WEB総合検査案内 掲載内容は、2025 年 4 月 1 日時点の情報です。
五十音順 > こ
項目 コード |
検査項目 | 採取量(mL)
遠心 提出量(mL) |
容器 | 安定性 保存 方法 |
検査方法 | 基準値 (単位) |
実施料 診療報酬区分 判断料区分 |
所要日数 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
27000 |
抗AQP4抗体anti-aquaporin 4 antibody5G821 Devic病ともいわれる視神経脊髄炎で血中に認められる自己抗体である。 |
遠心
|
01 ↓
02 |
2週 凍 |
EIA | U/mL 3.0 未満 |
1000 D014 47 免疫 |
3~9日 |
26054 |
抗ARS抗体anti-ARS antibody5G121 骨格筋に特異的な自己抗体8種のうち、5種類を網羅的に測定する検査である。抗Jo-1抗体を含み、PM/DMの25~30 %で陽性を示す。 |
遠心
|
01 |
18日 冷蔵 |
EIA | 陰性(-) |
包括190 D014 23 免疫 |
3~9日 |
25952 |
抗BP180抗体anti-BP180 antibody5G398 自己免疫性水疱性疾患のひとつである類天疱瘡で陽性となる自己抗体である。病態や治療効果の把握に適している。 |
遠心
|
01 |
1週 冷蔵 |
CLEIA | U/mL 9.0 未満 |
270 D014 36 免疫 |
2~3日 |
26595 |
抗CADM-140抗体anti-MDA5 antibody5G122 筋症状のみられないDMの診断に有用な検査である。陽性の場合、難治性の急速進行性間質性肺炎を併発することが多い。 |
遠心
|
01 |
4週 冷蔵 |
EIA | 陰性(-) |
包括270 D014 37 免疫 |
2~5日 |
01998 |
抗CCP抗体anti-CCP antibody5G167 関節リウマチに対する特異的なマーカーである。ケラチン結合タンパク質のシトルリン化部位ペプチドに対する抗体で、RFより感度・特異度に優れる。 |
遠心
|
01 |
4週 冷蔵 |
CLIA | U/mL 4.5 未満 |
193 D014 24 免疫 |
2~3日 |
04825 |
抗CL-β2GP1抗体anti-cardiolipin-beta2 glycoprotein 1 complex antibody5G504 代表的な抗リン脂質抗体であり、リン脂質抗体症候群の診断に有用である。 |
遠心
|
01 ↓ 02 |
凍 |
EIA | U/mL 3.5 未満 |
223 D014 29 免疫 |
2~4日 |
01816 |
抗DNA抗体anti-native DNA antibody5G020 DNAに対する自己抗体を測定する検査である。SLEなどの膠原病の診断に用いられる2本鎖DNAに特異的な抗体検査である。 |
遠心
|
01 |
12週 冷蔵 |
RIA(硫安塩析法) | IU/mL 6 以下 |
159 D014 17 免疫 |
2~3日 |
25960 |
抗ds DNA抗体 IgGanti-double stranded DNA antibody-IgG5G036 2本鎖DNAに対する抗体をクラス別に測定する検査である。IgG型はSLEの活動性と相関する。 |
遠心
|
01 |
4週 冷蔵 |
CLEIA | IU/mL 12.0 以下 |
159 D014 17 免疫 |
2~3日 |
05008 |
抗ds DNA抗体 IgManti-double stranded DNA antibody-IgM5G038 2本鎖DNAに対する抗体をクラス別に測定する検査である。IgG型はSLEの活動性と相関する。 |
遠心
|
01 |
12週 冷蔵 |
EIA | U/mL 6 未満 |
2~8日 |
|
25950 |
抗Dsg1抗体anti-desmoglein 1 antibody5G396 自己免疫性水疱症である天疱瘡の診断に有用な検査である。1と3の2つの型を検査することは病態のタイピングに有用である。 |
遠心
|
01 |
2週 冷蔵 |
CLEIA | U/mL 20.0 未満 |
300 D014 39 免疫 |
2~4日 |
25951 |
抗Dsg3抗体anti-desmoglein 3 antibody5G397 自己免疫性水疱症である天疱瘡の診断に有用な検査である。1と3の2つの型を検査することは病態のタイピングに有用である。 |
遠心
|
01 |
2週 冷蔵 |
CLEIA | U/mL 20.0 未満 |
270 D014 36 免疫 |
2~4日 |
26561 |
抗GAD抗体anti-glutamic acid decarboxylase antibody5G340 膵ランゲルハンス島由来分子に対する自己抗体を測定する検査である。IDDMの診断に役立ち、NIDDMとの鑑別に有用な検査である。 |
遠心
|
01 |
2週 冷蔵 |
EIA | U/mL 5.0 未満 |
包括134 D008 19 生Ⅱ |
2~4日 |
26561 |
抗GAD抗体anti-glutamic acid decarboxylase antibody5G340 膵ランゲルハンス島由来分子に対する自己抗体を測定する検査である。IDDMの診断に役立ち、NIDDMとの鑑別に有用な検査である。 |
遠心
|
01 |
2週 冷蔵 |
EIA | U/mL 5.0 未満 |
包括134 D008 19 生Ⅱ |
2~4日 |
26914 |
抗GBM抗体(抗糸球体基底膜抗体)anti-glomerular basement membrane antibody5G420 急速進行性腎炎やGoodpasture症候群の患者血清から検出される自己抗体である。 |
遠心
|
01 |
2週 冷蔵 |
FEIA | U/mL 陰性(-) |
262 D014 34 免疫 |
2~3日 |
27644 |
抗HLA抗体シングル同定検査ClassⅡ(LC)anti HLA antibody class Ⅱ5G537 臓器移植、造血細胞移植、輸血、妊娠などの非自己タンパク質による刺激に関して、拒絶因子の抗HLA抗体の早期発見のために行う検査である。 |
単独検体
遠心
|
03 ↓ 02 |
凍 |
フローサイトメトリー法(ルミネックス法) | 陰性 |
4850 D014 49 免疫 |
4~7日 |
27627 |
抗HLA抗体シングル同定検査ClassⅡ(LS)anti HLA antibody class Ⅱ5G537 臓器移植、造血細胞移植、輸血、妊娠などの非自己タンパク質による刺激に関して、拒絶因子の抗HLA抗体の早期発見のために行う検査である。 |
