 1 遺染 |
5~7日 |
|
05173 |
t(15;17)転座解析[PML::RARA]t(15;17) : PML-RARA8B455 APLに認められるt(15;17)を、FISH法により調べる検査である。 |
開栓厳禁
または
または
|
10
指定容器 22
|
冷蔵
冷蔵
冷蔵 |
FISH法 | 2477 D006-5 1 遺染 |
5~7日 |
|
05007 |
TARCthymus and activation-regulated chemokine5J228 アトピー性皮膚炎の病勢を反映するケモカインである。重症度の把握に有用である。 |
遠心
|
01 |
1カ月 冷蔵 |
CLEIA | pg/mL 小児(6~12カ月未満) 1367 未満 |
179 D015 18 免疫 |
2~3日 |
12471 |
TARC/新型コロナ重症化リスクthymus and activation-regulated chemokine5J228 アトピー性皮膚炎の重症度評価の補助に加え、COVID-19と診断された患者の重症化リスクの判定補助に有用である。 |
遠心
|
01 |
1カ月 冷蔵 |
CLEIA | pg/mL 95.1 以上 |
179 D015 18 免疫 |
2~3日 |
03983 |
TAT(トロンビン・アンチトロンビン複合体)thrombin-antithrombin complex2B210 トロンビンとアンチトロンビンが1:1の割合で結合した複合体である。間接的にトロンビンの増減を知ることができる。 |
遠心
|
15 ↓ 02 |
凍 |
CLEIA | ng/mL 3.0 未満 |
包括171 D006 24 血液 |
2~3日 |
00270 |
TBA(総胆汁酸)bile acids3F110 肝細胞で産生され、脂質の消化吸収に関与する肝臓・胆道疾患に特異的なマーカーである。 |
遠心
|
01 |
4週 冷蔵 |
酵素法 | μmol/L 10.0 以下 |
47 D007 13 生Ⅰ |
1~2日 |
27813 |
TBG(サイロキシン結合グロブリン)thyroxine-binding globulin4B045 甲状腺ホルモンを輸送する役割を担うタンパク質である。血中の甲状腺ホルモンの大部分がTBGと結合して存在する。 |
遠心
|
01 ↓
02 |
2週 凍 |
CLEIA | μg/mL 14~31 |
包括130 D008 18 生Ⅱ |
2~5日 |
00001 |
T-BIL(総ビリルビン)bilirubins, total3J010 ヘモグロビンやポルフィリン体の分解産物である総ビリルビンを測定する検査である。肝疾患の診断、黄疸の鑑別に有用である。 |
遠心
|
01 |
1週 冷蔵 |
酵素法 | mg/dL 0.2~1.2 |
包括11 D007 1 生Ⅰ |
1~2日 |
TCA(トリクロル酢酸)有機塩素系溶剤の代謝物であり、総三塩化物とともに塗装、洗浄に用いられる有機溶剤の暴露指標となる検査である。 |
|
25 |
4週 冷蔵 |
GC | mg/L |
4~5日 |
||
45858 |
TCF3::HLF mRNA定量解析TCF3 (transcription factor 3)8C395 小児ALLの約0.5 %で認められる変異であるTCF3::HLF融合遺伝子を調べる検査である。小児リンパ性白血病の型の鑑別に有用である。 |
開栓厳禁
または
|
89
指定容器 22 |
冷蔵
冷蔵 |
リアルタイムRT-PCR法 | コピー/μg RNA 検出せず |
2100 D006-2 遺染 |
4~7日 |
07928 |
TCF3::PBX1 [t(1;19)転座解析]t(1;19) : TCF3-PBX18B314 ALLの約5~8 %で認められる変異であるTCF3::PBX1融合遺伝子を調べる検査である。治療後のモニタリングなどに有用と考えられる。 |
開栓厳禁
または
または
|
10
指定容器 22
|
冷蔵
冷蔵
冷蔵 |
FISH法 | 2477 D006-5 1 遺染 |
5~7日 |
|
45862 |
TCF3::PBX1 mRNA定量解析TCF3-PBX18C396 ALLの約5~8 %で認められる変異であるTCF3::PBX1融合遺伝子を調べる検査である。治療後のモニタリングなどに有用と考えられる。 |
開栓厳禁
または
|
89
指定容器 22 |
冷蔵
冷蔵 |
リアルタイムRT-PCR法 | コピー/μg RNA 検出せず |
2100 D006-2 遺染 |
4~7日 |
00039 |
