WEB総合検査案内 掲載内容は、2024 年 11 月 1 日時点の情報です。
『腎不全』に関連する検査項目
項目 コード |
検査項目 | 採取量(mL)
遠心 提出量(mL) |
容器 | 安定性 保存 方法 |
検査方法 | 基準値 (単位) |
実施料 診療報酬区分 判断料区分 |
所要日数 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
20135 |
ALP |
遠心
|
01 |
1週 冷蔵 |
IFCC標準化対応法 | U/L 38~113 |
包括11 D007 1 生Ⅰ |
1~2日 |
26594 |
トリプシンtrypsin3B185 膵臓にのみ存在するタンパク質分解酵素である。膵機能検査として特異性が高い検査である。 |
遠心
|
01 |
3週 冷蔵 |
EIA | ng/mL 100~550 |
189 D007 49 生Ⅰ |
3~5日 |
07261 |
ペプシノゲン 《CLIA》 |
遠心
|
01 |
4週 冷蔵 |
CLIA | 2~3日 |
||
05084 |
ペプシノゲン 《LA》 |
遠心
|
01 |
4週 冷蔵 |
LA(ラテックス凝集比濁法) | 1~2日 |
||
00746 |
NAGN-acetyl-beta-D-glucosaminidase3B330 前立腺および腎臓に含まれる加水分解酵素であり、腎移植後の経過観察や上部尿路感染の指標となる検査である。 |
|
25 |
1週 冷蔵 |
人工基質MPT法 | U/L 11.5 以下 |
41 D001 5 尿便 |
2~3日 |
00032 |
クレアチニン |
遠心
|
01 |
1週 冷蔵 |
酵素法 | mg/dL M 0.61~1.04 |
包括11 D007 1 生Ⅰ |
1~2日 |
00036 |
尿酸 |
遠心
|
01 |
4週 冷蔵 |
酵素法 | mg/dL M 3.8~7.0 |
包括11 D007 1 生Ⅰ |
1~2日 |
00035 |
尿素窒素 |
遠心
|
01 |
1週 冷蔵 |
ウレアーゼ-GlDH法 | mg/dL 8.0~20.0 |
包括11 D007 1 生Ⅰ |
1~2日 |
03000 |
HbA1c(NGSP) <酵素法>hemoglobin A1c(NGSP)3D046 糖が非酵素的に結合したヘモグロビンである。糖尿病患者における過去1~3カ月の長期血糖コントロールの指標となる。 |
|
04 |
1週 冷蔵凍結不可 |
酵素法 | % 4.6~6.2 |
49 D005 9 血液 |
1~3日 |
03610 |
1,5-アンヒドログルシトール |
遠心
|
01 |
4週 冷蔵 |
酵素法 | μg/mL 14.0 以上 |
80 D007 21 生Ⅰ |
1~2日 |
01528 |
乳酸lactate3E010 LDHによりピルビン酸から産生される解糖系の最終代謝産物であり、乳酸アシドーシスで高値になる。 |
遠心
|
指定容器
06 |
4週 凍 |
酵素法 | mg/dL 3.7~16.3 |
47 D007 13 生Ⅰ |
2~3日 |
00108 |
HDL-コレステロール |
遠心
|
01 |
2週 冷蔵 |
酵素法(直接法) | mg/dL M 40~85 |
包括17 D007 3 生Ⅰ |
1~2日 |
01548 |
リパーゼlipase3B180 脂肪を分解する消化酵素で、膵臓由来の糖タンパクである。急性・慢性膵炎などの膵疾患で高値となる。 |
遠心
|
01 |
4週 冷蔵 |
酵素法 | U/L 5~35 |
包括24 D007 6 生Ⅰ |
1~2日 |
27630 |
ビタミンAvitamin A3G015 視覚や生殖機能の維持、上皮組織の分化、骨形成などに不可欠な役割を果たす脂溶性ビタミンである。欠乏すると夜盲症となる。 |
遠心
|
01 ↓ 65 |
凍 |
HPLC | μg/dL 27.2~102.7 |
6~12日 |
|
00869 |
1α,25-(OH)2ビタミンD [ビタミン]1,25-dihydroxy vitamin D33G070 最も生理活性が強いビタミンDである。血中カルシウム濃度を上げる働きを持つ。 |
遠心
|
01 ↓ 02 |
凍 |
RIA(二抗体法) | pg/mL 20~60 |