単独検体
遠心
|
03 ↓ 02 |
凍 |
フローサイトメトリー法(ルミネックス法) | 陰性 |
4850 D014 49 免疫 |
4~7日 |
27643 |
抗HLA抗体シングル同定検査ClassⅠ(LC)anti HLA antibody classⅠ5G536 臓器移植、造血細胞移植、輸血、妊娠などの非自己タンパク質による刺激に関して、拒絶因子の抗HLA抗体の早期発見のために行う検査である。 |
単独検体
遠心
|
03 ↓ 02 |
凍 |
フローサイトメトリー法(ルミネックス法) | 陰性 |
4850 D014 49 免疫 |
4~7日 |
27626 |
抗HLA抗体シングル同定検査ClassⅠ(LS)anti HLA antibody classⅠ5G536 臓器移植、造血細胞移植、輸血、妊娠などの非自己タンパク質による刺激に関して、拒絶因子の抗HLA抗体の早期発見のために行う検査である。 |
単独検体
遠心
|
03 ↓ 02 |
凍 |
フローサイトメトリー法(ルミネックス法) | 陰性 |
4850 D014 49 免疫 |
4~7日 |
27624 |
抗HLA抗体スクリーニング検査(FlowPRA、ClassⅠ&Ⅱ)anti lymphocyte antibody5G535 臓器移植、造血細胞移植、輸血、妊娠などの非自己タンパク質による刺激に関して、拒絶因子の抗HLA抗体の早期発見のために行う検査である。 |
単独検体
遠心
|
03 ↓ 02 |
凍 |
フローサイトメトリー法 | 陰性 |
1000 D014 48 免疫 |
4~7日 |
27642 |
抗HLA抗体スクリーニング検査(LC、ClassⅠ&Ⅱ)anti lymphocyte antibody5G535 臓器移植、造血細胞移植、輸血、妊娠などの非自己タンパク質による刺激に関して、拒絶因子の抗HLA抗体の早期発見のために行う検査である。 |
単独検体
遠心
|
03 ↓ 02 |
凍 |
フローサイトメトリー法(ルミネックス法) | 陰性 |
1000 D014 48 免疫 |
4~7日 |
27364 |
抗IA-2抗体anti-IA-2/ICA512 antibody5G342 膵ランゲルハンス島関連自己抗体の一種である。若年発症型の1型糖尿病で高い陽性率を示す。 |
遠心
|
01 |
冷蔵 |
EIA | U/mL 0.6 未満 |
包括213 D008 43 生Ⅱ |
3~9日 |
27364 |
抗IA-2抗体anti-IA-2/ICA512 antibody5G342 膵ランゲルハンス島関連自己抗体の一種である。若年発症型の1型糖尿病で高い陽性率を示す。 |
遠心
|
01 |
冷蔵 |
EIA | U/mL 0.6 未満 |
包括213 D008 43 生Ⅱ |
3~9日 |
25954 |
抗Jo-1抗体《CLEIA》anti-Jo-1 antibody5G120 PM/DM患者で高頻度に検出される自己抗体である。 |
遠心
|
01 |
1カ月 冷蔵 |
CLEIA | U/mL 10.0 未満 |
包括140 D014 12 免疫 |
2~4日 |
06803 |
抗LKM-1抗体anti-liver kidney microsomal type 1 antibodies5G555 Ⅱ型自己免疫性肝炎患者に特異的に検出される自己抗体である。PBCやⅠ型自己免疫性肝炎との鑑別に用いられる。 |
遠心
|
01 |
冷蔵 |
EIA | 陰性(-) |
215 D014 28 免疫 |
3~9日 |
26595 |
抗MDA5抗体anti-MDA5 antibody5G122 筋症状のみられないDMの診断に有用な検査である。陽性の場合、難治性の急速進行性間質性肺炎を併発することが多い。 |
遠心
|
01 |
4週 冷蔵 |
EIA | 陰性(-) |
包括270 D014 37 免疫 |
2~5日 |
26892 |
抗Mi-2抗体anti-Mi-2 antibody5G123 DMの補助診断に用いられる検査である。本抗体陽性のDM患者は、ゴットロン徴候やヘリオトロープ疹などの典型的な皮膚症状が認められ、治療反応性はよい。 |
遠心
|
01 |
冷蔵 |
EIA | 陰性(-) |
包括270 D014 37 免疫 |
2~5日 |
26100 |
抗MuSK抗体anti-muscle-specific tyrosine kinase antibody5G386 神経筋接合部の筋肉側に存在する膜貫通タンパク質に対する自己抗体である。抗アセチルコリン受容体抗体が陰性の重症筋無力症の診断に有用である。 |
遠心
|
01 ↓ 02 |
凍 |
RIA | nmol/L 0.02 未満 |
1000 D014 47 免疫 |
3~9日 |
27468 |
抗p53抗体p53-autoantibodies5D560 癌抑制遺伝子p53の変異により生じた異常タンパク質に対する抗体である。既存の腫瘍マーカーとは相補的で、食道、大腸、乳癌で早期から上昇する。 |
遠心
|
01 |
1週 冷蔵 |
CLEIA | U/mL 1.30 以下 |
包括163 D009 22 生Ⅱ |
2~3日 |
05457 |
抗RNAポリメラーゼⅢ抗体anti-RNA polymerase 3 antibody5G087 SScに対し特異性の高い自己抗体検査である。びまん皮膚硬化型全身性強皮症にきわめて特異性が高い。 |
遠心
|
01 ↓ 02 |
凍 |
EIA | 陰性(-) |
包括170 D014 19 免疫 |
3~9日 |
30251 |
抗RNP抗体《CLEIA》anti-RNP antibody5G066 広く自己免疫疾患で陽性となる自己抗体である。抗Sm抗体陰性で抗RNP抗体が陽性であれば、混合性結合組織病が疑われる。 |
遠心
|
01 |
4週 冷蔵 |
CLEIA | U/mL 10.0 未満 |
包括144 D014 13 免疫 |
2~3日 |
30255 |
抗Scl-70抗体《CLEIA》anti-Scl-70 antibody5G085 ENA抗体のひとつでSScで特異的にみられる自己抗体である。 |
遠心
|
01 |
4週 冷蔵 |
CLEIA | U/mL 10.0 未満 |
包括157 D014 16 免疫 |
2~3日 |
30252 |
抗Sm抗体《CLEIA》anti-Sm antibody5G065 非ヒストン核タンパク抗原に対する抗核抗体のひとつである。SLEに対して疾患特異性が高い自己抗体である。 |
遠心
|
01 |
4週 冷蔵 |
CLEIA | U/mL 10.0 未満 |
包括147 D014 14 免疫 |