T-Cho(総コレステロール)cholesterol, total3F050 原発性・続発性高コレステロール血症のスクリーニング検査として用いられる。 |
遠心
|
01 |
1週 冷蔵 |
酵素法 | mg/dL 120~219 |
包括17 D007 3 生Ⅰ |
1~2日 |
03836 |
TEL[12p13転座/欠失解析]t(12p13) or del(12p13) : ETV68B423 CMMoLならびにALLに認められるETV6遺伝子の転座を、FISH法で調べる検査である。 |
開栓厳禁
または
または
|
10
指定容器 22
|
冷蔵
冷蔵
冷蔵 |
FISH法 | 2477 D006-5 1 遺染 |
5~7日 |
|
07223 |
TEL-AML1[t(12;21)転座解析]t(12;21) : ETV6-RUNX18B424 小児急性白血病で最も高頻度に認められる変異であるETV6::RUNX1融合遺伝子を調べる検査である。 |
開栓厳禁
または
または
|
10
指定容器 22
|
冷蔵
冷蔵
冷蔵 |
FISH法 | 2477 D006-5 1 遺染 |
5~7日 |
|
45866 |
TEL-AML1 mRNA定量解析ETV6-RUNX18C436 小児急性白血病で最も高頻度に認められる変異であるETV6::RUNX1融合遺伝子を調べる検査である。 |
開栓厳禁
または
|
89
指定容器 22 |
冷蔵
冷蔵 |
リアルタイムRT-PCR法 | コピー/μg RNA 検出せず |
2100 D006-2 遺染 |
4~7日 |
00248 |
Tf(トランスフェリン)transferrin5C060 主に肝臓で産生され、鉄を運搬するタンパク質である。鉄代謝や造血機能を反映する。 |
遠心
|
01 |
1週 冷蔵 |
TIA | mg/dL 190~320 |
60 D015 7 免疫 |
1~2日 |
12488 |
TFPI2(組織因子経路インヒビター2)tissue factor pathway inhibitor 25D115 卵巣癌の診断補助マーカーであり、CA125との相関性を持たない。 |
遠心
|
01 |
14日 凍-20℃以下 |
FEIA | pg/mL 191 未満 |
包括190 D009 27 生Ⅱ |
2~4日 |
00041 |
TG(中性脂肪)triglyceride3F015 動脈硬化の危険因子である。食後は高値になるため、採血は空腹時に行う。 |
遠心
|
01 |
4日 冷蔵 |
酵素法(遊離グリセロール消去法) | mg/dL 30~149 |
包括11 D007 1 生Ⅰ |
1~2日 |
05221 |
Tg(サイログロブリン)thyroglobulin4B040 甲状腺濾胞内に貯蔵されている甲状腺ホルモンの前駆体である。臓器特異性は高いが疾患特異性は低い。 |
遠心
|
01 |
2週 冷蔵 |
ECLIA | ng/mL 33.7 以下 |
包括128 D008 16 生Ⅱ |
2~3日 |
30325 |
Tg-Ab(抗サイログロブリン抗体)anti-thyroglobulin antibody5G290 橋本病、バセドウ病の診断に有用な自己抗体を測定する検査である。抗TPO抗体と同時に測定することで陽性率が高くなる。 |
遠心
|
01 |
1週 冷蔵 |
CLIA | IU/mL 4.11 未満 |
包括136 D014 10 免疫 |
2~3日 |
30325 |
Tg-Ab(抗サイログロブリン抗体)anti-thyroglobulin antibody5G290 橋本病、バセドウ病の診断に有用な自己抗体を測定する検査である。抗TPO抗体と同時に測定することで陽性率が高くなる。 |
遠心
|
01 |
1週 冷蔵 |
CLIA | IU/mL 4.11 未満 |
包括136 D014 10 免疫 |
2~3日 |
00054 |
TIBC(総鉄結合能)《比色法》total iron binding capacity3I015 赤血球ヘモグロビンの原材料であるFeの血中総運搬能である。貧血の診断指標として、血清鉄・UIBCとともに測定される。 |
遠心
|
01 |
12週 冷蔵 |
比色法 | μg/dL M 270~425 |
包括11 D007 1 生Ⅰ |
1~2日 |
26895 |
(抗)TIF1-γ抗体anti-TIF1-γantibody5G124 皮膚筋炎の補助診断に用いられる検査である。成人では陽性の場合、悪性腫瘍の合併率が高い。 |
遠心
|
01 |
冷蔵 |
EIA | 陰性(-) |
包括270 D014 37 免疫 |
2~5日 |
00044 |