388 D007 63 生Ⅰ |
3~6日 |
01142 |
レチノール結合蛋白 |
遠心
|
01 |
4週 冷蔵 |
LA(ラテックス凝集比濁法) | mg/dL M 2.7~6.0 |
132 D015 15 免疫 |
2~3日 |
00047 |
ナトリウム |
遠心
|
01 |
4週 冷蔵 |
電極法 | mEq/L 137~147 |
包括11 D007 1 生Ⅰ |
1~2日 |
00048 |
カリウム |
遠心
|
01 |
4週 冷蔵 |
電極法 | mEq/L 3.5~5.0 |
包括11 D007 1 生Ⅰ |
1~2日 |
00052 |
マグネシウム |
遠心
|
01 |
2週 冷蔵 |
酵素法 | mg/dL 1.9~2.5 |
包括11 D007 1 生Ⅰ |
1~2日 |
00050 |
カルシウム |
遠心
|
01 |
2週 冷蔵 |
アルセナゾⅢ法 | mg/dL 8.4~10.4 |
包括11 D007 1 生Ⅰ |
1~2日 |
00051 |
無機リン |
遠心
|
01 |
1週 冷蔵 |
酵素法 | mg/dL 2.5~4.5 |
包括17 D007 3 生Ⅰ |
1~2日 |
00055 |
血清銅 |
遠心
|
01 |
冷蔵 |
比色法 | μg/dL 70~132 |
包括23 D007 5 生Ⅰ |
1~2日 |
12224 |
尿中銅copper3I025 ウィルソン病をはじめとする銅代謝異常の診断指標である。銅輸送タンパク質であるセルロプラスミンの同時測定により診断効率が向上する。 |
単独検体
または
|
指定容器
59
指定容器
59 |
4週 冷蔵
4週 冷蔵 |
原子吸光法 | 1日量 13 μg/day 以下 |
包括23 D007 5 生Ⅰ |
3~6日 |
01638 |
アルミニウム |
単独検体
遠心
|
指定容器
68 |
3週 冷蔵 |
原子吸光法 | μg/dL 0.9 以下 |
109 D007 29 生Ⅰ |
4~5日 |
00521 |
浸透圧 〈血清〉osmotic pressure3H045 脱水や昏睡状態時に必須の体液恒常性の指標であり、水分摂取や尿濃縮能を反映する。尿量、発汗量により調節される。 |
遠心
|
01 |
4週 冷蔵 |
氷点降下法 | mOsm/kg・H2O 275~290 |
15 D005 3 血液 |
2~3日 |
01586 |
カルバマゼピンcarbamazepine3L115 てんかん、双極性障害、統合失調症の治療薬であり、血中半減期は個人差、薬剤間の銘柄差が大きく、併用薬剤によって代謝が遅延する。 |
遠心
|
03 ↓
02 |
4週 冷蔵 |
EIA | μg/mL 4~12 |
管理料[470] B001 2イ |
2~3日 |
03840 |
ゾニサミドzonisamide3L210 主として肝臓で代謝されるベンゾイソキサゾール系抗てんかん剤である。肝障害時の投与量調節や服薬コンプライアンスを把握する目的で血中濃度測定が行われる。 |
遠心
|
03 ↓
02 |
4週 冷蔵 |
ラテックス凝集法 | μg/mL 10~30 |
管理料[470] B001 2イ |
2~3日 |
05092 |
ピルシカイニドpilsicainide3L896 頻脈性不整脈治療剤である。腎排泄型の薬剤であり腎機能を把握しながら血中濃度測定が行われる。 |
遠心
|
10 ↓
02 |
4週 冷蔵 |
LC-MS/MS | μg/mL 0.2~0.9 |
管理料[470] B001 2イ |
3~4日 |
02494 |
メキシレチンmexiletine3L880 心室性不整脈に有効性が高い抗不整脈剤である。肝臓で代謝され、治療域の血中濃度幅が狭いため血中濃度測定が行われる。 |
遠心
|
03 ↓
02 |
4週 冷蔵 |
LC-MS/MS | μg/mL 0.5~2.0 (不整脈患者) |
管理料[470] B001 2イ |
3~4日 |
01612 |
アミカシンamikacin3M601 ゲンタマイシン耐性緑膿菌などに有効なアミノグリコシド系抗生物質である。血中濃度測定で腎毒性、聴神経障害を予防することが可能である。 |
遠心
|
03 ↓
02 |
4週 冷蔵 |
KIMS | μg/mL グラム陰性菌感染症 |
管理料[470] B001 2イ |