2~3日 |
30253 |
抗SS-A抗体《CLEIA》anti-SS-A/Ro antibody5G076 抗SS-A抗体、抗SS-B抗体ともシェーグレン症候群で高値となる自己抗体である。A抗体は他の膠原病でも高頻度で検出され、B抗体はシェーグレン症候群に対して特異性が高い。 |
遠心
|
01 |
4週 冷蔵 |
CLEIA | U/mL 10.0 未満 |
包括161 D014 18 免疫 |
2~3日 |
30254 |
抗SS-B抗体《CLEIA》anti-SS-B/La antibody5G077 抗SS-A抗体、抗SS-B抗体ともシェーグレン症候群で高値となる自己抗体である。A抗体は他の膠原病でも高頻度で検出され、B抗体はシェーグレン症候群に対して特異性が高い。 |
遠心
|
01 |
4週 冷蔵 |
CLEIA | U/mL 10.0 未満 |
包括157 D014 16 免疫 |
2~3日 |
25961 |
抗ss DNA抗体 IgGanti-single stranded DNA antibody-IgG5G026 1本鎖DNAに対する抗体をクラス別に測定する検査である。IgGはSLE、IgMはリウマチ性疾患で高値となる。 |
遠心
|
01 |
4週 冷蔵 |
CLEIA | AU/mL 25.0 以下 |
159 D014 17 免疫 |
2~3日 |
26895 |
抗TIF1-γ抗体anti-TIF1-γantibody5G124 皮膚筋炎の補助診断に用いられる検査である。成人では陽性の場合、悪性腫瘍の合併率が高い。 |
遠心
|
01 |
冷蔵 |
EIA | 陰性(-) |
包括270 D014 37 免疫 |
2~5日 |
26309 |
抗TSHレセプター抗体定量(TRAb定量)TSH receptor antibody5G310 甲状腺ホルモンに異常がある場合の二次検査に適する。甲状腺機能亢進時のバセドウ病の鑑別にきわめて有用な検査である。 |
遠心
|
01 |
6日 冷蔵 |
ECLIA | IU/L 2.0 未満 |
214 D014 27 免疫 |
2~3日 |
30251 |
抗U1-RNP抗体《CLEIA》anti-RNP antibody5G066 広く自己免疫疾患で陽性となる自己抗体である。抗Sm抗体陰性で抗RNP抗体が陽性であれば、混合性結合組織病が疑われる。 |
遠心
|
01 |
4週 冷蔵 |
CLEIA | U/mL 10.0 未満 |
包括144 D014 13 免疫 |
2~3日 |
27000 |
抗アクアポリン4抗体anti-aquaporin 4 antibody5G821 Devic病ともいわれる視神経脊髄炎で血中に認められる自己抗体である。 |
遠心
|
01 ↓
02 |
2週 凍 |
EIA | U/mL 3.0 未満 |
1000 D014 47 免疫 |
3~9日 |
13727 |
抗アセチルコリンレセプター抗体(抗AChR抗体)《EIA》anti acetylcholine receptor antibody5G385 |
遠心
|
01 ↓
02 |
4週 冷蔵 |
EIA | nmol/L 陰性(-) |
775 D014 45 免疫 |
3~6日 |
04826 |
抗アセチルコリンレセプター抗体(抗AChR抗体)《RIA》anti acetylcholine receptor antibody5G385 神経伝達物質であるアセチルコリンの受容体に対する自己抗体である。重症筋無力症に特異的な検査である。 |
遠心
|
01 ↓ 02 |
凍 |
RIA(抗ヒトIgG法) | nmol/L 陰性(-) |
775 D014 45 免疫 |
3~6日 |
01834 |
抗胃壁細胞抗体(抗パリエタル細胞抗体)anti-parietal cell antibody5G185 胃壁細胞の原形質に対する自己抗体である。悪性貧血患者の血中で高頻度に検出される。 |
遠心
|
01 |
2週 冷蔵 |
FAT | 倍 10 未満 |
4~6日 |
|
13137 |
抗インスリン抗体insulin autoantibody5G360 糖尿病のインスリン療法時の治療抵抗性を見るために行われる検査である。インスリンが異常値の場合も存在が疑われる。 |
遠心
|
01 |
冷蔵 |
RIA | U/mL 0.4 未満 |
107 D014 6 免疫 |
3~6日 |
13137 |
抗インスリン抗体insulin autoantibody5G360 糖尿病のインスリン療法時の治療抵抗性を見るために行われる検査である。インスリンが異常値の場合も存在が疑われる。 |
遠心
|
01 |
冷蔵 |
RIA | U/mL 0.4 未満 |
107 D014 6 免疫 |
3~6日 |
13371 |
抗インテグリンαvβ6抗体UCの発症および病態に関与すると考えられているインテグリンαvβ6に対する抗体を測定する検査である。 |
遠心
|
01 ↓
02 |
1カ月 凍 |
EIA | U/mL 2.20 以下 |
||
03201 |
抗うつ薬スクリーニング三・四環系抗うつ薬のスクリーニング検査である。薬物中毒が疑われる場合に原因特定に役立つ。 |
遠心
|
03 ↓
02 |
4週 凍 |
LC-MS/MS | ng/mL 検出せず |
4~6日 |
|
13010 |
抗核抗体(ANA)anti nuclear antibody5G010 細胞の核内に含まれる抗原性物質に対する抗体群を検出する検査である。それぞれの抗核抗体の存在を調べるスクリーニング検査として用いられる。 |
遠心
|
01 |
4週 冷蔵 |
FAT | 倍 40 未満 |
99 D014 5 免疫 |
2~4日 |
26733 |
抗ガラクトース欠損IgG抗体(CA・RF)anti-galactosyl IgG antibody5G166 関節リウマチにおいて血中に増加する抗体を測定する検査である。RFよりも活動性を鋭敏に反映し、高い陽性率を示すといわれている。 |
遠心
|
01 ↓
02 |
1カ月 凍 |
CLEIA | AU/mL 6.0 未満 |
111 D014 8 免疫 |
3~5日 |
03830 |
抗顆粒球抗体anti granulocyte antibody5G540 |
遠心
|
03 ↓ 02 |
凍 |
IFA | 陰性(Negative) |
20~30日 |
|
04825 |
抗カルジオリピン・β2GPⅠ複合体抗体anti-cardiolipin-beta2 glycoprotein 1 complex antibody5G504 代表的な抗リン脂質抗体であり、リン脂質抗体症候群の診断に有用である。 |
遠心
|
01 ↓ 02 |
凍 |
