WEB総合検査案内 掲載内容は、2024 年 5 月 1 日時点の情報です。

アルファベット順 > T

項目
コード
検査項目 採取量(mL)

遠心

提出量(mL)
容器 安定性
保存
方法
検査方法 基準値
(単位)
実施料
診療報酬区分
判断料区分
所要日数

00923

T3(トリヨードサイロニン)

4B010

甲状腺ホルモンの一種である。T4やTSHと同時に測定することにより、甲状腺疾患の診断に用いられる。

血液
2

遠心

 

血清
0.4

 

 

 

01

 

 

12週

冷蔵

CLIA

ng/dL

57~152

99

D008 7

生Ⅱ

2~3日

27612

T3(トリヨードサイロニン)《ECLIA》

4B010

甲状腺ホルモンの一種である。T4やTSHと同時に測定することにより、甲状腺疾患の診断に用いられる。

血液
1

遠心

 

血清
0.3

 

 

 

01

 

 

14日

冷蔵

ECLIA

ng/dL

80~160

99

D008 7

生Ⅱ

2~3日

00922

T4(総サイロキシン)

4B030

基礎代謝を高める甲状腺ホルモンの一種である。血中T4からT3に代謝されるが、活性はT3の方が強い。

血液
2

遠心

 

血清
0.4

 

 

 

01

 

 

12週

冷蔵

CLIA

μg/dL

4.87~11.72

108

D008 12

生Ⅱ

2~3日

05539

曜日指定

t(4;14)転座解析[IGH::FGFR3]

8B344

MMでみられるt(4;14)をFISH法により調べる検査である。

開栓厳禁

ヘパリン加血液
3

または

 

骨髄液
0.5

または

その他

 

10

 

指定容器 

22

 

 

 

冷蔵

 

 

冷蔵

 

冷蔵

FISH法

2553

D006-5 1

遺染

5~7日

27611

T4(総サイロキシン)《ECLIA》

4B030

基礎代謝を高める甲状腺ホルモンの一種である。血中T4からT3に代謝されるが、活性はT3の方が強い。

血液
1

遠心

 

血清
0.3

 

 

 

01

 

 

8日

冷蔵

ECLIA

μg/dL

6.10~12.4

108

D008 12

生Ⅱ

2~3日

07280

曜日指定

t(8;14)転座解析 [IGH::MYC]

8B384

Burkittリンパ腫などにみられるt(8;14)をFISH法により調べる検査である。

開栓厳禁

ヘパリン加血液
3

または

 

骨髄液
0.5

または

その他

 

10

 

指定容器 

22

 

 

 

冷蔵

 

 

冷蔵

 

冷蔵

FISH法

2553

D006-5 1

遺染

5~7日

01493

曜日指定

t(8;21)転座解析[RUNX1::RUNX1T1

8B385

AMLで5~10 %で認められる変異であるRUNX1::RUNX1T1融合遺伝子を調べる検査である。病型分類や予後予測、治療効果判定などに有用な検査である。

開栓厳禁

ヘパリン加血液
3

または

 

骨髄液
0.5

または

その他

 

10

 

指定容器 

22

 

 

 

冷蔵

 

 

冷蔵

 

冷蔵

FISH法

2553

D006-5 1

遺染

5~7日

05172

曜日指定

t(9;22)転座解析[BCR::ABL1

8B395

CMLやALLにみられるフィラデルフィア染色体をFISH法を用いて同定する検査である。

開栓厳禁

ヘパリン加血液
3

または

 

骨髄液
0.5

または

その他

 

10

 

指定容器 

22

 

 

 

冷蔵

 

 

冷蔵

 

冷蔵

FISH法

2553

D006-5 1

遺染

5~7日

07282

曜日指定

t(9;22)転座解析[好中球 BCR::ABL1

8B396

FISH法を用いて、BCR::ABL1融合遺伝子を調べる検査である。陽性の場合、TKIの効果が高い。

開栓厳禁

ヘパリン加血液
3

 

10

 