2~3日 |
06523 |
アルベカシンarbekacin3M613 メチシリン・セフェム耐性の黄色ブドウ球菌に有効なアミノグルコシド系抗生物質である。腎機能低下者での副作用に注意が必要である。 |
遠心
|
03 ↓
02 |
4週 冷蔵 |
LA(ラテックス凝集比濁法) | μg/mL ピーク 15~20 |
管理料[470] B001 2イ |
2~3日 |
04161 |
バンコマイシンvancomycin3M530 MRSAに有効なグリコペプチド系抗生物質である。腎機能障害患者で排泄率が低下するため血中濃度測定が有用である。 |
遠心
|
03 ↓
02 |
4週 冷蔵 |
LA(ラテックス凝集比濁法) | μg/mL 10~15 |
管理料[470] B001 2イ |
2~3日 |
01786 |
テイコプラニンteicoplanin3M532 MRSAに優れた抗菌力を持つグリコペプチド系抗生物質である。腎障害患者や高齢者では血中濃度測定を行い慎重に投与する。 |
遠心
|
03 ↓
02 |
4週 冷蔵 |
LA(ラテックス凝集比濁法) | μg/mL 15~30 |
管理料[470] B001 2イ |
2~3日 |
26311 |
カルシトニン |
遠心
|
01 ↓
02 |
24カ月 凍 |
ECLIA | pg/mL M 5.15 以下 |
包括130 D008 18 生Ⅱ |
2~3日 |
30304 |
オステオカルシン |
溶血不可
遠心
|
01 ↓
02 |
4週 凍 |
FEIA | ng/mL 8.3~32.7 |
包括157 D008 26 生Ⅱ |
2~5日 |
00869 |
1α,25-(OH)2ビタミンD [副甲状腺]1,25-dihydroxy vitamin D33G070 最も生理活性が強いビタミンDである。血中カルシウム濃度を上げる働きを持つ。 |
遠心
|
01 ↓ 02 |
凍 |
RIA(二抗体法) | pg/mL 20~60 |
388 D007 63 生Ⅰ |
3~6日 |
00932 |
カテコールアミン3分画 〈血漿〉catecholamines, 3 fractionation4E016 昇圧作用を持つホルモンである。褐色細胞腫で高値を示す。ストレスの影響や日内変動が大きいため尿中濃度測定も有用である。 |
冷遠
|
14 ↓
02 |
10日 凍-20℃以下 |
HPLC | ng/mL |
包括161 D008 29 生Ⅱ |
3~4日 |
27328 |
カテコールアミン3分画 〈尿〉catecholamines, 3 fractionation4E016 昇圧作用を持つホルモンである。褐色細胞腫で高値を示す。ストレスの影響や日内変動が大きいため尿中濃度測定も有用である。 |
|
25 |
4週 冷蔵 |
HPLC | μg/day |
包括161 D008 29 生Ⅱ |
3~4日 |
27341 |
遊離カテコールアミン3分画free catecholamines, 3 fractionation4E021 昇圧作用を持つホルモンである。褐色細胞腫で高値を示す。ストレスの影響や日内変動が大きいため尿中濃度測定も有用である。 |
|
25 |
5日 冷蔵 |
HPLC | μg/day |
包括161 D008 29 生Ⅱ |
3~4日 |
26948 |
メタネフリン2分画metanephrines, fractionation4E040 アドレナリン、ノルアドレナリンがバニリルマンデル酸になる前の中間代謝物である。褐色細胞腫や神経芽細胞腫で上昇する。 |
|
25 |
4週 冷蔵 |
LC-MS/MS | mg/day MN1日量 0.05~0.20 |
包括220 D008 45 生Ⅱ |
3~4日 |
00969 |
ドーパミン・総dopamine4E050 ノルアドレナリンの前駆物質である。通常は遊離型のみが測定されるが、本項目は抱合型も含む総ドーパミンを定量する。 |
冷遠
|
14 ↓ 02 |
凍 |
HPLC | ng/mL 0.5~6.2 |
6~11日 |
|
01006 |
アンジオテンシンⅠ転換酵素 |
遠心
|
01 |
4週 冷蔵 |
笠原法 | IU/L 7.7~29.4 |
136 D007 39 生Ⅰ |
1~2日 |
27660 |
膵グルカゴン |
溶血不可