EIA | U/mL 3.5 未満 |
223 D014 29 免疫 |
2~4日 |
12700 |
抗カルジオリピン抗体IgGanti-cardiolipin antibody-IgG5G508 代表的な抗リン脂質抗体であり、リン脂質抗体症候群の診断に有用である。 |
遠心
|
01 ↓ 02 |
凍 |
EIA | U/mL 12.3 以下 |
226 D014 30 免疫 |
3~6日 |
12635 |
抗カルジオリピン抗体IgM5G510 代表的な抗リン脂質抗体であり、リン脂質抗体症候群の診断に有用である。 |
遠心
|
01 ↓
02 |
1カ月 凍 |
EIA | U/mL 20.8 以下 |
226 D014 30 免疫 |
3~9日 |
06803 |
抗肝腎マイクロゾーム-1抗体anti-liver kidney microsomal type 1 antibodies5G555 Ⅱ型自己免疫性肝炎患者に特異的に検出される自己抗体である。PBCやⅠ型自己免疫性肝炎との鑑別に用いられる。 |
遠心
|
01 |
冷蔵 |
EIA | 陰性(-) |
215 D014 28 免疫 |
3~9日 |
13043 |
高感度HBs抗原HBs5F016 通常のHBs抗原より約10倍高感度とされる検査である。de novo肝炎の診断に有用で、再燃診断で特に有用である。 |
単独検体開栓厳禁
遠心
|
指定容器
62 |
冷蔵 |
CLEIA | IU/mL 陰性(-) |
包括88 D013 3 免疫 |
3~5日 |
05223 |
高感度PSAprostate specific antigen5D305 前立腺癌で著明に増加するマーカーである。前立腺肥大でも上昇するが、10.0 ng/mlを超える場合には前立腺癌を強く疑う。 |
遠心
|
01 ↓
02 |
12週 凍 |
CLIA | ng/mL 4.00 以下 |
包括121 D009 9 生Ⅱ |
2~3日 |
30323 |
高感度心筋トロポニンItroponin I5C094 トロポニンIは、筋収縮を調節するタンパク質複合体である。高い心筋特異性を持つため急性心筋梗塞の診断に有用である。 |
遠心
|
01 ↓
02 |
1カ月 凍 |
CLIA | pg/mL 26.2 以下 |
109 D007 29 生Ⅰ |
2~3日 |
26100 |
抗筋特異的チロシンキナーゼ抗体anti-muscle-specific tyrosine kinase antibody5G386 神経筋接合部の筋肉側に存在する膜貫通タンパク質に対する自己抗体である。抗アセチルコリン受容体抗体が陰性の重症筋無力症の診断に有用である。 |
遠心
|
01 ↓ 02 |
凍 |
RIA | nmol/L 0.02 未満 |
1000 D014 47 免疫 |
3~9日 |
00429 |
抗グリアジン抗体-IgA&IgGanti-gliadine antibody5G413 |
遠心
|
01 ↓ 02 |
凍 |
ELISA | U 陰性 <20.0 |
14~21日 |
|
00253 |
抗グロブリン試験(クームス試験)direct antiglobulin test5H121 溶血性疾患の原因である不完全抗体を検出する検査である。体内で血球に不完全抗体が結合していることを証明する検査である。 |
単独検体
|
13 |
常温 |
カラム凝集法 | (-) |
34 D011 2イ 免疫 |
2~3日 |
00226 |
抗血小板抗体anti platelet antibody5G520 血小板の膜抗原に対する抗体を測定する検査である。血小板表面IgGと同様に特発性血小板減少性紫斑病(ITP)で陽性を示す。 |
遠心
|
01 ↓
02 |
8週 凍 |
MPHA | (-) |
261 D011 8 免疫 |
3~5日 |
30326 |
抗甲状腺ペルオキシダーゼ抗体(TPO-Ab)anti-thyroid peroxidase antibody5G285 甲状腺マイクロゾーム抗体と同一の検査である。橋本病、バセドウ病で上昇し、診断に有用である。 |
遠心
|
01 |
1週 冷蔵 |
CLIA | IU/mL 5.61 未満 |
包括138 D014 11 免疫 |
2~3日 |
30326 |
抗甲状腺ペルオキシダーゼ抗体(TPO-Ab)anti-thyroid peroxidase antibody5G285 甲状腺マイクロゾーム抗体と同一の検査である。橋本病、バセドウ病で上昇し、診断に有用である。 |
遠心
|
01 |
1週 冷蔵 |
CLIA | IU/mL 5.61 未満 |
包括138 D014 11 免疫 |
2~3日 |
26911 |
抗好中球細胞質抗体(C-ANCA)proteinase 3 anti-neutrophil cytoplasmic antibody5G551 Wegener肉芽腫症患者の血中に高頻度にみられる自己抗体である。 |
遠心
|
01 |
4週 冷蔵 |
FEIA | IU/mL 陰性(-) |
252 D014 33 免疫 |
2~3日 |
26908 |
抗好中球細胞質ミエロペルオキシダーゼ抗体(P-ANCA)myeloperoxidase anti-neutrophil cytoplasmic antibody5G552 急速進行性腎炎、巣状壊死性腎炎、半月体形成性腎炎など予後不良な血管炎の診断、経過観察に用いられる自己抗体である。 |
遠心
|
01 |
4週 冷蔵 |
FEIA | IU/mL 陰性(-) |
251 D014 32 免疫 |
2~3日 |
30325 |
抗サイログロブリン抗体(Tg-Ab)anti-thyroglobulin antibody5G290 橋本病、バセドウ病の診断に有用な自己抗体を測定する検査である。抗TPO抗体と同時に測定することで陽性率が高くなる。 |
遠心
|
01 |
1週 冷蔵 |
CLIA | IU/mL 4.11 未満 |
包括136 D014 10 免疫 |
2~3日 |
30325 |
抗サイログロブリン抗体(Tg-Ab)anti-thyroglobulin antibody5G290 橋本病、バセドウ病の診断に有用な自己抗体を測定する検査である。抗TPO抗体と同時に測定することで陽性率が高くなる。 |
遠心
|
01 |
1週 冷蔵 |
CLIA | IU/mL 4.11 未満 |
包括136 D014 10 免疫 |
2~3日 |
00542 |
(喀痰中)好酸球eosinophil count2A090 ライト染色により喀痰中の好酸球を調べる検査である。気管支喘息などのアレルギー疾患で陽性を示す。 |
|
20 |
常温 |
ライト染色 | (-) |