冷蔵

FISH法

2553

D006-5 1

遺染

5~7日

07152

曜日指定

t(11;14)転座解析[IGH::CCND1

8B414

非ホジキン悪性リンパ腫瘍であるMCLやMM、CLLについて、転座先の遺伝子を限定せずCCND1遺伝子の検出が可能な検査である。

開栓厳禁

ヘパリン加血液
3

または

 

骨髄液
0.5

または

その他

 

10

 

指定容器 

22

 

 

 

冷蔵

 

 

冷蔵

 

冷蔵

FISH法

2553

D006-5 1

遺染

5~7日

09530

曜日指定

t(11;18)転座解析[BIRC3::MALT1

8B416

MALTリンパ腫にみられるBIRC3::MALT1融合遺伝子をFISH法により調べる検査である。

開栓厳禁

ヘパリン加血液
3

または

 

骨髄液
0.5

または

その他

 

10

 

指定容器 

22

 

 

 

冷蔵

 

 

冷蔵

 

冷蔵

FISH法

2553

D006-5 1

遺染

5~7日

07223

曜日指定

t(12;21)転座解析[ETV6::RUNX1

8B424

小児急性白血病で最も高頻度に認められる変異であるETV6::RUNX1融合遺伝子を調べる検査である。

開栓厳禁

ヘパリン加血液
3

または

 

骨髄液
0.5

または

その他

 

10

 

指定容器 

22

 

 

 

冷蔵

 

 

冷蔵

 

冷蔵

FISH法

2553

D006-5 1

遺染

5~7日

05282

曜日指定

t(14;16)転座解析[IGH::MAF

8B445

MMにみられるt(14;16)をFISH法により調べる検査である。

開栓厳禁

ヘパリン加血液
3

または

 

骨髄液
0.5

または

その他

 

10

 

指定容器 

22

 

 

 

冷蔵

 

 

冷蔵

 

冷蔵

FISH法

2553

D006-5 1

遺染

5~7日

06879

曜日指定

t(14;18)転座解析[IGH::BCL2

8B443

FLで80~90 %を占める変異であるIGH::BCL2融合遺伝子を調べる検査である。

開栓厳禁

ヘパリン加血液
3

または

 

骨髄液
0.5

または

その他

 

10

 

指定容器 

22

 

 

 

冷蔵

 

 

冷蔵

 

冷蔵

FISH法

2553

D006-5 1

遺染

5~7日

05173

曜日指定

t(15;17)転座解析[PML::RARA

8B455

APLに認められるt(15;17)を、FISH法により調べる検査である。

開栓厳禁

ヘパリン加血液
3

または

 

骨髄液
0.5

または

その他

 

10

 

指定容器 

22

 

 

 

冷蔵

 

 

冷蔵

 

冷蔵

FISH法

2553

D006-5 1

遺染

5~7日

05007

TARC

5J228

アトピー性皮膚炎の病勢を反映するケモカインである。重症度の把握に有用である。

血液
1

遠心

 

血清
0.3

 

 

 

01

 

 

1カ月

冷蔵

CLEIA

pg/mL

小児(6~12カ月未満) 1367 未満
小児(1~2歳未満) 998 未満
小児(2歳以上) 743 未満
成人 450 未満

184

D015 19

免疫

2~3日

12471

TARC/新型コロナ重症化リスク

5J228

アトピー性皮膚炎の重症度評価の補助に加え、COVID-19と診断された患者の重症化リスクの判定補助に有用である。

血液
1

遠心

 

血清
0.3

 

 

 

01

 

 

1カ月

冷蔵

CLEIA

pg/mL

95.1 以上

(SARS-CoV-2陽性患者の重症化
リスクの判定補助における
カットオフ値:95.0(成人))

184

D015 19

免疫

2~3日

03983

TAT(トロンビン・アンチトロンビン複合体)

2B210

トロンビンとアンチトロンビンが1:1の割合で結合した複合体である。間接的にトロンビンの増減を知ることができる。

血液
1.8

遠心

クエン酸血漿
0.5

15

02

 

 