冷遠
|
08 ↓ 02 |
凍 |
EIA | pg/mL 5.4~55.0 |
包括150 D008 23 生Ⅱ |
3~9日 |
03922 |
ヒト心房性Na利尿ペプチド |
溶血不可
冷遠
|
08 ↓
02 |
12週 凍 |
FEIA | pg/mL 43.0 以下 |
包括221 D008 46 生Ⅱ |
2~3日 |
05209 |
脳性Na利尿ペプチド |
遠心
|
14 ↓ 02 |
凍 |
CLIA | pg/mL 18.4 以下 |
包括130 D008 18 生Ⅱ |
2~3日 |
26627 |
エリスロポエチン |
遠心
|
01 ↓
02 |
28日 冷蔵 |
CLEIA | mIU/mL 4.2~23.7 |
包括209 D008 41 生Ⅱ |
2~3日 |
01122 |
サイクリックAMP 〈血漿〉 |
遠心
|
14 ↓
02 |
12週 凍 |
RIA(DCC法) | pmol/mL 6.4~20.8 |
包括165 D008 32 生Ⅱ |
4~10日 |
01123 |
サイクリックAMP 〈尿〉 |
|
25 |
12週 凍 |
RIA(DCC法) | μmol/day 3.3~6.1 |
包括165 D008 32 生Ⅱ |
4~10日 |
04144 |
Ⅰ型コラーゲン-C-テロペプチド |
遠心
|
01 |
4週 冷蔵 |
RIA(二抗体法) | ng/mL 5.5 未満 |
2~4日 |
|
01168 |
α1マイクログロブリン 〈血清〉 |
遠心
|
01 |
12週 冷蔵 |
LA(ラテックス凝集比濁法) | mg/L 9.1~18.4 |
129 D015 14 免疫 |
1~2日 |
01169 |
α1マイクログロブリン 〈尿〉 |
|
25 |
3週 冷蔵 |
LA(ラテックス凝集比濁法) | mg/L 8.3 以下 |
129 D015 14 免疫 |
2~3日 |
01838 |
β2マイクログロブリン 〈血清〉beta2-microglobulin5C065 糸球体濾過または尿細管再吸収機能の低下により、血中や尿中で増加する低分子タンパク質である。 |
遠心
|
01 |
12週 冷蔵 |
LA(ラテックス凝集比濁法) | mg/L 0.9~1.9 |
98 D015 10 免疫 |
1~2日 |
01839 |
β2マイクログロブリン 〈尿〉beta2-microglobulin5C065 糸球体濾過または尿細管再吸収機能の低下により、血中や尿中で増加する低分子タンパク質である。 |
酸性蓄尿不可
|
25 |
3週 冷蔵 |
LA(ラテックス凝集比濁法) | μg/L 200 以下 |
98 D015 10 免疫 |
2~3日 |
01843 |
ミオグロビン 〈血清〉myoglobin5C090 筋肉中へ酸素を取り込むヘム蛋白である。心筋梗塞などにおいて早期に血中へ逸脱する。 |
遠心
|
01 |
1週 冷蔵 |
CLIA | ng/mL M 154.9 以下 |
131 D007 36 生Ⅰ |
2~3日 |
12748 |
ミオグロビン 〈尿〉myoglobin5C090 筋肉中へ酸素を取り込むヘム蛋白である。心筋梗塞などにおいて早期に血中へ逸脱する。 |
|
指定容器
73 |
10日 冷蔵 |
CLEIA | ng/mL 2.0 未満 |
131 D007 36 生Ⅰ |
2~4日 |
03855 |
心室筋ミオシン軽鎖Ⅰmyosin light chainⅠ5C092 心筋の収縮に働く心筋細胞の構造タンパク質である。心筋梗塞の病態把握に有用である。発症後3時間から1週間程度高値を示す。 |
遠心
|
01 ↓
02 |
12週 凍 |
EIA | ng/mL 2.5 以下 |
184 D007 48 生Ⅰ |
2~5日 |
00234 |
IgAIgA5A015 IgGに次ぎ高濃度で血中に存在する免疫グロブリンである。2つのサブクラスに分類され、二量体の分泌型IgAは局所免疫を担う。 |
遠心
|
01 |
4週 冷蔵 |
TIA | mg/dL 110~410 |
38 D015 4 免疫 |
1~2日 |
07536 |
好中球貪食能neutrophil phagocytic function5I970 好中球の異物に対する貪食能をフローサイトメーターを用いて測定する検査である。 |