15 D005 3 血液 |
2~3日 |
00529 |
(鼻汁中)好酸球eosinophils, nasal smear2A300 |
|
20 |
常温 |
ライト染色 | (-) |
15 D005 3 血液 |
2~3日 |
00541 |
好酸球数eosinophil count2A090 アレルギー疾患において増加する好酸性の白血球の数を調べる検査である。寄生虫感染でも増加することが知られている。 |
|
13 |
冷蔵凍結不可 |
自動血球分析装置使用(フローサイトメトリー法)鏡検間接法 | /μL 50~590 |
17 D005 4 血液 |
2~3日 |
04202 |
抗酸菌感受性検査6C105 |
または
|
※
|
冷蔵凍結不可
常温 |
液体培地希釈法 | 400 D022 微生 |
||
35211 |
抗酸菌同定6B315 180菌種以上の抗酸菌を質量分析法により高感度・高精度に同定する検査である。 |
または
|
※
|
冷蔵凍結不可
常温 |
質量分析法 | 361 D021 微生 |
2~5日 |
|
26914 |
抗糸球体基底膜抗体(抗GBM抗体)anti-glomerular basement membrane antibody5G420 急速進行性腎炎やGoodpasture症候群の患者血清から検出される自己抗体である。 |
遠心
|
01 |
2週 冷蔵 |
FEIA | U/mL 陰性(-) |
262 D014 34 免疫 |
2~3日 |
01998 |
抗シトルリン化ペプチド抗体(抗CCP抗体)anti-CCP antibody5G167 関節リウマチに対する特異的なマーカーである。ケラチン結合タンパク質のシトルリン化部位ペプチドに対する抗体で、RFより感度・特異度に優れる。 |
遠心
|
01 |
4週 冷蔵 |
CLIA | U/mL 4.5 未満 |
193 D014 24 免疫 |
2~3日 |
13457 |
甲状腺癌マルチCDx遺伝子解析(オンコマイン)8D005 甲状腺癌および甲状腺髄様癌に対する分子標的薬の適応を判定するための補助検査である。 |
または
|
30
27 |
常温
凍-70℃以下 |
次世代シークエンス法 | 検出せず |
包括8000 D004-2 1ロ 遺染 |
7~11日 |
12701 |
甲状腺刺激抗体(TSAb, TSH刺激性レセプター抗体)5G300 |
遠心
|
01 |
2週 冷蔵 |
バイオアッセイ法 | % 110 未満 |
330 D014 40 免疫 |
3~6日 |
02503 |
甲状腺刺激ホルモン(TSH)thyroid-stimulating hormone4A055 下垂体前葉から分泌され、甲状腺ホルモンの分泌を刺激するホルモンである。甲状腺の異常が疑われる場合に最初に測定される。 |
遠心
|
01 |
12週 冷蔵 |
CLIA | μIU/mL 0.350~4.94 |
98 D008 6 生Ⅱ |
2~3日 |
27608 |
甲状腺刺激ホルモン(TSH)《ECLIA》thyroid-stimulating hormone4A055 下垂体前葉から分泌され、甲状腺ホルモンの分泌を刺激するホルモンである。甲状腺の異常が疑われる場合に最初に測定される。 |
遠心
|
01 |
2週 冷蔵 |
ECLIA | μIU/mL 0.500~5.00 |
98 D008 6 生Ⅱ |
2~3日 |
45589 |
甲状腺髄様癌 MEN2型 RET解析RET (ret proto-oncogene)8C061 MENの病因であるRET遺伝子のExon10,11,13~16のコーディング領域を調べる検査である。 |
開栓厳禁
|
13 |
冷蔵 |
PCR法/ダイレクトシークエンス法 | 5000 D006-4 2 遺染 |
11~17日 |
|
30326 |
(抗)甲状腺ペルオキシダーゼ抗体(TPO-Ab)anti-thyroid peroxidase antibody5G285 甲状腺マイクロゾーム抗体と同一の検査である。橋本病、バセドウ病で上昇し、診断に有用である。 |
遠心
|
01 |
1週 冷蔵 |
CLIA | IU/mL 5.61 未満 |
包括138 D014 11 免疫 |
2~3日 |
30326 |
(抗)甲状腺ペルオキシダーゼ抗体(TPO-Ab)anti-thyroid peroxidase antibody5G285 甲状腺マイクロゾーム抗体と同一の検査である。橋本病、バセドウ病で上昇し、診断に有用である。 |
遠心
|
01 |
1週 冷蔵 |
CLIA | IU/mL 5.61 未満 |
包括138 D014 11 免疫 |
2~3日 |
00322 |
抗ストレプトリジンO(ASO)定量antistreptolysin-O5E035 溶連菌(A群β型溶血性連鎖球菌)毒素の中和抗体を測定する検査である。溶連菌感染の診断に用いられる。 |
遠心
|
01 |
4週 冷蔵 |
LA(ラテックス凝集比濁法) | IU/mL 200 以下 |
15 D012 1 免疫 |
1~2日 |
05077 |
高精度分染法chromosome (congenital)8B200 細胞分裂初期の染色体上にある微細なバンドを検出する検査である。染色体構造異常や切断点の同定に有用である。 |
開栓厳禁
|
10 |
冷蔵 |
分染法417 | 2477+397 D006-5 3 遺染 |
14~21日 |
|
25953 |
抗セントロメア抗体anti-centromere antibody5G090 染色体の動原部に特異的に反応する自己抗体である。SScの一病型である限局皮膚硬化型全身性強皮症で高頻度に検出される。 |
遠心
|
01 |
冷蔵 |
CLEIA | U/mL 10.0 未満 |
174 D014 20 免疫 |
2~3日 |
酵素抗体染色 |
|
44 |
常温 |
LSAB法 または標識ポリマー法 | 400 N002 8 病理 |
5~12日 |
||
07282 |
好中球 BCR::ABL1[t(9;22)転座解析]t(9;22) : BCR-ABL1 (neutrophil)8B396 FISH法を用いて、BCR::ABL1融合遺伝子を調べる検査である。陽性の場合、TKIの効果が高い。 |
開栓厳禁
|
10 |
冷蔵 |
FISH法 | 2477 D006-5 1 遺染 |
5~7日 |
|
07537 |
好中球殺菌能neutrophil bacteriocidal capacity5I990 好中球の活性酸素産生能を測定する検査である。活性酸素産生能の低下は反復する細菌感染症の原因となる。 |
|
10 |
24時間 常温 |
フローサイトメトリー法 | % 93~97 |