CLEIA

ng/mL

3.0 未満

包括176

D006 25

血液

2~3日

00270

TBA(総胆汁酸)

3F110

肝細胞で産生され、脂質の消化吸収に関与する肝臓・胆道疾患に特異的なマーカーである。

血液
2

遠心

 

血清
0.5

 

 

 

01

 

 

4週

冷蔵

酵素法

μmol/L

10.0 以下

47

D007 13

生Ⅰ

1~2日

27813

TBG(サイロキシン結合グロブリン)

4B045

甲状腺ホルモンを輸送する役割を担うタンパク質である。血中の甲状腺ホルモンの大部分がTBGと結合して存在する。

血液
1

遠心

 

血清
0.3

01

 

02

 

 

2週

CLEIA

μg/mL

14~31

包括130

D008 17

生Ⅱ

2~5日

00001

FAX

T-BIL(総ビリルビン)

3J010

ヘモグロビンやポルフィリン体の分解産物である総ビリルビンを測定する検査である。肝疾患の診断、黄疸の鑑別に有用である。

血液
2

遠心

 

血清
0.5

 

 

 

01

 

 

1週

冷蔵

酵素法

mg/dL

0.2~1.2

包括11

D007 1

生Ⅰ

1~2日

TCA(トリクロル酢酸)

有機塩素系溶剤の代謝物であり、総三塩化物とともに塗装、洗浄に用いられる有機溶剤の暴露指標となる検査である。

 

尿
1

 

25

4週

冷蔵

GC

mg/L

4~5日

45858

曜日指定

TCF3::HLF mRNA定量解析

8C395

小児ALLの約0.5 %で認められる変異であるTCF3::HLF融合遺伝子を調べる検査である。小児リンパ性白血病の型の鑑別に有用である。

開栓厳禁

EDTA加血液
7

または

 

骨髄液
1

 

89

 

指定容器 

22

 

冷蔵

 

 

冷蔵

リアルタイムRT-PCR法

コピー/μg RNA

検出せず

2100

D006-2

遺染

4~7日

07928

曜日指定

TCF3::PBX1 [t(1;19)転座解析]

8B314

ALLの約5~8 %で認められる変異であるTCF3::PBX1融合遺伝子を調べる検査である。治療後のモニタリングなどに有用と考えられる。

開栓厳禁

ヘパリン加血液
3

または

 

骨髄液
0.5

または

その他

 

10

 

指定容器 

22

 

 

 

冷蔵

 

 

冷蔵

 

冷蔵

FISH法

2553

D006-5 1

遺染

5~7日

45862

曜日指定

TCF3::PBX1 mRNA定量解析

8C396

ALLの約5~8 %で認められる変異であるTCF3::PBX1融合遺伝子を調べる検査である。治療後のモニタリングなどに有用と考えられる。

開栓厳禁

EDTA加血液
7

または

 

骨髄液
1

 

89

 

指定容器 

22

 

冷蔵

 

 

冷蔵

リアルタイムRT-PCR法

コピー/μg RNA

検出せず

2100

D006-2

遺染

4~7日

00039

T-Cho(総コレステロール)

3F050

原発性・続発性高コレステロール血症のスクリーニング検査として用いられる。

血液
2

遠心

 

血清
0.5

 

 

 

01

 

 

1週

冷蔵

酵素法

mg/dL

120~219

包括17

D007 3

生Ⅰ

1~2日

03836

曜日指定

TEL[12p13転座/欠失解析]

8B423

CMMoLならびにALLに認められるETV6遺伝子の転座を、FISH法で調べる検査である。

開栓厳禁

ヘパリン加血液
3

または

 

骨髄液
0.5

または

その他

 

10

 

指定容器 

22

 

 

 

冷蔵

 

 

冷蔵

 

冷蔵

FISH法

2553

D006-5 1

遺染

5~7日

45866

曜日指定

TEL-AML1 mRNA定量解析

8C436

小児急性白血病で最も高頻度に認められる変異であるETV6::RUNX1融合遺伝子を調べる検査である。

開栓厳禁

EDTA加血液
7

または

 