TL(総脂質)lipids, total3F010 |
遠心
|
01 |
冷蔵 |
計算法 | mg/dL 400~800 |
1~2日 |
|
25971 |
Tl(タリウム)thallium3K140 タリウムの直近の暴露状況を調べる検査である。 |
|
※ |
冷蔵 |
ICP-MS | μg/L |
7~23日 |
|
04613 |
TM(トロンボモジュリン)thrombomodulin2B730 血管内皮細胞で産生され、抗凝固作用と線溶促進作用を持つタンパク質である。全身性血管障害を来す疾患で高値を示す。 |
遠心
|
01 ↓
02 |
4週 凍 |
CLEIA | U/mL 12.1~24.9 |
包括204 D006 27 血液 |
2~5日 |
27657 |
TNF-α(腫瘍壊死因子-α)tumor necrosis factor-alpha5J011 腫瘍壊死作用を持つサイトカインである。炎症性疾患で高値となる。 |
遠心
|
14 ↓ 02 |
凍 |
CLEIA | pg/mL 2.27~11.2 |
||
25990 |
total P1NP(Ⅰ型プロコラーゲン-N-プロペプチド)type 1 procollagen N-terminal propeptide5C120 骨組織に大量に存在するI型コラーゲン前駆体の代謝産物を測定する検査である。骨形成の早期マーカーとして、骨粗鬆症治療薬の効果判定に用いられる。 |
溶血不可
遠心
|
01 |
5日 冷蔵 |
ECLIA | μg/L M(30~83歳) 18.1~74.1 |
包括160 D008 28 生Ⅱ |
2~3日 |
00021 |
TP(総蛋白)total proteins3A010 栄養状態と肝・腎機能の指標となる検査である。肝硬変やネフローゼ症候群による低蛋白血症で低下する。 |
遠心
|
01 |
4週 冷蔵 |
ビューレット法 | g/dL 6.7~8.3 |
包括11 D007 1 生Ⅰ |
1~2日 |
07994 |
TP53 [17p13.1欠失解析]del(17p13) : TP538B475 MDSやMMなどの造血器腫瘍にみられる17p13.1領域の欠失を調べる検査であり、治療方針の選択に重要である。 |
開栓厳禁
または
または
|
10
指定容器 22
|
冷蔵
冷蔵
冷蔵 |
FISH法 | 2477 D006-5 1 遺染 |
5~7日 |
|
06857 |
t-PAI-1(トータルPAI-1)plasminogen activator inhibitor 12B310 プラスミノーゲンアクチベーターと結合して線溶系を抑制する糖タンパクである。血栓症、DICで高値となる。 |
遠心
|
15 ↓
02 |
2週 凍 |
ラテックス凝集法 | ng/mL 50 以下 |
包括240 D006 32 血液 |
2~5日 |
30326 |
TPO-Ab(抗甲状腺ペルオキシダーゼ抗体)anti-thyroid peroxidase antibody5G285 甲状腺マイクロゾーム抗体と同一の検査である。橋本病、バセドウ病で上昇し、診断に有用である。 |
遠心
|
01 |
1週 冷蔵 |
CLIA | IU/mL 5.61 未満 |
包括138 D014 11 免疫 |
2~3日 |
30326 |
TPO-Ab(抗甲状腺ペルオキシダーゼ抗体)anti-thyroid peroxidase antibody5G285 甲状腺マイクロゾーム抗体と同一の検査である。橋本病、バセドウ病で上昇し、診断に有用である。 |
遠心
|
01 |
1週 冷蔵 |
CLIA | IU/mL 5.61 未満 |
包括138 D014 11 免疫 |
2~3日 |
26309 |
TRAb定量(TSHレセプター抗体定量)TSH receptor antibody5G310 甲状腺ホルモンに異常がある場合の二次検査に適する。甲状腺機能亢進時のバセドウ病の鑑別にきわめて有用な検査である。 |
遠心
|
01 |
6日 冷蔵 |
ECLIA | IU/L 2.0 未満 |
214 D014 27 免疫 |
2~3日 |
02880 |
TRACP-5btartrate-resistant acid phosphatase 5b3B222 破骨細胞が分泌する酸性フォスファターゼの一種である。破骨細胞の数を反映し、骨吸収活性のマーカーに用いられる。 |
単独検体
遠心
|
01 ↓ 02 |
凍 |
EIA | mU/dL M 170~590 |
包括156 D008 25 生Ⅱ |
2~3日 |
09933 |