2~3日 |
|
27030 |
好中球ゼラチナーゼ結合性リポカリンneutrophil gelatinase-associated lipocalin5C230 急性腎障害の尿中バイオマーカーである。急性腎障害発症後に数時間で尿中に認められる鋭敏な検査である。 |
遠心
|
25 |
冷蔵 |
CLIA | 30.5 以下 ng/mL |
210 D001 19 尿便 |
2~4日 |
07536 |
好中球貪食能neutrophil phagocytic function5I970 好中球の異物に対する貪食能をフローサイトメーターを用いて測定する検査である。 |
|
10 |
24時間 常温 |
フローサイトメトリー法 | % 70~87 |
2~3日 |
|
25950 |
抗デスモグレイン1抗体anti-desmoglein 1 antibody5G396 自己免疫性水疱症である天疱瘡の診断に有用な検査である。1と3の2つの型を検査することは病態のタイピングに有用である。 |
遠心
|
01 |
2週 冷蔵 |
CLEIA | U/mL 20.0 未満 |
300 D014 39 免疫 |
2~4日 |
25951 |
抗デスモグレイン3抗体anti-desmoglein 3 antibody5G397 自己免疫性水疱症である天疱瘡の診断に有用な検査である。1と3の2つの型を検査することは病態のタイピングに有用である。 |
遠心
|
01 |
2週 冷蔵 |
CLEIA | U/mL 20.0 未満 |
270 D014 36 免疫 |
2~4日 |
30255 |
抗トポイソメラーゼⅠ抗体《CLEIA》anti-Scl-70 antibody5G085 ENA抗体のひとつでSScで特異的にみられる自己抗体である。 |
遠心
|
01 |
4週 冷蔵 |
CLEIA | U/mL 10.0 未満 |
包括157 D014 16 免疫 |
2~3日 |
01834 |
抗パリエタル細胞抗体(抗胃壁細胞抗体)anti-parietal cell antibody5G185 胃壁細胞の原形質に対する自己抗体である。悪性貧血患者の血中で高頻度に検出される。 |
遠心
|
01 |
2週 冷蔵 |
FAT | 倍 10 未満 |
4~6日 |
|
00346 |
抗平滑筋抗体anti-smooth muscle antibody5G180 平滑筋に対する自己抗体である。自己免疫性肝炎で高頻度に検出される。 |
遠心
|
01 |
4週 冷蔵 |
FAT | 倍 20 未満 |
2~3日 |
|
酵母様真菌(目的菌) |
|
※ |
冷蔵凍結不可 |
培養・同定 | ◎ |
|||
35012 |
酵母様真菌感受性検査drug susceptibility test, yeast form fungi6C050 |
|
※ |
|
微量液体希釈法 | 150 D019-2 微生 |
2~3日 |
|
30257 |
抗ミトコンドリアM2抗体anti-mitochondria M2 antibody5G176 ミトコンドリアに対する自己抗体である。PBCで高頻度に検出されるが、特異性は抗ミトコンドリアM2抗体の方が優れている。 |
遠心
|
01 |
冷蔵 |
CLEIA | 陰性(-) |
189 D014 22 免疫 |
2~3日 |
00347 |
抗ミトコンドリア抗体anti-mitochondria antibody5G175 ミトコンドリアに対する自己抗体である。PBCで高頻度に検出されるが、特異性は抗ミトコンドリアM2抗体の方が優れている。 |
遠心
|
01 |
4週 冷蔵 |
FAT | 倍 20 未満 |
181 D014 21 免疫 |
2~3日 |
12908 |
抗ミュラー管ホルモン(AMH)anti-Mullerian hormone/Mullerian inhibiting substance4F100 発育途上の卵胞から分泌されるホルモンである。性周期に影響されず、卵巣の予備能や妊孕性の評価に用いられる。 |
遠心
|
01 ↓
02 |
6カ月 凍 |
ECLIA | ng/mL |
597 D008 52 生Ⅱ |
2~5日 |
26650 |
抗利尿ホルモン(バゾプレシン)arginine vasopressin4A070 視床下部で合成され下垂体後葉に蓄えられるホルモンである。腎尿細管で水の再吸収を促進し、欠乏すると下垂体性尿崩症となる。 |
溶血不可
冷遠
|
14 ↓ 02 |
凍 |
RIA(二抗体法) | pg/mL 水制限 4.0 以下 |
包括224 D008 47 生Ⅱ |
5~7日 |
06636 |
抗リボゾームP IgG抗体 |
遠心
|
01 ↓ 02 |
凍 |
MultiPlex Flow Immunoassay | U 陰性 <1.0 |
14~21日 |
|
27830 |
抗リン脂質抗体(APL)パネルantiphospholipid syndrome diagnostic panel5G519 抗カルジオリピン抗体IgG/IgMおよび抗β2GPI抗体IgG/IgMの4項目を同時に測定する検査で、APSの診断に有用である。 |
遠心
|
01 ↓
02 |
3カ月 凍 |
CLIA | U/mL 各20.0 以下 |
678 D014 30 免疫 |
3~5日 |
08821 |
コカイン系麻薬検査麻薬および向精神薬取締法で規制されているコカインを検出する検査である。 |
単独検体開栓厳禁
|
25 |
冷蔵 |
EMIT(スクリーニング)LC-MS/MS(確認検査) | 検出せず |
3~4日 |
|
03151 |
(尿素)呼気試験《IR》(ユービット(R))13C-urea breath test6Z100 胃十二指腸潰瘍の起因菌であるヘリコバクター・ピロリ菌の感染を、呼気中の成分から診断する検査である。 |
複数検体
|
指定容器 32 |
常温 |
IR(赤外吸収スペクトロメトリー) | ‰ 2.5 未満 |
70 D023-2 2 微生 |
2~3日 |
08166 |
(尿素)呼気試験(ピロニック(R))13C-urea breath test6Z100 胃十二指腸潰瘍の起因菌であるヘリコバクター・ピロリ菌の感染を、呼気中の成分から診断する検査である。 |
複数検体
|
指定容器 42 |
常温 |
GC-MS | ‰ 3.0 未満 |
70 D023-2 2 微生 |
5~12日 |
13660 |
呼吸器病原体マルチスクリーニングrespiratory pathogens multi-screening6B653 呼吸器感染症をもたらす12種22項目のウイルス・細菌をマイクロアレイ法を用いて網羅的かつ迅速に調べる検査である。 |