骨髄液
1

 

89

 

指定容器 

22

 

冷蔵

 

 

冷蔵

リアルタイムRT-PCR法

コピー/μg RNA

検出せず

2100

D006-2

遺染

4~7日

00248

Tf(トランスフェリン)

5C060

主に肝臓で産生され、鉄を運搬するタンパク質である。鉄代謝や造血機能を反映する。

血液
2

遠心

 

血清
0.5

 

 

 

01

 

 

1週

冷蔵

TIA

mg/dL

190~320

60

D015 7

免疫

1~2日

12488

TFPI2(組織因子経路インヒビター2)

5D115

卵巣癌の診断補助マーカーであり、CA125との相関性を持たない。

血液
1

遠心

 

血清
0.3

 

 

 

01

 

 

14日

-20℃以下

FEIA

pg/mL

191 未満

(卵巣明細胞癌の判別カットオフ値
:270 未満)

包括190

D009 23

生Ⅱ

2~4日

00041

TG(中性脂肪)

3F015

動脈硬化の危険因子である。食後は高値になるため、採血は空腹時に行う。

血液
2

遠心

 

血清
0.5

 

 

 

01

 

 

4日

冷蔵

酵素法(遊離グリセロール消去法)

mg/dL

30~149

包括11

D007 1

生Ⅰ

1~2日

05221

Tg(サイログロブリン)

4B040

甲状腺濾胞内に貯蔵されている甲状腺ホルモンの前駆体である。臓器特異性は高いが疾患特異性は低い。

血液
1

遠心

 

血清
0.3

 

 

 

01

 

 

14日

冷蔵

ECLIA

ng/mL

33.7 以下

包括131

D008 18

生Ⅱ

2~3日

30325

Tg-Ab(抗サイログロブリン抗体)

5G290

橋本病、バセドウ病の診断に有用な自己抗体を測定する検査である。抗TPO抗体と同時に測定することで陽性率が高くなる。

血液
2

遠心

血清
0.4

 

 

01

 

 

冷蔵

CLIA

IU/mL

4.11 未満

包括140

D014 9

免疫

2~3日

30325

Tg-Ab(抗サイログロブリン抗体)

5G290

橋本病、バセドウ病の診断に有用な自己抗体を測定する検査である。抗TPO抗体と同時に測定することで陽性率が高くなる。

血液
2

遠心

血清
0.4

 

 

01

 

 

冷蔵

CLIA

IU/mL

4.11 未満

包括140

D014 9

免疫

2~3日

00054

TIBC(総鉄結合能)《比色法》

3I015

赤血球ヘモグロビンの原材料であるFeの血中総運搬能である。貧血の診断指標として、血清鉄・UIBCとともに測定される。

血液
2

遠心

 

血清
0.5

 

 

 

01

 

 

12週

冷蔵

比色法

μg/dL

M 270~425
F 270~440

包括11

D007 1

生Ⅰ

1~2日

26895

(抗)TIF1-γ抗体

5G124

皮膚筋炎の補助診断に用いられる検査である。成人では陽性の場合、悪性腫瘍の合併率が高い。

血液
1

遠心

血清
0.3

 

 

01

 

 

冷蔵

EIA

陰性(-)
index 32 未満

包括270

D014 34

免疫

2~5日

00044

TL(総脂質)

3F010

血液
2

遠心

血清
0.4

 

 

01

 

 

冷蔵

計算法

mg/dL

400~800

1~2日

25971

Tl(タリウム)

3K140

タリウムの直近の暴露状況を調べる検査である。

随時尿
8

冷蔵

ICP-MS

μg/L

7~23日

45431

曜日指定

TLS-CHOP mRNA解析

8C557

病理組織学的分類において70種類以上あるため診断が困難とされる骨軟部腫瘍の補助診断に有用な検査である。

 

組織
50mg(4mm角)

指定容器 

43

 

冷蔵

RT-PCR法

検出せず

包括2100

D004-2 1

遺染

8~12日

04613

TM(トロンボモジュリン)