TRB (T細胞受容体β鎖) 再構成 《PCR法》TRB (T-cell receptor beta locus)8C651 悪性リンパ腫やリンパ性白血病において腫瘍細胞のクロナリティを調べる検査で病型の鑑別に有用である。 |
開栓厳禁
または
または
|
13
指定容器 22
27 |
冷蔵
冷蔵
凍-70℃以下 |
PCR法/キャピラリー電気泳動法 | 再構成を認めない |
2373 D006-6 遺染 |
8~11日 |
09935 |
TRD (T細胞受容体δ鎖) 再構成 《PCR法》TRD (T-cell receptor delta locus)8C671 悪性リンパ腫やリンパ性白血病において腫瘍細胞のクロナリティを調べる検査で病型の鑑別に有用である。 |
開栓厳禁
または
または
|
13
指定容器 22
27 |
冷蔵
冷蔵
凍-70℃以下 |
PCR法/キャピラリー電気泳動法 | 再構成を認めない |
2373 D006-6 遺染 |
8~11日 |
45793 |
TRG (T細胞受容体γ鎖) 再構成 《PCR法》TRG (T-cell receptor gamma locus)8C661 悪性リンパ腫やリンパ性白血病において腫瘍細胞のクロナリティを調べる検査で病型の鑑別に有用である。 |
開栓厳禁
または
または
|
13
指定容器 22
27 |
冷蔵
冷蔵
凍-70℃以下 |
PCR法/キャピラリー電気泳動法 | 再構成を認めない |
2373 D006-6 遺染 |
8~11日 |
12701 |
TSAb(TSH刺激性レセプター抗体, 甲状腺刺激抗体)5G300 |
遠心
|
01 |
2週 冷蔵 |
バイオアッセイ法 | % 110 未満 |
330 D014 40 免疫 |
3~6日 |
02503 |
TSH(甲状腺刺激ホルモン)thyroid-stimulating hormone4A055 下垂体前葉から分泌され、甲状腺ホルモンの分泌を刺激するホルモンである。甲状腺の異常が疑われる場合に最初に測定される。 |
遠心
|
01 |
12週 冷蔵 |
CLIA | μIU/mL 0.350~4.94 |
98 D008 6 生Ⅱ |
2~3日 |
27608 |
TSH(甲状腺刺激ホルモン)《ECLIA》thyroid-stimulating hormone4A055 下垂体前葉から分泌され、甲状腺ホルモンの分泌を刺激するホルモンである。甲状腺の異常が疑われる場合に最初に測定される。 |
遠心
|
01 |
2週 冷蔵 |
ECLIA | μIU/mL 0.500~5.00 |
98 D008 6 生Ⅱ |
2~3日 |
12701 |
TSH刺激性レセプター抗体(TSAb, 甲状腺刺激抗体)5G300 |
遠心
|
01 |
2週 冷蔵 |
バイオアッセイ法 | % 110 未満 |
330 D014 40 免疫 |
3~6日 |
26309 |
TSHレセプター抗体定量(TRAb定量)TSH receptor antibody5G310 甲状腺ホルモンに異常がある場合の二次検査に適する。甲状腺機能亢進時のバセドウ病の鑑別にきわめて有用な検査である。 |
遠心
|
01 |
6日 冷蔵 |
ECLIA | IU/L 2.0 未満 |
214 D014 27 免疫 |
2~3日 |
49009 |
T-SPOT.TB(インターフェロン-γ遊離試験)interferon-gamma release assay5E301 末梢血を用いて結核菌感染と感染既往を調べる検査である。クォンティフェロン(R)(QFT)と同じくBCGの影響を受けない。 |
開栓厳禁
|
10 |
54時間 常温 |
ELISPOT(Enzyme LinkedImmunospot)法 | 陰性 |
593 D015 30 免疫 |
3~4日 |
49009 |
T-SPOT.TB(インターフェロン-γ遊離試験)interferon-gamma release assay5E301 末梢血を用いて結核菌感染と感染既往を調べる検査である。クォンティフェロン(R)(QFT)と同じくBCGの影響を受けない。 |
開栓厳禁
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10 |
54時間 常温 |
ELISPOT(Enzyme LinkedImmunospot)法 | 陰性 |
593 D015 30 免疫 |
3~4日 |
TTC(総三塩化物)塗装、洗浄、ドライクリーニングなどに使用される塩素系有機溶剤の暴露指標となる検査である。 |
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25 |
4週 冷蔵 |