単独検体開栓厳禁
|
指定容器 91 |
凍-20℃以下 |
マイクロアレイ法 | 検出せず |
1350 D023 23 微生 |
2~3日 |
02154 |
コクサッキーA群 2型《NT》coxsackie virus type A25F282 エンテロウイルスに属するウイルスであり、A・B群に大別され、30の血清型に分類される。主に神経系疾患および発疹疾患を引き起こす。 |
遠心
または
|
01
02 |
冷蔵
冷蔵 |
NT | 血清 4 倍 |
79 D012 11 免疫 |
9~22日 |
02155 |
コクサッキーA群 3型《NT》coxsackie virus type A35F283 エンテロウイルスに属するウイルスであり、A・B群に大別され、30の血清型に分類される。主に神経系疾患および発疹疾患を引き起こす。 |
遠心
または
|
01
02 |
冷蔵
冷蔵 |
NT | 血清 4 倍 |
79 D012 11 免疫 |
9~22日 |
01173 |
コクサッキーA群 4型《NT》coxsackie virus type A45F284 エンテロウイルスに属するウイルスであり、A・B群に大別され、30の血清型に分類される。主に神経系疾患および発疹疾患を引き起こす。 |
遠心
または
|
01
02 |
冷蔵
冷蔵 |
NT | 血清 8 倍 |
79 D012 11 免疫 |
10~15日 |
02156 |
コクサッキーA群 5型《NT》coxsackie virus type A55F285 エンテロウイルスに属するウイルスであり、A・B群に大別され、30の血清型に分類される。主に神経系疾患および発疹疾患を引き起こす。 |
遠心
または
|
01
02 |
冷蔵
冷蔵 |
NT | 血清 4 倍 |
79 D012 11 免疫 |
9~22日 |
01174 |
コクサッキーA群 6型《NT》coxsackie virus type A65F286 エンテロウイルスに属するウイルスであり、A・B群に大別され、30の血清型に分類される。主に神経系疾患および発疹疾患を引き起こす。 |
遠心
または
|
01
02 |
冷蔵
冷蔵 |
NT | 血清 8 倍 |
79 D012 11 免疫 |
10~15日 |
00401 |
コクサッキーA群 7型《NT》coxsackie virus type A75F287 エンテロウイルスに属するウイルスであり、A・B群に大別され、30の血清型に分類される。主に神経系疾患および発疹疾患を引き起こす。 |
遠心
または
|
01
02 |
冷蔵
冷蔵 |
NT | 血清 8 倍 |
79 D012 11 免疫 |
11~23日 |
00402 |
コクサッキーA群 9型《NT》coxsackie virus type A95F289 エンテロウイルスに属するウイルスであり、A・B群に大別され、30の血清型に分類される。主に神経系疾患および発疹疾患を引き起こす。 |
遠心
または
|
01
02 |
冷蔵
冷蔵 |
NT | 血清 8 倍 |
79 D012 11 免疫 |
11~23日 |
01175 |
コクサッキーA群 10型《NT》coxsackie virus type A105F290 エンテロウイルスに属するウイルスであり、A・B群に大別され、30の血清型に分類される。主に神経系疾患および発疹疾患を引き起こす。 |
遠心
または
|
01
02 |
冷蔵
冷蔵 |
NT | 血清 8 倍 |
79 D012 11 免疫 |
10~15日 |
00403 |
コクサッキーA群 16型《NT》coxsackie virus type A165F296 エンテロウイルスに属するウイルスであり、A・B群に大別され、30の血清型に分類される。主に神経系疾患および発疹疾患を引き起こす。 |
遠心
または
|
01
02 |
冷蔵
冷蔵 |
NT | 血清 8 倍 |
79 D012 11 免疫 |
10~15日 |
00404 |
コクサッキーB群 1型《NT》coxsackie virus type B15F301 エンテロウイルスに属するウイルスであり、A・B群に大別され、30の血清型に分類される。主に神経系疾患および発疹疾患を引き起こす。 |
遠心
または
|
01
02 |
冷蔵
冷蔵 |
NT | 血清 8 倍 |
79 D012 11 免疫 |
11~23日 |
00405 |
コクサッキーB群 2型《NT》coxsackie virus type B25F302 エンテロウイルスに属するウイルスであり、A・B群に大別され、30の血清型に分類される。主に神経系疾患および発疹疾患を引き起こす。 |
遠心
または
|
01
02 |
冷蔵
冷蔵 |
NT | 血清 8 倍 |
79 D012 11 免疫 |
11~23日 |
00406 |
コクサッキーB群 3型《NT》coxsackie virus type B35F303 エンテロウイルスに属するウイルスであり、A・B群に大別され、30の血清型に分類される。主に神経系疾患および発疹疾患を引き起こす。 |
遠心
または
|
01
02 |
冷蔵
冷蔵 |
NT | 血清 8 倍 |
79 D012 11 免疫 |
11~23日 |
00407 |
コクサッキーB群 4型《NT》coxsackie virus type B45F304 エンテロウイルスに属するウイルスであり、A・B群に大別され、30の血清型に分類される。主に神経系疾患および発疹疾患を引き起こす。 |
遠心
または
|
01
02 |
冷蔵
冷蔵 |
NT | 血清 8 倍 |
79 D012 11 免疫 |
11~23日 |
00408 |
コクサッキーB群 5型《NT》coxsackie virus type B55F305 エンテロウイルスに属するウイルスであり、A・B群に大別され、30の血清型に分類される。主に神経系疾患および発疹疾患を引き起こす。 |
遠心
または
|
01
02 |
冷蔵
冷蔵 |
NT | 血清 8 倍 |
79 D012 11 免疫 |
11~23日 |
00409 |
コクサッキーB群 6型《NT》coxsackie virus type B65F306 エンテロウイルスに属するウイルスであり、A・B群に大別され、30の血清型に分類される。主に神経系疾患および発疹疾患を引き起こす。 |
遠心
または
|
01
02 |
冷蔵
冷蔵 |
NT | 血清 8 倍 |
79 D012 11 免疫 |
11~23日 |
05215 |
骨型アルカリフォスファターゼbone-specific alkaline phosphatase3B072 ALPアイソザイムの3型に相当する骨由来のALPである。がんの骨転移や骨粗鬆症など骨疾患で上昇し、食事の影響を受けにくい。 |