2B730

血管内皮細胞で産生され、抗凝固作用と線溶促進作用を持つタンパク質である。全身性血管障害を来す疾患で高値を示す。

血液
1

遠心

 

血清
0.3

01

 

02

 

 

4週

CLEIA

U/mL

12.1~24.9

包括204

D006 28

血液

2~5日

27657

TNF-α(腫瘍壊死因子-α)

5J011

腫瘍壊死作用を持つサイトカインである。炎症性疾患で高値となる。

血液
1

遠心

EDTA血漿
0.3

14

02

 

 

CLEIA

pg/mL

2.27~11.2

25990

total P1NP(Ⅰ型プロコラーゲン-N-プロペプチド)

5C120

骨組織に大量に存在するI型コラーゲン前駆体の代謝産物を測定する検査である。骨形成の早期マーカーとして、骨粗鬆症治療薬の効果判定に用いられる。

血液
1

遠心

 

血清
0.3

 

 

 

01

 

 

5日

冷蔵

ECLIA

μg/L

M(30~83歳) 18.1~74.1
F閉経前(30~44歳) 16.8~70.1
閉経後(45~79歳) 26.4~98.2

包括164

D008 32

生Ⅱ

2~3日

00021

FAX

TP(総蛋白)

3A010

栄養状態と肝・腎機能の指標となる検査である。肝硬変やネフローゼ症候群による低蛋白血症で低下する。

血液
2

遠心

 

血清
0.5

 

 

 

01

 

 

4週

冷蔵

ビューレット法

g/dL

6.7~8.3

包括11

D007 1

生Ⅰ

1~2日

07994

曜日指定

TP53 [17p13.1欠失解析]

8B475

MDSやMMなどの造血器腫瘍にみられる17p13.1領域の欠失を調べる検査であり、治療方針の選択に重要である。

開栓厳禁

ヘパリン加血液
3

または

 

骨髄液
0.5

または

その他

 

10

 

指定容器 

22

 

 

 

冷蔵

 

 

冷蔵

 

冷蔵

FISH法

2553

D006-5 1

遺染

5~7日

45588

曜日指定

(固形癌) TP53変異解析

8C530

TP53遺伝子のExon4,5,6,7,8,9のアミノ酸置換を伴う遺伝子変異を、ダイレクトシークエンス法により検出する検査である。

未染スライド
5枚(5μm厚)

または

組織
30mg(3mm角)

30

 

27

常温

 

-70℃以下

ダイレクトシークエンス法

検出せず

11~17日

06857

t-PAI-1(トータルPAI-1)

2B310

プラスミノーゲンアクチベーターと結合して線溶系を抑制する糖タンパクである。血栓症、DICで高値となる。

血液
1.8

遠心

 

クエン酸血漿
0.3

15

 

02

 

 

2週

ラテックス凝集法

ng/mL

50 以下

包括240

D006 33

血液

2~5日

30326

TPO-Ab(抗甲状腺ペルオキシダーゼ抗体)

5G285

甲状腺マイクロゾーム抗体と同一の検査である。橋本病、バセドウ病で上昇し、診断に有用である。

血液
2

遠心

血清
0.4

 

 

01

 

 

冷蔵

CLIA

IU/mL

5.61 未満

包括142

D014 10

免疫

2~3日

30326

TPO-Ab(抗甲状腺ペルオキシダーゼ抗体)

5G285

甲状腺マイクロゾーム抗体と同一の検査である。橋本病、バセドウ病で上昇し、診断に有用である。

血液
2

遠心

血清
0.4

 

 

01

 

 

冷蔵

CLIA

IU/mL

5.61 未満

包括142

D014 10

免疫

2~3日

26309

TRAb定量(TSHレセプター抗体定量)

5G310

甲状腺ホルモンに異常がある場合の二次検査に適する。甲状腺機能亢進時のバセドウ病の鑑別にきわめて有用な検査である。

血液
1

遠心

 

血清
0.3

 

 

 

01

 

 