|
10 |
24時間 常温 |
フローサイトメトリー法 | % 70~87 |
2~3日 |
|
01186 |
プロテインC 《抗原量》protein C2B700 血管内皮細胞で活性化され、抗凝固作用を発揮するビタミンK依存性のタンパク質である。減少により血栓傾向となる。 |
遠心
|
15 ↓
02 |
2週 凍 |
LPIA | % 62~131 |
包括226 D006 30 血液 |
2~5日 |
01139 |
プロテインC 《活性》protein C2B700 血管内皮細胞で活性化され、抗凝固作用を発揮するビタミンK依存性のタンパク質である。減少により血栓傾向となる。 |
遠心
|
15 ↓
02 |
2週 凍 |
合成基質法 | % 64~135 |
包括227 D006 31 血液 |
2~3日 |
04613 |
トロンボモジュリン 〈血清〉 |
遠心
|
01 ↓
02 |
4週 凍 |
CLEIA | U/mL 12.1~24.9 |
包括204 D006 27 血液 |
2~5日 |
04613 |
トロンボモジュリン 〈血漿〉 |
遠心
|
15 ↓
02 |
4週 凍 |
CLEIA | U/mL 8.7~22.7 |
包括204 D006 27 血液 |
2~5日 |
00601 |
尿中一般物質定性半定量検査 蛋白定性protein, qualitative [urine]1A010 尿中のタンパク質量を測定し、腎疾患の早期発見や治療効果を調べる検査である。 |
|
25 66 |
冷蔵 冷蔵 |
試験紙法 | (-) |
1~2日 |
|
00602 |
蛋白定量 [尿検査]protein, quantitative [urine]1A015 尿中のタンパク質量を測定し、腎疾患の早期発見や治療効果を調べる検査である。 |
または
|
25
25 |
冷蔵
冷蔵 |
ピロガロールレッド法 | mg/day 20~120 |
7 D001 1 尿便 |
1~2日 |
00612 |
沈渣 [尿検査]sediment [urine]1A105 尿中の細胞や結晶成分を分析して泌尿器系疾患を調べる基本的な検査であり、病態解析に役立つ。 |
|
25 |
冷蔵 |
フローサイトメトリー法/遠沈鏡検法 | 1~2日 |
||
00777 |
糖定量 [髄液検査]glucose, quantitative [cerebrospinal fluid]1C015 血糖値の約2/3の値をとり、血糖値に1~2時間遅れて増減する。細菌性、結核性髄膜炎で低下するが、ウイルス性髄膜炎では低下しない。 |
|
27 |
冷蔵 |
グルコキナーゼ法 | mg/dL 50~75 |
包括11 D007 1 生Ⅰ |
2~3日 |
00778 |
クロール定量 [髄液検査]chloride3H020 髄液中の無機物の主要成分である。血中のクロールに比例して増減する。結核性髄膜炎に有用である。 |
|
27 |
冷蔵 |
電極法 | mEq/L 120~125 |
包括11 D007 1 生Ⅰ |
2~3日 |
27706 |
尿毒症物質3分画uremic toxins 3F生体内で腸内細菌による代謝を受けて生成する尿毒素であるフェニル硫酸、パラクレシル硫酸、インドキシル硫酸を質量分析法により定量する検査である。 |
遠心
|
14 ↓
02 |
6カ月 凍 |
LC-MS/MS | μg/mL フェニル硫酸 |
16~49日 |
|
05070 |
可溶性腫瘍壊死因子レセプター-Ⅰ |
遠心
|
14 ↓ 02 |
凍 |
EIA | pg/mL 434~930 |
||
05071 |
可溶性腫瘍壊死因子レセプター-Ⅱ |
遠心
|
14 ↓ 02 |
凍 |
EIA | pg/mL 1,020~2,120 |
||
26307 |
ペントシジン 〈血漿〉pentosidine3D110 糖尿病や慢性腎不全患者において著しい高値となる糖化産物である。 |
遠心
|
14 ↓
02 |
4週 凍 |
HPLC | pmol/mL 15.6~43.0 |
||
26308 |
ペントシジン 〈尿〉pentosidine3D110 糖尿病や慢性腎不全患者において著しい高値となる糖化産物である。 |
|
25 |
4週 凍 |
HPLC | pmol/mg・Cr 4.0~9.9 |