遠心
|
01 ↓ 02 |
凍 |
CLEIA | μg/L M 3.7~20.9 |
包括157 D008 26 生Ⅱ |
2~3日 |
00553 |
骨髄像(マルク)myelogram2A170 骨髄穿刺液の組織形態学的所見から血球の産生動向を知り、各種血液疾患、悪性腫瘍の骨髄転移などを診断する検査である。 |
|
20 |
常温 |
ライト・ギムザ染色 | 788 D005 14 血液 |
7~14日 |
|
26789 |
コデインcodeine3M005 がん疼痛、咳発作、下痢症状の改善に使用される医療用のオピオイド鎮咳剤である。過剰投与により呼吸抑制、意識不明、痙攣、錯乱、血圧低下などが起こる。 |
遠心
|
03 ↓
02 |
4週 凍 |
LC-MS/MS | ng/mL |
5~11日 |
|
01066 |
(ヒト絨毛性)ゴナドトロピン(HCG)chorionic gonadotropin4F080 胎盤絨毛細胞から分泌される性腺刺激ホルモンである。妊娠の診断や絨毛性疾患の管理などに用いられる。 |
遠心
|
01 |
12週 冷蔵 |
FEIA | mIU/mL |
包括130 D008 18 生Ⅱ |
2~3日 |
03132 |
コプロポルフィリン定量coproporphyrin3J040 ヘム合成系の中間代謝物を測定する検査である。ポルフィリン症や鉛中毒などで尿中に著増する。 |
|
64 |
冷蔵凍結不可 |
HPLC | μg/dL RBC 1 以下 |
210 D007 52 生Ⅰ |
5~10日 |
00014 |
コリンエステラーゼ(ChE,Ch-E)cholinesterase3B110 コリンエステルをコリンと有機酸に加水分解する酵素を測定する検査である。主に肝疾患により低下し、有機リン剤による中毒でも低値となる。 |
遠心
|
01 |
2週 冷蔵 |
JSCC標準化対応法 | U/L M 234~493 |
包括11 D007 1 生Ⅰ |
1~2日 |
02996 |
コルチゾールcortisol4D040 ACTHにより調節され、主に副腎皮質束状層から分泌される糖質コルチコイドである。大きな日内変動を持つ。 |
遠心
|
14 ↓
02 |
12週 冷蔵 |
CLIA | μg/dL 3.7~19.4 |
包括121 D008 14 生Ⅱ |
2~3日 |
03021 |
(唾液中)コルチゾールcortisol4D040 唾液中のコルチゾールは慢性ストレスの指標として有用との報告があり、唾液中sIgAは急性ストレスの指標として有用との報告がある。 |
|
49 |
6カ月 凍-20℃以下 |
EIA | μg/dL |
7~21日 |
|
00039 |
(総)コレステロール(T-Cho)cholesterol, total3F050 原発性・続発性高コレステロール血症のスクリーニング検査として用いられる。 |
遠心
|
01 |
1週 冷蔵 |
酵素法 | mg/dL 120~219 |
包括17 D007 3 生Ⅰ |
1~2日 |
00043 |
(遊離)コレステロール(F-Cho)cholesterol, non-esterified3F065 総コレステロールと同時測定し、その比を見ることで、肝実質障害の程度を推定する指標である。 |
遠心
|
01 |
1週 冷蔵 |
酵素法 | mg/dL 34~66 |
包括11 D007 1 生Ⅰ |
1~2日 |
00108 |
(HDL-)コレステロール(HDL-Cho)HDL-cholesterol3F070 HDLというリポ蛋白の粒子に含まれるコレステロールである。一般に善玉コレステロールと呼ばれ、低値では動脈硬化のリスクが高まることが知られている。 |
遠心
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01 |
2週 冷蔵 |
酵素法(直接法) | mg/dL M 40~85 |
包括17 D007 3 生Ⅰ |
1~2日 |
01995 |
(LDL-)コレステロール(LDL-Cho)LDL-cholesterol3F077 LDLというリポ蛋白粒子に含まれるコレステロールである。一般に悪玉コレステロールと呼ばれ、高値では動脈硬化のリスクが高まることが知られている。 |
遠心
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01 |
冷蔵 |
酵素法(直接法) | mg/dL 65~139 |
包括18 D007 4 生Ⅰ |
1~2日 |
20141 |
(small dense LDL-)コレステロール(健診)3F088 |
遠心
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01 |
4日 冷蔵 |
酵素法 | mg/dL 異常なし 25 未満 |
2~3日 |
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04781 |
(レムナント様リポ蛋白-)コレステロール(RLP-Cho)remnant like particles-cholesterol3F078 カイロミクロンやVLDLが代謝分解される際の中間産物である。高値の場合、動脈硬化のリスクが高まることが知られている。 |
遠心
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01 |
5日 冷蔵凍結不可 |
酵素法 | mg/dL 7.5 以下 |
174 D007 44 生Ⅰ |
1~2日 |
04687 |
コンスタン→アルプラゾラム心身症に広く用いられるベンゾジアゼピン系のマイナートランキライザーである。相互に血中濃度の変化が起こるので併用薬剤には注意が必要である。腎障害では排泄が遅延する恐れがある。 |
遠心
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03 ↓
02 |
4週 凍 |
LC-MS/MS | ng/mL |
4~6日 |
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01597 |
コントミン→クロルプロマジンchlorpromazine3L265 統合失調症や双極性障害に用いられる向精神薬である。血中動態は個人差が大きく、血中濃度測定が有用とされる。 |
遠心
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03 ↓
02 |
4週 凍 |
LC-MS/MS | ng/mL 30~350 |
4~6日 |