6日

冷蔵

ECLIA

IU/L

2.0 未満

220

D014 26

免疫

2~3日

02880

TRACP-5b

3B222

破骨細胞が分泌する酸性フォスファターゼの一種である。破骨細胞の数を反映し、骨吸収活性のマーカーに用いられる。

単独検体

血液
1

遠心

血清
0.3

 

01

02

 

 

 

EIA

mU/dL

M 170~590
F(YAM) 120~420

包括156

D008 27

生Ⅱ

2~3日

09933

曜日指定

TRB (T細胞受容体β鎖) 再構成 《PCR法》

8C651

悪性リンパ腫やリンパ性白血病において腫瘍細胞のクロナリティを調べる検査で病型の鑑別に有用である。

開栓厳禁

EDTA加血液
3

または

 

骨髄液
1

または

組織
200mg(6mm角)

 

13

 

指定容器 

22

 

27

 

冷蔵

 

 

冷蔵

 

-70℃以下

PCR法/キャピラリー電気泳動法

再構成を認めない

2373

D006-6

遺染

8~11日

09935

曜日指定

TRD (T細胞受容体δ鎖) 再構成 《PCR法》

8C671

悪性リンパ腫やリンパ性白血病において腫瘍細胞のクロナリティを調べる検査で病型の鑑別に有用である。

開栓厳禁

EDTA加血液
3

または

 

骨髄液
1

または

組織
200mg(6mm角)

 

13

 

指定容器 

22

 

27

 

冷蔵

 

 

冷蔵

 

-70℃以下

PCR法/キャピラリー電気泳動法

再構成を認めない

2373

D006-6

遺染

8~11日

45793

曜日指定

TRG (T細胞受容体γ鎖) 再構成 《PCR法》

8C661

悪性リンパ腫やリンパ性白血病において腫瘍細胞のクロナリティを調べる検査で病型の鑑別に有用である。

開栓厳禁

EDTA加血液
3

または

 

骨髄液
1

または

組織
200mg(6mm角)

 

13

 

指定容器 

22

 

27

 

冷蔵

 

 

冷蔵

 

-70℃以下

PCR法/キャピラリー電気泳動法

再構成を認めない

2373

D006-6

遺染

8~11日

12701

TSAb(TSH刺激性レセプター抗体, 甲状腺刺激抗体)

5G300

血液
2

遠心

 

血清
0.4

 

 

 

01

 

 

14日

冷蔵

バイオアッセイ法

%

110 未満

340

D014 38

免疫

3~6日

02503

TSH(甲状腺刺激ホルモン)

4A055

下垂体前葉から分泌され、甲状腺ホルモンの分泌を刺激するホルモンである。甲状腺の異常が疑われる場合に最初に測定される。

血液
2

遠心

 

血清
0.5

 

 

 

01

 

 

12週

冷蔵

CLIA

μIU/mL

0.350~4.94

101

D008 9

生Ⅱ

2~3日

27608

TSH(甲状腺刺激ホルモン)《ECLIA》

4A055

下垂体前葉から分泌され、甲状腺ホルモンの分泌を刺激するホルモンである。甲状腺の異常が疑われる場合に最初に測定される。

血液
2

遠心

 

血清
0.4

 

 

 

01

 

 

14日

冷蔵

ECLIA

μIU/mL

0.500~5.00

101

D008 9

生Ⅱ

2~3日

49009

T-SPOT.TB(インターフェロン-γ遊離試験)

5E301

末梢血を用いて結核菌感染と感染既往を調べる検査である。クォンティフェロン(R)(QFT)と同じくBCGの影響を受けない。

開栓厳禁

 

ヘパリン加血液
9

 

 

10

 

54時間

常温

ELISPOT(Enzyme LinkedImmunospot)法

陰性

594

D015 30

免疫

3~4日

49009

T-SPOT.TB

5E301

末梢血を用いて結核菌感染と感染既往を調べる検査である。クォンティフェロン(R)(QFT)と同じくBCGの影響を受けない。

開栓厳禁

ヘパリン加血液
9

 

10

 