GC | mg/L |
4~5日 |
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45300 |
TTR解析TTR (transthyretin)8C851 FAPの病因であるTTR遺伝子変異を調べる検査である。 |
開栓厳禁
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14 |
冷蔵 |
PCR法/ダイレクトシークエンス法 | 3880 D006-4 1 遺染 |
14~25日 |
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Two-color解析による細胞表面マーカー検査リンパ球をFITCとPEで標識された2つのモノクローナル抗体で二重染色し、細胞集団の同定を行う検査である。 |
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13 |
常温 |
フローサイトメトリー法 | % |
185 D016 2 免疫 |
2~3日 |
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07342 |
T細胞・B細胞百分率percentage of T & B cells5I020 T細胞・B細胞それぞれに特異的なモノクローナル抗体を用いて、各細胞の割合を測定する検査である。 |
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13 |
常温 |
フローサイトメトリー法[T細胞]CD2[B細胞]CD20 | 193 D016 3 免疫 |
2~3日 |
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08555 |
T細胞受容体β鎖 Cβ領域再構成TRB (T-cell receptor beta locus)8C651 免疫グロブリン再構成のバンドパターンを調べることで、悪性リンパ腫やリンパ性白血病においてクロナリティの有無を鑑別する検査である。 |
開栓厳禁
または
または
|
89
指定容器 22
27 |
冷蔵
冷蔵
凍-70℃以下 |
サザンブロット法 | 再構成を認めない |
2373 D006-6 遺染 |
14~20日 |
06871 |
T細胞受容体β鎖 Jβ1領域再構成TRB (T-cell receptor beta locus) J beta 18C654 免疫グロブリン再構成のバンドパターンを調べることで、悪性リンパ腫やリンパ性白血病においてクロナリティの有無を鑑別する検査である。 |
開栓厳禁
または
または
|
89
指定容器 22
27 |
冷蔵
冷蔵
凍-70℃以下 |
サザンブロット法 | 再構成を認めない |
2373 D006-6 遺染 |
14~20日 |
06872 |
T細胞受容体β鎖 Jβ2領域再構成TRB (T-cell receptor beta locus) J beta 28C655 免疫グロブリン再構成のバンドパターンを調べることで、悪性リンパ腫やリンパ性白血病においてクロナリティの有無を鑑別する検査である。 |
開栓厳禁
または
または
|
89
指定容器 22
27 |
冷蔵
冷蔵
凍-70℃以下 |
サザンブロット法 | 再構成を認めない |
2373 D006-6 遺染 |
14~20日 |
08556 |
T細胞受容体γ鎖 Jγ領域再構成TRG (T-cell receptor gamma locus) J gamma8C663 免疫グロブリン再構成のバンドパターンを調べることで、悪性リンパ腫やリンパ性白血病においてクロナリティの有無を鑑別する検査である。 |
開栓厳禁
または
または
|
89
指定容器 22
27 |
冷蔵
冷蔵
凍-70℃以下 |
サザンブロット法 | 再構成を認めない |
2373 D006-6 遺染 |
14~20日 |
08773 |
T細胞受容体δ鎖 Jδ1領域再構成TRD (T-cell receptor delta locus)8C671 免疫グロブリン再構成のバンドパターンを調べることで、悪性リンパ腫やリンパ性白血病においてクロナリティの有無を鑑別する検査である。 |
開栓厳禁
または
または
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89
指定容器 22
27 |
冷蔵
冷蔵
凍-70℃以下 |
サザンブロット法 | 再構成を認めない |
2373 D006-6 遺染 |
14~20日 |