常温

ELISPOT(Enzyme LinkedImmunospot)法

陰性

594

D015 30

免疫

3~4日

TTC(総三塩化物)

塗装、洗浄、ドライクリーニングなどに使用される塩素系有機溶剤の暴露指標となる検査である。

 

尿
1

 

25

4週

冷蔵

GC

mg/L

4~5日

45300

曜日指定倫理対象専用依頼書

TTR解析

8C851

FAPの病因であるTTR遺伝子変異を調べる検査である。

開栓厳禁

EDTA加血液
5

 

14

 

冷蔵

PCR法/ダイレクトシークエンス法

3880

D006-4 1

遺染

14~25日

Two-color解析による細胞表面マーカー検査

リンパ球をFITCとPEで標識された2つのモノクローナル抗体で二重染色し、細胞集団の同定を行う検査である。

EDTA加血液
3

13

常温

フローサイトメトリー法

%

185

D016 2

免疫

2~3日

07342

T細胞・B細胞百分率

5I020

T細胞・B細胞それぞれに特異的なモノクローナル抗体を用いて、各細胞の割合を測定する検査である。

EDTA加血液
3

13

常温

フローサイトメトリー法[T細胞]CD2[B細胞]CD20

198

D016 3

免疫

2~3日

08555

曜日指定

T細胞受容体β鎖 Cβ領域再構成

8C651

免疫グロブリン再構成のバンドパターンを調べることで、悪性リンパ腫やリンパ性白血病においてクロナリティの有無を鑑別する検査である。

開栓厳禁

EDTA加血液
7

または

 

骨髄液
1

または

組織
500mg(8mm角)

 

89

 

指定容器 

22

 

27

 

冷蔵

 

 

冷蔵

 

-70℃以下

サザンブロット法

再構成を認めない

2373

D006-6

遺染

14~20日

06871

曜日指定

T細胞受容体β鎖 Jβ1領域再構成

8C654

免疫グロブリン再構成のバンドパターンを調べることで、悪性リンパ腫やリンパ性白血病においてクロナリティの有無を鑑別する検査である。

開栓厳禁

EDTA加血液
7

または

 

骨髄液
1

または

組織
500mg(8mm角)

 

89

 

指定容器 

22

 

27

 

冷蔵

 

 

冷蔵

 

-70℃以下

サザンブロット法

再構成を認めない

2373

D006-6

遺染

14~20日

06872

曜日指定

T細胞受容体β鎖 Jβ2領域再構成

8C655

免疫グロブリン再構成のバンドパターンを調べることで、悪性リンパ腫やリンパ性白血病においてクロナリティの有無を鑑別する検査である。

開栓厳禁

EDTA加血液
7

または

 

骨髄液
1

または

組織
500mg(8mm角)

 

89

 

指定容器 

22

 

27

 

冷蔵

 

 

冷蔵

 

-70℃以下

サザンブロット法

再構成を認めない

2373

D006-6

遺染

14~20日

08556

曜日指定

T細胞受容体γ鎖 Jγ領域再構成

8C663

免疫グロブリン再構成のバンドパターンを調べることで、悪性リンパ腫やリンパ性白血病においてクロナリティの有無を鑑別する検査である。

開栓厳禁

EDTA加血液
7

または

 

骨髄液
1

または

組織
500mg(8mm角)

 

89

 

指定容器 

22

 

27

 

冷蔵

 

 

冷蔵

 

-70℃以下

サザンブロット法

再構成を認めない

2373

D006-6

遺染

14~20日

08773

曜日指定

T細胞受容体δ鎖 Jδ1領域再構成

8C671

免疫グロブリン再構成のバンドパターンを調べることで、悪性リンパ腫やリンパ性白血病においてクロナリティの有無を鑑別する検査である。

開栓厳禁

EDTA加血液
7

または

 

骨髄液
1

または

組織
500mg(8mm角)

 

89

 

指定容器 

22

 

27

 

冷蔵

 

 

冷蔵

 

-70℃以下

サザンブロット法

再構成を認めない

2373

D006-6

遺染

14~20日

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